ハスカッププラザ通信 生活習慣病との付き合い方 苫小牧市保健センター保健師 常見敦子
- 2025年5月20日
「生活習慣病」は、高血圧、2型糖尿病、脂質異常症等に代表される病気の総称で、かつて「成人病」と呼ばれていました。しかしこれらは成人でなくても発症する病気で、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が、その発症・進行に深く関与しています。生活習慣の改善により予防が可能であることが多く、予防や健
「生活習慣病」は、高血圧、2型糖尿病、脂質異常症等に代表される病気の総称で、かつて「成人病」と呼ばれていました。しかしこれらは成人でなくても発症する病気で、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が、その発症・進行に深く関与しています。生活習慣の改善により予防が可能であることが多く、予防や健
▽材料(10本分)・豚肉150㌘・A(しょうゆ大さじ2分の1、酒 大さじ1、かたくり粉小さじ1)・タケノコ100㌘・長ネギ2分の1本・水で戻した干しシイタケ4枚・同春雨50㌘・B(塩小さじ3分の2、こしょう 少々、しょうゆ大さじ2分の1)・春巻きの皮10枚・サラダ油大さじ2・ごま
子どもの頃の夢や目標を実際にかなえている大人や、今の職業が「やりたかった仕事だった」と言える人は、どれくらいいるのだろうか。 この「ゆのみ」を書き始めた昨年、私は新聞記者になりたかったと書いた。しかし、実際は異なる。社会人1年目は銀行員として働き、その後、紆余(うよ)曲折を経て日本語教師になり
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は22日、ホッカイドウ競馬の門別競馬場(日高町)開催で、同社協賛の「AIRDOサンクスデー」を展開する。 日頃の利用に感謝の気持ちを込めた毎年恒例の企画。当日は同社の社名やサービスを冠にした協賛レースを実施する。 午後2時から入場者先着200人に、機内やイン
苫小牧市王子町の王子製紙苫小牧工場(島瀬浩工場長)で「同好会活動」が盛んになっている。従業員のエンゲージメント(会社に対する愛着や思い入れ、誇りなど)向上などにつなげようと昨年4月、活動費用の支援をルール化。今年4月現在27同好会が立ち上がり、従業員らが昔風のつながりを大切に活動しており、「違う職場
苫小牧市は12月に控える民生委員児童委員の全国一斉改選に向け、定年などで退任する委員に代わる新たな担い手を募集している。これまでは町内会長の推薦で新委員を確保してきたが、今回は地域福祉に関心がある人自らの応募も受け付ける。担当する市総合福祉課は「活動内容や頻度に関する説明を聞いてからの応募でも大丈
苫小牧市入船町の苫小牧港開発、同勇払のシーヴイテック北海道の2社が、経済産業省の制度「健康経営優良法人2025」の中小規模法人部門で、いずれも上位の「ブライト500」に初めて認定された。「健康経営」に力を入れる活動が実を結び、今年は市内からは両社のみの認定となり、両社は「今後も取り組みを続けたい」と
苫小牧市内の民生委員児童委員でつくる、市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)は17日、市民会館で「ふれあいコンサート」を開いた。委員らで構成する苫民児協合唱団を含め、5団体が出演。歌や楽器演奏、ダンスのパフォーマンスを通し、人と人がつながり合うことで生まれる力の大きさを表した。 民生委員活動を
童話作家で、詩人の宮沢賢治(1896~1933年)が歩いた道をたどる「賢治ウオーク」が18日、苫小牧市の市道駅前通りなどで開催された。市民有志でつくる「斉藤征義と宮沢賢治を語る会」の主催。約30人がまち歩きを通じ、苫小牧と賢治とのつながりに思いをはせた。 長年、続いた賢治ウオークは昨年、賢治の
大阪・関西万博の会場で17日、アイヌ舞踊の公演が行われた。北海道内外の24団体から200人以上が参加。3部に分け、多様な踊りや音楽、儀礼を披露した。 公演は、アイヌ民族文化財団が主催。「育て合う大地」をテーマに、「人間だけでなく、あらゆるものが育て合い、支え合うことでこの世界が成り立っている」
苫小牧市は31日まで、ペットボトル入り水道水「とまチョップ水」(500㍉㍑、100円)の協賛事業者を募集している。協賛期間は6月下旬から来年3月末まで。商品を社内のイベントや会議で配ってもらい、苫小牧のおいしい水道水のPRにつなげる。市内に本・支店、営業所を構えていることが条件。協賛金は1口240
苫小牧人権擁護委員協議会(大谷和広会長)は16日、市民会館で研修会を開いた。講師に「同性婚を認めない民法などの規定は憲法に違反する」として損害賠償を求めた訴訟の原告カップルを招き、行動を起こした2人の思いに触れながら、人権について考えた。講師を務めたのは、性的少数者への差別や偏見、社会的孤立をなく
苫小牧地区自動車整備協同組合(川端隆志理事長、124人)の2025年度通常総会が16日、市内のホテルで開かれた。委任状を合わせ120人が出席し、24年度事業報告と経営安定対策事業などを盛り込んだ25年度事業計画案など議案7件を承認した。役員改選では理事19人、監事3人を選出。総会後の理事会で新理事長
自民党の木原誠二選対委員長は17日、札幌市内で開かれた衆院北海道3区の自民支部会合に出席し、同区に自民候補を擁立せず、公明党の候補を支援するとの方針の撤回を伝えた。自公両党は今年に入り、同区での選挙協力を調整していたが、自民の地元組織が反発していた。 会合後、自民道連会長の中村裕之衆院議員が記
苫小牧西小学校(梅田典志校長)で16日、新1年生を迎える会が同校体育館で開かれた。1年生21人と上級生144人が、ゲームや歌を通じ、楽しく親睦を深めた。児童委員会が主体となって企画した恒例行事。1年生が体育館に入場すると、上級生は「ようこそ」「楽しんでね」と優しく声を掛けて歓迎した。この後、「な
宮沢賢治来苫101年記念のトークイベント「賢治と南極の話」が18日、苫小牧市音羽町の妙見寺で開かれた。賢治の研究者で札幌新陽高校教諭の高橋励起(こうき)さん(45)と元南極地域観測隊員で苫小牧沼ノ端小学校教諭の柴田和宏さん(50)が対談形式で、「銀河鉄道の夜」を読み解いた。 斉藤征義記念宮沢賢治
子どもの頃からものづくりが好きで、彫刻家になりました。言葉での表現が苦手なので、自分が第三者に伝えたい思いを作品に込めています。 創作活動は寝食を忘れるほど夢中になります。近年はいろいろな音を想像してもらえる形の表現を目指しており、〝大気の音〟をテーマに道展などにも出展しています。 厚さ2
苫小牧市花園町の飲食店「どんたむ焼きと絵本 どんたむれんじゅ」で24日午前10時半から、パン作り教室が開かれる。絵本「おだんごぱん」(福音館書店、せたていじ訳・わきたかず絵)に出てくるパンを再現する。 同店を運営するマルハナ石田商会(石田英人代表)が主催。読み聞かせ活動を行う市民の協力で開催し
苫小牧友の会はこのほど料理教室「飲茶(ヤムチャ)でおもてなし」を苫小牧市内で開き、料理講師でスーパー主婦として活躍中の足立洋子さんが、簡単においしく作れる料理6品の作り方を伝授した。レシピを紹介する。(全6回、随時掲載)▽材料(2人分)・もち米1.5合・ごま油大さじ4分の3・A(豚バラ肉5
任期満了に伴う千歳市議会議員選挙は18日告示された。定数23に対し27人が立候補を届け出た。投開票日は25日。 5月17日現在の選挙人名簿登録者数は男4万1496人、女4万206人の計8万1702人。
(20日)苫小牧 午前11時、NPO法人みらいプラネットからの寄贈に対する感謝状贈呈。午後4時、東胆振地域ブランド創造協議会総会(安平町)。午後4時40分、苫小牧地方総合開発期成会総会(同)。千 歳 午後3時、北海道空港協会通常総会・講演・意見交換会(旭川市)。白 老 午前8時40分、理
(19日) ◇就任あいさつ ▽苫小牧市議会議長、松井雅宏氏▽同副議長、松尾省勝氏。 ◇業務あいさつ ▽苫小牧市議会事務局事務局長、宮沢照代氏。
◇34年ぶりに日胆の吹奏楽団体が交流演奏会(10日) 胆振文化団体協議会と苫小牧市文化団体協議会が共催。会場の苫小牧市文化会館で苫小牧ウインド・アンサンブル、うらかわ町民吹奏楽団など3市2町の11団体が迫力の演奏を披露した。最後は各団体の有志130人が「センチュリア」と「宝島」を合同で演奏し、約2
◇ありがとうございました88歳の父はリハビリがてら徒歩で買い物に行くことがあるのですが、8日の正午ごろに日吉町の道路脇で転び、立ち上がれなかったところを男女2人の方に介抱していただき、自宅まで送っていただいたと聞きました。お礼は言ったものの、お名前も聞かずに帰してしまったそうで、失礼致しました。
17日午後10時ごろ、苫小牧市植苗の国道36号で、ドライバーが道路の中央に立つヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。 苫小牧署によると、ヒグマの体長は約1・5㍍で現場は道道新千歳空港線との交点から南に約1・5㌔の地点。ヒグマは間もなく、東の草地に姿を消したという。 付近では16日にもヒグマの足
7日(水)▽窃盗 木場町=パチンコ店で客が置き忘れたICカード(1万8000円相当)▽器物損壊 沼ノ端中央=コインパーキングで車のボンネットに傷 8日(木)▽窃盗 青葉町=JR駐輪場で無施錠の自転車、桜木町=一般住宅の庭で育てていたルバーブ2株(4000円相当)、厚真町浜厚真=会社駐車場で大型
苫小牧東部地域(苫東)の工業用地を分譲する株式会社苫東の第28回経営諮問委員会(委員長・寺島実郎日本総合研究所会長)が16日、札幌市内のホテルで開かれた。次世代半導体製造ラピダス(東京)の千歳進出を追い風に、苫東の2024年度分譲収入は過去最高の見通しとなる中、会議後に記者会見した寺島委員長は「北海
新聞はもちろん、テレビやSNSなどでも紹介され苫小牧の名物飲食店として連日行列の絶えない人気店「マルトマ食堂」(苫小牧市汐見町)。今も店に立てば親しみを込めて客から「マスター」と呼ばれ、笑顔で応える。樺太(サハリン)生まれ。引き揚げ後、幼少期を秋田県で過ごした。その後、林業を営む父の市五郎さんの「
苫小牧危険物安全協会(原英之会長)の2025年度定期総会と創立60周年式典が15日、表町のグランドホテルニュー王子で開かれた。来賓や会員ら77人が出席し、節目を祝った。同協会は1965年創立。危険物施設を持つ市内184事業所が加入し、適切な維持管理と取り扱いに関する研修を行っている。原会長は「環
今回の特集展示では、苫小牧とゆかりがある8人が手掛けた計11点の書作品をご覧いただきます。このうち、最も多い3作品を取り上げている桑原翠邦(1906~95)について紹介します。 桑原翠邦は帯広町(現・帯広市)に生まれ、「現代書道の父」とも称された比田井天来に師事しました。東宮御所(現・赤坂御所)