芸術鑑賞会で落語に触れる 苫西高と穂別高
- 2022年9月29日
苫小牧西高校(新山雄士校長、464人)は28日、市民会館で3年ぶりの芸術鑑賞会「学校寄席」を開いた。地域連携協力校の穂別高校(むかわ町、岩瀬均校長)の生徒22人も参加し、落語を楽しんだ。 落語家の古今亭今いちさん、春風亭柳橋さん、大神楽曲芸師柳貴家雪之介さんが登壇。寄席の入門紹介から始まり
苫小牧西高校(新山雄士校長、464人)は28日、市民会館で3年ぶりの芸術鑑賞会「学校寄席」を開いた。地域連携協力校の穂別高校(むかわ町、岩瀬均校長)の生徒22人も参加し、落語を楽しんだ。 落語家の古今亭今いちさん、春風亭柳橋さん、大神楽曲芸師柳貴家雪之介さんが登壇。寄席の入門紹介から始まり
苫小牧市は10月20日、イオンモール苫小牧(柳町)で、「市長とジェンダーミーティング」を開く。「LGBTってなんだろう?」をテーマに、岩倉博文市長と市民が男女平等参画社会実現に向け、意見交換する。市の職員が講師となり、多様な性について語る予定で、買い物客など一般市民にも公開する。 2023
第57回苫小牧市小中学生発明工夫(アイデア工作)展と第52回理科展の表彰式が24日、市科学センターで行われた。最高賞の市教育長賞に選ばれたのは、清水小学校3年の中辻悠誠君(8)=発明工夫展=、北光小学校6年の桐木航平君(12)=理科展=の作品。2人を含む15人に表彰状などが贈られた。
苫小牧市住吉児童センター(青山孝博センター長)は28日、「ミニミニセンターまつり」を開いた。0歳から4歳までの未就学児43人が保護者と一緒に参加し、駄菓子の屋台やくじ引き、アスレチックなどを親子で楽しんだ。 最初にアンパンマンのキャラクターが描かれたみこしが登場し、子どもたちは大喜び。その
29日午前7時20分ごろ、苫小牧市有珠の沢町4の集合住宅の駐車場で同住宅に住む会社役員木屋悦子さん(66)が「ワゴン車にひかれた」と119番通報があった。木屋さんは胸などを圧迫され、市内の病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。 苫小牧署は車を運転していた夫で、会社役員木屋滋樹
苫小牧市は、同性カップルなどの関係を自治体が証明する「パートナーシップ制度」の素案をまとめた。誰もが個性と能力を発揮できる男女平等参画社会の実現へ、性的少数者のカップルが婚姻関係にある人と同等の行政サービスを受けられるようにする仕組み。2023年1月の運用開始を目指す。 一方または双方が性
第3回定例道議会は28日、本会議を再開して一般質問を続行した。鈴木直道知事は27日に行われた安倍晋三元首相の国葬に参列した根拠について「地方自治法においては地方公共団体の事務等について包括的に幅広く規定されている」と説明し、「国の儀式として決定した国葬儀への正式な案内があったことから、地方自治法に
(28日) ◇来苫あいさつ ▽ネットワーク代表取締役社長、豊田利男氏▽同取締役編集長、浅間雪枝氏。 (29日) ◇業務あいさつ ▽北洋銀行苫小牧中央支店・苫小牧北支店日胆地区統括執行役員支店長、水本健一氏▽同苫小牧中央支店・苫小牧北支店渉外課課長、小林憲司氏▽北海道銀行胆振・
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故を受け、国土交通省は28日、有識者による対策検討委員会を開き、小型旅客船にドライブレコーダーの設置を義務付ける方針を明らかにした。 設置はカズワン乗客の家族からの提案で、同省は事業者による操船訓練や、事故時の状況把握
▽29日に再開 苫小牧青翔中学校
胆振管内にゆかりのある演奏家で構成する「テューバ・ユニット『ビヨンド』」(藤谷宏一代表)はこのほど、苫小牧市糸井の菓子製造販売三星本店のハスカップホールで「ジョイントリサイタル」を開いた。市内外から約80人が訪れ、3人の奏でる美しい音色に耳を傾けた。 同団体は、テューバ奏者の藤谷代表が昨年
苫小牧市双葉町の市福祉ふれあいセンターの駐車場でこのほど、「ふれあいセンターまつり」が開かれた。同センターを利用している障害者や家族のほか、近隣住民などが大勢訪れ、交流を楽しんだ。 同センターは障害者福祉の拠点として2016年11月に開所。まつりは施設を指定管理するNPO法人ワーカーズコー
北海道の住まいと未来を考える「ほっかいどう住宅フェア2022」(実行委員会主催)が10月15、16の両日、札幌市中央区の北3条広場(アカプラ)と札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で開かれる。国土交通省が定めた10月の「住生活月間」に合わせ、北海道の家づくり施策や取り組み、製品などを自治体と住宅関連団
(30日) 苫小牧 午前9時、リハビリテーション・ケア合同研究大会苫小牧2022開会式(市民会館)。午前11時、活性の火実行委員会関係者による表敬訪問。 千 歳 午前8時50分、行政委員会委員に対する感謝状贈呈式。午後1時、市議会定例会一般質問。 恵 庭 午後5時、中華人民共和国
山手町・花園町地区は28日、見山町総合福祉会館で開かれ、住民28人が出席。対象は山手、山手北光、北光町、花園、啓北、見山町東、見山町西の各町内会。 ―巨大地震発生時、苫小牧川に津波は上ってくるのか。 市民生活部 国や道の浸水想定のシミュレーションにおいては若干、遡上(そじょう)する
ロシアが北方領土周辺海域での日本漁船の安全操業に関する協定の履行停止を発表していた問題で、両国間の協議が完了し、ロシア側が操業を認めていたことが28日、分かった。日本政府からの連絡に基づき、北海道水産会(札幌市)はホッケ刺し網漁を行う漁業者に30日に出漁するよう準備を指示した。 今年のホッ
苫小牧市本幸町のサービス付き高齢者住宅こぶしの入居者やスタッフがこのほど、施設周辺で清掃奉仕を行った。毎月恒例の活動に、市の環境美化キャラクター・053(ゼロごみ)ファイブも参加して爽やかな汗を流した。 昨年春ごろに始めた地域貢献活動。この日は、「こぶし」の入居者をはじめ、隣接するデイサー
苫小牧市は、2022年度中に策定する再開発構想「苫小牧駅周辺ビジョン」で、中心街再生に必要な機能や施設などを示した「エリアコンセプト案」を取りまとめた。JR苫小牧駅南口前を”まちの顔”に位置付け、商業や宿泊施設、公共施設などを集めるほか、公共交通や市民交流など機能
苫小牧市新開町4のユニクロ苫小牧店(下地賢優店長)が30日午前10時、リニューアルオープンする。売り場面積は現店舗のほぼ2倍で、同社としては道内トップクラスの大型店。同日から10月2日までの3日間、地元企業などと連携した記念特別企画を展開し、市公式キャラクター「とまチョップ」をデザインしたTシャツ
苫小牧市錦町・大町の料飲店で10月13日夜、飲み歩きイベント「とまこまい錦町大町はしご酒~ちょい呑(の)みスタンプラリー」が行われる。2時間内に5店を利用してスタンプを集めると、海鮮・牛肉セットなどが抽選で100人に当たるほか、ラリー達成の全員に当日使える500円券を贈る。 繁華街を盛り上
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は24、25両日、音楽ライブやダンスパフォーマンス、グルメを楽しめるイベント「トマコマイ・ミュージック・アンド・ダンスフェス2022」を同市場駐車場で開催した。来場者たちは、ステージでのショーや飲食を堪能した。 24日は、市内外のダンスチーム4組が、腕
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは、安平町の社台スタリオンステーションで10~11月に「放牧見学プラン」を催す。G1高松宮記念で連覇を達成したキンシャサノキセキ(予定)など放牧した種牡馬の見学と、ディープインパクトやトウカイテイオーなど名馬4頭の墓参りができる企画で、参加の予約を受け付けている。
苫小牧署と苫小牧市防犯協会は22日、自転車の盗難被害の多発を受け、JR苫小牧駅の駐輪場など3カ所で啓発活動を展開した。 駐輪中の自転車の防犯診断を進め、法律で義務付けられている防犯登録がなかったり、無施錠だったりした自転車約100台には、注意点をチェックした荷札状のカードを取り付けた。自転
苫小牧東部地域(苫東)の自然保護と利活用を考えるNPO法人苫東環境コモンズ(瀧澤紫織代表理事)は10月8日午後2時から、コモンズ・フォーラム「森の癒しと雑木林保育のこれからを考える~身近な林は地域住民が利用と保育の主役に」を苫小牧市民活動センター(若草町)で開く。参加無料で、事前申し込みが必要。
苫小牧消費者協会は10月3日午前10時半から、苫小牧市若草町の市民活動センターで脱炭素社会について考える学習会「ゼロカーボンの話」を開く。 市が昨年8月、2050年までに二酸化炭素の実質排出ゼロを目指すゼロカーボンシティ宣言をしたことを受け、企画した。市環境保全課の職員が講師を務める。
道と札幌市などは28日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3088人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は5日ぶりに3000人を超え、前週の同じ曜日を3日連続で上回った。感染者は延べ74万3606人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の1人(80代女性)、
先日、何気なくテレビを見ているとナマコ密漁のニュースが流れ、現場を見下ろす映像の中によく知っている場所が映って驚いた。稚内市西浜(マタルナイ)。祖父母が生前暮らした漁民集落だ。ひときわ目立つ赤い屋根の家と、浜へ続く細長い一本道が目に飛び込み「海のじいちゃん家(ち)!」と思わず叫んでいた。農家だった
むかわ町の鵡川高校の3年生5人が中心となって企画したコスプレイベント「むかわコス」がこのほど、同町大原の法城寺を舞台に初めて開かれた。2年前に当時の3年生が「むかわ町を知ってもらいたい」と考案した仮装イベントを受け継ぎ、コロナ禍による延期を経て初めての開催にこぎ着けた。準備、運営に携わった地元高校
白老町発祥の軽スポーツ「ゲーリング」の第25回大会が27日、町コミュニティーセンターで開かれた。町内から8チーム24人が出場し、優勝を目指して熱戦を繰り広げた。 白老町教育委員会主催。コロナ禍で2020、21年は中止しており、3年ぶり。 ゲーリングは、ゲートボール、カーリング、パー
白老町の白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)の例大祭(髙橋正人祭典委員長)が30日に開幕する。3日間の日程で行われ、境内での行事、露店設営は3年ぶり。10月1、2日は境内などに露店が並ぶ。 30日は神事などの奉告祭。 10月1日は正午から子ども神輿(みこし)入魂祭、午後5時から宵宮祭。カラ