今年度もカレンダー即売会開催へ 市ボランティア連絡協が総会
- 2025年5月17日
今年度の活動計画を協議する出席者 苫小牧市内のボランティア団体でつくる市ボランティア連絡協議会(伴辺久子会長)は14日、市民活動センターで定期総会を開いた。組織団体の代表者ら21人が出席し、今年度もカレンダーのチャリティー即売会を行うことを決めた。 伴辺会長は「楽しくなければボランティア活動は続
今年度の活動計画を協議する出席者 苫小牧市内のボランティア団体でつくる市ボランティア連絡協議会(伴辺久子会長)は14日、市民活動センターで定期総会を開いた。組織団体の代表者ら21人が出席し、今年度もカレンダーのチャリティー即売会を行うことを決めた。 伴辺会長は「楽しくなければボランティア活動は続
苫小牧市は26日まで、7月27~30日の3泊4日で行う2025年度の小中学生「こども研修事業」の参加者を募集している。今年度は市が将来構想で掲げる人工知能など最新技術を駆使したまちづくり「スマートシティ」と、市民が歩きたくなるまちづくり「ウオーカブル」の先進的な例として東京と水戸市を訪問する。
エア・ウォーター・ライフソリューション(札幌市)は16日、苫小牧市若草町の苫小牧営業所で、灯油タンクローリーや洗浄機の展示会を初開催した。市内でLPガスや灯油を取り扱う事業者や団体などの関係者ら45人が訪れ、タンク洗浄車などをつぶさに見学した。グループ会社の北海道車体(北広島市)が製造販売する灯油
苫小牧市男女平等参画推進センターは今月から全5回の連続講座「現代版ジェンダーの『はて?』を解き明かす」を開催する。講話や参加者同士の対話を通し、自身や社会の中にある「女性(男性)はこうあるべき」という思い込みに目を向ける。初回はメディアにおける表現をテーマに、22日午後1時半~同3時半、同センター
苫小牧市遺族会(三海幸彦会長)は21~23日、市民活動センターで終戦80周年の特別企画展示を行う。召集令状や防空頭巾など東京の国立博物館「昭和館」から借り受けた実物資料や解説パネルなど約50点を展示する予定。恒久平和への願いを込めて来館者に折り鶴を作ってもらうコーナーも設ける。入場無料。 戦争の
連休中、2本の映画を見た。まず5月4日、札幌のTOHOシネマズで「教皇選挙」。130人を超えるカトリックの枢機卿が世界から集まり、次のローマ教皇を互選するコンクラーベがバチカンで開催されることになった。フランシスコ教皇の死により一転して超話題作に浮上した作品をどうしても大スクリーンで見たくなり、思
特殊詐欺を未然に防いだとして苫小牧署は15日、北陸銀行苫小牧支店の石川良平支店長(49)に署長感謝状を贈った。同署などによると、4月21日午後2時半ごろ、80代男性が現金45万円を引き出すために同行を訪れた。男性はATMに向かう前に窓口で「詐欺かもしれない」と行員に相談。報告を受けた長田俊介融資課
1年前の春らしい、のどかな晴天の日。樽前山神社の鳥居の真下で携帯電話が鳴った。苫小牧民報「ゆのみ」のコーナーへの執筆依頼だった。 自分がつづった文が新聞に掲載されることは、一生の一大事なので動揺した。何を書くか、どう書くか悩み、そこで向き合ったのは「自分」だった。せっかくの機会を無駄にしないよ
苫小牧市は戦後80年の節目を迎える今夏、戦争の記憶を次世代につなげるための非核平和事業を計画している。長く継続してきた中学生の広島派遣や原爆パネル展などに加え、子ども向けの平和ポスターコンテストや、長崎市の被爆者を招いた講話を新たに計画している。 戦後80周年事業として行う平和ポスターコンテス
叙位叙勲(16日) ▽正五位旭日小綬章 岩倉博文氏(元苫小牧市長)苫小牧市泉町=4月18日死去
苫小牧市は10月に予定する国勢調査に向けて、調査員の募集期限を当初の14日から31日まで延期した。市は1050人の確保を目標にしているが、現時点で300人ほど不足。市は報酬を前回から引き上げて協力を呼び掛けている。国勢調査は5年に1度、日本で暮らす全ての人と世帯を対象に行う統計調査。個人や世帯の
16日午前11時20分ごろ、苫小牧市植苗のJR植苗駅から西に約500㍍の市道上で、散策中の女性がヒグマの足跡を見つけ、苫小牧署に通報した。 同署によると、足跡の幅は16㌢ほど。人畜への被害は確認されていないが約50㍍先に住宅、約1㌔先には植苗小中学校があり、同署や市が警戒を続けている。
苫小牧公共職業安定所(東胆振1市4町、日高町、平取町)の3月の有効求人倍率は0・99倍(前年同月比0・2㌽減)で、22カ月ぶりに1倍台を下回った。2024年度の累計有効求人数は4万3652人(前年度比4%減)、有効求職者数は4万739人(同0・1%増)で年間の有効求人倍率は1・07倍(同0・05㌽
(18日)苫小牧 午前9時、ノーザンホースパークマラソン2025(ノーザンホースパーク)。午後1時、第7回北海道スポチャンクラブ大会兼第20回スポーツチャンバラ苫小牧市選手権大会(沼ノ端コミュニティセンター)。千 歳 公式行事なし。白 老 公式行事なし。安 平 ノーザンホースパークマ
北日本は16日、高気圧に覆われて晴れた所が多く、気温が上昇した。気象庁によると、北見市で30.3度、置戸町で30.0度を観測し、北海道では今年初めて30度以上の真夏日になった。両市町はオホーツク海側にあり、南からの風が山を越えた際に気温が上がるフェーン現象の効果もあったという。青森県三戸町は30.
北海道市長会は15日、札幌市内で春季定期総会を開き、任期満了に伴う役員を改選し、原田裕会長(恵庭市長)を再任した。任期は2年。原田氏は2期目となる。 原田会長を除く、主な新役員は次の通り(敬称略)。 ▽副会長 小笠原春一(登別市長)、米沢則寿(帯広市長)、加藤剛士(名寄市長)▽相談役 上野
北海道消費者協会は、5月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。ガソリンの全道平均価格は1リットル当たり179円95銭となり、前月から2円85銭(1.56%)値下がり。前年同月比では8円10銭(4.71%)高い。道内260店を調査。最高値は留萌市の194円30銭(フルサービス)。最安値は登別市の
十勝のアイヌの男性が語る物語を聞き取りして翻訳した書籍「長濱清蔵のアイヌ語 十勝地方の物語」が出版された。家族が保管していた説話や英雄叙事詩など3編の録音データを基にしたもので、著者の一人中川裕さん(千葉大名誉教授)は「アイヌ語十勝方言の男性の資料を音声で聞けるのは、(貴重な資料で)アイヌ語学習者に
(16日) ◇就任あいさつ ▽苫小牧市監査委員・市議会議員、神山哲太郎氏。
JR北海道は、2025年3月期連結決算を発表した。本業のもうけを示す営業損益は482億円の赤字となったものの、前期から17億円改善。事業活動のもうけを示す経常損益は125億円の赤字となり、前期から14億円悪化。最終的なもうけを示す純利益は前期比37.8%増の46億円と2期連続の黒字となった。当初は
宮口 宏夫さん(みやぐち・ひろお=北海道新聞社会長)16日午後1時4分、肺塞栓症のため札幌市内の病院で死去、67歳。旭川市出身。通夜と葬儀は近親者のみで行う。弔問、香典、供物供花、弔電は遺族の意向で辞退する。後日お別れの会を開く予定。
道内観光ホテル大手、鶴雅ホールディングス(本社釧路市)の鶴雅観光開発(同)は千歳市の支笏湖畔で、新たなホテル「鶴雅別荘湖白の抄(こはくのしょう)」の建設工事を進めている。支笏湖ユースホステル跡地で、2026年7月の開業を目指す。 同社による支笏湖畔でのホテル開業は「リゾートスパ水の謌」(開業20
苫小牧市美術博物館で6月29日まで開催される特集展示「苫小牧ゆかりの書 市内収蔵品展」。見どころについて、担当する沖津かんな主任学芸員が解説する。全2回。◇ 2021年度に市美術博物館初の書の展覧会として開催した収蔵品展「苫小牧ゆかりの書 蔵出し展」では同館の所蔵品から精選して、紹介しました。
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のツブ貝漁が最盛期を迎えている。水揚げ量が1日当たり10㌧を超える日もあり、市内の商業施設でも取扱が目立つように。同漁協も「地元のツブを味わって」などと呼び掛けている。同漁協が漁獲するツブ貝は、一般的にタコツブ、標準和名はアツエゾボラという種類。苫小牧沿岸の漁期
苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマで31日まで、JR苫小牧駅南口の駅前広場活用に関するアンケートを実施している。ココトマラウンジで用紙に記入して掲示板に張る他、QRコードからつながる専用フォームでも回答できる。同施設を拠点に昨年10月に発足したアーバンデザインセンター(UDC)苫小牧の事
苫小牧市の金澤俊市長は16日、市議会定例会の代表質問で与党系最大会派「新緑」の質問と答弁を市がセットで作っていた問題を受け、市議会が提出していた質問の在り方に関する要望に対して回答した。金澤市長は「指摘のあった点について見直すところは見直す」とした上、市民への説明責任を果たすため「6月の市議会定例会
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(原英之所長)は15日、桜並木の一般公開を開始した。昨年と比べて気温が低い日が多かったためか、まだ3~4分咲き程度。参加者も初日は7人にとどまったが、咲いている花の前で写真撮影などを楽しんだ。同製油所は、構内南側の道路沿い約800㍍にサクラ約100本を植え、この
苫小牧市花園町のはなぞの認定こども園(髙松雅弘園長)は14日、同園敷地内で栽培するシイタケの菌打ちを行った。2017年の開園以来、毎年実施しており、年長児18人が金づちを使って、13本のほだ木に種駒を打ち込んだ。園児たちは先生から金づちの使い方や手順を学んだ後、軍手をはめ、2人一組で一生懸命に取り
平成15年2月、王子サービスセンターの営業譲渡が報道された。市内では、3月いっぱいで5店をマックスバリュに譲渡し、ほか2店は閉店する。すでに道央市民生協がコープさっぽろに業務委託しており、市内のスーパー事情は大きく変わっていく。■5店譲渡2店閉店 譲渡されるのは、花園店、澄川店、支笏湖通店
北海道写真協会審査会員でアマチュアカメラマンの加賀谷重雄さん(87)=室蘭市在住=の写真展が23日まで、苫小牧市植苗の三星ウトナイ店で開かれている。初の写真集出版を記念して、収録作品からA2判の37点を展示した。 加賀谷さんは芦別市出身。郵便局に勤務しながら、1960年に趣味で撮影活動を始め、古