• 津軽海峡で地震福島町で震度4 震源の深さ約10㌔マグニチュード4.1
    津軽海峡で地震福島町で震度4 震源の深さ約10㌔マグニチュード4.1

       5日午前4時15分ごろ、津軽海峡を震源とする地震があり、渡島管内福島町で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10㌔。地震の規模(マグニチュード)は4・1と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度4=福島町 震度2=函館市、青森県外ケ浜町

    • 2025年4月5日
  • 新幹線延伸「開業時期明示を」 鈴木知事、国交相に要望
    新幹線延伸「開業時期明示を」 鈴木知事、国交相に要望

       鈴木直道知事は4日、国土交通省に中野洋昌国交相を訪ね、北海道新幹線の札幌市までの延伸開業時期がずれ込む見通しとなったことを巡り、一日も早い開業時期の明示を要望した。その後、記者団の取材に応じた鈴木氏は、開業を前提にまちづくりを進めている沿線自治体などを念頭に「(開業の遅れに伴う)影響を最小化するため

    • 2025年4月5日
  • 詐欺被害防止へ 自動通話録音機器無料で貸します 苫小牧市、7日から申し込み受け付け
    詐欺被害防止へ 自動通話録音機器無料で貸します 苫小牧市、7日から申し込み受け付け

       悪質商法や特殊詐欺の被害防止のため、苫小牧市は固定電話に取り付ける自動通話録音機器の無料貸し出しを行う。対象は70歳以上の高齢者が居住する世帯で、7日から申し込みを受け付ける。貸し出し期間は2026年3月31日まで。不審電話に対し、「会話内容が自動で録音されます」と警告するガイダンスが流れ、録音を

    • 2025年4月5日
  • 7日から新番組「いい夢旅気分」 野口観光ホテル学院学生と舜将さんがトーク FMとまこまい
    7日から新番組「いい夢旅気分」 野口観光ホテル学院学生と舜将さんがトーク FMとまこまい

       野口観光ホテルプロフェッショナル学院(苫小牧市双葉町)の学生と市観光大使でシンガー・ソングライターの舜将―SHUNSUKE―(しゅんすけ)さん(32)がパーソナリティーを務めるFMとまこまいの新番組「いい夢 旅気分」が今月から始まる。初回は7日午後1時半から。同学院や野口観光グループが展開するホテル

    • 2025年4月5日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (6日)苫小牧 公式行事なし。千 歳 午前10時30分、第7特科連隊自衛官候補生課程入隊式(陸自東千歳駐屯地)。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。厚 真 公式行事なし。むかわ 公式行事なし。(7日)苫小牧 在庁執務。千 歳 午後1時30分、企業版ふるさと

    • 2025年4月5日
  • 合同安全祈願祭を実施 道路建設
    合同安全祈願祭を実施 道路建設

       道路建設(本社札幌市)は1日、苫小牧市内の関連企業の景観緑化、清暉園と共に、高丘の樽前山神社で合同安全祈願祭を行った。各社の役員、社員ら約50人が出席し、2025年度の無事故、無災害を祈った。祈願祭は1967年の創業時から続く行事で、おはらいの後、宮﨑洋二会長が玉串をささげた。宮﨑健悟社長は「事故

    • 2025年4月5日
  • 愛好家ら初日から快音 苫小牧市のPG場オープン
    愛好家ら初日から快音 苫小牧市のPG場オープン

       苫小牧市が開設するパークゴルフ場(PG場)の利用が1日から始まった。初日は緑ケ丘公園、日の出公園、美原町、はまなす町の4カ所がオープンし、愛好者が快音を響かせながら爽やかな汗を流した。はまなす町PG場には同日、53人が来場。澄川町の松田正夫さん(80)と三橋道典さん(75)は「少し寒いが、待望のシ

    • 2025年4月5日
  • 苫小牧市役所前で旗の波 あすから春の全国交通安全運動
    苫小牧市役所前で旗の波 あすから春の全国交通安全運動

       春の全国交通安全運動(6~15日)を前に、苫小牧市交通安全推進委員会(会長・金澤俊市長)は4日、国道36号沿いの苫小牧市役所前で「旗の波」運動を実施した。交通安全協会や交通安全指導員会など関係機関・団体から約140人が参加。蛍光色の安全旗を掲げて並び、ドライバーにスピードダウンやシートベルト着用な

    • 2025年4月5日
  • ゆのみ 春が来た‼ 高橋承子(たかはし・しょうこ)
    ゆのみ 春が来た‼ 高橋承子(たかはし・しょうこ)

       年度変わりは忙しい。その中であすのことを考えて予定通りに動く日々である。3月に雪が降り、寒くなったりしたけれど、確実に春に向かっている。「梅一輪 一輪ほどのあたたかさ」。この作から春の陽射しがほのぼのと染みわたり、光が枝に注がれ、春の喜びを感じる。誰の作品なのかは分からないが、毎春、口ずさむ句であ

    • 2025年4月5日
  • アイヌの儀礼用道具「イクパスイ」展示コーナー新設 苫小牧市美術博物館
    アイヌの儀礼用道具「イクパスイ」展示コーナー新設 苫小牧市美術博物館

       苫小牧市美術博物館は同館2階の収蔵展示室に、アイヌの儀礼用道具「イクパスイ」の展示コーナーを新設した。担当する岩波連学芸員は「全国の博物館の中でも有数の所蔵数を誇る。文様の種類が多彩で、作り手の個性を感じ取ってもらえれば」と話す。 各学芸員が、独自の切り口で館内の収蔵品に光を当てる試みの一環。岩

    • 2025年4月4日
  • とまこまい観光大使に5組 まちの知名度向上に意欲
    とまこまい観光大使に5組 まちの知名度向上に意欲

       苫小牧観光協会は「とまこまい観光大使」に、トンコリ奏者の新谷達郎さん、歌手の石川舜将さん、ダンサーの濱田乃々花さん、モデルの保田和輝さん、バンドのTHE FLEA MARKETS(ザ・フリーマーケッツ)の計5人・組を新たに任命した。いずれも3月1日付の委嘱で、新たな観光大使らはそれぞれの分野から苫小

    • 2025年4月4日
  • 開設から携わり12年 保護司の赤間さん更生保護サポートセンター長を退任
    開設から携わり12年 保護司の赤間さん更生保護サポートセンター長を退任

       罪を犯した人らの社会復帰を支える苫小牧地区保護司会更生保護サポートセンター(旭町)のセンター長を約12年務めた保護司の赤間郁雄さん(77)=しらかば町=が3月末、定年のため退任した。札幌保護観察所管内で初のサポートセンターに2011年5月の開設から関わり、13年6月からセンター長として保護司活動の充

    • 2025年4月4日
  • 精神障害者運賃割引シール 道、1056人に誤送付
    精神障害者運賃割引シール 道、1056人に誤送付

       道は3日、精神障害者がJR北海道などの運賃割引を受ける際に必要なシールについて、実際の障害の程度とは違う区分のものを1056人に誤って送付したと発表した。 精神障害者に対する運賃割引制度は、1日から導入された。制度開始に伴い、運賃割引の適用を受けるには、精神障害者保健福祉手帳に「第一種」「第二種

    • 2025年4月4日
  • 駅前に学習スペース 苫小牧市、ふれんどビルの一室開放 高校生ら自習に励む
    駅前に学習スペース 苫小牧市、ふれんどビルの一室開放 高校生ら自習に励む

       苫小牧市は今年度、ふれんどビル(表町)の一室を活用し、学習スペースとして無料で開放する事業を始めた。JR苫小牧駅前の再開発に合わせ、地元の中学生や高校生に利用してもらうことで、中心部のにぎわい創出などを図る狙い。市は積極的な活用を呼び掛けている。市が中高生の要望などを踏まえ、ビル2階の一部スペー

    • 2025年4月4日
  • カラオケ愛好者59人熱唱 歌謡芸能フェス盛り上がり
    カラオケ愛好者59人熱唱 歌謡芸能フェス盛り上がり

       第47回歌謡芸能フェスティバル(実行委員会主催)が3月30日、苫小牧市民会館で開かれた。市内や近郊のカラオケ愛好者59人が出演し、歌い込んだ1曲をステージで熱唱した。ゲストで伊達市を拠点に活動する歌手西舘てつおさん(キングレコード)が登場し、客席を盛り上げた。苫小牧市旭町の星川音楽事務所が共催。カ

    • 2025年4月4日
  • 16日、苫商議所が会員交流会/ビジネスチャンス/広げる場に
    16日、苫商議所が会員交流会/ビジネスチャンス/広げる場に

       苫小牧商工会議所は16日午後5時から、アールベルアンジェ苫小牧(市住吉町)で「会員交流会2025」を開く。異業種交流の場としてビジネスチャンスを広げる一助にしてもらおうと、これまで開いていた新入会員懇談会の参加対象を会員全体に広げて初開催。商議所は入会の増加にもつなげたい考えだ。交流会では、テーブ

    • 2025年4月4日
  • 入学・進級お祝い小学生以下2人まで入浴無料 5、6日、苫浴場組合
    入学・進級お祝い小学生以下2人まで入浴無料 5、6日、苫浴場組合

       苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は5、6の両日、保護者同伴時の小学生以下2人までの入浴料を無料にする「入学・進級おめでとう入浴」を実施する。郷路組合長は「お祝いに家族で湯船に入って絆を深めて」と話す。 実施施設は▽公園湯(泉町)▽大豊湯(沼ノ端中央)▽松の湯(浜町)の3施設。営業時間の問い合わ

    • 2025年4月4日
  • 美術博物館大学講座の受講生を募集中 苫小牧
    美術博物館大学講座の受講生を募集中 苫小牧

       苫小牧市美術博物館は24日まで、2025年度美術博物館大学講座(全9回)の受講生を募集している。5月末から来年2月まで、同館で地域の自然や歴史、芸術などを学ぶ。 原則、月1回、土曜日の午後2時~3時半(初回は午後1時半から入学式)に開催する。 定員は100人ほど(応募者多数の場合は抽選)。年会

    • 2025年4月4日
  • 「夢与えられる教員に」 初任教職員の辞令交付式
    「夢与えられる教員に」 初任教職員の辞令交付式

       苫小牧市内の小中学校に配属される初任教職員の辞令交付式が2日、市教育・福祉センターで行われた。大学卒業者を中心に採用された25人が教職員として第一歩を踏み出した。初任教職員は道教育委員会が採用し、各教育局を通じて市町村へ配属される。苫小牧市教育委員会には小学校に14人、中学校に10人、事務員1人が

    • 2025年4月4日
  • 本道経済への影響懸念 トランプ関税の情報収集 中小企業向け特別相談室を設置 知事定例会見
    本道経済への影響懸念 トランプ関税の情報収集 中小企業向け特別相談室を設置 知事定例会見

       鈴木直道知事は3日の定例記者会見で、米政府が3日午前0時1分(日本時間午後1時1分)に米国に輸入される自動車への25%の追加関税を発動したことに加え、トランプ米大統領が2日、世界各国からの輸入品に対して「相互関税」をかけて日本には24%の追加関税を適用すると発表したことについて、「道内経済への影響

    • 2025年4月4日
  • 24年度道内企業倒産255件 3年ぶり微減も高止まり続く 帝国データ札支店
    24年度道内企業倒産255件 3年ぶり微減も高止まり続く 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、2024年度(24年4月~25年3月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年度から3件(1.2%)減の255件となり、3年ぶりに減少した。ただ、コロナ禍前の17年度と15年度と同件数で、3年連続で200件台で推移した。 負債総額は前年度比24.7%増の420億5

    • 2025年4月4日
  • 能登半島地震被災地へ義援金 北海道技能士会 通算3回目
    能登半島地震被災地へ義援金 北海道技能士会 通算3回目

       北海道技能士会(福森希志雄会長)はこのほど、日本赤十字社苫小牧市地区を通じ、能登半島地震被災地へ義援金1万8987円を寄付した。苫小牧地区技能士協会が、3月に苫小牧地域職業訓練センターなどで開いた第42回技能祭の会場で募り、来場者らが寄せた善意。福森会長ら役員が、日本赤十字社苫小牧市地区が事務局を

    • 2025年4月4日
  • 千歳保健所 急性出血性結膜炎警報を発令
    千歳保健所 急性出血性結膜炎警報を発令

       千歳保健所は3日、同保健所管内(千歳、恵庭、北広島の3市)に「急性出血性結膜炎」警報を発令した。 同保健所によると、3月24~30日に管内の眼科定点医療機関で1人の患者を確認。国立感染研究所の設定警報発令基準(1週間に1人以上)に達した。 感染予防策は▽流水で手指をせっけんで洗う▽タオルの共用

    • 2025年4月4日
  • 道内2・87人感染 7週連続減 苫小牧は2・25人
    道内2・87人感染 7週連続減 苫小牧は2・25人

       道は3日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。3月24~30日の道内定点医療機関(222カ所)1カ所当たりの感染者数は2・87人となり、前週から0・51人減少した。感染者数が前週を下回るのは7週連続。 定点医療機関から同期間に報告のあった新規感染者数は638人だった。 30保健所別では

    • 2025年4月4日
  • なんでもトーク お米まだ高い
    なんでもトーク お米まだ高い

       ◇変わってしまった先日、スーパーに買い物に行くと、いつもより子ども連れの方が多くいました。何でだろうと考えて、そういえば今は春休みなんだなと思い出しました。子どもたちは元気いっぱいで、ほほ笑ましくなりますが、お店の中を走り回ったり、並んで歩いて通路をふさいだりと、ちょっと考えてしまう場面もありまし

    • 2025年4月4日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (5日)苫小牧 午後1時、eスポーツイベントin苫小牧シーズン0~ココトマ―選手来場イベント(ココトマ)。千 歳 午前11時、第11普通科連隊自衛官候補生課程入隊式(東千歳駐屯地)。午後1時30分、北海道千歳リハビリテーション大学入学式(千歳リハビリテーション大学)。白 老 公式行事なし

    • 2025年4月4日
  • 輸出7カ月ぶりマイナス 輸出入総額1266億円 2月苫小牧港
    輸出7カ月ぶりマイナス 輸出入総額1266億円 2月苫小牧港

       函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、2月の輸出入総額は前年同月比12・1%増の1266億2100万円で、前年実績を3カ月連続で上回った。 輸出は16・1%減の228億6500万円で、7カ月ぶりのマイナス。石油製品が60・8%減の22億6100万円。前年同月は韓国向け重油

    • 2025年4月4日
  • 8日に今季営業開始 チャリティー園芸店「ぴとぴと。」苗など出張販売 苫小牧
    8日に今季営業開始 チャリティー園芸店「ぴとぴと。」苗など出張販売 苫小牧

       苫小牧市のNPO法人木と風の香り(辻川恵美代表)が運営するチャリティー園芸店「ぴとぴと。」は8日、今季の営業をスタートさせる。苗などを販売し、売り上げを同法人が手掛ける子ども食堂の運営資金に充てる。同日は市内澄川町4のぱん工房むぎ麦の店舗前で草花の苗の他に、ガーデン雑貨なども販売する。 「ぴとぴ

    • 2025年4月4日
  • 生鮮品貨物輸送で国際認証 空港運営会社として世界初取得 HAP
    生鮮品貨物輸送で国際認証 空港運営会社として世界初取得 HAP

       北海道エアポート(HAP、千歳市)は、新千歳空港内の国際貨物ターミナルSIACTで、国際航空運送協会(IATA)の生鮮品貨物輸送における国際品質認証「CEIV Fresh(シーアイビー・フレッシュ)」を取得した。認証取得は国内では3例目、空港運営会社としては世界初。品質管理などを高い基準で実践してい

    • 2025年4月3日
  • 一流のスタッフ目指し 野口観光ホテル学院で入校式 苫小牧
    一流のスタッフ目指し 野口観光ホテル学院で入校式 苫小牧

       ホテルスタッフなどを育成する野口観光ホテルプロフェッショナル学院(苫小牧市双葉町)の入校式が2日、同町の「新苫小牧プリンスホテル 和~なごみ~」で行われた。一流ホテルの料理人やスタッフを目指して道内や東北から入校した37人が出席し、決意を表明した。 同学院は2年制の職業訓練校で、入校したのは総合

    • 2025年4月3日