小中学生36人が秋田市へ 市こども研修事業決意表明式
- 2024年7月25日
2024年度の苫小牧市こども研修で秋田市を訪れる小中学生36人が20日、市役所の市議会本会議場で決意表明式を行った。啓明中学校の小林衣織さん(14)は「研修を通じて再生可能エネルギーについて理解を深めたい。太陽光発電を導入している苫小牧市と風力発電が盛んな秋田市を比較し、苫小牧の良さも見つけていき
2024年度の苫小牧市こども研修で秋田市を訪れる小中学生36人が20日、市役所の市議会本会議場で決意表明式を行った。啓明中学校の小林衣織さん(14)は「研修を通じて再生可能エネルギーについて理解を深めたい。太陽光発電を導入している苫小牧市と風力発電が盛んな秋田市を比較し、苫小牧の良さも見つけていき
苫小牧市高丘の緑ケ丘公園展望台は27日、幼児と小学生を対象にした工作教室を開催する。2階多目的スペースに集めた小さな枝や木の輪切り、ドングリ、松ぼっくりなど自然の素材を自由に使い、オブジェ作りにチャレンジする。 時間は午前10時半~午後3時。参加費は1人500円、定員40人。申し込みを受け
環境省支笏洞爺国立公園管理事務所は27日午前9時50分から、千歳市のモラップキャンプ場で「夏の自然観察会」を開催する。参加無料、定員は約15人(先着順)。希望者は26日午後5時までに申し込む。 同キャンプ場を管理する休暇村支笏湖(同市支笏湖温泉)との共催。同事務所職員らが案内し、周囲の森で
道は、JR札幌駅構内の「北海道どさんこプラザ札幌店」をリニューアルし、24日にオープンした。道産ワインやチーズ、ソフトクリームなどをスタンディング形式で提供する「イートインコーナー」を新設したのが特徴。初日から観光客らの人気を集めている。 同店は、道と札幌市が連携した日本最大級の情報拠点「
札幌国税局の榎本政彦局長(59)は24日、札幌市内で就任記者会見を開き、「北海道の勤務は初めて。管轄する区域は広大であり、全道30税務署、約2100人の職員と力を合わせ、納税者の皆さんからの信頼の下、国の税制を支える組織としての役割を果たしていきたい」と抱負を述べた。 榎本局長は今月10日
25日午前7時までの最低気温は広く18度前後で、20度未満となった所がほとんどでした。札幌は19.0度、函館は18.3度で、札幌では11日ぶりに、函館は1週間ぶりに最低気温が20度を下回り、久しぶりに寝苦しさが解消した所もありました。今夜から明朝にかけての予想最低気温は、広く20度前後で平年より2
(26日) 苫小牧(職務代理者) 島根県出張。 千 歳 午後2時、日本航空高校北海道キャンパス庵原有紗選手の日本女子バスケットボールU17日本代表選出報告。午後4時、千歳国際交流協会「青年海外派遣研修」参加者による出発前の表敬あいさつ。午後4時30分、辞令交付式。午後6時、自衛隊高級幹
(24日) ◇新任あいさつ▽国際ソロプチミスト苫小牧はまなす会長、髙橋和子氏▽同Rセクレタリー・プログラム委員会委員長、下川原芳子氏。 ◇業務あいさつ▽国際ソロプチミスト苫小牧はまなす、脇本眞美氏▽北海道電力代表取締役社長執行役員、齋藤晋氏▽同道央南統括支社長、吉田耕也氏▽同同販売
2022年に閉館した苫小牧市王子町の「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」の元館長丸山伸也さん(72)=白老町=は23日、賢治が著名な詩人になった理由について考察する会を市住吉町のコミュニティーサロン「ハマ遊の友」で開いた。市内外から9人が参加し、丸山さん自身が考える理由に関する講話に聞き入った。
苫小牧市の桜木町町内会(三澤伸吉会長)は20日、第22回桜木ふるさと祭りを同町で開いた。子どもみこしを行い、2丁目公園ではステージイベントを展開した。 子どもみこしは、樽前山神社から神主を招き、同公園で2基の入魂式を行い、安全を祈願。この後、1基ずつ軽トラックの荷台に載せて町内をくまなく回
苫小牧市民有志のまちづくり団体・一般社団法人苫小牧タウンマネジメント(藤淳一代表)と、アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道(REH)は8月24、25の両日、ネピアアイスアリーナ(若草町)で「とまこまい氷夏(ひょうか)フェス」を初開催する。「氷都」復活への熱い思いで協力し、市民をスケー
夏バテ防止にウナギはいかが―。「土用の丑(うし)の日」を迎えた24日、苫小牧市内の飲食店では午前中から、ウナギの調理に追われている。炭火を使ってじっくりとウナギを焼き上げ、店内には食欲を誘う香りが広がっている。 大町の飲食店「北のゐざかや」は、愛知県三河一色産の大ぶりなウナギ約100匹を入
海上自衛隊の護衛艦「いせ」が26日、苫小牧港・西港区に初入港する。毎年恒例の「自衛隊体験フェスタ」に合わせた広報活動の寄港で、27日に一般公開を予定している。 同艦は海自第2護衛隊群(長崎県佐世保市)所属の大型艦。全長は197メートルで、基準排水量は1万3950トン。哨戒ヘリコプターなどを
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の毛ガニ籠漁は今季、操業した10~20日のうち水揚げはわずか7日間で、上限24・4トンに達して終了した。水揚げ高は税抜き1億6416万円(速報値)だった。 毛ガニ籠漁は、道の資源調査結果に基づいてノルマを決め、漁獲は甲長8センチ以上の雄に限定。今年は漁船
苫小牧駅前中央通り商店街振興組合は26日午後5時~同8時半、苫小牧市表町1の表町公園で納涼ビールパーティーを開く。中心街のにぎわい創出につなげようと、焼き鳥や焼きそば、たこ焼き、ビールなどを販売し、キッチンカーも出店する予定だ。 5年ぶりの開催。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020~
演劇及び文化創造集団C.A.W(鈴木英之代表)の第24回公演が27、28の両日、苫小牧市錦岡の苫小牧演劇堂で行われる。鈴木代表の脚本で「僕らが育ったあの頃は、もっと騒がしかった。」を上演する。 両日とも午後2時と同7時の2回、上映時間は60分。令和、平成、昭和の時代が交錯する劇中劇。現代の
苫小牧市ときわ町の「ドッグランKEN+(ケンケン)」で20、21両日、恒例のビアガーデンが開かれた。約1300人が来場し、愛犬と一緒にゲームをしたり、会場の出店やステージを楽しんだりと夏の休日を満喫した。 ドッグランを運営する上田建設の上田直人社長の発案で2022年から実施。キッチンカーや
苫小牧署は、30日に同署で開催するインターンシップ(職業体験)の参加者を募集している。指紋採取や似顔絵作成、パトカー乗車などの職務を体験するほか、採用試験の概要説明や現役警察官からのアドバイスも受けられる。 対象は1992年4月2日から2007年4月1日までに生まれた人。時間は午後1時半か
苫小牧浴場組合(郷路正明会長)は25日から8月10日まで、保護者同伴時の小学生以下2人までの入浴料を無料にする。小学校の夏休み期間に合わせたキャンペーン。 銭湯を利用することで家族との時間を大切にし、水や燃料の節減にもつながるとして毎年企画している。期間中の8月4日はラベンダー湯を実施し、
◇敬服 14日にウオーキングをしていた時、豊川町の変電所の山側の道路縁で、大量のごみが散乱しているのを目にしました。これはひどいと思い、ごみ袋と火ばさみを取りに戻りました。1時間後に再びその場所へ行くと、何と山ほどあったごみが、きれいに無くなっていました。どなたかが拾い集めてくれたのでしょ
日本を代表するオルガニスト椎名雄一郎さんの演奏会が20日、苫小牧市本町の日本キリスト教会苫小牧教会で開かれた。約130人が来場し、パイプオルガンの優雅で厳粛な音色に酔いしれた。 地域住民に教会を身近に感じてもらおう―と、同教会が初めて企画。椎名さんは国内のオルガン界におけるバッハ演奏の第一
苫小牧署と苫小牧市交通安全協会は19日、市入船町の苫小牧西港フェリーターミナルで、フェリー利用客に交通安全を呼び掛けた。署員やボランティア指導員、市職員ら計11人が、「スピードを落として」「鹿に注意を」と声を掛け、下船した旅行客らに交通安全の旗やティッシュを配布した。 同署管内では今年、人
苫小牧市博物館友の会(宮本知治会長)は19日、市美術博物館で2024年度総会を開き、プラスチックごみが壊れて非常に細かくなったマイクロプラスチックの調査会(8月)など今年度事業計画を決めた。 会員ら8人が出席し、24年度事業を審議。新規事業に博物館を10倍楽しむ講座「野鳥の不思議」の開催(
建設機械のリース、レンタルを手掛ける苫小牧市あけぼの町の北海産業(伊藤光雄会長)はこのほど、夏の交通安全運動(13~22日)に合わせ、社屋前の国道36号沿いに並び、セーフティーコール(旗の波運動)を実施した。 社員50人が参加し、「無事かえる」「ゆとりを持って安全運転」と書かれたのぼりや横
苫小牧市は8月1日、新たな医療費助成事業をスタートさせる。対象年齢を従来の中学3年生以下から高校3年生(18歳)以下に引き上げ、所得制限も撤廃する。子育て世代に手厚いまちづくりの一環で、対象者には受給者証が郵送される。 新しい「子育て支援医療費助成制度」は高校生までの入院、通院、訪問看護に
苫小牧獣医師会(前田浩人会長)は28日午後1時半から、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で、人と動物の共生を考える市民公開講座を開く。旭山動物園(旭川市)の統括園長坂東元さんが、野生動物の保護や同園で取り入れている行動展示への思いなどを語る。 胆振総合振興局、苫小牧信用金庫、苫小牧民報
苫小牧市高丘の北海道大学苫小牧研究林は、敷地内の豊かな自然や研究資源を生かした中高生向け教育旅行の招致を目指し、体験型プログラムの作成を本格化させている。生徒たちが環境問題に関心を持つきっかけにしたい考えで、29日には一般市民らを対象にしたモニターツアーを行う。 針葉樹や広葉樹が生い茂る約
苫小牧市献血推進協議会(事務局苫小牧市)によると、2023年度の市内の献血者数は前年度比32人増の4808人だった。目標の4998人には届かなかったが、3年ぶりに前年度を上回った。年代別内訳では40代以上が7割を占めたことから、24年度は10~30代の協力者の確保を重点課題とした。 市内で
透明水彩画サークルの苫小牧みずゑ会(葛西薫会長)の創立35周年記念苫小牧みずゑ展が23日、市民活動センターで始まった。会員と講師が描いた水彩画50点がずらりと並び、来場者の目を楽しませている。28日まで。 作品は、樽前山やウトナイ湖、会員が旅先で見た四季折々の風景画、みずみずしい花の静物画
24日午前0時30分ごろ、胆振中東部を震源とする地震があり、厚真町、安平町、むかわ町、千歳市で震度1を観測した。気象庁によると、震源の深さは約40キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は3・0と推定される。