事業計画など承認 苫消防設備協会が定期総会
- 2024年5月22日
苫小牧消防設備協会(成田才仁会長)は17日、2024年度定期総会を苫小牧市住吉町のアールベルアンジェ苫小牧で開いた。会員ら25人が出席し、今年度の事業計画を承認した。 事業計画には、普通救命講習会(年4回予定)の実施、消防出初め式や歳末地域安全運動市民集会の協賛、消防設備試験用検査機器貸し
苫小牧消防設備協会(成田才仁会長)は17日、2024年度定期総会を苫小牧市住吉町のアールベルアンジェ苫小牧で開いた。会員ら25人が出席し、今年度の事業計画を承認した。 事業計画には、普通救命講習会(年4回予定)の実施、消防出初め式や歳末地域安全運動市民集会の協賛、消防設備試験用検査機器貸し
◇感じの悪い店員 先日、よく行く市内のパン屋さんで、いつも買うパンなどを6個購入しました。会計の時にいつもより金額が高く不審に思いましたが、混んでいたのでいったん店を出ました。車で確認すると1個分多くなっていたので、すぐ戻って申し出ましたが、聞き入れられませんでした。すると、別の店員さんが
苫小牧市しらかば町のピアニスト千葉理恵子さんが主催する演奏会「田村義一&千葉理恵子~リコーダーの芸術~」が19日、市糸井の三星本店ハスカップホールで開かれた。市民ら約100人が、リコーダーやチェンバロが奏でるバロック音楽に聞きほれた。 道内外からプロのアーティストを招いて行われるデュオリサ
駒沢苫小牧幼稚園(荒澤義寛園長)は20日、火災を想定した避難訓練を実施した。2歳以上の園児約100人が参加。非常時の動きを確認するとともに「押さない、走らない、しゃべらない、戻らない」の頭文字を取った防災標語「おはしも」を学んだ。 園内で活動中に火災が発生する想定で、園児らはアナウンスが流
北海道経済産業局は、5月の道内経済概況を発表した。総括判断は「緩やかに持ち直している」とし、前月から据え置いた。主要項目別では、公共工事の判断を前月から下方修正した。 3月の経済指標を中心として、4月以降の企業・団体へのヒアリングを加味して判断した。先行きについては「国際経済の動向等を十分
帝国データバンク札幌支店は、2024年度の業績見通しに関する道内企業意識調査結果を発表した。24年度(24年4月決算~25年3月決算)の業績見通し(売上高及び経常利益)について、「増収増益」を見込んでいる企業は24.4%だった。2年ぶりに増加した前年(25.2%)を0.8ポイント下回り、勢いが鈍化
(23日) 苫小牧 午後2時30分、ネットワーク苫小牧定期総会(市民活動センター)。 千 歳 午後2時10分、北海道基地協議会役員会・総会・研修会・意見交換会(空知管内沼田町)。 白 老 午後2時10分、北海道基地協議会役員会・総会(沼田町)。 安 平 午後2時10分、北海
21日から22日にかけては広く冷え込み、午前7時までに最も気温が低くなった釧路管内の弟子屈町川湯では氷点下1.5度まで下がりました。道内では5月10日以来の冬日(日最低気温が0度未満)となりました。しかし、日中は一気に気温が上がり、道東方面ではオホーツク海側を中心に最高気温が25度くらいになりそう
苫小牧市社会福祉協議会は今年度、生活上のあらゆる相談に応じる市民相談所について、より多くの人に気軽に利用してもらえるよう時間帯や運用の大幅な見直しを実施した。相談内容やライフスタイルの多様化に対応するため、特に午後や夜間の体制充実に主眼を置いた。 市民相談所は家族関係や友人とのトラブル、財
苫小牧手打ちそば愛好会(有川美紀子会長)は6月12日、手打ちそばの魅力を広める「手打ちそば食堂」を豊川コミュニティセンターでスタートさせる。来年3月まで毎月第2水曜日に開催し、参加費の一部を能登半島地震の被災地支援に充てる計画。有川会長は「少しでも被災地の人たちの助けになれたら」と話している。
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は20日、苫小牧市弥生町の認定こども園かおり幼稚園(加藤真希子園長)で園児65人との交流会を開いた。 選手と一緒に体を動かす中でアイスホッケーに親しみを感じてもらおうと企画。GK成澤優太選手、FW中島照人選手、DF橋本僚選手、同山田虎太朗選
苫小牧市出身のトランペット奏者清川大介さん(26)のコンサートが26日午後3時から、三星本店(同市糸井)2階のハスカップホールで開かれる。市内でのソロコンサートは2年ぶり3回目で、清川さんは「週末の気分転換のような気軽な気持ちで聞きに来てもらえれば」と話す。 伴奏は市内のピアニスト青野有里
環境省支笏洞爺国立公園管理事務所主催の「春の自然観察会」が25日午前9時50分から、千歳市支笏湖温泉の休暇村支笏湖園地で開かれる。参加無料、定員は15人ほど(先着順)。申し込みは24日午後5時まで。 自然公園財団支笏湖支部との共催。支笏湖のパークボランティアをガイドに展望台、野鳥の森などを
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は22~28日、物産展「大北海道うまいもの市」を1階旧レストランハルニレで開く。稚内や旭川、函館、釧路など全道各地の特産品やご当地グルメなど約150品目を販売する。 「うまいもの市」はコロナ禍だった2022年度に開始。地元にいながらにして各地のグルメを
苫小牧市は20日、地域住民と外国人が日常的に共生する社会を目指す「多文化共生指針」の策定に向けた初会合を市役所で開いた。2023年度に定めた「多文化共生ビジョン」に基づき、今年度事業でまとめるもので、10月下旬までに指針案を作成する見通し。パブリックコメント(意見公募)などを経て、成案化に向けた最
苫小牧東部地域(苫東)の工業用地を分譲する株式会社苫東の第27回経営諮問委員会(委員長・寺島実郎日本総合研究所会長)が20日、札幌市内のホテルで開かれた。寺島委員長は会議後に記者会見し、次世代半導体製造ラピダス(東京)の千歳市進出に触れて「産業集積に光が見えている」と期待し、「そこで働き、暮らす人
道監査委員は20日、道が2022年度に補助金や交付金など財政援助した団体の監査報告をホームページで公表し、新型コロナウイルス感染症の病床確保事業で医療法人王子総合病院(苫小牧市)が補助金2件688万7000円を過大受給していたことを明らかにした。 同院は、重点医療機関として病床の一部を確保
苫小牧市行政改革推進審議会(関根久修会長)は20日、市役所で会合を開き、市が行政創革プランの2023年度進捗(しんちょく)状況を報告した。 同プラン(20~24年度)の23年度実践73項目を「進捗度」「連携度」「効率性」「創造性」の評価項目ごとに1~3の点数にして判定した。 総合評
全日本ピアノ指導者協会は19日、苫小牧市文化会館で「2024年度ピティナ・ピアノステップ 苫小牧地区」を開催した。初心者からベテランまで79組のピアノ愛好者が、ステージ上で日ごろの練習の成果を披露した。 事務局の松原奇美子代表のピアノ教室に通う佐藤りりちゃん(4)は同教室の中道虹花さん(1
苫小牧市植苗の野菜卸売業G.S富美世は17日、市社会福祉協議会の愛情銀行に54万2781円を寄付した。同銀行を通じて市内のNPO法人テレサの丘に贈られ、障害児福祉に役立てられる。 4月に同社が敷地内で開催した「春の大感謝祭」で行った野菜販売や抽選会などの益金の一部。大森富美世代表(61)は
苫小牧市の植苗町内会連合会は17日、能登半島地震被災地支援のための義援金10万円を市共同募金委員会(渡辺敏明会長)に寄託した。松重茂雄副会長は「被災者が古里に戻って、平穏な日常を送れるよう力になりたい」と目録を手渡し、渡辺会長は「一日も早く被災地の復興が進むことを願っている」と感謝した。
札幌の初夏の風物詩「第33回YOSAKOIソーラン祭り」の開催概要の詳細を20日、主管する実行委員会が正式に発表した。中央区の大通公園をメインに5年ぶりに西区宮の沢の会場を復活させるなど市内15会場で開催。6月5日に開幕し、9日まで5日間にわたり、道都の街中を盛り上げる。 YOSAKOIは
サッポロビール、コープさっぽろなど9社・団体と道は20日、二酸化炭素(CO2)削減を目的とする共同キャンペーン「北海道の森に海に乾杯!」を21日から開始すると発表した。 対象商品の売り上げの一部を道内の森林や海洋の保全活動に充てる企画。2013年からスタートし、今年が第12弾となる。ポッカ
札幌市南区の滝野すずらん丘陵公園でチューリップが見頃を迎えている。156品種、約25万球の色鮮やかなチューリップが風にゆらゆら揺られ、訪れた人たちの目を楽しませている。家族で訪れた女性は「アメみたいできれい」と笑顔で話した=19日
苫小牧民報社など、日本新聞協会加盟の地方紙でつくる全国郷土紙連合(会長・星匠釧路新聞社社長)は17日、東京都内の日本プレスセンターで創立50周年記念式典を開いた。会員や来賓らが出席し、創立から半世紀の節目を祝い、さらなる発展を誓った。 郷土紙連合は地方の垣根を越えて、会員新聞社が情報交流し
21日の道内の最高気温はオホーツク海側や根室は10度くらい、その他は広く17度前後と、20日より5度ほど低い所が多くなる見込みです。北見は同日の最高気温が23.5度と7月上旬並みでしたが、21日の予想最高気温は9度と、4月上旬並みです。北見で5月下旬に最高気温が1桁にとどまれば、2021年以来3年
(22日) 苫小牧 午後1時30分、春季北海道市長会定期総会と全国市長会北海道支部総会(室蘭市)。午後6時、苫小牧建設協会定時総会後の懇親会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後1時30分、春季北海道市長会定期総会(室蘭市)。 白 老 午前10時、町行政改革推進会議。午後2
多数の名作童話や詩を残した宮沢賢治(1896~1933年)が苫小牧を訪れてからあす21日で丸100年となるのを前に18、19の両日、苫小牧市内で有志団体主催の講演会が相次いで開かれた。20日には、賢治の植物愛に着目した花展が始まった。 現代に通じる先進的指導 妙見寺で教育手法学ぶ 「斎
苫小牧市美術博物館と国立アイヌ民族博物館主催の共同シンポジウム「アイヌの舟と交易」が18日、苫小牧市民会館で開かれた。市民ら約85人が参加。両館や北海道埋蔵文化財センターの研究者らの話を通じ、アイヌの丸木舟の歴史や意義について理解を深めた。 専門家が丸木舟の構造上の特徴や海外の民族が扱う舟
道や苫小牧市などは19日、市静川の「苫東・和みの森」で第74回北海道植樹祭を行った。市内外から約540人が参加。青空の下、アカエゾマツやナナカマドなど7種類の苗木計1750本の植樹に汗を流した。 北海道・木育フェスタ2024の一環で、和みの森での開催は2年ぶり。職域別など11班に分かれた参