学部・院生ら284人 学生生活スタート 公立千歳科技大が入学式
- 2025年4月3日
公立千歳科学技術大学と大学院(宮永喜一理事長・学長)の2025年度入学式が2日、千歳市内の北ガス文化ホールで行われた。 来賓、父母ら240人が見守る中、理工学部生(応用化学生物学科、電子光工学科、情報システム工学科)244人と編入生2人、大学院(博士前期課程36人、同後期課程2人)38人合わせ2
公立千歳科学技術大学と大学院(宮永喜一理事長・学長)の2025年度入学式が2日、千歳市内の北ガス文化ホールで行われた。 来賓、父母ら240人が見守る中、理工学部生(応用化学生物学科、電子光工学科、情報システム工学科)244人と編入生2人、大学院(博士前期課程36人、同後期課程2人)38人合わせ2
(4日)苫小牧 午前10時30分、春の全国交通安全運動セーフティーコール。千 歳 午後2時、北海道市議会議長会道西支部会議(ベルクラシックリアン)。午後3時、寄付採納。午後5時30分、北海道市議会議長会道西支部会議後の意見交換会(ベルクラシックリアン)。白 老 午後6時、町交通安全指導員
(2日) ◇着任あいさつ ▽胆振総合振興局局長、牧野充氏▽同副局長、稲場勝敏氏▽同地域創生部長兼危機対策室長、長尾和宏氏。 ◇業務あいさつ ▽胆振総合振興局総務課総務係係長、古谷充士氏。 ◇新任あいさつ ▽苫小牧市小学校長会会長、髙橋慎治氏▽同副会長、圓山芳史氏▽同副会長、毛利毅氏▽同事
苫小牧市は1日、冬季閉鎖中だった北光町未来の森公園内のドッグランを再開した。昨年度見直した利用犬登録制度や利用時間制限などの新ルールを継続。初日から、愛犬と飼い主が入れ代わり立ち代わり足を運んでいた。 ドッグランのゲート内には利用許可証(毎年度更新が必要)を携帯した飼い主が、リードを外して駆け回
苫小牧市は、新たな一般廃棄物処理基本計画(2025~40年度)を策定した。循環型社会の構築や脱炭素化の視点を重視。食品ロス削減、ごみ資源化の推進などで、40年度までにリサイクル率33%を目指す。 ごみ処理の課題や対策を明記した第15次計画。30年度までを前期、35年度までを中期、40年度までを後
1日付で苫小牧市の副市長に就任した町田雅人氏(60)、副市長から市教育委員会の教育長になった山本俊介氏(62)に現状の課題や意気込みを聞いた。市民のためになることを 町田 雅人副市長―就任の心境を。「金澤市政を支える役割を果たしたい。子どもど真ん中政策や駅前再整備などの課題を解決に結びつける施
暴力から身を守る方法を子ども自身に伝える人権教育プログラム「CAP(キャップ)」の大人向けワークショップが3月29日、苫小牧市民活動センターで行われ、市民ら30人が参加した。北海道CAPをすすめる会(札幌市)のメンバーが講師となり、小学校で実践しているプログラムの実演を交えながら、人権教育の重要性を
札幌市の箏曲家山本佳代さん(58)と河原真奈美さん(31)の箏曲デュオコンサート「進化する箏曲の愉(たの)しみ」が3月29日、苫小牧市文化会館で開かれた。同館の自主事業で観客170人が来場し、繊細で温かな琴の音色に聴き入った。2人は公益社団法人正派邦楽会所属で、苫小牧でのコンサートは初めて。作曲家
記者会見するラピダスの小池淳義社長=1日午後、東京都中央区 先端半導体の国産化を目指すラピダス(東京)は1日、千歳市の工場で試作ラインを稼働する作業を始めたと発表した。都内で記者会見した小池淳義社長は、「2027年を目標とする量産開始につなげたい」と意気込みを語った。 量産化を計画するのは、人工知能
苫小牧市入船町の倉庫・港湾運送業、苫小牧埠頭(海津尚夫社長)は1日、市真砂町の苫小牧港・西港区に整備した太陽光発電と蓄電池設備の運用を始めた。カーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)を目指す取り組みの一環で、二酸化炭素(C O2 )排出量を年間約400㌧削減できる見込みだ。所有地約1・
苫東へのITER(国際熱核融合実験炉)誘致に慎重姿勢を保持してきた苫小牧市が、推進の方向に傾いたのが平成8年のことだった。推進を求める北海道と地元の賛否両論の間に立った鳥越市政の、苦悩の決断があった。■鳥越元市長の回想 後年、鳥越忠行元市長は、関係者との座談の中でITERについて次のように語っ
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)の入学式が2日、大講堂で行われた。入学許可を受けた20人の学生は、希望に満ちた表情で新生活をスタートさせた。 入学したのは、中国やネパールの留学生を含む新1年生15人と、3年生に編入した中国とミャンマー籍の5人。同日現在の在籍者数は121人(留学生6カ国8
苫小牧市は、市内の小中学生を対象にした2024年度ゼロカーボンポスターコンテストの入賞作を発表した。最優秀賞には、美園小6年(応募当時)の藤本莉奈さん「目指せ‼ゼロカーボン!」と、光洋中2年(同)の上野よつ葉さん「リユースでC O2 削減。」がそれぞれ輝いた。3月30日に市総合体育館で開催した「ゼロ
春の全国交通安全運動が6日、スタートする。苫小牧市では、2日前の4日から市交通安全協会や市交通安全指導員会などが事故防止に向けた啓発活動を展開し、苫小牧署が交通違反の取り締まりを強化する。15日まで。 運動の重点は▽子どもと高齢者の交通事故防止▽交通ルールを守った安全な自転車利用▽スピードの出し
◇廃棄物 定期的にマンションの清掃を行っているのですが、外周のごみ拾いをしていて驚きました。建物の裏側の人目に付きにくい所に、カニを食べた後の殻が大量に捨てられていたのです。そばには発泡スチロールの箱や空のペットボトルもあり、ティッシュペーパーは風で周囲に散乱していました。この国の美徳とされ、
道は1日、札幌市内のホテルで2025年度の入庁式を行った。本庁と石狩振興局以外の13振興局の新入職員はオンラインで各講堂から参加。新規採用された682人全員が一緒に、社会人としての第一歩を踏み出した。道の新入職員は配属が広域にわたるため、23年度までは入庁式を行わず、本庁や各振興局で交付式のみ行っ
JR北海道の綿貫泰之社長は1日、記者会見し、2025年度の事業計画を発表した。鉄道運輸収入は4月からの運賃改定(33億円の増収見込み)や、インバウンド(訪日客)観光需要の回復も前提に、当初計画より36億円増の785億円を見込み、JR単体で9億円の最終黒字を目指す。当期純利益の黒字が達成すれば、15年
新年度がスタートし道庁では1日、2期目を折り返す鈴木直道知事が共聴テレビを使用して全職員に向けて訓示を行った。知事は「北海道は大きなチャンスを迎えている」と強調し、「ぜひ、この追い風をしっかりと捉えて、北海道の価値を押し上げていく。そのための取り組みを職員一丸となって進めていきたい」との姿勢を示した
道警は1日、不法滞在の疑いで拘束されていたタイから日本に移送された住所、職業不詳宮下将宏容疑者(36)について、窃盗容疑で逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年11月12日、当時勤務していた札幌市内のラーメン店で現金3万4000円を盗んだ疑い。道警によると、「金に困り、
竹村 泰子さん(たけむら・やすこ=元民主党参院議員)3月27日、老衰のため札幌市内の病院で死去、91歳。神戸市出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男泰隆(やすたか)さん。 83年の衆院選旧北海道1区で初当選。89年から参院議員を2期務めた。
2日の北海道付近は南または東よりの風で、オホーツク海側には山越えの乾いた風が吹くでしょう。空気が乾燥するため、特に屋外での火の取り扱いには注意が必要となります。午前7時現在、オホーツク海側には乾燥注意報が発表されています。気になる方は肌の乾燥対策も必要となりそうです。(日本気象協会北海道支社)
(3日)苫小牧 午前11時、市商店街振興組合連合会からの要望書提出。午後1時、小学生アイスホッケー苫小牧選抜チーム選手・関係者による表敬訪問。午後3時、夜桜金魚とまこまいJAPAN代表岸塚るみ子氏他による表敬訪問。午後4時30分、優至会塚本道場・関係者による表敬訪問。千 歳 在庁執務。白
(1日) ◇新任あいさつ ▽苫小牧市教育委員会教育長、山本俊介氏。
2025年度がスタートした1日、苫小牧市役所で辞令交付式が、主な企業では入社式が行われた。真新しいスーツ姿などの新人たちが、社会人としての一歩を踏み出した。誠実な公務にまい進 苫小牧市苫小牧市は1日、新規採用職員の辞令交付式を市役所本会議場で行った。市教育委員会採用1人を除き、事務職、技術職など
苫小牧市大町2の「BAR&PUB KENT(ケント)」が5日の営業を最後に、50年の歴史に幕を閉じる。店主の斉藤芳夫さん(75)の気さくな人柄が、多くの来店客を和ませてきた。夜ごと閉店を惜しむ市民らが訪れ、カウンターで思い出話に花を咲かせている。 ケントは1974年11月、錦町の一条通りにあっ
苫小牧市が北海道消費者協会に依頼して作成した「訪問販売お断り‼」ステッカーが、にわかに注目を集めている。ステッカーを無視した勧誘は北海道消費生活条例違反に当たり、町内会役員や民生委員などが効果に期待。地域の高齢者らの被害防止に―と、まとめて受け取りに来るケースもあるという。 ステッカーは縦20㌢
苫小牧市立中央図書館は3月29日、「雑誌リサイクル市」を開いた。保管期限切れになった雑誌や実用書約900冊を同館講堂に並べ、無料で配布した。子どもから大人まで市民約270人が押し寄せ、お気に入りの本を持ち帰った。整理が必要な本を欲しい人に提供することで廃棄を減らし、エコにもつながる恒例行事。料理、
北海道日本料理研究会苫小牧支部は3月31日、苫小牧市民活動センターで市民料理教室を開いた。新型コロナウイルス禍で中止していたため、2019年10月以来約5年半ぶりの開催。26人が参加し、春の食材を用いた和食4品の作り方を学び、試食を楽しんだ。4品は、サクラマスとタケノコ、桜風味の生麩(ふ)の「春の
企業や家庭から食材などの寄贈を受け、必要とする人に提供する「フードバンクとまこまい」は3月27日、苫小牧市光洋町の放課後等デイサービスワーカーズコープぽっけ前で飲食物を配るフードパントリーを行った。地域住民をはじめ、同団体によるひとり親支援事業「にじプロ」に登録する親子などが続々と訪れた。フードバ
苫小牧市と市教育委員会は3月31日、市役所1階ロビーで同日勇退の特別職2人の退任式を行った。教育長の福原功氏(65)と副市長の山本俊介氏(62)が駆け付けた職員らに見送られながら、慣れ親しんだ庁舎を後にした。福原氏は1980年、山本氏は88年に入庁。福原氏は総合政策部長、副市長を経て、2022年4