啓発活動や交流会など承認 交通安全母の会連合会総会
- 2025年5月30日
苫小牧市交通安全母の会連合会(岡部温子会長)は23日、市役所で定期総会を開いた。2025年度の交通安全運動実施計画を承認し、任期満了に伴う役員改選で岡部会長を再任した。総会には約50人が出席。25年度の実施計画では、季節ごとに行われる交通安全運動への参加に加え、会員同士の連携を強化するための交流会
苫小牧市交通安全母の会連合会(岡部温子会長)は23日、市役所で定期総会を開いた。2025年度の交通安全運動実施計画を承認し、任期満了に伴う役員改選で岡部会長を再任した。総会には約50人が出席。25年度の実施計画では、季節ごとに行われる交通安全運動への参加に加え、会員同士の連携を強化するための交流会
苫小牧市シルバー人材センター(守屋久義理事長)は29日、市労働福祉センターで2025年度の総会を開いた。創立40周年に当たる今年度は、周年事業として講演会や記念誌発行を行うことを決定。会員数拡大に加え、働く会員の割合(就業率)の向上に取り組むことも確認した。 会員81人が出席。事務局は、昨年度の
苫小牧市と苫小牧CCUS・ゼロカーボン推進協議会は6月10日午後3時から、脱炭素社会実現に向けた取り組みなどを紹介する「苫小牧ゼロカーボン講演会」をグランドホテルニュー王子(市表町)で開く。参加無料で、同6日まで参加を受け付けている。同協議会の総会に合わせて開いている講演会。二酸化炭素を分離、回収
次期衆院選道9区(胆振・日高管内)に立候補を予定している、自民党道9区支部長の松下英樹氏(34)の室蘭後援会設立総会が29日、室蘭市の室蘭建設会館で開かれた。松下氏は支持者ら約100人を前に、「日本に、世界に必要とされるまちを皆さんと共につくっていく」と訴えた。後援会の立ち上げは苫小牧に次いで2カ
第28回全国菓子大博覧会「あさひかわ菓子博2025」が30日、旭川市で開幕した。期間は6月15日までの17日間。会場の道北アークス大雪アリーナなどでは、全国のご当地菓子約1000品の販売が行われ、実行委員会は20万人の来場を見込む。会場ではシンボルとして、菓子が作られる過程や原材料となる農畜産物の
道は、2024年(1~12月)の道産食品の輸出額が726億9000万円だったと発表した。前年(788億1000万円)から7.8%(61億2000万円)減少した。中国による日本産水産物の全面禁輸措置が影響した。輸出額の前年割れは2年連続。道内港から直接輸出した額で、道外港を経由したものは含まれていな
◇高速バス慢性的な運転手不足で、この春に高速バスの運行ダイヤが見直された。ダイヤ改正後に高速バスで札幌市まで移動する機会があり、気付いたことがある。1時間に2本運行していた以前の体制に比べ、減便された現在はほぼ満席の状態で札幌に向かい、帰路も同様に満席だった。高速バスはJRより利用しやすいが、快適
ご愛読いただいている「ゆのみ」の執筆者が6月から代わります。新メンバーは苫小牧市、白老町、むかわ町の9人です。さまざまな興味深い話を楽しく提供してくれます。ご期待ください。新メンバーは、次の通りです(執筆順、敬称略)。木下裕子(苫小牧港開発秘書)、宮﨑健悟(道路建設社長・苫小牧)、長島英津子(産
北海道経済産業局は、3月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。百貨店など4業態の商戦は好調に推移し、スーパーなど2業態は苦戦した。百貨店の販売額は166億700万円となり、前年同月比で0.1%の微増となった。主力の飲食料品が2.1%増と堅調に推移。一方、衣料
苫小牧保健所は29日、伝染性紅斑(通称リンゴ病)の警報を発令した。管内(東胆振1市4町)の1定点医療機関当たり患者数が19~25日の1週間、2・5人で基準値(2人)を上回った。 両頬がリンゴのように赤くなる発疹性疾患で、5~9歳の子どもが感染するケースが多い。今年は全道的に流行している。管内の
30日午前7時23分ごろ、北海道東方沖を震源とする地震があり、白老町、むかわ町、新ひだか町、浦河町、様似町で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約50㌔で、地震の規模を示すマグニチュードは5・4。
29日午後4時ごろ、厚真町幌里の道道千歳鵡川線と町道幌里本線の交差点から北東に約50㍍の住宅敷地内で、住人の女性がヒグマの足跡を見つけ、厚真町役場に届け出た。 苫小牧署や町によると、足跡は幅15㌢ほどで、南西へ続いていたという。人畜への被害は確認されておらず、町はホームページなどで注意喚起してい
道警は29日、札幌市東区に住む60代男性がSNSを通じて知り合った女から投資話を持ち掛けられ、計4億600万円をだまし取られたと発表した。道警はSNS型投資・ロマンス詐欺事件とみて捜査している。道内で発生した同様の詐欺事件の被害額としては過去最高という。 男性は昨年11月ごろ、SNS上で英国か
(31日)苫小牧 午後4時、福島県人会北海道連合会総会。午後6時、同総会後の懇親交流会。同、苫小牧穂別会総会後の懇親会(以上、グランドホテルニュー王子)。千 歳 午後6時30分、千歳地区協力雇用主会総会後の親睦会(ベルクラシックリアン)。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。
苫小牧市の勇払地区で6月、集合型オンライン診療がスタートする。住民が勇払公民館に集まり、インターネット回線を使って苫小牧東病院(橋本洋一院長)の診察を遠隔で受けることができる。通院に不便を感じている高齢者らの声を受け、市社会福祉協議会が同院に働き掛けて仕組みを構築した。市内では初の試み。 事業主
核兵器の廃絶や戦争のない世界を訴える「原水爆禁止国民平和大行進」が22日、苫小牧市内の中心部で行われた。平和団体などから約50人が参加し、平和を訴える旗や横断幕を掲げ、国道などを練り歩いた。JR苫小牧駅前では核兵器禁止条約の批准を求める署名活動も実施した。苫小牧原水爆禁止日本協議会(原水協)などで
苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041㍍)で29日、5合目から7合目駐車場まで延びる市道樽前山観光道線(延長2・7㌔)の通行止めが解除された。登山道「東山コース」の改修工事に伴う安全対策を経て2023年11月以来、約1年7カ月ぶりの規制解除となり、心待ちにした登山者が朝から続々と訪れている。
法定外目的税「宿泊税」の導入を目指す苫小牧市は29日、宿泊事業者や観光・経済団体、学識経験者などから意見を聞く懇談会を立ち上げた。市は宿泊税の必要性や目的、使い道などを説明した上、導入スケジュール案として2026年4月、27年4月の2案を例示し、委員らが意見を交わした。宿泊税は、ホテルや旅館などの
全国のごみ処理施設やごみ収集車でリチウムイオン電池による火災が相次いでいる問題で、苫小牧市は26日、市内でも発火する事案が起きたことをホームページ(HP)で公表し、「有害ごみ」として正しく廃棄するよう求めている。30日にイオンモール苫小牧(柳町)で開催する「530(ごみゼロ)の日」イベントでも同電
フォークロックバンド「たま」でギターボーカルを務めたシンガー・ソングライター知久寿焼さん(60)は6月4日午後7時から、苫小牧市豊川町の飲食店ポムメリィで「還暦行脚」ライブを開催する。苫小牧でのライブは初めて。 知久さんはシュールな歌詞、個性的な声と歌唱スタイル、ユニークなファッションセンスで
苫小牧市内東部の小中学校12校の学校給食に23日、温めずに食べられる「ヒートレスカレー」が提供された。各学校で災害用に備蓄されている非常食で、児童生徒はいざという時にそなえて食べ方を学習した。校内の備蓄食料について、賞味期限の早い順に消費し廃棄品を出さないようにする「ローリングストック」の方法も学
次世代半導体の量産化を目指すラピダス(東京)は28日、千歳市の工場で報道向けの説明会を開いた。4月から試作ラインの稼働を順次始めており、同社広報渉外部の橋本潔部長は「2027年の量産化に向けて順調に推移している」と説明した。同社は、国内でも初めてオランダASML社の極端紫外線(EUV)露光装置を
苫小牧地方食品衛生協会(福原裕会長)は22日、表町のグランドホテルニュー王子で定期総会を開いた。2025年度事業として、食品衛生責任者講習会の実施や食中毒予防の周知・警報伝達などを決めた。任期満了に伴う役員改選では、新会長に髙橋憲司常任理事(志のぶ代表)を選出した。福原会長はあいさつで「協会の最重
苫小牧市博物館友の会(宮本知治会長)は23日、2025年度総会を市美術博物館で開き、会員ら8人が出席した。8月に講習会「今よみがえる太古の北海道 ナウマン象とマンモス象の時代」を開催するなど、今年度の事業計画を決めた。佐田正行副会長は「参加者が自然に興味を持って足を運んでくれるような活動を展開して
帝国データバンク札幌支店は、2024年の道内企業の「社長年齢分析調査」結果を発表した。社長の平均年齢は前年から0.1歳上昇して61.5歳となり、過去最高を更新した。同支店が統計としてさかのぼれる1990年から毎年、上昇が続いている。全国の社長の平均年齢は、24年時点で60.7歳。北海道は全国よりも
苫小牧市美術博物館では、6月29日まで企画展「勇払幻視/北海道、勇払原野のイメージをたどる-砂田友治・北川豊・高橋伸・髙橋正敏」を開催しています。 本展で取り上げる4人には、共通点があります。いずれも人間の生と死、そしてその循環が作品のテーマであり、それぞれの作風に個性はあれど、どこか通じ合う部
サッポロビール(東京)は28日、きめ細かいクリーミーな泡が特徴の生ビール「ザ・パーフェクト黒ラベル」の体験イベントを札幌市中央区の北3条広場「アカプラ」で開始した。6月1日まで5日間にわたり開催している。パーフェクト黒ラベルは、同社規定の品質基準を満たした飲食店で提供する生ビール。ミクロン単位の泡
苫小牧市教育委員会は6月6日から7月4日まで、市民文化芸術振興助成事業の追加申請を受け付ける。市民や市内に活動拠点がある団体が主催する文化芸術イベントなどの経費を50%以内(最大50万円)で助成する。 対象は8月~来年3月に開催する音楽、演劇、文芸などの発表や鑑賞会、歴史や生活文化に関する講演会
苫小牧市新明町の運送業、栗林海陸輸送は28日、株主総会と取締役会を開き、役員人事を決めた。栗林和徳代表取締役社長(66)を再任し、森谷哲嗣代表取締役専務(60)、寺山克美取締役(67)は退任した。 この他の役員は次の通り。 ▽代表取締役専務 阿部敬史(昇任)▽常務取締役 沼里靖博(同)▽取
苫小牧観光協会(市町峰行会長)は28日、2025年度定時総会を市内のホテルで開き、事業計画や収支予算など議案7件を原案通り承認した。今年度は市の魅力発信事業を受託し、北海道日本ハムファイターズの球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」(北広島市)で8月にPR事業を行う他、例年同様に各イベントなど