空港周辺のバス検索サービス開始 JALとウェルネット
- 2024年4月5日
日本航空(JAL)と決済関連サービスのウェルネット(札幌市)は、JALグループ便が就航する道内8空港と道内主要都市を結ぶバスの経路検索やチケット販売などを行うワンストップサービス「JAL MaaS」を始めた。 ウェルネットは全国のバスなど、公共交通機関のデジタルチケット決済サービスを展開。
日本航空(JAL)と決済関連サービスのウェルネット(札幌市)は、JALグループ便が就航する道内8空港と道内主要都市を結ぶバスの経路検索やチケット販売などを行うワンストップサービス「JAL MaaS」を始めた。 ウェルネットは全国のバスなど、公共交通機関のデジタルチケット決済サービスを展開。
道は4日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。3月25~31日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で4・35人となり、前週(3月18~24日)から0・15人減少した。感染者数が前週を下回るのは8週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数
帝国データバンク札幌支店は、価格転嫁に関する道内企業実態調査結果を発表した。自社の商品・サービスに対しコスト上昇分を「多少なりとも価格転嫁できている」企業は74・4%と7割を超えた。ただ、コスト上昇分に対する販売価格への転嫁度合いを示す「価格転嫁率」は43・9%にとどまり、前回調査(2023年7月
小林製薬(大阪市)が製造した紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は4日、道内在住の11人が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。紅麹問題を巡り、道内で健康被害が疑われる人は計21人となった。 11人の居住地は、札幌市保健所管内が6人(
連合北海道などでつくる北海道高校生平和大使派遣実行委員会(実行委員長・和田英浩連合北海道事務局長)は、2024年度の「高校生平和大使」(第27代)を募集している。 高校生平和大使は、核兵器廃絶と若い世代に平和運動を継承することを狙いに活動。1998年に長崎の市民団体が開始し、全国に拡大して
道は4日、3月25~31日の道内指定医療機関(223カ所)1カ所当たりのインフルエンザ患者数が15.17人だったと発表した。前週(3月18~24日)から9.14人減少したが、2週連続で注意報(10人以上)レベルとなっている。 指定医療機関から報告のあった同期間の患者数は3382人だった。
(4日) ◇新任あいさつ▽北海道教育庁胆振教育局局長、髙橋宏明氏▽同企画総務課長、志田亜津子氏。
(6日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前11時、第11連普通科連隊自衛官候補生課程入隊式(東千歳駐屯地)。午後1時30分、北海道千歳リハビリテーション大学入学式(千歳リハビリテーション大学)。 白 老 午前10時30分、デジタルアメダスアプリ完成披露会(札幌市)。午後0時3
4日の最高気温は9度くらいと、平年並みか3度ほど高い所が多くなりました。しかし、網走は平年より2度ほど低い4.7度で、最高気温が5度未満となったのは8日ぶりでした。5日の最高気温は、全般に10度前後の見込みです。昨日と同じくらいか、網走などオホーツク海側の沿岸では昨日より5度ほど高くなるでしょう。
苫小牧港開発と苫小牧港を発着するフェリー4社で構成する苫小牧港フェリー利用促進連絡会は3月31日、苫小牧港・西港で「大人向け」のフェリーの船内見学会を開いた。参加者は船員の説明を受けながら、2時間ほどかけて同港に停泊中の2隻の船内を回った。 同会で運用するインスタグラムのフォロワーが100
日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は7日、空知管内長沼町の舞鶴遊水池で探鳥会を開催する。申し込みは不要で、当日午前10時までに現地に集合する。参加無料。 バードウオッチングの初心者も歓迎し、当日は同支部のメンバーがガイドを務める。この時期に見られそうな鳥は、ヒシクイ、マガン、カモ類、
◇完成に期待 苫小牧市民文化ホールの完成が着々と近づいているのを感じる。新聞には2026年のオープンに向けた事前イベントの話題が載り、近くの国道を通れば何基ものクレーンが頭をのぞかせているのを目にすることができる。公開されている完成図はとても近代的な感じがして、これが実際にできたらどんなふ
苫小牧民報社は、池坊田中弘美いけ花教室と共催で「とまみん池坊いけ花教室」を4月23日から9月24日までの間に計6回開催します。日本の伝統文化である華道を基本から習得し、花を生ける楽しさを通して心の豊かさや美しさへの感激に浸っていただけるものと思います。 ▽講師 田中弘美(池坊苫小牧支部引立
苫小牧市は今年度からウトナイ地区で、大型公園「勇の原公園」の造成工事をスタートする。地元からの強い要望を受け、2004年度開設の日の出公園以来、約20年ぶりの地区公園新設。一方、当初は完成まで3カ年程度を見込んでいたが、人件費や資材価格の高騰などで延長する可能性が強い。市は早期完成につなげようと、
苫小牧市は、市民の問い合わせや質問に24時間365日対応する、AI(人工知能)を活用した自動応答システム「AIチャットボット」を市公式ホームページ(HP)に導入した。 市役所に関する業務や手続きなど、市民からの問い合わせに対し、市が事前に登録したQ&Aデータを基に、AIが自動的に回答するサ
千歳市の菓子製造もりもと(森本真司社長)と北海道エアポート(HAP、蒲生猛社長)は連携し、焼き菓子の詰め合わせ商品「ほろっとショコラ 北海道エアポートセレクション」(9個入り、1620円)を、もりもと新千歳空港店をはじめ、HAPが管理・運営する道内7空港の土産店で限定販売している。 両社に
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、2月の輸出入総額は前年同月比11・4%増の22億6400万円で、前年実績を6カ月連続で上回った。 輸出は9・5%減の13億6900万円で、2カ月ぶりのマイナス。前年同月にあった競走馬の輸出分が全減した影響で、「その他」が61・1%
苫小牧市立中央図書館に「お菓子の家」が登場し、子どもたちが目を輝かせている。「こどもの読書週間」(23日~5月12日)に向けて、「ヘンゼルとグレーテル」などお菓子が出てくる物語に関心を持ってもらうのが目的。 高さ2・5メートル、横2メートルの巨大なお菓子の家は、マカロンのタワーがあったり、
胆振総合振興局は、2024年の「いぶりアイヌ・ウポポイ応援製品」6点を決定した。アイヌ文化の振興に役立ったり、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)と連携したりしている管内事業者の製品を選定し、PRしている。 選ばれたのは(1)カムイ伝説鮭(さけ)とば(白老アイヌ協会)(2)アイヌ文様やアイ
ネクスコ東日本北海道支社(札幌市)は、高速道路が定額で乗り放題となる「道トクふりーぱす」を販売している。4~11月のA期間、12~翌3月のB期間に分け、A期間の利用を開始した。ETC車限定で道内の高速道路全線で利用できる。ゴールデンウイークなど除外日あり。 利用日数によって価格が異なり、普
千歳市の支笏湖で4日、波のない湖面に周囲の景色が映り込む「鏡面現象」が発生した。地元で「鏡」と呼ばれる上下対称の神秘的な光景が、居合わせた人たちを魅了していた。 鏡面現象は晴れて風のない日、ないだ湖面が鏡のように山々や青空、雲などを映し出す春の風物詩。幾つかの気象条件が重ならないと見られず
苫小牧市のいずみ同人会(榎戸克美代表)は同人誌「響」第30号を発行した。会員14人の創作やエッセー、自分史、評論の16作品を収録している。記念すべき30号を迎え、榎戸代表は「今後も発行を続けていきたい。新たな入会希望者も募っている」と話した。 「響」は苫小牧や近郊に在住の会員で年1回発行し
6日から春の全国交通安全運動が始まる。苫小牧市内では前日の5日から、市交通安全協会や市交通安全指導員会などが事故防止に向けた啓発活動を展開するほか、苫小牧署が交通違反の取り締まりを強化する。運動期間は15日まで。 運動の重点は▽子どもと高齢者の交通事故防止▽交通ルールを守った安全な自転車の
3日午後10時50分ごろ、むかわ町汐見の空き地にあった木造納屋で「火が出ている」と通行人から119番通報があった。 苫小牧署や胆振東部消防組合消防署穂別支署によると、消防車8台が出動。同住所の80代の無職男性の納屋で火は約1時間20分後に消し止められたが、全焼した。けが人はおらず、延焼もな
11月9、10の両日、苫小牧市文化会館で開催される市民参加演劇祭の実行委員会は30日まで、出演者とスタッフを募集している。 市民文化祭の関連行事で、演目は未定。昨年は太宰治の遺作を基にしたラブコメディー「グッドバイ」を上演した。 出演者の対象は、高校生以上。未成年は保護者の承諾が必
4日午前3時9分ごろ、苫小牧沖を震源とする地震があり、安平町、新ひだか町、浦河町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約120キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・1と推定される。
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道(REH)が2023~24シーズンの期間限定で着用したアイヌ文様入りユニホームについて、苫小牧市は今年度の活用策を模索している。選手たちは通常のユニホームのスポンサーとの契約で着続けることができないため。14日までは新千歳空港内のアイヌ工芸店「アイ
北海道中小企業団体中央会は、組合員企業(個人事業主を含む)を対象とした2023年の道内中小企業の廃業等に関する実態調査結果を発表した。自主廃業件数は375件となり、前年に比べ56件増加。倒産も12件増の25件となった。 自主廃業の業種別では、サービス業が182件で最多。これに小売業(70件
帝国データバンク札幌支店は、2023年度(23年4月~24年3月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は、前年度比25・2%(52件)増の258件となり、2年連続で増加した。コロナ禍が始まった19年度(201件)を57件上回り、16年度(268件)以来の高水準となった。 負債総額
小林製薬(大阪市)が製造した紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は3日、新たに道内在住の計6人が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。 6人の居住地は、札幌市保健所管内2人(50代と60代女性)と道立保健所管内4人(60~70代女性3