古き良き時代をリアルに表現 苫小牧演劇堂でC.A.W第24回公演
- 2024年8月1日
演劇及び文化創造集団C.A.W(鈴木英之代表)の第24回公演「僕らが育ったあの頃は、もっと騒がしかった。」が7月27日、苫小牧市錦岡の苫小牧演劇堂で行われた。6人の出演者が、古き良き時代をリアルに表現し、観客を楽しませた。 昭和世代の舞台俳優が、90年代の物語を演じる内容で、時代錯誤したせ
演劇及び文化創造集団C.A.W(鈴木英之代表)の第24回公演「僕らが育ったあの頃は、もっと騒がしかった。」が7月27日、苫小牧市錦岡の苫小牧演劇堂で行われた。6人の出演者が、古き良き時代をリアルに表現し、観客を楽しませた。 昭和世代の舞台俳優が、90年代の物語を演じる内容で、時代錯誤したせ
登別市登別港町1のジェラート店「なな色のヒカリ」は7月27日、開業1周年記念として、小学生を対象に店長一日体験会を行った。苫小牧市泉野小3年の菊池咲良(さくら)さん(9)が商品の受け渡しなど店長の業務に臨んだ。 同店は市観光交流センター「ヌプル」のオープンに合わせ、昨年3月に開業した。坂本
苫小牧市の豊川町内会(岩田典一会長)は7月27日、同町の豊川総合福祉会館で2024年度第1回ふれあい・いきいきサロンを開催した。町内会会員ら32人が参加し、軽スポーツなどで交流した。 サロンは20年前から、会員の運動不足解消と交流を目的に年3回開催している。 岩田会長は「暑い日が続
苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長)は7月27日、苫小牧市民活動センターで「ひゃっこい夏」をテーマに絵手紙講習会を開いた。千歳市や登別市から会員ら13人が参加し、ガラスの器を涼しげに表現する描き方などを学んだ。 全2回の講習会。8月10日にも開き、透明感のあるものの描き方などを学ぶ。
苫小牧工業高校同窓会(田中稔会長)の2024年度総会が7月27日、苫小牧市内のホテルで開かれた。会員100人が出席し、今年度の事業計画などを承認した。役員改選では田中会長が退任し、TOMASEIホールディングス会長の渡辺健治氏を新会長に選任した。 今年度事業では▽会員拡大強化策として各支部
高齢者の生活援助を行う苫小牧市内の有償ボランティア団体「サポ♥ラブ」は3日午後1時から、澄川町の飲食店「花カフェ」でイベントを開く。アコースティックライブを楽しむほか、高齢化が進展する地域内でのボランティア活動について語り合う。 「サポ♥ラブ」は生活上の手助けを
道路建設(本社札幌市、本店苫小牧市、宮崎健悟社長)、グループ企業の景観緑化(本社苫小牧市、宮崎洋二社長)と協力企業でつくる安全協議会(宮田清彦会長)は7月26日、2024年度定時総会を苫小牧市内のホテルで開いた。約80人が出席し、繁忙期の安全意識の徹底を再確認。早朝安全集会や安全パトロール、安全大
苫小牧市消防本部は9日まで、2025年度消防職員採用試験の受験申し込みを受け付けている。1997年4月2日から2007年4月1日までに生まれた人が対象で、採用人数は若干名(昨年は6人)。 1次試験は総合適性検査で、9月1~16日の間にテストセンターまたは16日に同本部で受験する。合格者は同
道は7月31日、道内企業を対象に実施した「賃金引き上げ状況調査」結果を発表した。2024年に「賃上げを実施する(した)」と回答した企業は83・5%に上り、前年調査の72・9%から10・8ポイント上昇した。 賃上げを実施した企業の業種別では、建設業が88・4%で最も高い。これに製造業(86・
北海道労働局は、6月の道内雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は前年同月比0・09ポイント減の0・88倍となり、15カ月連続で前年を下回った。 6月の新規求人数は前年同月比15・8%減の2万6032人となり、16カ月連続で前年を下回った。主要8産業の医療・福祉
7月31日に道内で観測された日降水量は、最も多い所でも十勝地方の音更町駒場の7・5ミリで、5日ぶりに10ミリ以上となった所がありませんでした。1日も雨は降っても全般に弱いですが、宗谷地方は夜に激しい雨となる恐れがあるため注意が必要です。 (日本気象協会北海道支社)
(2日) 苫小牧(職務代理者) 姉妹都市交流事業対応。 千 歳 在庁執務。 白 老 午後6時、とまこまい港まつり(苫小牧市)。 安 平 午後6時、とまこまい港まつり(苫小牧市)。 厚 真 午前10時30分、来客対応。 むかわ 午後6時、とまこまい港まつり(苫小牧
【パリ時事】パリ五輪第6日は7月31日に行われ、体操男子個人総合決勝で初出場の20歳、岡慎之助(徳洲会)は、すべての種目で安定した美しい演技を行い、見事金メダルを獲得。団体総合との2冠に輝いた。前回の東京大会覇者の橋本大輝(セントラルスポーツ)は6位に終わった。 柔道男子90キロ級の村尾三四
苫小牧市は30日、市公共交通協議会(下夕村光弘会長)の会合で、市が今年度に行う自動運転バスと夜間バスの各実証事業の詳細を公表した。自動運転バスは、9月7、8両日開催の複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)」で「レベル4」(特定条件下で無人の自動運転)設
【パリ時事】パリ五輪第5日は30日に行われ、柔道男子81キロ級で永瀬貴規(旭化成)は落ち着いた戦いを続け、決勝でも強さを発揮。見事1本勝ちし、東京大会に続く連覇を達成。リオデジャネイロ大会の銅と合わせて3大会連続でメダルを獲得する快挙だった。 サッカー男子で、8強入りを決めている日本は1次
福岡市で行われている全国高校総合体育大会陸上競技は30日、男子の4×100メートルリレーが行われ、北海道栄(西川飛翔=2年、城石陸斗=3年、川本健太=同、小澤斗維=同)が優勝し、見事日本一を勝ち取った。この種目を道内勢が制したのは初の快挙。 4×100メート
苫小牧市は30日、「健康経営優良法人2024」の認定企業に対する表彰式を市役所で行った。大規模法人部門「ホワイト500」に選ばれた市内勇払の自動車部品製造トヨタ自動車北海道(高橋慎弥社長)、中規模法人部門「ブライト500」に選ばれた市内晴海町の飼料加工・製造苫小牧飼料(高松裕司社長)を表彰した。
パン菓子製造販売の三星(苫小牧市糸井)は8月3~17日、苫小牧市内小学生図画コンクールの作品を募集する。今年で71回目を迎える恒例行事で、特別賞の受賞作はパンかお菓子になる。 対象は市内の小学生で、作品は1人1点。図画の題材は自由だが、同社指定テーマ「自分が食べてみたいお菓子かパン」に応募
第69回とまこまい港まつり(8月2~4日、メイン会場・中央公園)の実行委員会は、同まつりを対象にしたフォトコンテストを実施する。毎年恒例の取り組みで、8月5~23日に作品を募集する。 写真は今年の同まつりや関連行事が対象。カラープリント限定で、サイズは六つ切り、四つ切り、A4判のいずれか。
苫小牧市が昨年3月に閉鎖した支笏湖畔のモーラップ樽前荘(千歳市モラップ)は8月3日から、「モラップ清香ハウス Villa(ヴィラ)」として再出発する。苫小牧市で自動車関連の会社を経営する2人が共同出資し、市から建物を取得。当面はレジャー客の休憩所として開放し、軽食などを販売。来年6月をめどに宿泊事
本道上空に暖気が流れ込んだ30日、東胆振各地は厳しい暑さに見舞われた。気象庁によると、苫小牧市の最高気温は30・8度で今季2回目の真夏日。新冠町新和と並び、道内全観測地点で最も高い気温を記録した。 前日までの大雨から一転、晴天に恵まれた市内の公園には子どもたちの歓声が響き渡った。苫小牧港・
とまこまい港まつりメイン会場の中央公園(苫小牧市若草町)で、毎年子どもたちを喜ばせてきた「こども港づくり体験ひろば」が、今年で30周年の節目を迎える。建設現場で活躍する重機の展示や試乗体験などを通し、建設業の魅力や築港の歴史に触れてもらいたいと、苫重建設(市糸井、桜田泰清社長)を中心とするTOMA
白老町森野の「白老キャンプフィールドASOBUBA(アソブバ)」で29日午前0時40分ごろ、利用客から「キャンプ場の受付付近にクマがいる」と110番通報があったが、苫小牧署などのその後の調べで、クマの痕跡は確認されなかった。 同署によると、地元猟友会らと同日午前5時ごろまで周辺を警戒したが
苫小牧保健所は31日、管内一円の苫小牧市と白老、厚真、安平、むかわ各町に食中毒警報を発令した。 今季4度目。管内全域で最高気温28度以上が予想されるためで、期間は8月7日午前10時まで。
苫小牧総合経済高校流通経済科の3年生34人が25日、菓子・パン製造販売三星(本社苫小牧市)の商品企画・販売担当者に、道産素材を使った新商品のプレゼンテーションを行った。5月に始まった商品開発の授業の一環で、斬新なアイデアを売り込み、10月の商品化を目指す。 事前に三星側が道産サツマイモやア
苫小牧海上保安署(一和哉署長)は23~25日の3日間、港湾関係者向けに苫小牧港湾合同庁舎(苫小牧市港町)内にある「船舶通航信号所」の見学会を実施した。 船舶入出港時の安全確保のための管制業務を担う同信号所。道内では珍しい施設で2017年から見学会を継続しており、苫小牧海上交通安全協議会に加
中国秦皇島市との交流を進める苫小牧市の市民団体「秦皇島市友好の会」(田村雄二会長)は26日、定期総会を市内のホテルで開いた。今年度の事業計画を審議し、コロナ禍などで中止していた訪問団の派遣を10月以降、5年ぶりに実施することを決めた。 会員33人が出席し、田村会長(74)は「秦皇島市から『
国際的な女性奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧(佐藤美枝子会長)はこのほど、JR苫小牧駅改札口付近の花壇を整備した。 駅利用者に喜んでもらおうと、2003年から毎年続けている。 アイビーやヒメコギク、コロロジャンボなど夏を意識した花苗をメンバー7人で心を込めて植えた。佐藤会長は「花
道議会は31日、道議と各会派に交付された2023年度(統一地方選の道議選後の23年5月~24年3月)の政務活動費(政活費)の収支報告書と全ての領収書のコピーを公開した。議員分と会派分を合わせた交付総額は5億8300万円で、うち実際に使われた支出額は5億2986万7837円。執行率は89.1%となり
北海道新幹線札幌延伸が予定していた2030年度末から数年単位で遅れる問題を巡り、国や道、沿線自治体などでつくる新組織「北海道新幹線札幌延伸推進会議」(座長・鈴木直道知事)の初会合が30日、札幌市内で開かれた。建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は、地質不良により工事が難航して