リサイクル自転車を抽選販売 14日まで申し込み受け付け中
- 2025年4月7日
苫小牧市沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧は14日まで、リサイクル自転車の抽選販売会の申し込みを受け付けている。今回は30台を用意。市民対象で、希望者は欲しい自転車を専用の申込書に記入して提出する。応募多数の場合は抽選。大型ごみとして捨てられていた自転車を同プラザで修理したリサイクル品。子ども用
苫小牧市沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧は14日まで、リサイクル自転車の抽選販売会の申し込みを受け付けている。今回は30台を用意。市民対象で、希望者は欲しい自転車を専用の申込書に記入して提出する。応募多数の場合は抽選。大型ごみとして捨てられていた自転車を同プラザで修理したリサイクル品。子ども用
苫小牧市内や近郊のウオーキング愛好者でつくる「苫小牧ウオーキングクラブ」は、2025年度も20回程度の活動を計画している。JWA公認ウオーキング指導員の中川良助代表(79)は「健康づくりや仲間づくりのため、一緒に歩きませんか」と呼び掛ける。次回の例会は5月10日。 同クラブは24年5月に発足し、
フィンランドで生まれた「HARVIA(ハルビア)」ブランドのサウナを、日本の住宅仕様に合わせた正規代理店が苫小牧に誕生した。金剛園本店(新中野町)を東に進み、国道36号に合流する直前の場所に昨年12月、屋内ショールームがオープンした。展示するサウナは3種類。日本の住宅サイズに合わせた1人用と2人
苫小牧市を拠点に活動するYOSAKOIソーランチーム「夜桜金魚とまこまいJAPAN」の代表、岸塚るみ子さん(63)が3日、市役所を訪れ、北海道観光大使に就任したことを金澤俊市長に報告した。岸塚さんは「道外での活動を増やし、苫小牧と北海道のPRをしていきたい」と語った。金澤市長は「北海道全体のアピー
宣誓する入学生代表 北海道千歳リハビリテーション大学(伊藤俊一学長)は5日、千歳市里美の同大講堂で2025年度入学式を行った。理学療法学、作業療法学専攻の108人が医療従事者を目指す。 伊藤学長は式辞で「大学生活で地域貢献活動などを通じ健康増進のスペシャリストの第一歩を歩んで。他者を受け入れ、出
東京地裁から解散命令を受けた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が16年前、解散となった場合の財産の移転先として、帯広市の宗教法人「天地正教」を指定していたことが、地裁の決定内容から分かった。被害者救済に当たる弁護団は、教団の活動継続による新たな被害の発生を懸念している。決定などによると、旧統一教会
帝国データバンク札幌支店は、2025年度の賃金動向に関する道内企業の意識調査結果を発表した。正社員の賃金改善(ベースアップや賞与、一時金の引き上げ)が「ある」と見込む企業は66・5%となり、4年連続で増加。比較可能な07年度以降では、過去最高を更新した。一方、「ない」と回答した企業は15・4%で、
北海道文教大学(渡部俊弘学長)は5日、恵庭市黄金中央の同大体育館で2025年度の大学・大学院、留学生別科の入学式を行った。国際学部など3学部7学科の学生450人をはじめ、合わせて470人が夢と希望を胸に学生生活をスタートさせた。 渡部学長は告辞で、iPS細胞の作製に成功してノーベル賞を受賞した
北海道労働局は、2月の道内雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は前年同月比0・04㌽減の0・96倍となり、23カ月連続で前年を下回った。 2月の新規求人数は前年同月比8・4%減の2万7426人となり、24カ月連続で前年を下回った。 主要産業別では、運輸業・郵便
骨董品の販売会「第27回来て見て骨董(こっとう)市in正光寺」が11~13の3日間、苫小牧市高砂町の正光寺で開かれる。札幌市の骨董品店、和楽導が主催する恒例のイベント。5店舗が出店し、生活骨董や西洋アンティーク、古民具、着物、ガラス製品などを販売する。 会場への持ち込みや訪問で、無料鑑定や買い取り
胆振、日高などを警備隊区とする陸上自衛隊第7師団は5、6の両日、指揮下の2個部隊に迎えた候補生計52人の入隊式を、司令部がある東千歳駐屯地(千歳市)で行った。候補生は基礎知識や技能を習得するため教育入隊し、約3カ月間にわたって戦闘訓練などを受けた後、正式に自衛官となって所属先が決まる。5日に第11
道は4~5月を「春のヒグマ注意特別期間」と位置付け、山菜採りで野山に入る人に注意を呼び掛けている。苫小牧市内でも3月中旬から4件の目撃情報が寄せられており、ごみの後始末やヒグマが活動的になる早朝、夕方の時間帯に出歩かないなど、ヒグマに出遭わないための対策を促している。 道はヒグマに遭わない方法と
◇厚真町と安平町の中学生、出場した軟式野球の全国大会でチームが優勝(3月31日) 厚真町の寺坂絆さん(14)=厚真中学校2年=と、安平町の中村佑志郎さん(14)=早来学園8年(中学2年相当)=、畑田恭士朗さん(14)=追分中学校2年=は、3月15~17日に千葉県柏市で行われた「コントリビュートカッ
苫小牧市文化交流センターは20日まで、「2025年度前期とまこまい市民カレッジ」の受講生を募集している。アケビのつるを編んで籠を作る初心者向けクラフト講座「あけびのカゴバッグ」(6月6日~27日、全4回)をはじめ14講座を予定している。 市内の研ぎ師による「包丁研ぎ講座」(5月7日)を皮切りに、
(8日)苫小牧 午前9時40分、苫小牧工業高専入学式(苫小牧高専)。午後2時、市まちを緑にする会総会(サンガーデン)。千 歳 午前10時、北海道電子自治体共同運営協議会会計監査。白 老 在庁執務。安 平 午前10時25分、早来学園入学式(早来学園)厚 真 在庁執務。むかわ 午
◇3月26日付「迅速な対応を」に回答日ごろより苫小牧市川沿公園体育館をご利用いただき、誠にありがとうございます。また、利用者の皆さまにはご不便をお掛けしており、大変申し訳ございません。アリーナの利用につきましては、1月中旬に暖房設備から水漏れが発生したことにより、床面に凹凸が発生してしまい、安全確
24歳までの若い世代を対象とした、苫小牧市男女平等参画推進センター主催の居場所づくり事業「カクレガ!若者のサードプレイス」が2025年度も月1回開催される。市民活動センター(若草町)5階エレベーターホールを開放し、おしゃべりやゲーム、休憩などで自由に過ごしてもらう試み。今年度初回の2日は美容の専門
一般社団法人苫小牧タウンマネジメント(藤淳一代表)は、地元企業情報誌「ジョイジョブ」の発行を計画している。地元の若者と企業を結び付け、各業界の人手不足解消などにつなげる狙いで、東胆振1市4町の中学3年生と高校生計約6000人に配布を予定。今月30日まで有料で掲載企業を募集している。同法人は苫小牧
苫小牧市の市民団体「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は16、17両日、市民活動センター1階ギャラリーで、展示会「切り絵と豆本の世界」を開催する。出品者は、同団体が市住吉町で運営するコミュニティーサロン「ハマ遊の友」で切り絵を指導している村上博さん(85)=市内在住=と豆本作りを手ほどきし
苫小牧市高丘の林でアカゲラと遭遇した。葉が落ちた木の幹を上下に移動したり、昨秋散った落ち葉が敷き詰められている地上と行き来したりして忙しそうにしていた。 キツツキ目キツツキ科のアカゲラ属。道内全域で平地から山林まで広い範囲で生息しており、人の生活圏にもよく現れる。 無風の静かなひととき、その林
苫小牧市出身の映画監督稲塚秀孝さん(74)が代表を務める「苫小牧映画サークル」が20日午後6時から、映画「影武者」撮影を語る会を東開文化交流サロン(東開町)で開催する。 映画鑑賞団体全国連絡会議と市内で開催予定の「苫東映画祭」のプレ協賛企画。 「影武者」は戦国武将武田信玄の史実に着想を得て、信
春の全国交通安全運動(6~15日)を前に、道や道警、札幌市などでつくる交通安全対策七者連絡会議は4日、道庁赤れんが庁舎前庭で「道民の集い」を開いた。同会議の関係者ら約200人が出席。主催者を代表して加納孝之副知事が、鈴木直道知事からのメッセージを代読し「今年は北海道飲酒運転根絶条例の施行から10年
まちに恩返しを―。そんな思いを長年抱き、いろんなことをしてきた。暮らす地域のため、35年間にわたり苫小牧啓北町内会会長を務め、2021年から名誉会長に就任。生まれ育った厚真町のため、苫小牧厚真会の会長は今も続けている。これらの多年の功績が認められて、昨秋には国から叙勲も受けた。「自分はいい時代を過ご
はじめまして! 今回からこのコラムを担当させていただく気象予報士・防災士の今井希依です。よろしくお願いします。札幌生まれの道産子で、大学進学から社会人生活含め8年ほど東京で過ごしました。その後は地元・札幌に戻り、日本気象協会に入社して気象の仕事に携わっています。 さて、春といえば出会いと別れの季節
苫小牧市若草町5の障害福祉サービス事業「工房四季」は10、11の両日、春のパンジーセールを開催する。花苗を販売する恒例イベントで、手作りの木工雑貨や手芸品、せっけんなども売る。 「工房四季」は医療法人社団玄洋会が運営する障害者の支援施設。販売する花苗はパンジー、ビオラの2種類で、1株70円。工房
渡辺会長に目録を手渡す岩城事務局長(左)と有川会長(左から2人目) 苫小牧市の苫小牧手打ちそば愛好会(有川美紀子会長)は3月31日、市共同募金委員会(渡辺敏明会長)に能登半島被災地への義援金1万円を寄託した。同会が昨年6月から月1回、市豊川コミュニティセンターで開いた「手打ちそば食堂」の収益金の一
苫小牧市樽前の一般社団法人誠陽会(鍋田光弘代表理事)はこのほど、市社会福祉協議会に3万円を寄付した。鍋田代表理事が住職を務める樽前山観音寺で毎月開いているカフェの売り上げの一部。カフェ運営を担うボランティアらが善意を届けた。同法人は昨夏、地域住民が集う場として「カフェてんぷる」を同寺で始めた。売
苫小牧美術協会会員の安住賢一さん(58)=苫小牧市見山町=による彫刻の個展が15日まで、喫茶プロムナード(表町)で開かれている。石こうや木材、厚紙を用いた個性豊かな作品14点が来場者の目を楽しませている。 苫小牧出身で高校時代は油彩に励んだが、道教育大学札幌分校美術科に入って彫刻に転向。現在は市
苫小牧岩手県人会(沢出実会長)は、大規模な山火事で被害を受けた岩手県大船渡市への災害義援金10万円を市共同募金委員会(渡辺敏明会長)にこのほど寄託した=写真=。2月に発生した同市赤崎町の林野火災では、約2900㌶を焼き、1人が死亡。多くの建物が被害を受けた。復興の手助けになればと、善意を届けた
北洋銀行は、2025年1~3月期の道内企業の経営動向調査結果を発表した。全産業の売り上げDI(「増加した」企業の割合から「減少した」企業の割合を引いた数値)は前期(24年10~12月期)から2㌽低下したもののプラス7となり、3期連続でプラス圏を維持。一方、利益DIは5㌽低下してマイナス2となり、3期