写真のプリント技術学ぶ 喜多規子氏がワークショップ
- 2024年5月27日
フリー写真家の喜多規子氏(47)が20日、アマチュアカメラマンを対象とした「プリントワークショップ」を苫小牧市民活動センターで開いた。市内や近郊から写真愛好者20人が参加し、見る人を引き付ける写真プリントのテクニックを学んだ。 写真専門誌「フォトコン」(本社・東京)とプリンターメーカー共催
フリー写真家の喜多規子氏(47)が20日、アマチュアカメラマンを対象とした「プリントワークショップ」を苫小牧市民活動センターで開いた。市内や近郊から写真愛好者20人が参加し、見る人を引き付ける写真プリントのテクニックを学んだ。 写真専門誌「フォトコン」(本社・東京)とプリンターメーカー共催
◇13日付「少子化対策について」に回答 このたびは貴重なご意見をありがとうございます。苫小牧市においては人口減少が加速する中、その対策として「苫小牧市総合戦略」を策定し、出産や子育てしやすい環境整備のほか交流人口の増加に向けた観光施策などに努めています。また市政の最重要課題の一つとして、8
苫小牧市消費者センターは2023年度の消費生活相談実績をまとめた。消費全般に関わる苦情、相談件数は前年度比23件増の1246件。60代以上が全体の4割を占め、インターネットの通信販売に関する相談が目立ったが、小学生がオンラインゲームの課金で100万円以上を使ったケースもあったという。 60
地元のジャズ愛好家や吹奏楽経験者らでつくる「トマフィールド・ジャズ・オーケストラ」(上村悦代団長)は26日、苫小牧市文化会館でコンサートを開いた。団員17人が息の合った演奏を繰り広げ、約250人の来場者を魅了した。 気軽にジャズに触れてもらおうと毎年実施。今回は猛暑対策で、例年の8月開催か
人気キャラクターの顔を表現したサラダの写真展「サラダdeアート展」が31日まで、苫小牧市表町のファッションメールプラザで開かれている。作者は札幌市の会社員桜栄(さくらえ)早苗さん(61)。野菜や果物を駆使した27点の作品はどれもおいしそうでかわいらしく、訪れる人を和ませている。 野菜アート
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで25日、「マダニに刺されないために」と題したセミナーが開かれた。道立衛生研究所感染症部の伊東拓也さんと松山紘之さんの研究者2人が、マダニの生態や危険性、身を守る方法などを伝えた。 伊東さんは、道内で特に注意すべきマダニとしてヤマトマダニとシュル
27日午前6時ごろ、JR室蘭線の苫小牧駅構内で、地上設備の自動列車停止装置(ATS)に不具合が生じた。 JR北海道によると、乗務員の車両点検で不具合が発覚。原因を調べるため、函館線・千歳線で快速列車2本を含む計3本が運休。1460人に影響した。 同社が原因を詳しく調べている。
交際相手の娘の顔を殴るなどの暴行を加えたとして、苫小牧署は26日、札幌市白石区の無職の男(51)を暴行の疑いで逮捕した。調べに対し、男は「胸ぐらをつかんだが、他は覚えていない」などと容疑を一部否認している。 逮捕容疑は26日午前1時ごろ、苫小牧市に住む交際相手の女性の自宅で、女性の娘の胸ぐ
苫小牧署は26日、むかわ町大成のベトナム国籍の会社員の男(31)を暴行の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は25日午後3時50分ごろ、むかわ町大成1のアパートの一室で、住人の男性(30)の背中を手で殴った疑い。 同署によると、2人はいずれもベトナム国籍で、会社の同僚。同じアパートの別々の部
25日午後5時40分ごろ、むかわ町穂別稲里の国道274号を車で走行中の男性が道路脇でヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。 苫小牧署によると、ヒグマの体長約2メートル。道路脇の草むらに座り込んでいたという。 現場は、穂別ダム(同町穂別長和)から札幌方面へ約3・3キロの地点。現場から
17日(金)▽窃盗 柳町=商業施設でシェーバー2台(計6万9960円相当) 18日(土)▽窃盗 緑町=一般住宅で無施錠の乗用車から現金13万3000円 19日(日)▽占有離脱物横領 栄町=コンビニエンスストアで客が置き忘れた財布から現金3万1000円 20日(月)▽窃盗 植
苫小牧市スポーツ協会に勤めて10年になります。主にスポーツイベントの企画や運営業務を担当しており、現在は7月のnepia(ネピア)アイスアリーナのオープン記念イベントに向け、準備を進めています。 7年ほど前に初めて体験してから、アイスホッケーが好きになり、今もプレーを続けています
苫小牧市木場町のパチンコ店マルハン苫小牧駅前店(佐藤健太店長)は24日、段ボール箱11箱分のチョコレートやクッキーなどを市住吉児童センターに寄贈した。 客が受け取らなかった景品の菓子を、地域の子どもたちに寄贈する同店恒例の社会貢献活動。 従業員4人とマスコットキャラクター「にゃんま
苫小牧沼ノ端中学校区学校運営協議会は23日、東開町や沼ノ端中央エリアで清掃活動をした。学校、保護者、地域が一体となり、子どもを育てるコミュニティスクール(CS、学校運営協議会制度)事業の一環。沼ノ端小学校、沼ノ端中学校の児童生徒や地域住民約80人が参加し、仲良くごみを拾った。 同
道は、4月に運用を開始した道立動物愛護センター「あいにきた」(江別市)の「サポーター」を募集している。SNS(交流サイト)を通じてセンターの活動を紹介するもので、参加方法はSNS上のセンターのアカウントをフォローするだけで誰でも加入できる。今月10日にフェイスブック(FB)で募集を始め、参加者は既
立憲民主党最高顧問の野田佳彦元首相(衆院議員)は26日来道し、札幌市内で街頭演説を行った。終了後、記者団の取材に応じ、解散・総選挙の時期について「総理(岸田文雄首相)自身はこの国会会期中で願わくば仕掛けたいという気持ちがあると思う」としながらも、「そうじゃない自民党、公明党の人たちは総裁選が終わっ
(28日) 苫小牧 午前10時、新日本婦人の会苫小牧支部との懇談。午後2時、苫小牧廃棄物協同組合からの要望書提出。 千 歳 午後1時、北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会役員会・総会(帯広市)。 白 老 午前9時、叙勲伝達式。午後1時30分、北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会役員会・定期総
◇宮沢賢治来苫100年、各種催し開かれる(18~20日) 宮沢賢治が苫小牧を訪れてから21日で100年となることにちなみ、関連する催しが市内で相次いで開かれた。斎藤征義記念 宮沢賢治ライブラリ虔十庵(けんじゅうあん)は音羽町の妙見寺本堂で記念講演と座談会を実施。札幌新陽高校教諭の高橋励起氏が講演し
苫小牧市が、脱炭素やごみ減量などにまちぐるみで取り組む「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」。初年度の2023年度は既存・関連事業を含めて58事業を実施し、参加者数は延べ3万785人に上った。24年度も約60事業を計画しており、7月に環境啓発イベント大作戦祭りを、来年3月にファイナルイベント
道運輸局苫小牧海事事務所と道海事産業人材確保・育成推進協議会は24日、小学生向けの造船所見学会を苫小牧市汐見町のアタカ造船所(安宅正利社長)で開き、苫小牧東小学校の4年生32人が船造りの素晴らしさを学んだ。 海事産業の人材確保・育成事業の一環で、日本中小型造船工業会が実施する日本財団「海と
苫小牧測量設計業協会(沼田洋会長、15社)は24日、創立50周年記念式典と祝賀会をアールベルアンジェ苫小牧で開いた。協会の歴代役員や来賓ら58人が参加。半世紀の歩みを振り返り、さらなる飛躍を誓った。 沼田会長は式辞で、技術者の成り手不足や高齢化を挙げて「われわれを取り巻く環境はこの半世紀で
道内で活動する劇団の有志でつくる北海道演劇集団(道演集)主催の「2024演劇学校」が6月15、16の両日、苫小牧市錦岡の苫小牧演劇堂をメイン会場に開かれる。参加者同士で舞台をつくり上げるワークショップ形式で、演劇未経験者の参加も歓迎している。参加費は一般1000円、高校生以下500円、申し込みは同
2024年度の苫小牧市民参加演劇祭(実行委員会主催)は11月9、10の両日、市文化会館で行われる。演目は劇作家岩松了さん原作の「月光のつゝしみ」に決定。本番まで半年を切り、20日には出演者6人の配役を決めるため、台本の読み合わせが行われた。 「月光のつゝしみ」は田舎で優秀だった姉弟が東京に
苫小牧市内では、街路樹のヨドガワツツジが見頃を迎えている。 市内の公園や市道沿いにはオオムラサキツツジ、エゾヤマツツジ、サラサドウダンツツジ、エゾムラサキツツジなどさまざまなツツジが植栽され、5月中旬以降順次開花し、市民らの目を楽しませている。 市緑地公園課によると、ヨドガワツツジ
苫小牧市交通安全母の会連合会(岡部温子会長)は24日、苫小牧市役所で2024年度の総会を開いた。 会員約40人を前に、岡部会長は「交通安全は家庭から」のスローガンを改めて強調。「子どもや高齢者を悲惨な交通事故から守るため、息の長い活動を展開したい」と訴えた。 事業計画には季節ごとの
「苫小牧地区伝統文化いけばなこども教室」が6月1日から、市東開町の東開文化交流サロン多目的ホールでスタートする。小原流苫小牧支部(石間友子支部長)の主催で全8回。初回の申し込みは31日までで、保護者も一緒に参加できる。対象は未就学児(保育園・幼稚園年中以上)と小中学生。 同支部の指導者3人
苫小牧歯科医師会(阿部雅人会長)は22日、「歯と口の健康に関する図画・ポスターコンクール」の審査会を苫小牧市医師会館で開いた。市内の小学校4校から寄せられた応募作175作品から、入賞作12作品を選んだ。表彰式は6月2日午前11時から苫小牧市民活動センターで行う。 コンクールは、歯と口の健康
苫小牧市図書館協議会(松井操人会長)の定例会が22日、市立中央図書館で開かれた。委員12人が出席し、同図書館の2024年度事業計画などについて職員から説明を受けた。 同協議会は同図書館の運営やサービスについて館長の諮問に応じるとともに、意見を述べる機関。 富田歩美館長は今年度事業計
ご愛読いただいている「ゆのみ」の執筆者が6月から変わります。新メンバーは苫小牧市、白老町、安平町の9人です。さまざまな興味深い話を楽しく提供してくれます。ご期待ください。 新メンバーは、次の通りです(執筆順、敬称略)。 五十嵐啓子(HISAE日本語学校校長・苫小牧)、蒲原亮平(蒲原
苫小牧市明るい選挙推進協議会(木村裕子会長)は21日、2024年度総会を市役所で開いた。会員約50人が出席し、今年度の事業計画を原案通り承認。役員改選では木村会長を再任した。 実施する事業は、市内の小中高校生を対象にした選挙啓発ポスターコンクール、とまこまい港まつり(8月)やスケートまつり