学用品セットプレゼント 苫小牧白鳥LC西小の新1年生に
- 2025年4月10日
苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、木戸義光会長)は9日、苫小牧西小学校の新入学児童21人に学習帳や筆記用具などの学用品セットを贈った。会員約20人が玄関前に立ち、入学式に臨む子どもたちに「おめでとう」と声を掛けながら「祝入学 交通安全」と書かれた袋に入った学用品を手渡した。真新しいランドセルを背負
苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、木戸義光会長)は9日、苫小牧西小学校の新入学児童21人に学習帳や筆記用具などの学用品セットを贈った。会員約20人が玄関前に立ち、入学式に臨む子どもたちに「おめでとう」と声を掛けながら「祝入学 交通安全」と書かれた袋に入った学用品を手渡した。真新しいランドセルを背負
苫小牧市文化交流センターは、5月10日に開講する子ども体験教室「ZUMBA(ズンバ)」の受講生を4月20日まで募集している。ズンバは、音楽に合わせて踊るダンスフィットネスエクササイズ。市内の小中学生が対象で、「初心者も安心して参加してほしい」と呼び掛ける。 市内在住のズンバインストラクターで、ボ
苫小牧市美術博物館はアイヌ関連展示整備事業の一環で、子ども向けのアイヌ民族衣装を作った。木綿衣5点で、製作はいずれも平取町の一般社団法人びらとりウレシパに依頼。じかに触れ、着ることもできる資料として紹介し、アイヌ文化を身近に感じてもらいたい考えだ。子ども向け衣装のサイズは胴幅約60㌢、着丈約90㌢
苫小牧市内の小学校と義務教育学校、特別支援学校全24校で9日、一斉に入学式が行われた。今年度は市立小学校に新1年生1176人(前年度比34人減)が入学し、学校生活への第一歩を踏み出した。 苫小牧緑小学校(圓山芳史校長、423人)には、ピカピカのランドセルを背負った新1年生61人が登校。保護者らに
苫小牧市樽前のロマンス農園(齊藤貢樹代表)で、グリーンアスパラがすくすくと育っている。室温30度のビニールハウス内で、同農園収穫基準の長さ25㌢以上に成長。10日に直売もスタート予定で、極太だがみずみずしくて柔らかく、甘い旬の味覚が今年も人気を集めそうだ。同農園はグリーンアスパラを「ろまんスティッ
新入生代表として力強く決意を述べる髙橋さん 苫小牧市内の公立高校5校で8日、入学式が行われた。新入生らは希望に胸を脹らませ、新たな学校生活をスタートさせた。 苫小牧東高校(古御堂徹校長)では、新入生240人が保護者や教職員の温かい拍手を浴びながら、吹奏楽部の生演奏に合わせて会場の体育館に入場。真
苫小牧市は今年度、環境教育用副読本「ゼロカーボンとゼロごみのまち とまこまい」を初めてデジタル化し、小学4年生と中学1年生を基準に2種類作成した。児童生徒は各自のタブレット端末から利用でき、動画やスライド表示など多様な機能も備えている。市公式ホームページにも内容を公開しており、印刷することもできる。
苫小牧市内の企業や個人事業主らが集まり、インターネット上で一緒に通信販売を行う「とまこまいWEB(ウェブ)商店会」(石澤ともみ会長)が、道の「商業の活性化に関する取組事例集」で紹介された。同事例集の2024年度テーマ、商店街などにおけるDX(デジタルトランスフォーメーション)化で優良事例として評価さ
外国人に日本語などを教える苫小牧市若草町の「HISAE日本語学校北海道とまこまい校」(五十嵐啓子校長)は8日、入学式を同校で行った。3年目を迎えた今春、2年コースに12人、1年コースに18人の計30人が入学した。留学生は19~30歳で、出身はミャンマー、バングラデシュ、ネパール、スリランカ、ペルー
平成9年11月、北海道拓殖銀行の経営破綻が明らかになった。バブル崩壊で生じた不良債権が処理できず、北洋銀行に営業譲渡。経済界に衝撃が走り、影響は苫東開発にも及んだ。大赤字を抱える苫東会社は清算し、新会社設立へと向かった。■預金は全額保護 「まったく知らなかった。市の会計処理には影響がない。今日
苫小牧美術協会(菊地章子会長)主催の「春季展」が12日まで、苫小牧市美術博物館で開かれている。会員と会友計43人が1点ずつ出品。絵画や彫刻、工芸などの多彩な力作が来場者を魅了している。 市民文化芸術振興助成事業。色彩豊かな油彩画や緻密な描写の水彩画、朱色が映える陶器、木と石を使った彫刻などが並ぶ
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)の4月懇談会が7日、市内のホテルで開かれた。防衛省防衛研究所研究幹事の兵藤慎治氏が「激動の国際情勢と日本の安全保障」と題し講演した。兵藤氏は、特定の地域での政治・軍事・社会的な緊張の高まりが他の地域や世界経済の先行きを不透明にすることを「地政学リスク」と定
連合北海道の須間等会長と和田英浩事務局長は8日、札幌市内で記者会見し、7月20日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)で、国民民主党が擁立する新人の鈴木雅貴氏(33)を推薦すると発表した。立憲民主党が擁立する現職の勝部賢志氏(65)に続き2人目で、連合としては「立憲1人、国民1人」を推薦する
帝国データバンク札幌支店は、3月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした企業の割合を引いた数値)は前月比0・1㌽減の41・7となり、2カ月ぶりに悪化した。業界別では金融など6業界で悪化し、建設など3業界は改善した。全国(43・5)との格差は1・8㌽
道央産業振興財団、苫小牧市、苫小牧地域産学官金連携実行委員会は17日午後3時から、苫小牧経済センター(市表町)で「中小企業等への支援助成事業説明会」を開く。 対象は市内の中小企業。2025年度の市補助事業や同財団の技術開発・製品開発支援助成、研修助成について説明する。 定員は先着15社。申
◇後の人のことも考えてほしい朝一にスーパーに行くと、たまに見掛ける行動です。ある日、魚の切り身を買おうと思ったのですが、先に同じ売り場を見ていた人が、重なっている魚のトレーを上から下まで混ぜ返していたのです。ビニールで包んであっても、見ていて気分が良いものではありません。その時は買うのをやめました
(9日) ◇着任あいさつ ▽札幌法務局苫小牧支局支局長、武田安弘氏▽同支局総務課長、見澤美香氏。(8日) ◇着任あいさつ ▽苫小牧労働基準監督署署長、土谷啓二郎氏。 ◇転任あいさつ ▽セコム旭川統轄支社統轄支社長(セコム北海道本部苫小牧支社支社長)斉藤学氏。 ◇新任あいさつ ▽セ
(10日)苫小牧 午後4時、北海道港湾協会通常総会(札幌市)。午後6時、北海道機械工業会苫小牧支部総会後の懇親会(グランドホテルニュー王子)。千 歳 午前10時、寄付採納。白 老 午前9時40分、新入学児童へのワッペン付け(白老小学校)。午後1時、とまこまい広域農業協同組合組合長来庁。午
苫小牧市内のレギュラーガソリンの平均小売価格が4月に入り、フルサービスで1㍑当たり180円の大台を超えた。遠出する機会が増える大型連休を控え、市民からは「物価高騰とのダブルパンチ」などと悲鳴が上がる。政府、与党が物価高対策としてガソリン価格抑制の補助金を検討しており、動向が注目される。 苫小牧地
苫小牧市内の小中学校と義務教育学校、特別支援学校全38校で8日、一斉に始業式が行われた。暖かい春風が吹く中、児童生徒たちは元気に登校。新しいクラスメートや担任教諭と笑顔であいさつを交わし、新学期をスタートさせた。 苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長、児童数902人)は、体育館で着任式と始業式を実施
苫小牧工業高等専門学校(長野克則校長)は8日、同校体育館で2025年度の入学式を行った。241人の新入生たちは、期待と緊張で胸を高鳴らせながら、新たな学びをスタートさせた。 今年度は創造工学科に216人、より専門的な研究を深める専攻科に22人が入学し、3人の留学生も迎えた。 スーツや学生服
苫小牧市の緑ケ丘公園まつり実行委員会(実行委員長・市町峰行苫小牧観光協会会長)は7日、ネピアアイスアリーナで会合を開き、第52回同まつりの概要を決めた。今年は5月4日午前10時~午後4時、緑ケ丘公園金太郎の池周辺(清水町)でステージイベントを含むまつりを開催。新たに前日の3日も正午~午後4時、同会場
障害の有無に関係なく遊べる「インクルーシブ遊具」や自転車BMXコースの整備を予定している苫小牧市ウトナイ地区の大型公園「勇の原公園」について、市は2025年度も1億6203万円の予算を計上した。24年度から造成を始めたが、完成時期は「材料費の高騰もあり、複数年かかる」として未定のままだ。市緑地公園
苫小牧市とeスポーツビジネスを展開する「eek(イーク)」は5日、表町のまちなか交流センター・ココトマでプロゲーマーのNEMO(ネモ)さん(40)を迎えてeスポーツイベントを開いた。市内外から約70人が来場し、トークショーや対戦を楽しんだ。ネモさんは格闘ゲーム「ストリートファイター」の海外大会で優
日本野鳥の会と日本野鳥の会苫小牧支部は12日、同湖畔で「春のウトナイ湖野鳥観察会」を開催する。参加無料、申し込み不要。定員は40人(先着順)。 同センターのレンジャーや同支部会員の案内で湖畔を巡り、動植物を観察する。同センターによると、越冬地から渡ってくる夏鳥が到着し、留鳥と合わせて美しいさえず
苫小牧市表町のファッションメールプラザで30日まで、栄町のアマチュア彫刻家蕪木哲美さん(68)による空き缶や役割を終えたフライパン、ひしゃくなどを利用した作品展「空き缶アートⅡ」が開かれている。 板金ばさみやペンチで空き缶などの廃材を細かく加工。人の目鼻立ちや髪型、動物のひげ、しっぽなどが巧みに
胆振総合振興局がまとめた胆振管内観光客数によると、2024年度上半期(4~9月)は1023万5300人で、前年同期比3.3%(32万3800人)増となった。5年ぶりに1000万人を超え、新型コロナウイルス禍前の水準までほぼ回復。コロナ感染症の5類移行から1年が経過し、インバウンド(訪日客)を含め、道
雪解けでごみが沿道に目立ってくる季節。新冠町の新冠建設協会(佐藤淑人会長、20社)は2日、ごみ拾いと奉仕清掃を市街地や児童の通学路で実施した。新入学児童らに気持ち良く通学してもらおうと、毎年新学期が始まる前に行っている環境美化事業。曇り空の中、協会幹部や各建設会社の従業員ら約80人がごみ袋、竹ぼ
道内で有機農業に取り組む事業者を紹介する「北海道オーガニックマップ」を道が作成した。有機農業の拡大や有機農産物の販売促進を目指し、四つのエリア別に計38事業者を掲載している。有機食品は、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本に自然界の力で生産された食品。農林水産相が定める国家規格の有機J
自民党道連(中村裕之会長)は、次期衆院選へ向け道内小選挙区の候補擁立作業を加速している。7日には「空白区」となっている道10区(空知・留萌管内)と道11区(十勝管内)の両支部幹部が札幌市内で共同記者会見を開き、それぞれ候補予定者(支部長)の公募を14日から開始すると発表した。公明党が独自候補擁立を検