新入職員が第一歩 各振興局オンライン参加 道、入庁式
- 2025年4月2日
道は1日、札幌市内のホテルで2025年度の入庁式を行った。本庁と石狩振興局以外の13振興局の新入職員はオンラインで各講堂から参加。新規採用された682人全員が一緒に、社会人としての第一歩を踏み出した。道の新入職員は配属が広域にわたるため、23年度までは入庁式を行わず、本庁や各振興局で交付式のみ行っ
道は1日、札幌市内のホテルで2025年度の入庁式を行った。本庁と石狩振興局以外の13振興局の新入職員はオンラインで各講堂から参加。新規採用された682人全員が一緒に、社会人としての第一歩を踏み出した。道の新入職員は配属が広域にわたるため、23年度までは入庁式を行わず、本庁や各振興局で交付式のみ行っ
JR北海道の綿貫泰之社長は1日、記者会見し、2025年度の事業計画を発表した。鉄道運輸収入は4月からの運賃改定(33億円の増収見込み)や、インバウンド(訪日客)観光需要の回復も前提に、当初計画より36億円増の785億円を見込み、JR単体で9億円の最終黒字を目指す。当期純利益の黒字が達成すれば、15年
新年度がスタートし道庁では1日、2期目を折り返す鈴木直道知事が共聴テレビを使用して全職員に向けて訓示を行った。知事は「北海道は大きなチャンスを迎えている」と強調し、「ぜひ、この追い風をしっかりと捉えて、北海道の価値を押し上げていく。そのための取り組みを職員一丸となって進めていきたい」との姿勢を示した
道警は1日、不法滞在の疑いで拘束されていたタイから日本に移送された住所、職業不詳宮下将宏容疑者(36)について、窃盗容疑で逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年11月12日、当時勤務していた札幌市内のラーメン店で現金3万4000円を盗んだ疑い。道警によると、「金に困り、
竹村 泰子さん(たけむら・やすこ=元民主党参院議員)3月27日、老衰のため札幌市内の病院で死去、91歳。神戸市出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男泰隆(やすたか)さん。 83年の衆院選旧北海道1区で初当選。89年から参院議員を2期務めた。
2日の北海道付近は南または東よりの風で、オホーツク海側には山越えの乾いた風が吹くでしょう。空気が乾燥するため、特に屋外での火の取り扱いには注意が必要となります。午前7時現在、オホーツク海側には乾燥注意報が発表されています。気になる方は肌の乾燥対策も必要となりそうです。(日本気象協会北海道支社)
(3日)苫小牧 午前11時、市商店街振興組合連合会からの要望書提出。午後1時、小学生アイスホッケー苫小牧選抜チーム選手・関係者による表敬訪問。午後3時、夜桜金魚とまこまいJAPAN代表岸塚るみ子氏他による表敬訪問。午後4時30分、優至会塚本道場・関係者による表敬訪問。千 歳 在庁執務。白
(1日) ◇新任あいさつ ▽苫小牧市教育委員会教育長、山本俊介氏。
2025年度がスタートした1日、苫小牧市役所で辞令交付式が、主な企業では入社式が行われた。真新しいスーツ姿などの新人たちが、社会人としての一歩を踏み出した。誠実な公務にまい進 苫小牧市苫小牧市は1日、新規採用職員の辞令交付式を市役所本会議場で行った。市教育委員会採用1人を除き、事務職、技術職など
苫小牧市大町2の「BAR&PUB KENT(ケント)」が5日の営業を最後に、50年の歴史に幕を閉じる。店主の斉藤芳夫さん(75)の気さくな人柄が、多くの来店客を和ませてきた。夜ごと閉店を惜しむ市民らが訪れ、カウンターで思い出話に花を咲かせている。 ケントは1974年11月、錦町の一条通りにあっ
苫小牧市が北海道消費者協会に依頼して作成した「訪問販売お断り‼」ステッカーが、にわかに注目を集めている。ステッカーを無視した勧誘は北海道消費生活条例違反に当たり、町内会役員や民生委員などが効果に期待。地域の高齢者らの被害防止に―と、まとめて受け取りに来るケースもあるという。 ステッカーは縦20㌢
苫小牧市立中央図書館は3月29日、「雑誌リサイクル市」を開いた。保管期限切れになった雑誌や実用書約900冊を同館講堂に並べ、無料で配布した。子どもから大人まで市民約270人が押し寄せ、お気に入りの本を持ち帰った。整理が必要な本を欲しい人に提供することで廃棄を減らし、エコにもつながる恒例行事。料理、
北海道日本料理研究会苫小牧支部は3月31日、苫小牧市民活動センターで市民料理教室を開いた。新型コロナウイルス禍で中止していたため、2019年10月以来約5年半ぶりの開催。26人が参加し、春の食材を用いた和食4品の作り方を学び、試食を楽しんだ。4品は、サクラマスとタケノコ、桜風味の生麩(ふ)の「春の
企業や家庭から食材などの寄贈を受け、必要とする人に提供する「フードバンクとまこまい」は3月27日、苫小牧市光洋町の放課後等デイサービスワーカーズコープぽっけ前で飲食物を配るフードパントリーを行った。地域住民をはじめ、同団体によるひとり親支援事業「にじプロ」に登録する親子などが続々と訪れた。フードバ
苫小牧市と市教育委員会は3月31日、市役所1階ロビーで同日勇退の特別職2人の退任式を行った。教育長の福原功氏(65)と副市長の山本俊介氏(62)が駆け付けた職員らに見送られながら、慣れ親しんだ庁舎を後にした。福原氏は1980年、山本氏は88年に入庁。福原氏は総合政策部長、副市長を経て、2022年4
帯広市在住の藍染め作家斉藤恒子さん(77)の染め物作品展「~藍色の風~」が3日午前11時から、苫小牧市日吉町の飲食店ダンディライオンで開かれる。丹精を込めて染めた美しい色合いが特徴的な洋服やタペストリー、小物など約80点を展示販売する。入場無料。 斉藤さんは染工房「藍色の風」を主宰。道内唯一の全
苫小牧市柏木町と川沿町の両町内会交通安全母の会は交通安全ストラップを作製し、泉野小学校の新1年生45人にプレゼントする。入学式の9日、同校玄関前で、両会員が児童のランドセルに着ける。ストラップは「無事帰る」を願ってカエルの市販品を用意。2月の交流会に集まった両会員10人が、「とまる・みる・まつ」の
苫小牧市澄川町のジャズピアニスト岩城麻実さん(35)が今月、初のオリジナルCDアルバム「ブリスフル モーメント」(全9曲)を発表した。発表を記念し、4月12日午後2時から三星本店ハスカップホール(糸井)で「ジャズライブ」を開催。新曲を含む12曲を披露する。 音楽教室を主宰する傍ら、市内外でジャズ
道は、職員を対象とした「イノベーションアワード大賞」を創設した。道庁のイノベーション(革新)を推進するのが狙い。2024年度の初代大賞は苫小牧保健所の善徳勇貴主任技師(33)ら3人のグループが受賞した。事務改善や経費節減に向けた具体的なテーマについて職員の提案を募集した。モチベーション向上や組織風
苫小牧署や苫小牧地区安全運転管理者協会などが、2025年版の「セーフティドライブガイド」を作製した。同署管内(東胆振1市4町)で過去5年間に起きた死亡交通事故の場所を地図上で確認できる。 B3判の地図上に、20~24年に起きた29件の死亡交通事故の場所や歩行者、自転車事故の多発地域などを色分けし
道は1日、2025年度の定期人事異動と組織機構改正を発表した。各振興局を含む本庁係長級以上の異動は前年度比315件増の3042件。おおむね例年並みの異動規模となった。本庁の部長級では13人中、半数以上の8人が交代し、顔触れを刷新する。組織改正では「道業務のイノベーション(革新)」など4本を柱に据え
壮瞥町は3月30日、次期有珠山噴火に備えたフォーラムを滝之町の地域交流センター山美湖で開いた。町民ら約120人が火山有識者らの講演やパネル討論を聞き、防災意識を高めた。2部構成。テーマは「次期 有珠山噴火からも命を守る」。冒頭、田鍋敏也町長は「2000年噴火から25年。噴火の再来に対する住民らの関
苫小牧市は1日付で、まちづくり推進室主幹の畠山邦雄氏(54)を市スポーツ協会に派遣した。市が担ってきたスポーツ事業の移管が目的で、市から同協会への職員派遣は初めて。3月31日に市役所で金澤俊市長が辞令を交付した。これまで市スポーツ都市推進課が事務局となっていた全国高校選抜アイスホッケー大会の運営を
今回も苫小牧商工会議所の職員を紹介したいと思います。入所して32年、苫小牧市と共に歩み、苫商議所76年の歴史の半分近くを知る最年長58歳の男性総務部長です。 相づちマニアと呼ばれる彼は、聞き上手です。相手の話を聞き、相づちを打つ。相手が気持ち良くなり話が盛り上がると、機関銃のように相づちを打つ
3月31日午後7時35分ごろ、JR日高線勇払―浜厚真駅間で苫小牧発鵡川行き普通列車(2両編成)とシカが衝突した。JR北海道によると、乗客乗員にけがはなく、運転士による車両点検を経て約20分後に運転を再開した。 このトラブルで、鵡川発苫小牧行き普通列車が最大1時間8分遅れ、5人に影響した。
苫小牧港管理組合人事(1日)【部長職】苫小牧港管理組合技術職員の併任を解く(施設部長)松田雅宏▽施設部長(北海道建設部土木局河川砂防課長補佐)宇佐見広【課長職】苫小牧港管理組合技術職員の併任を解く(施設部施設課長)藤田尚也▽施設部施設課長(北海道日高振興局地域創生部危機対策室主幹兼地域創生
最高裁人事(1日、関係分) 札幌地、家裁室蘭支部長(東京地裁判事)長橋正憲▽札幌地、家裁苫小牧支部長(東京地裁判事)古賀千尋
(2日)苫小牧 午前10時30分、野口観光ホテルプロフェッショナル学院入校式(野口観光ホテルプロフェッショナル学院)。午後2時、HANDMADE×TOWNとまこまいstyle関係者による表敬訪問。千 歳 午前9時15分、新規採用職員研修(総合福祉センター)。午後2時、千歳科学技術大学入学式(
苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は、東胆振や日高などの取引先企業を対象に実施した、2025年経営見通しのアンケート結果をまとめた。回答した237社のうち、自社の業況を「悪い」と答えた企業が43・4%の103社に上った。前年の調査と比べて0・7㌽改善したが、DI(「良い」から「悪い」を引いた業況判断指
苫小牧市内や近郊の企業などでつくる苫小牧工業高等専門学校協力会(関根久修会長)は27日、表町の苫小牧経済センタービルで、同校の若手研究者による成果発表会を行った。今年度、同協力会から研究費助成を受けた3人の研究者が登壇し、研究結果や今後の展望を述べた。オンラインを含め会員ら約30人が参加。渡辺智准