こども食堂に食材贈る Iburi Management
- 2025年1月8日
苫小牧市新開町の不動産管理業「Iburi Management」(川上将司社長)はこのほど、双葉町でこども食堂を運営するNPO法人木と風の香りに肉や乳製品などの食材(5万円分)を寄贈した。 社会貢献事業の一環で川上社長ら5人が同食堂を訪れ、子どもたちに「いっぱい食べてね」と呼び掛けて善意を
苫小牧市新開町の不動産管理業「Iburi Management」(川上将司社長)はこのほど、双葉町でこども食堂を運営するNPO法人木と風の香りに肉や乳製品などの食材(5万円分)を寄贈した。 社会貢献事業の一環で川上社長ら5人が同食堂を訪れ、子どもたちに「いっぱい食べてね」と呼び掛けて善意を
苫小牧市表町の商業施設ファッションメールプラザのギャラリーで13日まで、干支(えと)を書で表現した「春の書展~十二支揃え」が開かれている。作者は平取町出身、室蘭市在住の元道展会友山本紅流さん(84)。今年の巳(み)、来年の午(うま)などを象形文字も交えて表現した力作が並ぶ。 45センチ四方
苫小牧ライオンズクラブ(LC、阿部良一会長)はこのほど、DV被害者の保護、自立支援をする苫小牧市内のNPO法人ウィメンズ結に「ななつぼし」の新米20キロを寄贈した。善意は暴力被害者や子どもの生活支援に役立てられる。 厚真町で行われている「田んぼのオーナー制度」を利用して会員が米作りを体験し
【ソウル時事】韓国の尹錫悦大統領による「非常戒厳」宣布を巡り、内乱などの容疑で捜査している高官犯罪捜査庁(高捜庁)や警察などの捜査本部は7日、ソウル西部地裁に再び請求していた尹氏に対する拘束令状が発付されたと明らかにした。昨年末に発付された令状は6日で期限を迎えていた。 捜査本部は3日、令状
石破政権内で、今夏の参院選に合わせて衆院選を行う「衆参同日選」論がくすぶっている。昨年10月の前回衆院選から間を置かず、自民、公明両党は次期衆院選の準備を進める方針で一致。背景には、24日召集予定の通常国会を少数与党で乗り切る道筋が描けないことへの焦りが透ける。 「今年は選挙の年だ。自公を中
自民党は近く、選択的夫婦別姓制度の是非を巡る議論に着手する。森山裕幹事長が7日の記者会見で明らかにした。公明党が求める与党協議も視野に入れる。ただ、自民内は保守派を中心に慎重論も根強く、結論を得られるかは見通せない。 活動が中断している党の「氏制度のあり方に関する検討ワーキングチーム」(座長
小林製薬の「紅麴(べにこうじ)」配合サプリメントを巡る健康被害問題で、大阪大学の研究グループは7日、日本腎臓学会の会員医師から寄せられた患者192人の調査結果を発表した。腎機能障害が確認された患者のうち、追跡調査した87%で、腎機能の働きが基準値を下回ったままだった。研究グループは「患者の経過を長
苫小牧市の金澤俊市長は6日、新年最初の記者会見を開いた。金澤市長は「子どもは、社会の希望であり、未来への力」と強調した上、公約で一番に掲げた「子どもど真ん中のまち苫小牧」の実現に向けて、「子育て世代を取り巻く状況やニーズを踏まえ、時代の要請に応じた総合的な子育て関連施策を推進していく」と述べた。
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは13日まで、中央競馬の牝馬三冠馬で国内外のG1レースで7勝を挙げたジェンティルドンナの優勝トロフィーやゼッケンなど記念品12点を集めた特別展を開いている。 同馬は同パーク運営母体の牧場ノーザンファーム(安平町)が生産。牝馬三冠、ジャパンカップ連覇をはじめ
苫小牧市の金澤俊市長は記者会見で、女子アイスホッケーの2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪最終予選が2月6~9日にネピアアイスアリーナ(市若草町)で開催されることを受け、「選手たちの活躍を願うとともに、全国初のスポーツ都市宣言を行ったまちとして、最終予選を盛り上げていきたい」と述べた。
苫小牧港開発(市入船町)の関根久修社長は6日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。関根社長は「苫小牧を取り巻くさまざまな成長機会を事業に取り込んでいきたい」などと今年を展望した。 同社が管理運営する西港フェリーターミナルは1975年4月の使用開始から、今年で50周年の節目を迎えることに触れ
新千歳空港振興会(会長・蒲生猛北海道エアポート社長)は6日、新年交礼会を同空港内のポルトムホールで開いた。新型コロナウイルス禍で中止していたため、2020年以来5年ぶりの開催。66団体166人が出席し、旅客需要の回復などに期待を寄せた。 国土交通省新千歳空港事務所の小谷浩一空港長が冒頭あい
主要航空各社は6日、年末年始期間(昨年12月27日~1月5日)の利用実績を発表した。「奇跡の9連休」とも称された曜日配列もあり、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)の本道発着路線はいずれも、旅客数が前年実績を上回り、帰省・Uターン各ラッシュピークの搭乗率は90%以上だ
生活は何も変えず、戸籍上でのみ離婚届を出す「ペーパー離婚」の言葉を初めて聞いたのは、記者3年目で夫婦別姓を考える集会を取材した時。自分の姓を変えたくない―と参加者の女性は語った。約40年も前の話だ。法務省の法制審議会が選択的夫婦別姓を盛り込んだ民法改正案の要綱を答申してからも、約30年がたつ。国連
苫小牧沼ノ端小2年の柴田華音愛(るのあ)さん(7)が昨年12月、ベーテン音楽協会(本部広島県)主催の「第18回ベーテン音楽コンクール」ファイナルに初挑戦し、自由曲コース(ピアノ部門)小学1・2年生の部で「ベスト10」賞を獲得した。 2007年に創設された同コンクールには、ピアノや弦楽器の奏
放課後や学校の休業中に小学生を預かる苫小牧市の放課後児童クラブで冬休み期間中、利用児童に昼食を提供する有料サービスが試行されている。希望日の4日前までに申し込むことで、児童が利用するクラブに弁当を届けてもらえる。事業を受託するシダックス大新東ヒューマンサービスが、保護者の負担軽減策として取り入れた
苫小牧市の子どもの生け花教室「お花教室ことりクラブ」(田中弘美代表)による卒業花展が7日、表町のファッションメールプラザで行われた。2024年度最後の花展で、生徒が1年間学んだ成果を披露した。 市民活動センターを会場に5月から月1、2回ペースで開かれた文化庁委嘱事業「伝統文化親子こども教室
苫小牧市本幸町の市高齢者福祉センターで6日、新春餅つき大会が開かれた。職員やセンター利用者ら約50人が日本の伝統行事を楽しんだ。 無病息災を祈願する同センターの自主事業で、今年で6回目。 蒸し上がった道産もち米10キロが用意され、参加者は「よいしょ」「その調子」などの掛け声に合わせ
苫小牧民報の市内9販売店でつくる苫小牧民報販売店協力会は、市内にお住まいの就学前のお子さんから小学生までの塗り絵を募集しています。入賞作品は市立中央図書館での展示を予定しています。 塗り絵の台紙は、昨年12月24日の苫小牧民報に折り込まれています。作品はお近くの販売店にお持ちください。締め
引きこもりへの理解を深める講演会が9日午後2時から、苫小牧市民活動センターで開かれる。市社会福祉協議会による引きこもり当事者や家族の居場所づくり事業「とまとま」の一環。引きこもり当事者の家族や介護・地域福祉関係者、市民が対象で参加無料。 講師は臨床心理士や公認心理士の資格を有し、引きこもり
6日午後11時5分ごろ、JR千歳線の南千歳駅構内(千歳市平和)に停車中の苫小牧発札幌行き普通列車(6両編成)で、車体の高さを調整する装置から空気が漏れているのが見つかった。 JR北海道によると、乗務員が処置に当たったが時間を要したため、運行を取りやめた。後続の快速列車を各駅停車に切り替え、
苫小牧西港フェリーターミナル(市入船町)で今年も、イルミネーションが点灯している。2月16日まで午後5時~同9時、発光ダイオード(LED)の電球約2万個で照らす。 ターミナルを管理・運営する苫小牧港開発(関根久修社長)が港のにぎわい創出を目指し、毎年実施している「苫小牧みなとのイルミネーシ
苫小牧市立中央図書館は4日、5歳~小学生を対象にした「新年絵本カルタ大会」を館内リラックススペースで初開催した。この日が新年最初の開館で、市内外から約15人が集まり、正月遊びを堪能した。 「ゼロカーボンかるた」などが用意され、子どもたちは素早く手を伸ばして札を取り合った。ボードゲームやすご
苫小牧市は昨年12月の生活必需品価格動向調査の結果をまとめた。野菜類はハクサイが31円で前月より7円90銭高く、長ネギは83円90銭で10円80銭、レタスも118円60銭で58円70銭高かった。秋の平均気温が過去最高を更新し、野菜の生育にも大きく影響して道外産の葉物野菜は価格が上昇。年明けも高値傾
むかわ町や町商工会、鵡川農業協同組合(JAむかわ)などで構成する町合同新年交礼会実行委員会は6日、四季の館で2025年合同新年交礼会を開いた。感染症対策のため飲食は行わず、構成団体の職員や来賓など98人が出席。新年を祝うとともに、懇談を通じて親睦を深めた。 竹中喜之町長は、24年に2年連続
むかわ町は6日、四季の館で2024年度町表彰式を行った。町議会議員や農業委員として町政や農業の振興発展に貢献した自治貢献者3人、消防団員で長年、防災推進に寄与した社会貢献者3人、町まち・ひと・しごと創生寄付活用事業やふるさと納税に多額の寄付をした善行表彰1人と1団体に表彰状を授与した。 式
白老町の大塩英男町長は6日、町役場内の町議会議事堂で、幹部職員約30人を前に仕事始めのあいさつをした。新町立病院の5月開院に向け「町民の命と健康を守る。職員全員でしっかり取り組んでいきたい」と協力を呼び掛けた。 大塩町長は今年のえとの「巳」が変化と繁栄の象徴であることに触れ、「時代に即した
白老町社会福祉協議会は18日午前10時から、町総合保健福祉センターで盲導犬に理解を深めるイベントを初めて開催する。道盲導犬協会職員の北島航一さんと町内の盲導犬ユーザーの2人が、盲導犬や身体障害者補助犬法について講話する。盲導犬訓練のデモンストレーションや歩行体験も行う。 盲導犬や法律の正し
白老町の一般社団法人白老モシリは18日午前10時から町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開く「食文化体験」の参加者を募集している。 アイヌ語でアンコウを意味する「ペライショック」を調理、試食し、海産物とアイヌ民族の食文化について学ぶ。 参加費100円。定員20人。エプロンと三角
安平町は、地元企業が抱えるIT(情報技術)に関する悩みに対応する「あびらITよろず相談所」を開設した。町内の企業や個人事業主などがオンラインを通じ、無料で相談できる。 人手不足やコスト削減、DX(デジタルトランスフォーメーション)、AI(人工知能)による業務効率化など、専門知識を持った担当