外部ハラスメント防止へ 道が対応ガイドライン 長谷川氏の威圧的言動受け
- 2024年8月19日
自民党の長谷川岳参院議員(道選挙区)が道職員らに威圧的な言動を繰り返していた問題を受け、道は「庁外からのハラスメントへの対応ガイドライン」を策定した。職員以外の外部からのハラスメント行為の判断基準や、組織的な対応手順を示した。 ガイドラインは、職員が庁外からハラスメントになり得る言動などを
自民党の長谷川岳参院議員(道選挙区)が道職員らに威圧的な言動を繰り返していた問題を受け、道は「庁外からのハラスメントへの対応ガイドライン」を策定した。職員以外の外部からのハラスメント行為の判断基準や、組織的な対応手順を示した。 ガイドラインは、職員が庁外からハラスメントになり得る言動などを
北海道財務局は、道内の地方公共団体に対する2023年度の財政融資資金の貸し付け状況を発表した。新規貸付額は2580億円となり、前年度に比べ11.7%(271億円)増えた。過疎対策事業への貸し付けの増加が全体を押し上げた。 財政融資資金は、国が国債の一種の財投債を発行して金融市場から直接調達
北海道消費者協会は、8月の道内の石油製品価格動向調査結果を発表した。ガソリンの全道平均価格は1リットル当たり171円76銭となり、前月比で4円31銭(2.45%)値下がりした。前年同月比では5円32銭(3.0%)安くなっている。 政府の元売り補助については、1~7日は1リットル当たり27円
(20日) 苫小牧(職務代理者) 午後6時、日本郵船北海道支店開設記念パーティー(札幌市)。 千 歳 午前、熊本県知事表敬訪問、県職員と意見交換会。午後、熊本国際空港訪問、JASM訪問、菊陽町長表敬訪問(以上、熊本県)。午後7時、熊本県視察参加者との意見交換会(福岡県)。 白 老
(8月10~17日) ◇白老アイヌ碑先祖供養祭(10日) 白老アイヌ協会は、第20回白老アイヌ碑先祖供養祭を白老アイヌ民族記念広場で開いた。約80人が厳かに先祖の霊を供養した。同協会の新井田幹夫さんが先祖供養「シンヌラッパ」の祭司を務め、火の神に感謝の祈りをささげた。 ◇パリ五輪閉
苫小牧市が市内のスポーツ少年団の活動内容をユーチューブ公式チャンネルで紹介する「Come!Come!(カムカム)スポーツキッズ」の撮影が本格化している。青少年スポーツ振興の一環で取り組む2年目の事業で、今年度は8~10団体を取り上げる予定。市スポーツ都市推進課は「スポーツに興味を持ってもらい、実際
新千歳、通常運航に戻る 羽田線は満席 北海道の空の玄関口・新千歳空港で17日、お盆を故郷や行楽地で過ごした人のUターンがピークを迎えた。16日は関東地方に接近した台風7号の影響で羽田線、成田線の計114便が欠航したとあり、ほぼ通常運航に戻った17日は朝から利用客でごった返した。 日本航空
苫小牧市は今月から、熱中症警戒アラートなどが発表された際、市民に開放し、一時的に暑さをしのぐ「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」の指定を始めた。冷房設備があり、誰でも自由に利用できるなどの条件を満たした公共施設やスーパーなどを随時指定し、指定施設には市で作成した証明用紙を掲示する。
苫小牧のピアノ教室に通う9~16歳の7人が、17~21日に東京と千葉で開かれる第48回ピティナ・ピアノコンペティション全国大会に挑む。連弾の明倫中3年長松海世さん(15)、啓北中3年鯉渕栞朱(しおり)さん(14)ペアは3度目の全国大会で前回は金、銀、銅賞に次ぐ「ベスト賞」を獲得。今回も上位入賞が期
日本習字雅教室(勝又光葉代表)主催の第1回「筆雅展」が18日まで、苫小牧市民活動センターで開かれている。苫小牧市、厚真町、千歳市の6教室の15~85歳の生徒が165点を出展し、来場者の目を楽しませている。 うちわやびょうぶ、一文字パネルなどの小作品のほか臨書、篆書(てんしょ)をしたためた半
苫小牧署は16日、10歳未満の女児の顔を殴打したとして苫小牧市花園町の自称整備士の男(29)と小樽市幸の会社員女(28)を暴行の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は15日正午から午後5時までの間、2人は男の自宅で女児の顔や頭を素手で殴った疑い。 同署によると、女児と女は親子で、男と女は交際
119番通報で自宅に駆け付けた救急隊員をたたいたり、蹴ったりしたとして苫小牧署は16日、公務執行妨害の疑いで苫小牧市高砂町の無職の女(33)を現行犯逮捕した。調べに対し、容疑を認めている。 逮捕容疑は同日午前7時半ごろ、同市高砂町の自宅前の路上で、通報を受けて駆け付けた苫小牧市消防署の救急
道は、災害時に自らの身を自ら守る訓練「北海道シェイクアウト」を9月6日午前10時に実施する。参加者がそれぞれの場所で、一斉に身の安全を守る行動を取る。前日の5日まで、専用ウェブサイトで参加登録を受け付ける。 道内在住の個人や自治体、学校、企業など誰でも参加できる。訓練の開始時刻になったら、
苫小牧市文化交流センターは18日から、9月30日~12月9日の月曜日に開講する「健康麻雀入門教室」(全9回)の申し込みを受け付ける。健康づくりや友達づくり、脳の活性化にも役立つ麻雀を、楽しみながら学ぶことができる。 全国麻雀段位審査会の師範9段の島村芙美子さんが講師を務める。初心者をはじめ
道は関係人口の創出・拡大に向け、北海道の自然や文化を仮想空間で体験したり、参加者と交流したりするイベント「EZONE(エゾーン)」を30日、初めて開催する。オンラインで誰でも無料で参加でき、メインのトークショーは白老アイヌ協会の山丸和幸理事長をゲストに迎える。 時間は午後6時半~同9時。ト
苫小牧市は、7月の生活必需品価格動向調査の結果をまとめた。収穫の最盛期を迎えたキャベツは平均価格が21円90銭と前月より14円50銭、ダイコンは13円60銭安かった。長ネギは前月より2割ほど高値だった。 魚介類は、サンマが173円で前月の181円よりも若干安い。サーモンは348円で前月の3
道は、2023年度の男性職員の育児休業取得率を発表した。前年度(47・5%)に比べ10・3ポイント増の57・8%となった。20年度以降、年々上昇しており、初めて5割を超えた。 育休取得率の数値は、知事部局と各種委員会(教育庁、道警本部を除く)が対象。23年度に子どもが生まれた男性職員は15
北洋銀行は、2024年度の道内経済見通しの改定値を発表した。物価変動を除いた実質経済成長率は0・5%とし、昨年12月の当初予測(1・0%)から0・5ポイント下方修正した。想定よりも物価高の影響が長引き、個人消費や住宅投資の下押し要因になると予測した。 項目別では、設備投資の実質成長率は当初
(18日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 午前9時、第21回集まリンピック・町民体育祭(かしわ公園野球場)。 むかわ 公式行事なし。 (19日) 苫小牧(職務代理
苫小牧市汐見町のIT業モース(阿部和法社長)が9月30日まで、小学生向けの謎解きイベント「とまこまいクエスト2024」を展開している。小学校の夏休みに合わせた初の試みで、市内の公共施設など6カ所にまつわる「謎」を用意し、解いて応募すれば抽選で景品が当たる。同社は「親子で参加し、交流のきっかけにして
樽前山の眺望とバーベキューを楽しむ恒例のイベント、たるまえサンフェスティバル(同実行委員会主催)が31日、9月1日の両日、苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで開かれる。座席は前年と同じ2500席を設け、バーベキュー(BBQ)セットのお得な前売り券を販売している。 BBQセットは、市
強い勢力を伴って北上している台風7号の影響で、新千歳空港では16日、羽田線85便、成田線29便の計114便が欠航した。 空港を管理する北海道エアポートの同日午前10時現在のまとめ。Uターンラッシュを直撃し、航空各社はホームページで最新情報の確認を呼び掛けている。
道は15日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。5~11日の道内定点医療機関(213カ所)当たりの1医療機関当たりの感染者数は7・74人となり、前週から0・71人増加した。感染者数が前週を上回るのは4週連続。 定点医療機関から同期間に報告のあった新規感染者数は1649人だった。
終戦記念日に苫小牧市民会館で行われた市主催の平和祈念式典は15日午後、市の派遣事業で7月に広島市を訪問した中学生5人が登壇した。研修で被爆者の体験を聞き、広島平和記念資料館を見学した生徒たちは「平和の誓い」を読み上げ、「戦争で犠牲になった人や平和を守り続けてきた人を思い、戦争という過ちを繰り返さな
苫小牧市消防本部は今年度、隊員が救急車や消防車をコンビニエンスストアなどの駐車場に止めて休憩や食事を取る場合、フロントガラスに掲示するプレートを作成した。特に夏季は、熱中症の救急要請などによる連続出動も想定され、同本部は改めて「隊員のコンビニ利用に理解を願いたい」としている。 プレートは「
苫小牧市遺族会(三海幸彦会長)は15日、緑ケ丘公園(高丘)にある忠魂碑前で戦没者慰霊祭を行った。約20人が参列し、自分たちのような戦没者遺族を二度と生まないよう、不戦の誓いを新たにした。 市の平和祈念式典の後、市遺族会と市社会福祉協議会が毎年合同で実施している。貸し切りバスで忠魂碑前まで移
戦争の愚かさや恒久平和の尊さを伝える「平和のつどい」が30、31の両日、苫小牧市民活動センターで開かれる。苫小牧空襲を題材にした紙芝居の上演や、広島の高校生が被爆者の体験を聞いて表現した絵画の展示、北海道被爆者協会制作のDVD「ノーモア・被爆者の願い」の上映などを予定している。 新日本婦人
苫小牧の市民グループ「思想と信教の自由を守る苫小牧市民会議」(丸徹代表)は15日、憲法や世界平和の実現について考える「8・15反戦平和集会」を市文化交流センターで開いた。市内の教育や労働者、平和、キリスト教関連の七つの市民団体でつくる組織で、終戦の日に合わせて毎年開催。今年は市民ら35人が参加した
15日正午ごろ、苫小牧市錦岡の道央自動車道下り線の苫小牧西インターチェンジ(IC)付近で、4トントラックが横転し、走行中の車から「白煙が出ている」と119番通報があった。 市消防本部と苫小牧署などによると、消防車6台が出動したが到着時に火は確認されず、運転手の40代男性にもけがはなかった。
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)開業4周年を記念し、胆振総合振興局はアイヌ関連施設の周遊を促すフォトラリー「いぶりのイコロ」を実施している。四つに区分した対象施設・イベントのうち、それぞれ1カ所を訪れ、撮影した写真を付けて応募すると、抽選でさまざまな景品が当たる。撮影期間は9月30日まで。