• 世界自閉症啓発デー 14施設でライトアップ 苫小牧市内や近郊 
    世界自閉症啓発デー 14施設でライトアップ 苫小牧市内や近郊 

       国連が定めた世界自閉症啓発デーの2日、苫小牧市内や近郊の14施設で、建物などをシンボルカラーの青色に光らせる運動「ライト・イット・アップ・ブルー」が始まった。 世界各国で一斉にランドマークを青く光らせ、自閉症への理解を広く呼び掛ける取り組み。 苫小牧では発達障害の子どもの親などでつくる北海道自

    • 2025年4月3日
  • 王子総合病院で入社式 新たに47人 医療の道へ
    王子総合病院で入社式 新たに47人 医療の道へ

       苫小牧市若草町の王子総合病院は1日、入社式を行った。新たに47人の職員を迎え、大岩均理事長は「医療は日々進化している。常に研さんに励み、一人一人が最善の能力を発揮し安心安全な医療を提供できるよう努めていただきたい」と祝辞を述べた。出席したのは研修医6人、看護師32人、助産師2人、薬剤師1人、診療放

    • 2025年4月3日
  • 民謡 老若男女が堂々と 苫小牧で全道大会予選会
    民謡 老若男女が堂々と 苫小牧で全道大会予選会

       苫小牧地区民謡連合会(伊藤逸栄会長)は3月30日、市文化会館で全道民謡決勝大会予選会を開いた。寿年の部(74歳以上)、熟年の部(66~73歳)、少年少女の部、江差追分の部―など8部門に市内や近郊から総勢58人が出場。全道大会出場を懸け、日ごろの鍛錬の成果を披露し合った。会場には民謡ファンが駆け付け

    • 2025年4月3日
  • 耳で聞く防災ハンドブック 視覚障害者らへ作成開始 苫小牧
    耳で聞く防災ハンドブック 視覚障害者らへ作成開始 苫小牧

       視覚障害者や文字を読むのが困難な障害を抱える人などに向け、耳で聞く苫小牧市防災ハンドブック作りが市内で始まった。朗読や録音は市朗読赤十字奉仕団(亀山仁美委員長)が担い、その音声データを市がホームページなどで公開する計画。津波や洪水などのハザードマップを音声だけで分かりやすく伝えることが最大のポイン

    • 2025年4月3日
  • エゾシカ料理 どんな味 捕獲後の活用考える研究会 苫小牧市
    エゾシカ料理 どんな味 捕獲後の活用考える研究会 苫小牧市

       苫小牧市は3月30日、市民活動センターで「エゾシカ料理研究会」を開催した。親子5組が参加し、市内で捕獲されたエゾシカを使った料理作りを通じて有効活用の可能性について考えた。最初に市職員が、シカの個体数増加に伴い2022年度から市街地の出没対策に取り組み、捕獲したシカの活用策も探っていることを説明。

    • 2025年4月3日
  • 地域の魅力 バランス良く発信 胆振総合振興局・牧野新局長ら来社
    地域の魅力 バランス良く発信 胆振総合振興局・牧野新局長ら来社

       1日付で胆振総合振興局に着任した局長の牧野充氏(57)、副局長の稲場勝敏氏(55)、地域創生部長兼危機対策室長の長尾和宏氏(51)が2日、あいさつで苫小牧民報社を訪れた。牧野、稲場両氏はいずれも同振興局勤務は初めて。牧野局長は「国家プロジェクトやGX(グリーントランスフォーメーション)などの大型事

    • 2025年4月3日
  • eスポーツに触れよう 5日 ココトマでイベント プロゲーマーNEMOさんゲスト トークショーやデモンストレーション
    eスポーツに触れよう 5日 ココトマでイベント プロゲーマーNEMOさんゲスト トークショーやデモンストレーション

       苫小牧市は5日午後0時半から、表町のまちなか交流センター・ココトマでプロゲーマーのNEMO(ネモ)さんを迎えてeスポーツイベントを開く。苫小牧駅前周辺のにぎわい創出の一環で、eスポーツビジネスのeek(イーク)が共催する。ネモさんは格闘ゲーム「ストリートファイター6」のプロゲーマーとして知られてお

    • 2025年4月3日
  • 道の子育て支援 あす受け付け開始 お米券や商品券など計5240円分
    道の子育て支援 あす受け付け開始 お米券や商品券など計5240円分

       道は4日午前9時から、道内の子育て世帯にお米券や商品券など計5240円分を配る、子育て応援事業第3弾の申請受け付けを開始する。食料費をはじめ物価高の影響を受ける世帯を支援するとともに、道産品の振興を図る一石二鳥の事業で、申請期間は6月30日まで。対象は2006年4月2日から25年6月1日までに生

    • 2025年4月3日
  • 美術博物館25年度ボランティア募集 展示会場の監視や運営サポートなど 苫小牧
    美術博物館25年度ボランティア募集 展示会場の監視や運営サポートなど 苫小牧

       苫小牧市美術博物館は10日まで、2025年度の市民ボランティアを募集している。18歳以上で意欲的、継続的に活動できる人であれば市外からの応募も歓迎する。 市民との協働事業の一環。特別展、企画展の会場での監視業務やイベント運営のサポートなどを担う。近年は自然史関連の資料を中心に標本の製作、整理など

    • 2025年4月3日
  • 東胆振の3月気温 苫小牧は真冬日なし 全6地点で平年上回る
    東胆振の3月気温 苫小牧は真冬日なし 全6地点で平年上回る

       気象庁によると、東胆振各地の3月の平均気温は1・8度~氷点下0・4度で、6観測地点すべてで平年を0・9~1・7度上回った。苫小牧市は最高気温が0度未満の「真冬日」が2年ぶりに一日もなかった。 地点別の内訳は、苫小牧市と白老町白老が各1・8度。むかわ町鵡川が1・3度、厚真町が0・7度、白老町森野が

    • 2025年4月3日
  • 新店探訪「jill ’s  garden」苫小牧市大町1 生花や造花をおしゃれに
    新店探訪「jill ’s  garden」苫小牧市大町1 生花や造花をおしゃれに

       白老町の自宅でフラワー教室などを開いてきた「jill ’s garden(ジルズ・ガーデン)」の西村由佳さん(35)が4日、苫小牧市大町の大町銀座ストリート沿いにフラワーショップをオープンする。西村さんは「私がかわいい、と思う花でやりたい」と目を輝かせる。西村さんは2023年1月に市が民間移譲した

    • 2025年4月3日
  • 2月旅客数257万人、前年比10・5%増 道内7空港
    2月旅客数257万人、前年比10・5%増 道内7空港

       北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、2月の旅客数は前年同月比10・5%増の257万9498人だった。 国内線は7・3%増の209万5785人で、前年実績を6カ月連続で上回った。国際線は新千歳、函館、旭川、帯広の実績で、26・7%増の48万3713人だった。 貨

    • 2025年4月3日
  • ゆのみ ここからまた一歩 台{だい} 正人{まさと}
    ゆのみ ここからまた一歩 台{だい} 正人{まさと}

       新年度を迎えるに当たり、改めて昨年度を振り返ると、2024年度はコミュニティースペース「ENTRANCE(エントランス)」の「設立5年」という節目のタイミングでもあり、運営体制の変更や施設の改修工事などで、大きな転機となる一年でした。 僕自身も約2年ぶりに運営に復帰する形となり、全体像を把握し

    • 2025年4月3日
  • 道内企業 正社員不足55% 今年1月、4年連続5割超 帝国データ札支店
    道内企業 正社員不足55% 今年1月、4年連続5割超 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、2025年1月時点の「人手不足に対する道内企業の動向調査」結果を発表した。正社員の人手不足を感じている企業は55.0%だった。前年同月(56.4%)から1.4㌽低下したものの、1月としては過去2番目に高く、22年以降4年連続で半数を超える水準となっている。 正社員の人

    • 2025年4月3日
  • 経産相「事業の進捗支援」 山岡衆院議員、ラピダスで質問
    経産相「事業の進捗支援」 山岡衆院議員、ラピダスで質問

       武藤容治経済産業相は2日に開かれた衆院経済産業委員会で、1日に千歳の工場で試作ラインの立ち上げを始めた先端半導体製造ラピダス(東京)について「半導体技術や経営、金融などの専門家が参画する次世代半導体等小委員会で、事業の進捗(しんちょく)管理に関するマイルストーンを適切に設定し、その達成状況を確認し

    • 2025年4月3日
  • 学部・院生ら284人 学生生活スタート 公立千歳科技大が入学式
    学部・院生ら284人 学生生活スタート 公立千歳科技大が入学式

       公立千歳科学技術大学と大学院(宮永喜一理事長・学長)の2025年度入学式が2日、千歳市内の北ガス文化ホールで行われた。 来賓、父母ら240人が見守る中、理工学部生(応用化学生物学科、電子光工学科、情報システム工学科)244人と編入生2人、大学院(博士前期課程36人、同後期課程2人)38人合わせ2

    • 2025年4月3日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (4日)苫小牧 午前10時30分、春の全国交通安全運動セーフティーコール。千 歳 午後2時、北海道市議会議長会道西支部会議(ベルクラシックリアン)。午後3時、寄付採納。午後5時30分、北海道市議会議長会道西支部会議後の意見交換会(ベルクラシックリアン)。白 老 午後6時、町交通安全指導員

    • 2025年4月3日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (2日) ◇着任あいさつ ▽胆振総合振興局局長、牧野充氏▽同副局長、稲場勝敏氏▽同地域創生部長兼危機対策室長、長尾和宏氏。 ◇業務あいさつ ▽胆振総合振興局総務課総務係係長、古谷充士氏。 ◇新任あいさつ ▽苫小牧市小学校長会会長、髙橋慎治氏▽同副会長、圓山芳史氏▽同副会長、毛利毅氏▽同事

    • 2025年4月3日
  • 北光町のドッグラン今季オープン 新ルール継続 苫小牧
    北光町のドッグラン今季オープン 新ルール継続 苫小牧

       苫小牧市は1日、冬季閉鎖中だった北光町未来の森公園内のドッグランを再開した。昨年度見直した利用犬登録制度や利用時間制限などの新ルールを継続。初日から、愛犬と飼い主が入れ代わり立ち代わり足を運んでいた。 ドッグランのゲート内には利用許可証(毎年度更新が必要)を携帯した飼い主が、リードを外して駆け回

    • 2025年4月2日
  • リサイクル率、40年度までに33% 苫小牧市の新たな一般廃棄物処理基本計画
    リサイクル率、40年度までに33% 苫小牧市の新たな一般廃棄物処理基本計画

       苫小牧市は、新たな一般廃棄物処理基本計画(2025~40年度)を策定した。循環型社会の構築や脱炭素化の視点を重視。食品ロス削減、ごみ資源化の推進などで、40年度までにリサイクル率33%を目指す。 ごみ処理の課題や対策を明記した第15次計画。30年度までを前期、35年度までを中期、40年度までを後

    • 2025年4月2日
  • 市特別職2人にインタビュー
    市特別職2人にインタビュー

       1日付で苫小牧市の副市長に就任した町田雅人氏(60)、副市長から市教育委員会の教育長になった山本俊介氏(62)に現状の課題や意気込みを聞いた。市民のためになることを 町田 雅人副市長―就任の心境を。「金澤市政を支える役割を果たしたい。子どもど真ん中政策や駅前再整備などの課題を解決に結びつける施

    • 2025年4月2日
  • 子どもへの人権教育を考える 「CAP」学ぶワークショップ
    子どもへの人権教育を考える 「CAP」学ぶワークショップ

       暴力から身を守る方法を子ども自身に伝える人権教育プログラム「CAP(キャップ)」の大人向けワークショップが3月29日、苫小牧市民活動センターで行われ、市民ら30人が参加した。北海道CAPをすすめる会(札幌市)のメンバーが講師となり、小学校で実践しているプログラムの実演を交えながら、人権教育の重要性を

    • 2025年4月2日
  • 琴の合奏 優雅に響く 山本さんと河原さんデュオがコンサート
    琴の合奏 優雅に響く 山本さんと河原さんデュオがコンサート

       札幌市の箏曲家山本佳代さん(58)と河原真奈美さん(31)の箏曲デュオコンサート「進化する箏曲の愉(たの)しみ」が3月29日、苫小牧市文化会館で開かれた。同館の自主事業で観客170人が来場し、繊細で温かな琴の音色に聴き入った。2人は公益社団法人正派邦楽会所属で、苫小牧でのコンサートは初めて。作曲家

    • 2025年4月2日
  • ラピダス 試作ライン稼働 27年量産開始目指す 試作品完成は7月中旬頃
    ラピダス 試作ライン稼働 27年量産開始目指す 試作品完成は7月中旬頃

       記者会見するラピダスの小池淳義社長=1日午後、東京都中央区 先端半導体の国産化を目指すラピダス(東京)は1日、千歳市の工場で試作ラインを稼働する作業を始めたと発表した。都内で記者会見した小池淳義社長は、「2027年を目標とする量産開始につなげたい」と意気込みを語った。 量産化を計画するのは、人工知能

    • 2025年4月2日
  • 太陽光発電・蓄電池の運用開始 C O2 排出量年間400㌧削減 苫小牧埠頭
    太陽光発電・蓄電池の運用開始 C O2 排出量年間400㌧削減 苫小牧埠頭

       苫小牧市入船町の倉庫・港湾運送業、苫小牧埠頭(海津尚夫社長)は1日、市真砂町の苫小牧港・西港区に整備した太陽光発電と蓄電池設備の運用を始めた。カーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)を目指す取り組みの一環で、二酸化炭素(C O2 )排出量を年間約400㌧削減できる見込みだ。所有地約1・

    • 2025年4月2日
  • 平成をたどる 苫小牧の30年 ◇21 第Ⅱ部「転換の時代」⑨ 平成8(1996)年ITER 道と住民、賛否両論の板挟み 鳥越氏回想「研究結果みて否と…」
    平成をたどる 苫小牧の30年 ◇21 第Ⅱ部「転換の時代」⑨ 平成8(1996)年ITER 道と住民、賛否両論の板挟み 鳥越氏回想「研究結果みて否と…」

       苫東へのITER(国際熱核融合実験炉)誘致に慎重姿勢を保持してきた苫小牧市が、推進の方向に傾いたのが平成8年のことだった。推進を求める北海道と地元の賛否両論の間に立った鳥越市政の、苦悩の決断があった。■鳥越元市長の回想 後年、鳥越忠行元市長は、関係者との座談の中でITERについて次のように語っ

    • 2025年4月2日
  • 北洋大 希望を胸に20人入学 苫小牧
    北洋大 希望を胸に20人入学 苫小牧

       苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)の入学式が2日、大講堂で行われた。入学許可を受けた20人の学生は、希望に満ちた表情で新生活をスタートさせた。 入学したのは、中国やネパールの留学生を含む新1年生15人と、3年生に編入した中国とミャンマー籍の5人。同日現在の在籍者数は121人(留学生6カ国8

    • 2025年4月2日
  • ゼロカーボンポスターコンテスト入賞者発表 最優秀に藤本さん、上野さん
    ゼロカーボンポスターコンテスト入賞者発表 最優秀に藤本さん、上野さん

       苫小牧市は、市内の小中学生を対象にした2024年度ゼロカーボンポスターコンテストの入賞作を発表した。最優秀賞には、美園小6年(応募当時)の藤本莉奈さん「目指せ‼ゼロカーボン!」と、光洋中2年(同)の上野よつ葉さん「リユースでC O2 削減。」がそれぞれ輝いた。3月30日に市総合体育館で開催した「ゼロ

    • 2025年4月2日
  • 苫小牧市は4日から旗の波 春の全国交通安全運動
    苫小牧市は4日から旗の波 春の全国交通安全運動

       春の全国交通安全運動が6日、スタートする。苫小牧市では、2日前の4日から市交通安全協会や市交通安全指導員会などが事故防止に向けた啓発活動を展開し、苫小牧署が交通違反の取り締まりを強化する。15日まで。 運動の重点は▽子どもと高齢者の交通事故防止▽交通ルールを守った安全な自転車利用▽スピードの出し

    • 2025年4月2日
  • ごみは正しく処理を なんでもトーク
    ごみは正しく処理を なんでもトーク

       ◇廃棄物 定期的にマンションの清掃を行っているのですが、外周のごみ拾いをしていて驚きました。建物の裏側の人目に付きにくい所に、カニを食べた後の殻が大量に捨てられていたのです。そばには発泡スチロールの箱や空のペットボトルもあり、ティッシュペーパーは風で周囲に散乱していました。この国の美徳とされ、

    • 2025年4月2日