• 苫小牧市 新任部長に聞く【1】
    苫小牧市 新任部長に聞く【1】

       苫小牧市の4月1日付人事で、新たに部長職に就いた8人に抱負や課題に臨む姿勢を聞いた。4回に分けて紹介する。(都市建設部長は2月10日付)緊張感持ち適切に  桐木{きりき}賢{けん}会計管理者自治体の会計事務をつかさどる会計管理者は「住民の方々の税金や手数料などの公金を扱う仕事。税収は施策や事業

    • 2025年4月16日
  • バター628万個、自主回収 よつ葉乳業金属線混入の恐れ
    バター628万個、自主回収 よつ葉乳業金属線混入の恐れ

       よつ葉乳業(札幌市)は15日、「よつ葉バター」など同社製造のバター13種類約628万個を自主回収すると発表した。工場の製造ラインで金属線が混入した恐れがあるという。健康被害は報告されていない。購入者から指摘を受け、調べたところ、十勝主管工場(十勝管内音更町)の製造ラインの一部でベルト部品が破損し、

    • 2025年4月16日
  • 「魔女の宅急便」に込めた思いは 作家の角野さんがオンライン講演 市立中央図書館
    「魔女の宅急便」に込めた思いは 作家の角野さんがオンライン講演 市立中央図書館

       苫小牧市立中央図書館は12日、「魔女の宅急便」や「小さなおばけ」シリーズで知られる児童文学作家角野栄子さん(90)のオンライン講演会「『魔女の宅急便』刊行40周年 物語の魔法」を同館で開いた。絵本への関心をより多くの市民に持ってもらえたら―と開催。市民73人が来場し、制作秘話などに耳を傾けた。

    • 2025年4月16日
  • 追分支店を早来に移転 9月、郵便局に共同窓口 道銀
    追分支店を早来に移転 9月、郵便局に共同窓口 道銀

       ほくほくフィナンシャルグループの北海道銀行(兼間祐二頭取)は15日、追分支店(安平町追分本町4の19)を9月16日に早来支店(安平町早来大町111)内に移転すると発表した。現店舗での最終営業日は9月12日となる。 同行が2022年8月から取り組む「店舗内店舗化」の一環で、今回が7カ所目。移転後

    • 2025年4月16日
  • 床下から地下壕発見 歴史と自然の資料館 海軍通信隊の避難所か 根室
    床下から地下壕発見 歴史と自然の資料館 海軍通信隊の避難所か 根室

       根室市内花咲港にある根室市歴史と自然の資料館が館内の床の改修工事を終え、通常開館となった。約5カ月間の改修期間中、同床下から地下壕(ごう)が発見され、関係者を驚かせた。同資料館は1942(昭和17)年に大湊海軍通信隊根室分遣所として建設された施設。軍施設のため当時の資料が残されておらず詳細は不明だが

    • 2025年4月16日
  • 危機管理能力は? なんでもトーク
    危機管理能力は? なんでもトーク

       ◇飲み過ぎ 10日に掲載された、市内でのタクシー絡みの事件やカスハラについての記事を見て、改めて思ったことです。お酒を飲んで楽しむのは問題ありませんが、飲み過ぎて記憶がなくなるほど泥酔し、暴れたりトラブルを起こしたりするのはどうなのかと、嫌悪感があります。それに、そうなる前にセーブしないという

    • 2025年4月16日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (17日)苫小牧 高知、徳島県出張。千 歳 午前10時、空港開港100年記念実行委員会総会(福祉センター)。午後2時、記者会見。午後6時30分、市市民協働推進会議。白 老 午後2時30分、胆振管内町長会議(コミュニティーセンター)。安 平 午後2時30分、胆振管内町長会議(白老町)。

    • 2025年4月16日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (16日) ◇着任あいさつ ▽ホテルニュー王子代表取締役社長、竹林義孝氏。 ◇業務あいさつ ▽ホテルニュー王子取締役総支配人、黒井克哉氏▽同事務部部長、大杉雅紀氏。

    • 2025年4月16日
  • 苫小牧信用金庫人事(14日)
    苫小牧信用金庫人事(14日)

       苫小牧信用金庫人事(14日) 本店長を解き人事部担当を委嘱 常勤理事・久保田順司▽業務執行役員本店長(業務執行役員新開支店長)本田毅▽新開支店長(富川支店副店長兼門別支店副店長)山内伸朗▽沼ノ端支店長(千歳支店副店長)石井貞治▽審査管理部主席調査役(沼ノ端支店長)小野寺史晃▽光洋支店次長(沼ノ

    • 2025年4月16日
  • 軽乗用車にはねられ87歳男性死亡 白老町の国道
    軽乗用車にはねられ87歳男性死亡 白老町の国道

       14日午後4時20分ごろ、白老町萩野の国道36号で横断歩道を渡っていた同町萩野の無職谷房雄さん(87)が同町東町3のトラック運転手野本幸二さん(45)の軽乗用車にはねられ、苫小牧市内の病院に搬送されたが、約20時間後に死亡が確認された。 苫小牧署などによると、現場は信号機のある町道との交差点。横

    • 2025年4月16日
  • 当て逃げ疑いで41歳男を逮捕 苫小牧署
    当て逃げ疑いで41歳男を逮捕 苫小牧署

       交通事故を起こしながら負傷者を救護することなく立ち去ったとして、苫小牧署は15日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道路交通法違反(救護措置義務違反、事故不申告)の疑いで住所不定無職の村田龍児容疑者(41)を逮捕した。 逮捕容疑は2024年10月28日午前10時50分ごろ、白老町虎杖浜の国道

    • 2025年4月16日
  • 親子で作ろう、木製椅子 6月1日にイベント 苫小牧
    親子で作ろう、木製椅子 6月1日にイベント 苫小牧

       子どもの健全育成に取り組む苫小牧の市民団体「ハスカップ青春の集い」(佐藤守会長)は6月1日、市文化交流センターで、初の木製椅子作りイベントを開く。小学生以下の子どもと保護者が対象で、親子で過ごす時間の楽しさや達成感を味わってもらうのが目的。同会を支援する市内あけぼの町の製材業ヨシダ(吉田良弘社長)

    • 2025年4月15日
  • タオル筆の絵手紙で4度目の奨励賞 苫小牧の佐々木さん
    タオル筆の絵手紙で4度目の奨励賞 苫小牧の佐々木さん

       苫小牧市新明町の日本絵手紙協会公認講師佐々木順子さん(72)は、「第15回タオル筆で描く絵てがみコンクール」(大阪府泉佐野市教育委員会主催)の一般の部で奨励賞を受賞した。2年ぶり4度目の奨励賞で「今年は入賞できてうれしい」と笑顔で話した。 泉佐野市が「タオル発祥の地」のPRを目的に開催しているコ

    • 2025年4月15日
  • 人手不足解消 経済活性化へ 市とタイミーが協定 東胆振で初
    人手不足解消 経済活性化へ 市とタイミーが協定 東胆振で初

       苫小牧市は14日、アルバイトのマッチングサービスを提供するタイミー(東京)と経済活性化に関する協定を結んだ。連携により各産業の多様な担い手を確保し、人手不足の解消や経済の活性化につなげる。同社が自治体と協定を締結するのは、全国30例目、道内9例目。近隣では北広島市や洞爺湖町が協定を結んでいるが、東

    • 2025年4月15日
  • 学ぶ意欲いつまでも 長生大学で入学式 苫小牧
    学ぶ意欲いつまでも 長生大学で入学式 苫小牧

       60歳以上の市民を対象とした苫小牧市長生大学の2025年度入学式が15日、市文化交流センターで行われた。新入生は来賓や上級生らの祝福を受け、新たな学びをスタートさせた。 同大学は高齢者の生涯学習推進を目的に、市教委が設置。市内5カ所の公共施設で文学や健康などの講座を受けたり、遠足などの行事に参加

    • 2025年4月15日
  • 積極的にフェア参加 24年度は前年比5倍の139㌶分譲 苫地区企業誘致連絡協
    積極的にフェア参加 24年度は前年比5倍の139㌶分譲 苫地区企業誘致連絡協

       苫小牧地区企業誘致連絡協議会(会長・金澤俊市長)は14日、2025年度総会を市役所で開いた。市は工業団地内の企業立地動向を報告し、24年度は24企業に前年の約5倍となる139・7㌶を分譲。今年度の事業計画を承認し、脱炭素や半導体関連などテーマ性を意識し、フェアなどに参加していく方針などを確認した。

    • 2025年4月15日
  • 新たな会員獲得に力 苫小牧更生保護女性会が総会
    新たな会員獲得に力 苫小牧更生保護女性会が総会

       犯罪や非行からの立ち直りを地域で支える女性団体、苫小牧更生保護女性会(阿部のぶ子会長)は14日、市民活動センターで2025年度総会を開いた。会員ら16人が出席し、新たな会員獲得に向けて、子育て世代へのPR活動や少年院でのイベント支援などの新規事業に取り組むことを決めた。 25年度の事業計画では、

    • 2025年4月15日
  • 勉学に励み、立派な航空人に/日本航空大学校・北海道校と高校で入学式
    勉学に励み、立派な航空人に/日本航空大学校・北海道校と高校で入学式

       学校法人日本航空学園(梅澤重雄理事長)の日本航空大学校・北海道校(梅澤忠弘学長)と日本航空高校北海道校(山口文櫻校長)の入学式が13日、千歳市泉沢の同校体育館で行われた。航空人を目指す大学校4学科285人、高校航空科79人の合わせて364人が夢と希望を胸に新たな歩みをスタートさせた。来賓、保護者

    • 2025年4月15日
  • 新店探訪 「鰻の成瀬 苫小牧店」苫小牧市三光町2 市内で珍しいうな重専門店
    新店探訪 「鰻の成瀬 苫小牧店」苫小牧市三光町2 市内で珍しいうな重専門店

       苫小牧緑小の南側、国道36号沿いに5日オープンした全国にフランチャイズ展開するうな重専門店。市内でうなぎ専門店は珍しい。オーナーの山田尚人さん(58)は「疲労回復や免疫力アップなど、豊富な栄養素が含まれるウナギを、価格を抑えて提供します。一年中食べてほしい」と話す。うなぎメニューはうな重とかば焼き

    • 2025年4月15日
  • 物価悪影響9割超 道内企業、対策8割価格転嫁 北洋銀調査
    物価悪影響9割超 道内企業、対策8割価格転嫁 北洋銀調査

       北洋銀行は、物価上昇の道内企業への影響と賃上げ対応調査結果を発表した。物価上昇が経営に及ぼす影響について、「悪影響」があると回答した企業の割合が前年と同じ91%となり、3年連続で9割を超えた。「悪影響」の内訳は、「多少悪い影響がある」が前年比5㌽低下の56%、「かなり悪い影響がある」が5㌽上昇して

    • 2025年4月15日
  • 4月道内 灯油3カ月連続で最高値 ガソリン再び180円台に
    4月道内 灯油3カ月連続で最高値 ガソリン再び180円台に

       北海道消費者協会は、4月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は前月から40銭(0・30%)値上がりして1㍑当たり132円13銭となり、3カ月連続で過去最高値を更新した。前年同月比では11円17銭(9・23%)高い。 道内377店を調査。最高値は小樽市の164円67銭。最

    • 2025年4月15日
  • 「市民や地域とのつながり実感」 苫小牧海保を異動する一署長1年間振り返る
    「市民や地域とのつながり実感」 苫小牧海保を異動する一署長1年間振り返る

       苫小牧海上保安署の一和哉署長(50)は15日付で海上保安庁監察官事務室の監察業務企画官に異動し、同署を離れた。2024年4月に着任し、道内最大港の安心安全に尽力。「市民や地域とのつながりを実感した1年間だった」と振り返った。印象に残った出来事として、24年7月に苫小牧港・西港で発生した川崎近海汽船

    • 2025年4月15日
  • 手作り雑貨やグルメ満喫 とまこまいスタイル 9000人来場
    手作り雑貨やグルメ満喫 とまこまいスタイル 9000人来場

       市内外からの来場者でにぎわう会場 道内外のハンドメード作家が集結する雑貨イベント「とまこまいスタイル2025スプリング」が12、13の両日、苫小牧市総合体育館で開かれた。アクセサリーや木工品などの手作り雑貨のほか、クラフト製作や整体など約300ブースに延べ約9000人が詰め掛け、イベントを満喫した。

    • 2025年4月15日
  • JAL、ANAは前年実績上回る 航空3社、3月利用
    JAL、ANAは前年実績上回る 航空3社、3月利用

       主要航空各社がまとめた3月の利用実績によると、本道発着路線の旅客数は日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)は前年実績を1割以上上回ったのに対し、AIRDO(エア・ドゥ)は下回った。 JALは前年比14・4%増の71万4095人で、7カ月連続のプラス。このうち主力の新千歳―羽田線は19・8%増

    • 2025年4月15日
  • 9700人漏えいか 卒業アルバム日胆の小中高も 道教委
    9700人漏えいか 卒業アルバム日胆の小中高も 道教委

       2023年度の卒業アルバムの印刷を受注していた仙台市の印刷業者がサイバー攻撃を受け、個人情報が漏えいした問題で道教育委員会は14日、札幌市立を除く道内の公立高校、小中学校など計119校のアルバムに掲載された卒業生9729人の氏名や顔写真などが漏えいした可能性があると発表した。 内訳は高校が27

    • 2025年4月15日
  • 冬期通行止め一部解除 道道樽前錦岡線
    冬期通行止め一部解除 道道樽前錦岡線

       室蘭建設管理部苫小牧出張所は15日午前11時、昨年11月から冬期通行止めにしていた道道樽前錦岡線丸山ゲート(苫小牧市丸山)―錦岡ゲート(同市錦岡)の15・8㌔区間の規制を一部解除した。 丸山ゲートから樽前山登山道入口(丸山)までの4㌔区間は路面が不安定なため、15日以降も通行止めを継続。同区間の

    • 2025年4月15日
  • 小学校事務職員/470万円着服/苫小牧
    小学校事務職員/470万円着服/苫小牧

       苫小牧市教育委員会は14日、市内の小学校に勤務する50代の男性事務職員が先月までの2年5カ月にわたり、PTA会費や教材費など計約470万円を着服していたと発表した。 市教委によると、職員は2022年10月から25年3月まで、PTAの周年行事積立金の「特別会計」から約180万円、PTA運営費の「一

    • 2025年4月15日
  • ハスカッププラザ通信 特定健診と特定保健指導 苫小牧市保健センター保健師 鳥越千翔/
    ハスカッププラザ通信 特定健診と特定保健指導 苫小牧市保健センター保健師 鳥越千翔/

       今回は、特定健康診査(以下、特定健診)・特定保健指導についてお話しします。特定健診はメタボリックシンドロームに着目した健診で、生活習慣病のリスクを早期に発見することを目的としています。対象年齢は40歳~75歳未満の方で、2008年から全国で実施されています。メタボリックシンドロームという言葉は、

    • 2025年4月15日
  • ゆのみ ライスワークではなくライフワーク⑮ 青谷{あおや} 尚人{なおと}
    ゆのみ ライスワークではなくライフワーク⑮ 青谷{あおや} 尚人{なおと}

       前回は、苫小牧市の観光振興に関して資源を最大限に生かせていないというお話をしました。 苫小牧の金澤俊新市長の公約には「スポーツ観光都市苫小牧を推進する」とあります。「苫小牧版庁内DMO(観光振興を官民一体で進める地域組織)を設置する」ともあります。ダブルポートを有する地の利を生かし、多くの観光

    • 2025年4月15日
  • 海上保安庁人事(15日)
    海上保安庁人事(15日)

       海上保安庁人事(15日) ▽第1管区海上保安本部次長(総務部秘書課長)安達貴弘▽第1管区海上保安本部経理補給部長(第1管区海上保安本部千歳航空基地次長)高野政信▽室蘭海上保安部長(石垣海上保安部次長)河野幸史▽第1管区海上保安本部函館航空基地長(串木野海上保安部長)山景秀人▽第1管区海上保安本

    • 2025年4月15日