• 道内16・80人感染 3週連続最多 苫小牧は13・75人
    道内16・80人感染 3週連続最多 苫小牧は13・75人

       道は9日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。昨年12月23~29日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は16・80人となり、前週(14・35人に修正)から2・45人増加し、今年度最多を3週連続で更新した。感染者数が前週を上回るのは8週連続。前年同期(12・28人)比で

    • 2025年1月10日
  • オーロラ映像をプラネタリウムで 撮影者の中垣さん招き 18、19日 科学センター
    オーロラ映像をプラネタリウムで 撮影者の中垣さん招き 18、19日 科学センター

       苫小牧市科学センターは18、19の両日、オーロラメッセンジャーとして活動する札幌市出身の中垣哲也さん(63)を招き、オーロラの映像投影や講話をプラネタリウム室で開催する。参加無料。  中垣さんが20年以上追い続けるアラスカやニュージーランドの神秘的なオーロラ映像を披露するとともに、オーロラの

    • 2025年1月10日
  • 14日にママフェス グルメやワークショップ 子連れでも安心
    14日にママフェス グルメやワークショップ 子連れでも安心

       グルメやハンドメード雑貨、ワークショップのイベント「ママフェス」が14日午前11時から、苫小牧市若草町のネピアアイスアリーナで開かれる。乳幼児連れでも安心して参加できるよう、助産師が常駐する休憩室を設け、屋内外で雑貨や飲食物を販売するほか、親子で楽しめるワークショップもある。入場無料。  市

    • 2025年1月10日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇風邪薬  先日、夕方ごろから急に頭がぼやっとし始め、喉も痛くなってきました。インフルエンザなどが流行している時期ですから、自分も…と怖くなり、普通の風邪であるよう祈りながら、市販の風邪薬を飲んで寝ることにしました。すると朝にはきれいさっぱり治っていて、一安心しました。最近は風

    • 2025年1月10日
  • 美容室にカフェ併設 今春、さいとう楽器跡に新店舗 苫小牧
    美容室にカフェ併設 今春、さいとう楽器跡に新店舗 苫小牧

       苫小牧市春日町の美容室「サロン ド リッチェ」の長野有一朗代表(39)が4月、さいとう楽器の店舗跡で美容室とカフェを融合した新店舗をオープンさせる。「市内初のカフェ併設サロンで顧客サービスを充実したい」と意気込む。近く建物の改修工事に入り、3月中の完成を目指す。  店舗は鉄筋コンクリート造り

    • 2025年1月10日
  • 12日にカレンダーのチャリティー即売会 苫小牧
    12日にカレンダーのチャリティー即売会 苫小牧

       苫小牧市内の企業や市民から集めたカレンダーを販売し、収益をボランティア活動の振興に充てるチャリティー即売会が12日午前9時~午後3時、市民活動センターで開かれる。市ボランティア連絡協議会(伴辺久子会長)主催の恒例行事で、同会メンバーは販売準備に追われている。  2002年に始まり、21回目。

    • 2025年1月10日
  • 苫小牧署管内 24年の110番1万2330件
    苫小牧署管内 24年の110番1万2330件

       事件、事故などをいち早く警察に通報するための緊急ダイヤル「110番」。苫小牧署管内(東胆振1市4町)では2024年、前年比1108件増の1万2330件の利用があった。事件、事故の通報が約4割を占めた一方、苦情や問い合わせも多く、「体調が悪いので病院まで送ってほしい」といった不適切通報もあったという

    • 2025年1月10日
  • 東胆振の24年平均気温 白老で過去最高更新
    東胆振の24年平均気温 白老で過去最高更新

       気象庁によると、2024年の東胆振の年平均気温は、全6観測地点で平年を1・5~1・8度上回った。このうち、白老町白老は9・4度(平年値7・6度)で23年を0・1度上回り、2年連続で過去最高を更新。残る苫小牧市、厚真町など5地点はいずれも過去最高だった23年に次ぐ、2番目の高さを記録した。  

    • 2025年1月10日
  • 真っ暗支笏湖を散策 31日に自然体験イベント
    真っ暗支笏湖を散策 31日に自然体験イベント

       千歳市の支笏湖ビジターセンター運営協議会は31日午後4時30分から、自然体験イベント「真っ暗支笏湖!ちょっとそこまで!スノーシュー体験」を開催する。定員10人(先着順)で、参加申し込みを受け付けている。  自然公園財団支笏湖支部との共催。当日は同市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンターに集合し日

    • 2025年1月10日
  • 3泊4日で厚真の魅力満喫 「ATSUMANOKI96」など有志が企画 雪板作り滑降体験
    3泊4日で厚真の魅力満喫 「ATSUMANOKI96」など有志が企画 雪板作り滑降体験

       厚真町の林業従事者による一般社団法人「ATSUMANOKI(アツマノキ)96」や東武トップツアーズ(東京)などが連携し、冬の厚真の魅力を伝えるモニターツアーを23~26日の3泊4日で実施する。参加者が町内に宿泊し、町産天然木材でスノーボードに似たレジャー用品「雪板」を作ったり林業現場を見学したりす

    • 2025年1月10日
  • 書家で亡夫の臨書教本80冊譲渡 「書と向き合う人に」 白石さん  白老
    書家で亡夫の臨書教本80冊譲渡 「書と向き合う人に」 白石さん 白老

       白老町末広町3の白石芳子さん(85)は、昨年6月に91歳で亡くなった夫で書家の利夫(雅号=岳陽)さんが残した臨書教本約80冊を「書と向き合う町民に無償で差し上げたい」と申し出ている。古文書や碑文の字形を記録した書物で、書を学ぶ上で手本となる。  教本の多くは、書道など東洋美術の専門出版社、二

    • 2025年1月10日
  • ワカサギ釣り解禁 ポロト湖 昨年より6日早く  白老
    ワカサギ釣り解禁 ポロト湖 昨年より6日早く  白老

       白老町ポロト湖で10日、ワカサギ釣りが解禁された。昨年より6日早く、シーズン到来を待ちわびた愛好者が集まり、氷の下の小さな魚が糸を引く感触を楽しんでいた。  釣りは有料で、当日券は大人(中学生以上)800円、子ども400円。通年券は大人5000円、子ども2500円。湖畔のポロトの森インフォメ

    • 2025年1月10日
  • 地域住民の「つなぎ役」 民生委児童委協が新年会  白老
    地域住民の「つなぎ役」 民生委児童委協が新年会  白老

       白老町民生委員児童委員協議会(吉田末治会長)の新年会が9日、町虎杖浜のホテルで開かれた。委員や来賓計44人が出席し、交流を深めた。  吉田会長は、あいさつで「私たちの原点は地域住民の一員であり、身近な相談相手。困り事や心配事を聞き、助けになる人や場を紹介する『つなぎ役』でもある」と意義を強調

    • 2025年1月10日
  • 社会福祉士を募集 厚真町 17日締め切り
    社会福祉士を募集 厚真町 17日締め切り

       厚真町は、一般事務職の社会福祉士1人を募集している。1次試験は書類選考、2次試験はSPI試験と面接を行う。採用は2025年3月以降。応募締め切りは17日。  受験資格は社会福祉士の資格を持ち、1979年4月2日以降に生まれた人。民間企業で3年以上の実務経験が必要。1次試験の合格者に面接試験の

    • 2025年1月10日
  • 25日、オープン キャンパス 日本工学院 北海道専門学校  登別
    25日、オープン キャンパス 日本工学院 北海道専門学校  登別

       登別市札内町の日本工学院北海道専門学校(福井誠校長)は25日午前10時半から、オープンキャンパスを実施する。対象は高校生と保護者。申し込みは23日正午まで。  公務員学科や医療事務科など9学科から希望する授業の体験ができ、保護者向けの相談会もある。終了後の午後2時半以降、スタッフの案内で学生

    • 2025年1月10日
  • 物価高緊急経済対策189億円を計上 総額1863億円の補正 子育て商品券、給食経費支援 道、臨時道議会に提案
    物価高緊急経済対策189億円を計上 総額1863億円の補正 子育て商品券、給食経費支援 道、臨時道議会に提案

       道は9日、北海道経済対策推進本部会議を開き、189億2000万円の「物価高緊急経済対策」を決定した。鈴木直道知事は「道民生活への支援と事業者支援を両輪に取りまとめた。議会の議論を経て、議決された後は支援を必要とされる皆さんに一日も早くお届けできるよう、直ちに実行に移せるよう準備してほしい」と本部員

    • 2025年1月10日
  • インフルエンザ流行拡大 道内2週連続警報 苫小牧79.13人
    インフルエンザ流行拡大 道内2週連続警報 苫小牧79.13人

       道は9日、道内の昨年12月23~29日の定点医療機関(223カ所)1カ所当たりのインフルエンザの患者数が59.87人だったと発表した。2週連続で警報基準(30人以上)を上回り、流行が拡大している。  道では昨年12月27日、今季初めて全道域にインフルエンザ警報を発令している。前週(43.25

    • 2025年1月10日
  • 北大14年連続トップ 24年の道内社長出身大学 商工リサーチ
    北大14年連続トップ 24年の道内社長出身大学 商工リサーチ

       東京商工リサーチ北海道支社は、2024年の道内社長の出身大学調査結果を発表した。出身大学のトップは道内社長数1139人の北海道大学で、14年連続で首位を堅持した。  北大は昨年5月時点の大学学生数1万1384人、大学院学生数6536人で国立大学でも上位に位置する。卒業生が多いほか、産学連携推

    • 2025年1月10日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (11日) 苫小牧 午前11時、苫小牧救難所出初め式(水産会館)。午後6時、市民生委員児童委員協議会新年交礼会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 正午、市老人クラブ連合会新年交礼会(ANAクラウンプラザホテル千歳)。 白 老 午前10時、町消防出初め式(コミュニティーセンター

    • 2025年1月10日
  • 臨時道議会16日に開会
    臨時道議会16日に開会

       道議会の議会運営委員会(船橋賢二委員長)が9日開かれ、第1回臨時会を16日に開会することを決めた。  道が提出する物価高緊急経済対策を含む総額1863億円の今年度補正予算案などの議案を審議する。会期は1日間の予定。16日は午後から本会議を開会予定で、質疑の後、補正予算案を採決する。

    • 2025年1月10日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (10日)  ◇新年あいさつ ▽岩倉海陸運輸代表取締役社長、三上慈誉氏▽同専務取締役飼料事業部長兼新北海道飼料事業所長兼苫小牧飼料事業所長、長岐重樹氏▽同常務取締役営業部統括部長、河原正行氏▽同取締役港運部ホモゲン事業所所長兼営業部ホモゲン発送担当部長兼経理総務部長兼社長室室長、丹藤敏也氏▽

    • 2025年1月10日
  • 建物損壊、2000棟超
18万人避難命令、警戒続く―LA山火事
    建物損壊、2000棟超 18万人避難命令、警戒続く―LA山火事

       【シリコンバレー時事】米西部カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の複数地域で発生した山火事で、地元当局は9日、損壊した家屋などの建物が計2000棟を超えるとの見方を示した。約18万人に避難命令が出ており、依然警戒が必要な状況だ。少なくとも5人が死亡し、負傷者も多数出ているが、人的被害の全貌を把握するに

    • 2025年1月10日
  • インフル患者が過去最多
現行統計開始の99年以降―厚労省
    インフル患者が過去最多 現行統計開始の99年以降―厚労省

       厚生労働省は9日、全国約5000の定点医療機関から昨年12月26日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数が1機関当たり64・39人となり、現在の集計方法となった1999年4月以降で最多になったと発表した。前週比1・51倍で、患者報告数は計31万7812人に上った。これまでの最多は2019年

    • 2025年1月10日
  • 買収提案、5月にも判断―セブン&アイ
海外不振、決算は純利益65%減
    買収提案、5月にも判断―セブン&アイ 海外不振、決算は純利益65%減

       セブン&アイ・ホールディングスの丸山好道常務は9日、カナダのコンビニエンスストア大手と自社創業家から受けている買収提案について「一つの目安として、5月の株主総会に向けて何が最善かを考えながら動いている」と述べ、同月にも判断する考えを示した。オンライン形式の決算説明会で述べた。判断時期に関してセブン

    • 2025年1月10日
  • 女子生徒刺殺容疑で再逮捕
43歳男「認めない」と否認―中学生2人殺傷・福岡県警
    女子生徒刺殺容疑で再逮捕 43歳男「認めない」と否認―中学生2人殺傷・福岡県警

       北九州市小倉南区のファストフード店で中学3年の男女2人が殺傷された事件で、福岡県警小倉南署捜査本部は9日、死亡した中島咲彩さん(15)に対する殺人容疑で、無職平原政徳容疑者(43)を再逮捕した。「認めない」と容疑を否認しているという。  再逮捕容疑は先月14日午後8時25分ごろ、同区徳力の「マ

    • 2025年1月10日
  • まちのさらなる発展に期待 苫商議所が新年交礼会
    まちのさらなる発展に期待 苫商議所が新年交礼会

       苫小牧商工会議所は8日、新年交礼会を市内のホテルで開いた。会員や来賓ら約530人が参加し、鏡開きなどを通して新年の門出を祝った。  宮本知治会頭はあいさつで、北海道ガス(札幌市)が苫小牧東港区にカーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)拠点整備の検討を始めたことに触れ「豊富な再生可

    • 2025年1月9日
  • 来月から5カ月分 給食費無償化 市議会臨時会15日招集を告示
    来月から5カ月分 給食費無償化 市議会臨時会15日招集を告示

       苫小牧市の金澤俊市長は9日、市議会第11回臨時会の15日招集を告示した。市は議案2件を提出する予定。このうち2024年度一般会計補正予算案に、物価高騰対策で国の臨時交付金を活用した措置を盛り込み、2~6月に市内小中学校の給食費を無償化する。  保護者の負担を軽減する目的で、学校給食支援事業費

    • 2025年1月9日
  • 人材育成しっかりと アイシン北海道 加藤社長新年の抱負
    人材育成しっかりと アイシン北海道 加藤社長新年の抱負

       苫小牧市柏原の自動車部品製造、アイシン北海道の加藤裕次社長が8日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。加藤社長は「競争力を上げ、人材育成をしっかりやりたい」と新年の抱負を述べた。  昨年もハイブリッド(HV)車向けアルミ鋳造製品リアカバーの新ラインを立ち上げるなど、順調な生産活動を続ける中、

    • 2025年1月9日
  • 街なかの野生
    街なかの野生

       昨年11月下旬、日曜の取材合間の昼下がりに苫小牧市表町の店舗駐車場から見て斜め上空を大きな鳥一羽が一方向へ羽ばたいているのが分かった。焦点距離300ミリの望遠レンズを付けたカメラをバッグから取り出して、とっさに連写してみた。羽の前縁は白く、太いくちばしは真っ黄色。北方から越冬しに来るオオワシだった

    • 2025年1月9日
  • 厚真高校1年 砲丸投げの大垣さんに道スポーツ奨励賞を伝達 厚真町で初 「世界で戦える選手に」
    厚真高校1年 砲丸投げの大垣さんに道スポーツ奨励賞を伝達 厚真町で初 「世界で戦える選手に」

       中学生だったおととしに砲丸投げの全国大会で優勝し、2024年度北海道スポーツ奨励賞を受賞した厚真高校1年の大垣尊良(たから)さん(16)に8日、厚真町の宮坂尚市朗町長から表彰状などが伝達された。胆振総合振興局によると、同町での受賞者は大垣さんが初めて。町役場で表彰状を受け取り、「これまで以上に優秀

    • 2025年1月9日