• 白老 「野菜作り教室」受講者募集 2月23日から9月28日まで全8回
    白老 「野菜作り教室」受講者募集 2月23日から9月28日まで全8回

       日本有機農業研究会の有機農業アドバイザーの斎藤昭さん(82)=白老町竹浦=は、2月23日から9月28日まで全8回開講する「野菜作り白老教室」の受講者を募集している。  2~5月の計4回は竹浦コミュニティセンターで座学中心に実施。6~9月の計4回は町日の出町の枷賀菜園で栽培を体験する。各回午前

    • 2025年1月9日
  • 白老 冬の防災訓練開催 25日、町中央公民館で
    白老 冬の防災訓練開催 25日、町中央公民館で

       白老町は25日午前10時から、厳冬期に停電した避難所での寒さ対策などを体験してもらう冬型の避難訓練を町中央公民館で行う。昨年の元日に能登半島地震が発生したことから、厳冬期の環境対策と重要性を理解してもらおうと初めて実施する。  町内会連合会や、しらおい防災マスター会、町赤十字奉仕団などの協力

    • 2025年1月9日
  • 白老 またたび文庫でマルシェ 12日 移動図書館車も訪れる
    白老 またたび文庫でマルシェ 12日 移動図書館車も訪れる

       白老町の地域おこし協力隊員、羽地夕夏さん(26)は、12日午前11時から午後4時まで、「本屋deマルシェ」を大町3の書店またたび文庫で開く。町立図書館の移動図書館車「ななかまど号」が訪れるほか、町北吉原のゆうかり団地にある自家焙煎(ばいせん)の喫茶店「かのうち珈琲」が出店する。弁当、盆栽、古物など

    • 2025年1月9日
  • 白老 子育てガイドブックを発行 今月下旬 初の官民協働で
    白老 子育てガイドブックを発行 今月下旬 初の官民協働で

       白老町は今月下旬、子育てに関する行政情報や育児に役立つ情報を盛り込んだ「子育てガイドブック」を発行する。子育て中の保護者が活用できるよう育児に関する制度や施設、医療機関の情報などを掲載する。  2016年度から、制度改正などに合わせて制作、更新しており、今回は地方創生支援事業を手掛ける大阪市

    • 2025年1月9日
  • 官民連携で町活性化へ 大和リース・青山社中 むかわ町と包括協定を締結
    官民連携で町活性化へ 大和リース・青山社中 むかわ町と包括協定を締結

       むかわ町は8日、民間活力の官民連携(PPP)などを手掛ける大和リース(大阪市)と自治体向けの政策支援などを展開する青山社中(東京)の2社と包括連携協定を締結した。町産業会館で締結式が行われ、竹中喜之町長と大和リースの浮穴浩一常務、青山社中の朝比奈一郎CEO(最高経営責任者)が出席して協定書に署名し

    • 2025年1月9日
  • 苫小牧ウトナイ湖 増えるボランティア 育成に力、登録者34人に
    苫小牧ウトナイ湖 増えるボランティア 育成に力、登録者34人に

       日本野鳥の会が運営するウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター(苫小牧市植苗)では、力を入れてきたボランティアの育成活動が実り、ウトナイ湖や勇払原野の保全に関わる「サポーター」が34人に増えた。大半が親子での登録で月2~3回、同会のレンジャーと共に活動に励んでいる。  昨年12月14日には

    • 2025年1月9日
  • ITパスポート試験合格 苫高商の清野さんと津久井さん
    ITパスポート試験合格 苫高商の清野さんと津久井さん

       苫小牧高等商業学校総合ビジネス科3年の清野志貴さん(18)と津久井大地さん(17)が、ITエンジニアの登竜門とされる情報処理の国家資格「基本情報処理試験」(ITパスポート)に合格した。同校初の合格者となった2人は「さらに上の資格取得を目指す」と意気込んでいる。  基礎的なIT知識を問うITパ

    • 2025年1月9日
  • 市役所ロビーにカラフル年賀 あすまで 苫小牧
    市役所ロビーにカラフル年賀 あすまで 苫小牧

       苫小牧絵手紙の会(鈴木臣子会長)による「全国絵手紙年賀展」が10日まで、市役所1階ロビーで開かれている。全国の友人や知人から鈴木会長宛てに届いた年賀の絵手紙約100点が並び、市民の目を楽しませている。  今年の干支(えと)のヘビや季節の果物など色とりどりの絵に、「明るい未来に」「今年は長いも

    • 2025年1月9日
  • 苫小牧ブラスアンサンブル、11日にコンサート
    苫小牧ブラスアンサンブル、11日にコンサート

       苫小牧ブラスアンサンブル(佐々木義彦代表)のコンサートが11日午後3時から、苫小牧市東開町の東開文化交流サロン多目的ホールで開かれる。クラシックやポピュラーソングなど11曲を披露する。入場無料。  同アンサンブルは、2014年2月に、市民管弦楽団や市民吹奏楽団など市内オーケストラの金管部門の

    • 2025年1月9日
  • 車よける遊びで友人はねる 18歳少年を逮捕 苫小牧
    車よける遊びで友人はねる 18歳少年を逮捕 苫小牧

       殺意を持って、友人を車ではねたとして苫小牧署は8日、殺人未遂の疑いで、苫小牧市の大工の少年(18)を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めている。  逮捕容疑は2024年7月28日午後4時から5時ごろにかけ、同市入船町2の苫小牧港・西港東埠頭(ふとう)荷さばき地で市内の塗装工の少年(16

    • 2025年1月9日
  • 水道管凍結に注意 苫小牧市 今月に入り急増
    水道管凍結に注意 苫小牧市 今月に入り急増

       苫小牧市内の今冬(2024年度)の水道管凍結件数は7日時点で138件(速報値)に上り、すでに2023年度(12~3月)の143件に迫る勢いだ。市水道窓口課は一日の最高気温が0度未満となる「真冬日」が3日以上続くと水道凍結の危険性が高まるとし、市ホームページやSNSで注意喚起している。  同課

    • 2025年1月9日
  • 知人に成り済まし口座開設し使用 21歳男逮捕 苫小牧
    知人に成り済まし口座開設し使用 21歳男逮捕 苫小牧

       苫小牧署は7日、書類に虚偽の情報を記載し、銀行口座の開設やサービスを受けたとして住所不定無職の男(21)を有印私文書偽造・同公使、詐欺の両容疑で逮捕した。  逮捕容疑は2024年10月23日、知人に運転免許証を借りるなどし虚偽の情報を提示し苫小牧市内の信用金庫で同人名義の口座を開設。同日、市

    • 2025年1月9日
  • 18日、子どもの発達支援テーマに市民向け講座 苫小牧市
    18日、子どもの発達支援テーマに市民向け講座 苫小牧市

       苫小牧市は18日午前10時半から、市福祉ふれあいセンターで子どもの発達支援や療育に関する市民向け講座を行う。育児中の人や日ごろから子どもと接する機会の多い市民を対象とした初の取り組み。10日まで申し込みを受け付けている。参加無料。  講師は市こども通園センターおおぞら園の篠原一広前施設長。テ

    • 2025年1月9日
  • 自転車用ヘルメット購入費を補助 高校生以下対象 3月31日まで募集
    自転車用ヘルメット購入費を補助 高校生以下対象 3月31日まで募集

       苫小牧市は3月31日まで、高校生以下の自転車用ヘルメットの購入補助申請を受け付けている。2023年4月の道交法改正でヘルメット着用が努力義務化されたことを受け、未成年者への普及を図る。2000円を上限に購入費用の半額を補助する。  当初の締め切り(昨年12月27日)時点の申請が457件と予算

    • 2025年1月9日
  • 27~31日、相続登記や遺言書の無料相談会 札幌法務局苫支局
    27~31日、相続登記や遺言書の無料相談会 札幌法務局苫支局

       札幌法務局苫小牧支局(苫小牧市旭町)は27~31日、相続登記や遺言書保管についての無料個別相談会を開催する。同支局が行うこれらの手続きについて、司法書士や法務局職員が分かりやすく説明する。10日から予約を受け付ける。  相談時間は各日の午前9時、同10時、午後2時、同3時、同4時からで、1組

    • 2025年1月9日
  • 冬の星空を知ろう 11日 科学センターで解説
    冬の星空を知ろう 11日 科学センターで解説

       苫小牧市科学センターは11日午前10時から、市内で見られる天文現象を学ぶイベント「学芸員による季節の星空解説 冬」を開催する。学芸員の縄田美蘭さんが冬の大三角形の見つけ方や普段見ることができない星についても解説する。  メインは、りゅうこつ座の1等星「カノープス」の話。地球から見える星の中で

    • 2025年1月9日
  • 大ホールでピアノ演奏体験 来月2日 市民会館 参加者募集中
    大ホールでピアノ演奏体験 来月2日 市民会館 参加者募集中

       苫小牧市民会館は2月2日、大ホールでグランドピアノが弾ける「SPECIALピアノDAY~気分はすっかりピアニスト」を開催する。スタインウェイとヤマハCFの2台を並べ、弾き比べができる人気の自主事業で、参加者を募集している。  演奏時間は50分。午前9時半から1時間ごとに午後6時半まで10枠を

    • 2025年1月9日
  • 高校生が学習支援 冬休み中の小中学生へ 市社協
    高校生が学習支援 冬休み中の小中学生へ 市社協

       苫小牧市内の高校生が”先生”となって冬休み中の小中学生に勉強を教える、市社会福祉協議会主催の学習会が6~8日、市内で実施された。小中学生は冬休み中の宿題や苦手な分野の問題集などを持参し、高校生に見守られながら真剣に勉強に打ち込んだ。  小中学生の学習支援や地域交流、高

    • 2025年1月9日
  • 愛情銀行に食品など寄贈
苫小牧中央ライオンズクラブ
    愛情銀行に食品など寄贈 苫小牧中央ライオンズクラブ

       苫小牧中央ライオンズクラブはこのほど、苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行にカップ麺24個、レトルト食品14袋、菓子5袋、サケフレーク1瓶、水4本を寄贈した。市内の子ども食堂を支援しようと昨年12月の例会で会員が持ち寄り、8万8500円も寄付。合わせて歳末たすけあい募金として2万5500円を久保真一会

    • 2025年1月9日
  • 苫小牧地方法人会が図書寄贈
大活字本など計7点
    苫小牧地方法人会が図書寄贈 大活字本など計7点

       苫小牧地方法人会(成田幸隆会長)はこのほど、図書4冊とデイジー資料(デジタル録音図書)3点(計10万円相当)を苫小牧市立中央図書館に寄贈した。  図書は文字の大きな大活字本で、明治時代の小説家谷崎潤一郎のシリーズ。デイジー資料は専用機を使って本の内容をCDで聞く仕組みになっており、怪談やミス

    • 2025年1月9日
  • 北海道石油共同備蓄 「仕事を楽しむ環境づくりを」 阿曽社長来社
    北海道石油共同備蓄 「仕事を楽しむ環境づくりを」 阿曽社長来社

       苫小牧市静川の北海道事業所で原油備蓄を担う、北海道石油共同備蓄(東京)の阿曽順之社長が8日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。阿曽社長は「社員が仕事を楽しむような環境づくりをしたい」と今年の展望を語った。  阿曽社長は「安心安全な備蓄のために頑張っている社員に感謝したい」と強調し、「今年は

    • 2025年1月9日
  • ラピダス、国内AI企業と協業 データセンター向け半導体
    ラピダス、国内AI企業と協業 データセンター向け半導体

       次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)は8日、人工知能(AI)の開発を手掛けるプリファードネットワークス(東京)、クラウドサービス大手さくらインターネットと協業すると発表した。データセンター向けに電力消費を抑えた高性能半導体を製造する。国内大手との協業によって、ラピダスの課題とされる顧客開拓

    • 2025年1月9日
  • 昨年11月の道内雇用 有効求人倍率は0・99倍 20カ月連続減少
    昨年11月の道内雇用 有効求人倍率は0・99倍 20カ月連続減少

       北海道労働局は、昨年11月の道内雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す有効求人倍率は0・99倍となり、20カ月連続で前年を下回った。  11月の新規求人数は前年同月比7・3%減の2万5764人となり、21カ月連続で前年を下回った。  主要産業別では、運輸業・郵便業が前年

    • 2025年1月9日
  • ウナギ稚魚、道内で増える 温暖化が影響北大など
    ウナギ稚魚、道内で増える 温暖化が影響北大など

       海洋研究開発機構と東京大、北海道大の研究チームは7日、主に本州以南で育つシラスウナギ(ニホンウナギの稚魚)が近年、北海道の河川で増加したと推定されると発表した。南から流れる黒潮が、地球温暖化で北上したことが影響しているという。論文は同日付の海洋学関係の国際誌に掲載された。  シラスウナギの体

    • 2025年1月9日
  • 川に見る死と新たな生 「西野正史サケ写真展」 千歳水族館
    川に見る死と新たな生 「西野正史サケ写真展」 千歳水族館

       千歳市花園2のサケのふるさと千歳水族館で「西野正史サケ写真展~生命の環(いのちのわ)~」が開かれている。12日まで。  西野さんはサケの撮影をライフワークとする北海道新聞社のカメラマン。主に道内や東北地方の川を対象にし、厳冬期は千歳川の上流域で活動している。  写真展のサブタイトルは「

    • 2025年1月9日
  • 氷点下の朝調教 ばん馬の力強いシルエット
    氷点下の朝調教 ばん馬の力強いシルエット

       「ばんえい競馬」が開催されている帯広競馬場(帯広市)で氷点下の中、「ばん馬」の朝調教が行われている。太陽が昇り始めると、鉄製のそりを引くばん馬の力強いシルエットが浮かび上がった=8日

    • 2025年1月9日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (10日) 苫小牧 午後6時、苫小牧ロータリークラブ新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。午後6時50分、市社会福祉協議会新年交礼会(旬鮮話楽うさぎ家)。 千 歳 午前11時15分、在札関係機関あいさつ回り(札幌市)。午後6時30分、千歳商工会議所新春懇親会(ホテルグランテラス千歳)

    • 2025年1月9日
  • 3年連続で増加 24年の道内倒産 件数・負債総額とも 信用調査機関
    3年連続で増加 24年の道内倒産 件数・負債総額とも 信用調査機関

       帝国データバンク札幌支店は、2024年(1~12月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年比4件(1・6%)増の262件となり、3年連続で増加した。コロナ禍前年の19年(213件)を49件上回った。  負債総額も前年比17・4%増の418億7100万円となり、3年連続で増加した。年間と

    • 2025年1月9日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (9日)  ◇新年あいさつ ▽盛興建設代表取締役社長、原広𠮷氏▽同専務取締役、滝沢秀信氏▽同取締役建築部長、林良介氏▽同執行役員土木部長、門傳大輔氏。 (8日)  ◇新年あいさつ ▽苫小牧LPガス事業協同組合代表理事、田原浩平氏▽同副理事長、瀬野誠氏▽同副理事長、青山博文氏▽同事

    • 2025年1月9日
  • 首相、核禁会議の参加明言せず
被団協と面会、不満の声も
    首相、核禁会議の参加明言せず 被団協と面会、不満の声も

       石破茂首相は8日、ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の田中熙巳代表委員らと就任後初めて首相官邸で面会し、祝意を伝えた。3月に米国で開かれる核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加を求められたが、明確に答えなかった。被団協からは「収穫があったという受け止めではない」

    • 2025年1月9日