• 切り絵で来館者を魅了 千歳水族館「黒川絵里奈展」 
    切り絵で来館者を魅了 千歳水族館「黒川絵里奈展」 

       千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館で、黒川絵里奈切り絵展「KirieArt・Aquarium」が開かれている。5月6日まで。黒川さんは札幌市在住の切り絵作家。舞台美術に携わっていた時、人形劇で使う切り絵を製作したのがきっかけで始めた。切り絵は黒一色のイメージが強いが、黒川さんの作品はカラフル。色

    • 2025年4月8日
  • ゆのみ 大学院㊤ 五十嵐{いがらし} 啓子{けいこ}
    ゆのみ 大学院㊤ 五十嵐{いがらし} 啓子{けいこ}

       中国で日本語教師デビューを果たした後、日本に帰国した私を待っていたのは、国内では仕事がないという現実だった。そもそも大学で非常勤講師をするためには、大卒ではなく修士号が必要だった。 自慢じゃないが、私はIQも偏差値もまるで高くない。そんな私が大学院に行くなど、そもそも夢のまた夢なのである。にも

    • 2025年4月8日
  • JR日高線の魅力発信 インスタグラムを開設 東胆振首長懇談会利用促進に力
    JR日高線の魅力発信 インスタグラムを開設 東胆振首長懇談会利用促進に力

       東胆振1市4町でつくる「JR北海道の維持困難線区に関する東胆振首長懇談会」は、JR日高線(苫小牧―鵡川駅間)の魅力を発信するSNSの公式インスタグラムを開設した。日高線の情報のみならず、苫小牧市や厚真、むかわ両町に関するイベント情報なども発信し、JRの利用促進につなげる。インスタは日高線の魅力を「

    • 2025年4月8日
  • 24年度企業倒産は8件 東京商工リサーチ苫支店 前年度比13件減
    24年度企業倒産は8件 東京商工リサーチ苫支店 前年度比13件減

       東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、管内(胆振東部1市4町、日高7町、千歳市)の企業倒産件数は2024年度、前年度比13件減の8件となり、負債総額も同8億8700万円減の9億7100万円だった。新型コロナウイルス関連の倒産は9件減の4件。物価高や人件費の上昇が続くなど企業を取り巻く環境は厳

    • 2025年4月8日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (9日)苫小牧 午前9時10分、新入学児童街頭啓発(明野小学校)。午前11時、苫小牧自衛官募集相談員委嘱式。午後6時30分、レッドイーグルス北海道シーズン終了報告会(グランドホテルニュー王子)。千 歳 在庁執務。白 老 午前10時、とまこまい広域農業協同組合通常総代会(厚真町)。安 

    • 2025年4月8日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (8日) ◇退任あいさつ ▽苫小牧海上保安署署長・苫小牧港長、一和哉氏。

    • 2025年4月8日
  • AED講習も 1年間無事故、無災害で 新興電気が安全大会
    AED講習も 1年間無事故、無災害で 新興電気が安全大会

       心肺蘇生の手順やAEDの使い方を学ぶ社員ら 苫小牧市新開町の電気工事業新興電気(中山卓也社長)は4日、苫小牧地域職業訓練センター講堂で2025年度安全大会を開いた。同社や協力会社の約110人が出席。安全宣言を行い、1年間の無事故、無災害を誓った。 大会あいさつで中山社長は「工事現場での交通事故が

    • 2025年4月8日
  • 未来まちづくり戦略策定 「選ばれるまち」方向性明記 6月定例会で提示 苫小牧市
    未来まちづくり戦略策定 「選ばれるまち」方向性明記 6月定例会で提示 苫小牧市

       苫小牧市は2025年度、具体的なまちづくり施策を盛り込んだ「市未来まちづくり戦略」を策定する。20年度に「都市再生コンセプトプラン」を策定したが、次世代半導体産業の進出や脱炭素先行地域の選定など、近年の苫小牧を取り巻く状況の変化を踏まえて対応。市は金澤俊市長をトップにした同戦略本部を今月中にも設立

    • 2025年4月7日
  • 総合体育館に手作り雑貨集結 12、13日 とまこまいStyle
    総合体育館に手作り雑貨集結 12、13日 とまこまいStyle

       苫小牧市総合体育館で12、13両日、市内最大規模の手作り雑貨イベント「とまこまいStyle(スタイル)」が行われる。15回目を記念して初めて2日間の開催とし、飲食店を含め延べ250店が参加。ハンドメードのアクセサリーや雑貨をはじめ、子ども服や食器類、アンティーク品の販売もある。飲食ブースでは、唐揚

    • 2025年4月7日
  • お気に入りに一票 !  新千歳でソフト・アイスクリーム総選挙 来月31日まで
    お気に入りに一票 !  新千歳でソフト・アイスクリーム総選挙 来月31日まで

       北海道エアポート(HAP、千歳市)は5月31日まで、新千歳空港で販売するソフト・アイスクリームの人気投票イベント「ソフト・アイスクリーム総選挙2025」を行っている。期間は前年のほぼ倍となる2カ月以上のロングラン実施で、新たにプレミアム部門を設けるなど、需要の掘り起こしを図っている。毎年恒例の企画

    • 2025年4月7日
  • 北洋大、定員割れで「不適合」 第三者機関の認証評価 財務状況厳しく
    北洋大、定員割れで「不適合」 第三者機関の認証評価 財務状況厳しく

       大学などの認証評価を行う第三者機関「日本高等教育評価機構」(東京)は先月公表した2024年度の評価で、苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)を「不適合」とした。学生が定員300人に満たず、財務状況も厳しいとして改善を求めた。 同大に在籍する学生は、認証評価の対象となった24年度の5月時点で1

    • 2025年4月7日
  • 「来年6月めどに改善報告書」 北洋大「不適合」で運営法人理事長
    「来年6月めどに改善報告書」 北洋大「不適合」で運営法人理事長

       北洋大学が日本高等教育評価機構の認証評価で「不適合」とされたことを受け、同大を運営する学校法人京都育英館の松尾英孝理事長は7日までに、苫小牧民報の取材に「定員割れは大きな課題だが、早期に改善させる」と説明。日本語などを学ぶ留学生別科からの内部進学などで学生を確保し、早ければ来年6月をめどに同機構に

    • 2025年4月7日
  • リサイクル自転車を抽選販売 14日まで申し込み受け付け中
    リサイクル自転車を抽選販売 14日まで申し込み受け付け中

       苫小牧市沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧は14日まで、リサイクル自転車の抽選販売会の申し込みを受け付けている。今回は30台を用意。市民対象で、希望者は欲しい自転車を専用の申込書に記入して提出する。応募多数の場合は抽選。大型ごみとして捨てられていた自転車を同プラザで修理したリサイクル品。子ども用

    • 2025年4月7日
  • 歩いて健康、仲間づくり 苫小牧ウオーキングクラブがメンバー募集
    歩いて健康、仲間づくり 苫小牧ウオーキングクラブがメンバー募集

       苫小牧市内や近郊のウオーキング愛好者でつくる「苫小牧ウオーキングクラブ」は、2025年度も20回程度の活動を計画している。JWA公認ウオーキング指導員の中川良助代表(79)は「健康づくりや仲間づくりのため、一緒に歩きませんか」と呼び掛ける。次回の例会は5月10日。 同クラブは24年5月に発足し、

    • 2025年4月7日
  • 新店探訪「HARVIA ショールーム苫小牧」苫小牧市新中野町1 フィンランド式サウナ体験
    新店探訪「HARVIA ショールーム苫小牧」苫小牧市新中野町1 フィンランド式サウナ体験

       フィンランドで生まれた「HARVIA(ハルビア)」ブランドのサウナを、日本の住宅仕様に合わせた正規代理店が苫小牧に誕生した。金剛園本店(新中野町)を東に進み、国道36号に合流する直前の場所に昨年12月、屋内ショールームがオープンした。展示するサウナは3種類。日本の住宅サイズに合わせた1人用と2人

    • 2025年4月7日
  • 苫小牧PRに意欲 道観光大使の岸塚さん市長表敬
    苫小牧PRに意欲 道観光大使の岸塚さん市長表敬

       苫小牧市を拠点に活動するYOSAKOIソーランチーム「夜桜金魚とまこまいJAPAN」の代表、岸塚るみ子さん(63)が3日、市役所を訪れ、北海道観光大使に就任したことを金澤俊市長に報告した。岸塚さんは「道外での活動を増やし、苫小牧と北海道のPRをしていきたい」と語った。金澤市長は「北海道全体のアピー

    • 2025年4月7日
  • 成長と努力誓う入学式 北海道千歳リハビリテーション大学
    成長と努力誓う入学式 北海道千歳リハビリテーション大学

       宣誓する入学生代表 北海道千歳リハビリテーション大学(伊藤俊一学長)は5日、千歳市里美の同大講堂で2025年度入学式を行った。理学療法学、作業療法学専攻の108人が医療従事者を目指す。 伊藤学長は式辞で「大学生活で地域貢献活動などを通じ健康増進のスペシャリストの第一歩を歩んで。他者を受け入れ、出

    • 2025年4月7日
  • 財産移転先に帯広の法人 解散を想定被害弁護団が懸念 旧統一教会
    財産移転先に帯広の法人 解散を想定被害弁護団が懸念 旧統一教会

       東京地裁から解散命令を受けた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が16年前、解散となった場合の財産の移転先として、帯広市の宗教法人「天地正教」を指定していたことが、地裁の決定内容から分かった。被害者救済に当たる弁護団は、教団の活動継続による新たな被害の発生を懸念している。決定などによると、旧統一教会

    • 2025年4月7日
  • 賃金改善66%過去最高 25年度道内企業ベアも6割超 帝国データ札支店
    賃金改善66%過去最高 25年度道内企業ベアも6割超 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、2025年度の賃金動向に関する道内企業の意識調査結果を発表した。正社員の賃金改善(ベースアップや賞与、一時金の引き上げ)が「ある」と見込む企業は66・5%となり、4年連続で増加。比較可能な07年度以降では、過去最高を更新した。一方、「ない」と回答した企業は15・4%で、

    • 2025年4月7日
  • 夢と希望を胸に 北海道文教大学・大学院入学式
    夢と希望を胸に 北海道文教大学・大学院入学式

       北海道文教大学(渡部俊弘学長)は5日、恵庭市黄金中央の同大体育館で2025年度の大学・大学院、留学生別科の入学式を行った。国際学部など3学部7学科の学生450人をはじめ、合わせて470人が夢と希望を胸に学生生活をスタートさせた。 渡部学長は告辞で、iPS細胞の作製に成功してノーベル賞を受賞した

    • 2025年4月7日
  • 2月の道内雇用 有効求人倍率0・96倍 23カ月連続前年下回る
    2月の道内雇用 有効求人倍率0・96倍 23カ月連続前年下回る

       北海道労働局は、2月の道内雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は前年同月比0・04㌽減の0・96倍となり、23カ月連続で前年を下回った。 2月の新規求人数は前年同月比8・4%減の2万7426人となり、24カ月連続で前年を下回った。 主要産業別では、運輸業・郵便

    • 2025年4月7日
  • 正光寺で骨董市 11~13日
    正光寺で骨董市 11~13日

       骨董品の販売会「第27回来て見て骨董(こっとう)市in正光寺」が11~13の3日間、苫小牧市高砂町の正光寺で開かれる。札幌市の骨董品店、和楽導が主催する恒例のイベント。5店舗が出店し、生活骨董や西洋アンティーク、古民具、着物、ガラス製品などを販売する。 会場への持ち込みや訪問で、無料鑑定や買い取り

    • 2025年4月7日
  • 真新しい制服姿でりりしく 陸自7師団で入隊式
    真新しい制服姿でりりしく 陸自7師団で入隊式

       胆振、日高などを警備隊区とする陸上自衛隊第7師団は5、6の両日、指揮下の2個部隊に迎えた候補生計52人の入隊式を、司令部がある東千歳駐屯地(千歳市)で行った。候補生は基礎知識や技能を習得するため教育入隊し、約3カ月間にわたって戦闘訓練などを受けた後、正式に自衛官となって所属先が決まる。5日に第11

    • 2025年4月7日
  • 春はヒグマに気を付けて 道の注意特別期間で苫小牧市も訴え
    春はヒグマに気を付けて 道の注意特別期間で苫小牧市も訴え

       道は4~5月を「春のヒグマ注意特別期間」と位置付け、山菜採りで野山に入る人に注意を呼び掛けている。苫小牧市内でも3月中旬から4件の目撃情報が寄せられており、ごみの後始末やヒグマが活動的になる早朝、夕方の時間帯に出歩かないなど、ヒグマに出遭わないための対策を促している。 道はヒグマに遭わない方法と

    • 2025年4月7日
  • ウイークリーみんぽう(3月29~4月5日)
    ウイークリーみんぽう(3月29~4月5日)

       ◇厚真町と安平町の中学生、出場した軟式野球の全国大会でチームが優勝(3月31日) 厚真町の寺坂絆さん(14)=厚真中学校2年=と、安平町の中村佑志郎さん(14)=早来学園8年(中学2年相当)=、畑田恭士朗さん(14)=追分中学校2年=は、3月15~17日に千葉県柏市で行われた「コントリビュートカッ

    • 2025年4月7日
  • 市民カレッジ受講生募集中 20日まで 文化交流センター
    市民カレッジ受講生募集中 20日まで 文化交流センター

       苫小牧市文化交流センターは20日まで、「2025年度前期とまこまい市民カレッジ」の受講生を募集している。アケビのつるを編んで籠を作る初心者向けクラフト講座「あけびのカゴバッグ」(6月6日~27日、全4回)をはじめ14講座を予定している。 市内の研ぎ師による「包丁研ぎ講座」(5月7日)を皮切りに、

    • 2025年4月7日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (8日)苫小牧 午前9時40分、苫小牧工業高専入学式(苫小牧高専)。午後2時、市まちを緑にする会総会(サンガーデン)。千 歳 午前10時、北海道電子自治体共同運営協議会会計監査。白 老 在庁執務。安 平 午前10時25分、早来学園入学式(早来学園)厚 真 在庁執務。むかわ 午

    • 2025年4月7日
  • なんでもトーク 川沿公園体育館について
    なんでもトーク 川沿公園体育館について

       ◇3月26日付「迅速な対応を」に回答日ごろより苫小牧市川沿公園体育館をご利用いただき、誠にありがとうございます。また、利用者の皆さまにはご不便をお掛けしており、大変申し訳ございません。アリーナの利用につきましては、1月中旬に暖房設備から水漏れが発生したことにより、床面に凹凸が発生してしまい、安全確

    • 2025年4月7日
  • 若者の居場所づくり事業「カクレガ!」今年度も月1回開催 苫小牧
    若者の居場所づくり事業「カクレガ!」今年度も月1回開催 苫小牧

       24歳までの若い世代を対象とした、苫小牧市男女平等参画推進センター主催の居場所づくり事業「カクレガ!若者のサードプレイス」が2025年度も月1回開催される。市民活動センター(若草町)5階エレベーターホールを開放し、おしゃべりやゲーム、休憩などで自由に過ごしてもらう試み。今年度初回の2日は美容の専門

    • 2025年4月5日
  • 地元企業知るきっかけに タウンマネジメントが情報誌「ジョイジョブ」発行 中高生に配布へ
    地元企業知るきっかけに タウンマネジメントが情報誌「ジョイジョブ」発行 中高生に配布へ

       一般社団法人苫小牧タウンマネジメント(藤淳一代表)は、地元企業情報誌「ジョイジョブ」の発行を計画している。地元の若者と企業を結び付け、各業界の人手不足解消などにつなげる狙いで、東胆振1市4町の中学3年生と高校生計約6000人に配布を予定。今月30日まで有料で掲載企業を募集している。同法人は苫小牧

    • 2025年4月5日