食中毒ゼロ目指す 苫地方食品衛生協が総会
- 2024年5月25日
苫小牧地方食品衛生協会(福原裕会長)は22日、市内のホテルで定期総会を開いた。食品衛生功労者らに表彰状を伝達したほか、2024年度事業として食品衛生責任者講習会の実施などを決めた。 24年度表彰では、苫小牧明野支部のめん類製造業、今野将秀さんが胆振総合振興局長表彰(食品衛生功労者)を受賞し
苫小牧地方食品衛生協会(福原裕会長)は22日、市内のホテルで定期総会を開いた。食品衛生功労者らに表彰状を伝達したほか、2024年度事業として食品衛生責任者講習会の実施などを決めた。 24年度表彰では、苫小牧明野支部のめん類製造業、今野将秀さんが胆振総合振興局長表彰(食品衛生功労者)を受賞し
鈴木直道知事は24日の定例記者会見で、日高、十勝管内にまたがる「日高山脈襟裳国定公園」について、環境省の諮問機関・中央環境審議会の自然環境部会が国立公園(名称・日高山脈襟裳十勝国立公園)に指定することを決めたことについて、「長年にわたる地元の悲願であり、道としても国に対して早期の指定を要請してきた
夕張市の厚谷司市長と同市農協の加藤春之組合長は24日、道庁を訪れ、夕張メロンが同日早朝に札幌市中央卸売市場で行われた初競りで、過去4番目となる1箱(2玉)300万円の高値で競り落とされたことを、前夕張市長の鈴木直道知事に報告した。 過去最高は2019年にポッカサッポロフード&ビバレッジ(名
消費者庁は、2024年度消費者支援功労者表彰の受賞者を発表した。道内からは苫小牧市山手町の大嶋明子さん(68)=NPO法人消費者支援ネット北海道(略称ホクネット、札幌市)理事=が、ベスト消費者サポーター章を受賞した。 大嶋さんは、約16年にわたりホクネットの中心となって献身的に活動。ホクネ
北海道経済産業局は、3月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。ホームセンターは前年を下回ったものの、百貨店やスーパーなど5業態は前年を上回り、商戦は好調に推移した。 百貨店の販売額は165億9900万円となり、前年同月に比べ6.5%増加した。身の回り
(26日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時30分、陸上自衛隊第7師団創隊69周年・東千歳駐屯地創立70周年記念行事(東千歳駐屯地)。 白 老 午前9時30分、陸上自衛隊第7師団創隊69周年・東千歳駐屯地創立70周年記念行事(千歳市)。 安 平 午前8時、町春季町民
25日午前6時現在、熱帯低気圧がフィリピンにあり、今日のうちに台風が発生する見込みとなっています。24日までの時点で、今年の台風の発生はまだありませんが、台風1号が5月以降に発生するのは、2020年以来4年ぶりのこととなります。 (日本気象協会北海道支社)
苫小牧市サンガーデン(末広町)で、10~15年に一度しか咲かないとされるソテツの雄花が開花した。黄色みがかった長細い円柱状の花と強い芳香が特徴的で、南国の雰囲気が漂う。35年前の開館以来初めての開花といい、職員らを驚かせている。 ソテツは裸子植物のソテツ目に属する常緑樹。サンガーデンによる
イオン北海道(札幌市)は23日、道央圏から道東への商品配送で、貨物トラック輸送を海上輸送に切り替える「モーダルシフト」の実証実験を初めて行った。苫小牧港を発着する栗林商船(東京)の定期RORO船(フェリー型貨物船)を使い、13メートルシャシー1台分・約2トンの商品を同港から釧路港へと送った。
苫小牧市表町のファッションメールプラザ「マイブーム」コーナーで、市内栄町の無職蕪木哲美さん(67)による空き缶アート「民缶人へん」の展示が行われている。空き缶を利用して人の顔や動物に仕上げた作品50点を6月30日まで公開する。 かつて飲食店を経営していた蕪木さんは10年ほど前、空き缶で「恐
英国の航空サービスリサーチ業スカイトラックスが発表した2024年の国際空港評価「ワールド・エアポート・アワード」で、新千歳空港が「世界で最も改善された空港」と評価された。世界空港ランキングでも49位となり、前年の102位から大幅アップ。新千歳を管理・運営する北海道エアポート(HAP)は「受賞に満足
岩見淳三&YAYOIアコースティックジャズデュオによる「ライブツアー2024IN苫小牧」が6月8日午後7時から、ジャズクラブ「PIT INN TERU」(苫小牧市錦町2)で行われる。地元のジャズギタリスト山田優喜さん、ベーシスト石川恵美さんをゲストに迎える。 ジャズギタリストの岩見氏は19
トマフィールド・ジャズ・オーケストラ(上村悦代団長)は26日午後2時から、苫小牧市文化会館でコンサートを開く。例年の8月から開催時期を3カ月早めた。スタンダードジャズから映画音楽まで多様なナンバー13曲を演奏する。 出演するのはサックスやトロンボーン、ピアノなどを担当する団員ら17人。第1
音楽を通じた地域住民の交流イベント「みんなの音楽部屋」が26日午後2時~同4時、苫小牧市東開文化交流サロンで開かれる。来場者が飛び入りで楽器演奏を披露し合う「オープンマイク」形式の催しで、市内在住の会社員久安千幸さんが企画。自由で開放的な雰囲気の中、音楽を楽しみながら人と人が関わり合う場を目指す。
韓国大田(テジョン)広域市の中区議会議員視察団20人が23日、道内の国際交流や観光事業などについて理解を深める一環で苫小牧市役所を訪れた。 中区は、韓国中西部にある大田市にある人口約22万3000人の地域。中区議会が苫小牧を訪れるのは初めて。一行は区議と引率で、20日から4泊5日の日程で登
苫小牧市は24日、米国が5月14日に臨界前核実験を行ったとの報道を受け、抗議文を在日米大使館のラーム・エマニュエル駐日大使宛に送った。 抗議文は岩倉博文市長名で、2002年に市が非核平和都市条例を施行し、核兵器の実験に反対の意思を表明していることに触れた上、「唯一の被爆国として世界平和を願
道は23日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。13~19日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は5・30人となり、前週(6~12日)から1・45人増加した。感染者数が前週を上回るのは2週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数1182人だった。
道は、半導体関連産業とデータセンター(DC)の道内への集積を図るため、助成制度の見直し作業を加速させている。23日には道の産業振興条例施行規則の見直し案をほぼ固めた。2024年度中に制度を見直し、半導体とDCの企業誘致を促進する構えだ。 道内では千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」にラピダ
プロバスケットボールB1リーグのレバンガ北海道の折茂武彦社長と横田陽CEOは23日、道庁の濱坂真一副知事を表敬訪問し、2023-24シーズンの終了を報告し、来季の飛躍を誓った。 レバンガの今シーズンの戦績は60戦17勝43敗と低迷した。ただ、全24チーム中21位でB1残留が決定。さらに平均
小林製薬(大阪市)が製造する紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は23日、新たに札幌市在住の1人(50代女性)が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。道内での健康被害は累計で111人となった。
(25日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時30分、千歳駅西口広場花壇における植花活動(千歳駅西口広場)。午後3時、陸上自衛隊第7師団および東千歳駐屯地「追悼式」(東千歳駐屯地)。午後6時30分、千歳市職員OB会定期総会・新入会員歓迎会(ベルクラシックリアン)。 白 老
24日日中の最高気温は広く17度前後で、道北やオホーツク海側では10度ぐらいの所が多いでしょう。稚内は7度の予想で、15日ぶりに1桁の最高気温となりそうです。上空の寒気の影響で広い範囲で寒さが強まるため、外出に上着を羽織るなど体調管理に注意し、農作物の管理などにも十分に注意してください。 (
苫小牧市文化会館は6月4日と6~8日に行う「文化会館ステージピアノ練習会」の参加者を募集する。ホールの空き日を利用してグランドピアノを市民に開放する自主事業で、同館は「グランドピアノで思い切り練習してみては」とPRしている。26日から申し込みを受け付ける。 対象はピアノ演奏経験者で、高校生
総合木材業のイワクラ(本社苫小牧市、岡本泰雄社長)は18日、市内糸井の国有林で植樹祭を行った。関連企業の社員を含め約40人が参加。胆振東部森林管理署が管理する0・56ヘクタールの用地にトドマツの苗1000本を植えた。 参加者は約2時間かけ、スコップなどで土を掘り起こし、丁寧に苗木を植えて回
◇素早い対応に感謝 ゴミステーションのネットが破れたので、その旨を市役所に連絡し、ネットの交換をお願いしました。すると、その日の午後に3人の方々がやって来て、丁寧にネットを交換してくれました。素早い対応に感謝です。ありがとうございました。 (苫小牧市豊川町・土井) ◇何ででし
苫小牧市明徳町のカフェ・オーラで18日、市樽前の作家・狩猟家の黒田未来雄氏(52)が「獲る 食べる 生きる」と題してトークライブを行った。市内外から参加した17人に、動物の命の尊さと、その犠牲の上で人間の食生活が成り立っていることを説いた。 黒田氏は元NHKの自然番組プロデューサー。カナダ
苫小牧市日吉町のひよし保育園(赤川明美園長)は22日、子ども向けスポーツ教室などを開設するリーフラス(本社東京)の指導員、藤本樹成さんを招き、スポーツ教室を同園プレールームで開いた。4、5歳児21人が楽しく体を動かした。 同園を含め6保育園を市内で運営する市福祉事業協会が、園児の体幹トレー
2023年3月で閉校した苫小牧啓北中学校山なみ分校に10年間勤務しており、啓北中について「校歌が本校と同じなので、聞いた時に帰ってきた実感が湧いた」と懐かしむ。 教員時代は市内や伊達市の中学校で特別支援学級を担当した。同じ話をしても受け止め方は生徒一人一人違うので、それぞれに適した接し方を
苫小牧市社会福祉協議会は今月、大人に代わって家族の世話や介護、家事などを担う18歳未満の子ども・ヤングケアラーの孤立化を防ぐための交流と居場所づくり事業に乗り出した。市ヤングケアラー支援条例の施行を受けた市内では初の試みで月1回程度、児童センターなどで子どもの悩みに対応する。22日に明徳町で初回の
苫小牧市の桜木町町内会(三澤伸吉会長)が毎月1回、桜木・しらかば総合福祉会館で開いてきた地域のふれあいサロンが、22日の開催で通算100回を達成した。高齢者の生きがいづくりと社会参加を目的に2012年7月にスタートして以来、約12年がかりで迎えた大きな節目。三澤会長は「次は200回を目指し、皆さん