• ラピダス、国内AI企業と協業 データセンター向け半導体
    ラピダス、国内AI企業と協業 データセンター向け半導体

       次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)は8日、人工知能(AI)の開発を手掛けるプリファードネットワークス(東京)、クラウドサービス大手さくらインターネットと協業すると発表した。データセンター向けに電力消費を抑えた高性能半導体を製造する。国内大手との協業によって、ラピダスの課題とされる顧客開拓

    • 2025年1月9日
  • 10日にかけ強い寒気
北~西日本大雪、立ち往生警戒―気象庁など
    10日にかけ強い寒気 北~西日本大雪、立ち往生警戒―気象庁など

       日本列島は8日、非常に強い寒気が流れ込み、北陸を中心に大雪となった。強い冬型の気圧配置は10日にかけて続く見込みで、車の立ち往生が発生する恐れがあることから、気象庁と国土交通省は共同で記者会見し、「不要不急の外出は控えてほしい」と呼び掛けた。  北日本(北海道と東北)から西日本の日本海側では1

    • 2025年1月9日
  • 中居さん番組、休止や差し替え
女性との性的トラブル報道受け
    中居さん番組、休止や差し替え 女性との性的トラブル報道受け

       タレントの中居正広さん(52)が女性と性的トラブルを起こしたとの週刊文春などの昨年来の報道を受け、テレビやラジオ各局は、中居さんがMCを務める番組を休止するなど対応に追われている。レギュラー番組6本を抱える売れっ子だけに影響は大きい。  フジテレビは8日、「だれかtoなかい」の放送を12日から

    • 2025年1月9日
  • CN拠点整備の検討開始 苫東港区に天然ガス基地建設へ 北ガス
    CN拠点整備の検討開始 苫東港区に天然ガス基地建設へ 北ガス

       北海道ガス(札幌市、以下北ガス)は7日、苫小牧東港区にカーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)拠点を整備する検討を始めたと発表した。新たな天然ガス(LNG)基地を建設する構想で、水素や合成メタン(e―メタン)など次世代技術の導入も目指す。2025年度に建設の可否などを判断するが、早けれ

    • 2025年1月8日
  • 医療DX推進に意気込み 市医師会が新年交礼会
    医療DX推進に意気込み 市医師会が新年交礼会

       苫小牧市医師会(沖一郎会長)は7日、新年交礼会を市内のホテルで開いた。東胆振1市4町の関係者約90人が出席し、「福祉村構想」の実現や医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進など新年の方針を展望した。  沖会長は新年あいさつで「ハスカッププラザ(旭町、市保健センター)を中心とした福祉

    • 2025年1月8日
  • 秋サケ水揚げ過去最低 前年比15・8%減 209トン 24年胆振海区
    秋サケ水揚げ過去最低 前年比15・8%減 209トン 24年胆振海区

       胆振海区(噴火湾―むかわ)の秋サケ定置網漁は2024年、漁獲量は前年比15・8%減の209トンで、統計史上の最低を2年連続で更新した。不漁続きによる品薄感などから単価が高騰し、漁獲高は2・1%増の2億816万円で前年実績を上回った。  同海区の秋サケ定置網漁は昨年9~12月で、管内5漁業協同

    • 2025年1月8日
  • イワクラで初荷出発式 安全を祈願、トラック見送る
    イワクラで初荷出発式 安全を祈願、トラック見送る

       苫小牧市晴海町の総合木材業イワクラ(岡本泰雄社長)は7日、本社で新年恒例の初荷出発式を行った。合板や住宅用パネル、原木などを積載した大型トラック6台が、道内や本州の取引先に向けて出発した。  岡本社長は年始あいさつで「物価高騰、人材不足の厳しい経済状況の今年は、働き方改革と生産性向上、品質確

    • 2025年1月8日
  • 動きが見える年に 苫東辻社長が新年あいさつ
    動きが見える年に 苫東辻社長が新年あいさつ

       株式会社苫東の辻泰弘社長が7日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。企業の進出が盛んな苫小牧東部産業地域(苫東地域)について「今年はウイスキー蒸留所が動きだすなど、着工や完成、始動の動きが見える年。飛躍の年にしたい」と展望を描いた。  千歳市で工場建設を進める次世代半導体製造ラピダス(東京)

    • 2025年1月8日
  • 後ろ姿
    後ろ姿

       「母さん、少し小さくなった?」そう思ったら、気にしてほしいことがあります―。昨年暮れの全国紙の、ある乳業会社の広告。髪の白くなった母が台所で洗いものをする後ろ姿の大きな写真に、ついいろいろなことを考えさせられた。  さだまさしさんは「無縁坂」で、手をつないで坂道を歩いた母のことを「白い手はい

    • 2025年1月8日
  • 自習場所に和室を開放 市福祉ふれあいセンター 中学生以上対象
    自習場所に和室を開放 市福祉ふれあいセンター 中学生以上対象

       苫小牧市双葉町の市福祉ふれあいセンターは16日まで、中高生らの自習場所として1階和室を無料開放している。利用時間は午前9時から午後5時までで、予約不要、出入り自由。11、13日は施設点検や休館日のため開放しない。  同センターの指定管理者、労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団の自主

    • 2025年1月8日
  • 家族の記録 思い語る 映画「どうすればよかったか?」 藤野監督が舞台あいさつ
    家族の記録 思い語る 映画「どうすればよかったか?」 藤野監督が舞台あいさつ

       統合失調症を患った姉を巡る家族の葛藤を記録したドキュメンタリー映画「どうすればよかったか?」の上映が4日、苫小牧市本町の映画館「シネマトーラス」で始まった。同日の初回上映には藤野知明監督とプロデューサーの淺野由美子さんが舞台あいさつに駆け付け、「悩みを抱えている人の考える一助に」と話した。

    • 2025年1月8日
  • 小・中学生の着眼点光る 中央図書館で俳句大会入賞作品展
    小・中学生の着眼点光る 中央図書館で俳句大会入賞作品展

       苫小牧市立中央図書館は13日まで、恒例の「小・中学生俳句入賞作品展」を1階カウンター前で開いている。昨年10月に行われた「第76回苫小牧市民文化祭俳句大会 児童生徒の部」の入賞と佳作の計22点を、苫小牧俳句協会の会員が色紙に清書し、展示している。  小学生の部では「かあさんが ゲームをかくす

    • 2025年1月8日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇さり気ない気遣いに感謝  先日、病院を訪れた際のことです。私はスカートをはいていて、松葉づえをついた格好でした。レントゲン検査を受けて窓口に戻った時、ある女性が近づいてきて、めくれていたスカートをさり気なく直してくれました。歩くのに必死で自分の身なりに構えない状況だったので、大変ありがたか

    • 2025年1月8日
  • 消防出初め式 伝統演技に大拍手 苫小牧市
    消防出初め式 伝統演技に大拍手 苫小牧市

       苫小牧市主催の2025年消防出初め式が8日、市民会館で行われ、市民ら約500人が来場した。市消防団有志の「とまこまい消防まとい隊」(伊東博之隊長)が華麗な伝統演技も披露し、来場者に「火の用心」の大切さを伝えた。  消防車両が並んだ駐車場の観閲式の後、大ホールで式典を開催。金澤俊市長はあいさつ

    • 2025年1月8日
  • はたちを祝う会 25年対象者は1451人 苫小牧市
    はたちを祝う会 25年対象者は1451人 苫小牧市

       12日に苫小牧市民会館で行われる2025年のはたちを祝う会(実行委員会主催)の対象者は1451人で、前年比30人増となっている。対象者は06年に2000人を割り込んでから減少傾向にあり、18年以降は1400人台が続く。  市教委によると、今年は04年4月2日~05年4月1日生まれが対象。ピー

    • 2025年1月8日
  • 18日に定演 本番へ練習重ねる 苫小牧ユースウィンズ
    18日に定演 本番へ練習重ねる 苫小牧ユースウィンズ

       苫小牧市内の小中学生14人でつくる吹奏楽&マーチング団体「苫小牧ユースウィンズ」は18日午後2時から、市文化会館で第2回定期演奏会を開く。昨年10月から練習を重ねており、仕上がりは上々。当日は3部構成で20曲を披露する。  1部のコンサートステージでは、クラシックを中心に後藤洋作曲「はずむ心

    • 2025年1月8日
  • 市民自治推進会議の委員募集 苫小牧市、31日まで
    市民自治推進会議の委員募集 苫小牧市、31日まで

       苫小牧市は市民自治推進会議の公募委員(3人以内)を募集している。18歳以上の市民か市内の企業・学校に通勤・通学する人が対象。締め切りは31日。  自治基本条例に基づく市長の付属機関で、委員は市民の立場から同条例の運用状況を見守り、市民自治によるまちづくりを進める役割を担う。会議は年3回程度で

    • 2025年1月8日
  • 家庭でできるエコは? ゼロカーボンまつり開催 苫小牧
    家庭でできるエコは? ゼロカーボンまつり開催 苫小牧

       苫小牧市は7日、イオンモール苫小牧で「新春!ゼロカーボンまつり」を開催した。SDGs(持続可能な開発目標)推進事業の一環で、市民らが市職員の講演や「ゼロカーボンかるた」を通じ、日常生活の中でできる省エネ活動を学んだ。  午前の部には約50人が参加。講演は市ゼロカーボン推進室の池田弥希主事が講

    • 2025年1月8日
  • いい部屋ネット 街の幸福度ランキング 安平町、全国5位 北海道版 2年連続で3位
    いい部屋ネット 街の幸福度ランキング 安平町、全国5位 北海道版 2年連続で3位

       賃貸不動産大手の大東建託(東京)が実施した居住満足度調査「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2024全国版」で、安平町が自治体ランキングの5位に初めて選ばれた。23年の9位から四つ順位を上げ、北海道版では2年連続で3位となった。町政策推進課は「今後も町民が幸福を感じられる町となるよう努めていく」

    • 2025年1月8日
  • 来月は文化芸術体験「強化週間」 「シラコレ」企画 地域おこし協力 隊員の山岸さん
    来月は文化芸術体験「強化週間」 「シラコレ」企画 地域おこし協力 隊員の山岸さん

       白老町の地域おこし協力隊員=文化振興担当=の山岸奈津子さん(44)は2月にも、新事業「シラオイ・アート・コレクティブ(シラコレ)」を展開する。町内で文化芸術に取り組む個人やサークルがそれぞれ活動拠点や公共施設に体験の場を設け、活動内容を広く知らせる。山岸さんは「町の文化の新たな仕組みづくりにチャレ

    • 2025年1月8日
  • 決意新たに新年祝う 厚真町商工会など6団体
    決意新たに新年祝う 厚真町商工会など6団体

       厚真町商工会やとまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)など6団体は7日、町総合福祉センターで厚真町新年交礼会を開いた。町内の企業や団体などから135人が出席。代表者9人が鏡抜きを行って新年を祝うとともに、出席者が立食形式で会話を楽しみ、交流を深めた。  町商工会の寺坂文秀会長はあいさ

    • 2025年1月8日
  • 町の発展を願い230人 白老町連が新年交礼会
    町の発展を願い230人 白老町連が新年交礼会

       白老町町内会連合会(粂田正博会長)は7日、新年交礼会を町中央公民館講堂で開き、参加者約230人が町の発展を願った。粂田会長は「少子高齢化と人口減少が進む現状だが、各町内会が工夫しながら活動を進めている。地域コミュニティーの原点は町内会にある」と述べ、今年の活動への理解と協力を求めた。  来賓

    • 2025年1月8日
  • 登別マリンパークニクス 神社設置 「巳」にちなみヘビ展示 31日まで
    登別マリンパークニクス 神社設置 「巳」にちなみヘビ展示 31日まで

       登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスは31日まで、今年の干支(えと)の「巳」にちなみ、ヘビを展示した神社を入館チケット売り場前に開設している。職員が木製の社(やしろ)と塩化ビニールを組み立て赤く塗った鳥居を手作りし、昨年末に設置した。  「真林(マリン)神社」ののぼりを立て、社に取り

    • 2025年1月8日
  • カレンダーリサイクル市にぎわう  白老
    カレンダーリサイクル市にぎわう 白老

       白老町社会福祉協議会と町ボランティアセンター主催のカレンダーリサイクル市が8日、町総合保健福祉センターで始まった。企業や家庭の未使用カレンダーを募金形式で提供する恒例行事。2008年に始まり、益金は町ボランティアセンターの運営費などに充てている。10日までで、各日午前9時~午後4時。入退場自由。問

    • 2025年1月8日
  • さっぽろ雪まつり 雪像造り始まる 大通会場で輸送開始式
    さっぽろ雪まつり 雪像造り始まる 大通会場で輸送開始式

       日本を代表する冬のイベント「2025さっぽろ雪まつり」(札幌市、札幌観光協会など主催)の雪像造りが7日、始動した。メイン会場の大通公園で雪輸送開始式が行われ、今年も5基の大雪像などが設置される。まつりは2月4日に開幕し、11日まで8日間にわたり、国内外の観光客らの目を楽しませる。  大通公園

    • 2025年1月8日
  • 国民・稗貫代表代行 候補擁立へ意欲 立憲・逢坂代表「勝てる人物を」 参院選へ作業大詰め 連合新年交礼会
    国民・稗貫代表代行 候補擁立へ意欲 立憲・逢坂代表「勝てる人物を」 参院選へ作業大詰め 連合新年交礼会

       連合北海道(須間等会長)は7日、札幌市内で2025年新年交礼会を開いた。来賓としてあいさつした国民民主党道連の稗貫秀次代表代行は、7月20日投開票が有力視される参院選の道選挙区(改選数3)の対応について「何とか国民民主党で候補予定者を擁立していく。その作業を精力的に進めている」との姿勢を示した。「

    • 2025年1月8日
  • 江別大学生暴行死 少年4人の逆送決定 札幌家裁
    江別大学生暴行死 少年4人の逆送決定 札幌家裁

       江別市の公園で昨年10月、大学生長谷知哉さん=当時(20)=が暴行を受け死亡した事件で、札幌家裁(梶川匡志裁判長)は7日までに、少年審判を開き、強盗致死などの非行内容で送致された16~18歳の少年4人を検察官送致(逆送)とする決定をした。  事件では、強盗致死罪などで、いずれも江別市の大学生

    • 2025年1月8日
  • 会頭「挑戦と再生を」 札幌商議所が新年交礼会
    会頭「挑戦と再生を」 札幌商議所が新年交礼会

       札幌商工会議所(岩田圭剛会頭)は7日、札幌市内で2025年議員新年交礼会を開き、巳(み)年の経済界の飛躍を誓った。  同会議所の議員や来賓、経済記者クラブの記者ら約220人が出席した。  主催者を代表して年頭あいさつに立った岩田会頭は昨年を振り返り「札幌商工会議所は『リフォーム札幌』を

    • 2025年1月8日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (8日)  ◇新年あいさつ ▽苫小牧オートリゾート代表取締役、宮田哲也氏▽同事業部部長、狩野哲哉氏。  (7日)  ◇新年あいさつ ▽マルトマ苫小牧卸売代表取締役社長、西田浩一氏▽同塩干冷凍部長、佐々木勝彦氏▽同鮮魚部長、北嶋隆博氏▽同総務部長、佐藤学氏▽岩倉建設代表取締役会長、宮

    • 2025年1月8日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (9日) 苫小牧 午前11時、臨時記者会見。午後6時30分、苫小牧地区連合新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後6時30分、千歳ロータリークラブ新年交礼会(ベルクラシックリアン)。 白 老 午後6時、町民生委員児童委員協議会新年交流会(ホテルいずみ)。 安 

    • 2025年1月8日