分譲地減額キャンペーン 町民は最大9割引き 安平
- 2022年9月29日
安平町は、道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」の来場者が5月に200万人を突破した記念として、町有分譲地10区画を通常価格より大幅に値下げして販売する減額キャンペーンを実施している。D51にちなんで町民には最大約9割引きとなる51万円で提供するほか、町外者にも通常価格の8割ほど割り引いて
安平町は、道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」の来場者が5月に200万人を突破した記念として、町有分譲地10区画を通常価格より大幅に値下げして販売する減額キャンペーンを実施している。D51にちなんで町民には最大約9割引きとなる51万円で提供するほか、町外者にも通常価格の8割ほど割り引いて
むかわ町の穂別小学校(中嶋清人校長)と穂別中学校(三品秀行校長)は27日、穂別地区の遠藤建設に感謝状を贈った。 同社は6月と9月の2回にわたって、ハンドソープディスペンサー、詰め替え用ハンドソープ、インクジェットプリンター、デジタルカメラなど校内で使用する物品や消耗品を両校に寄贈し、教育環
白老町を拠点に制作活動をする彫刻家の国松希根太さんは10月2日、飛生アートコミュニティー(旧飛生小学校)=町竹浦520=などでイベント「トーク&ウォーク」を開く。 11月6日までの土、日、祝日、旧飛生小校舎などを会場に開催している個展「地景を刻む」の関連企画。 午後2時50分に校舎
苫小牧市見山町の道展会員奥野侯子さん(63)の油絵が、第85回新制作展の絵画部門で初入選を果たした。タイトルは「立(シリーズ空)」。入り組んだ木々を背にし、地に足を着けて立つ奥野さん本人を描いた。初出品での入選に「光栄で大変うれしく思う」と笑顔を見せた。 100号(162センチ×
苫小牧地方防犯協会(事務局・苫小牧署)は道内で相次ぐ特殊詐欺の被害を受け、自動で警告メッセージが流れるなどの防犯機能付き電話機の購入費用の助成事業を始めた。同署管内(東胆振1市4町)の60歳以上の住民がいる世帯を対象に購入費の2分の1を最大5000円まで助成し、先着30台まで受け付ける。苫小牧市も
安倍晋三元首相の国葬が27日、東京都千代田区の日本武道館で執り行われた。政府発表によると、国内外から4183人が参列し、憲政史上最長の通算8年8カ月にわたり首相を務めた安倍氏に最後の別れを告げた。国葬をめぐる世論の賛否が割れる中、会場周辺では一般献花に多くの人が訪れる一方、抗議集会も開かれた。
苫小牧市民有志でつくる「平和憲法を生かす苫小牧連絡会」は27日、安倍元首相の国葬に対する抗議活動を苫小牧市役所前の国道36号線沿いで行った。「国葬予算はコロナの医療費に」「税を勝手に使うな」と記したプラカードを手に、30分間にわたり街頭で反対の意を示した。 市民ら約60人が参加。代表して5
北海道高校文化連盟苫小牧支部演劇部会主催の演劇発表大会が27~28日、苫小牧市文化会館で開かれた。苫小牧東、南、西高校の3校の演劇部員がステージに立ち熱演を繰り広げ、11月に砂川市で行われる全道大会の代表校に苫小牧南高校が選ばれた。 初日は、3校が60分程度の公演を披露した。南高校は7人が
自民党苫小牧支部(遠藤連支部長)は27日、来春の道議選苫小牧市区(定数3)の公認候補を苫小牧市議会議長の板谷良久氏(55)に決めた。同市議の金沢俊氏(48)も自民党から出馬の意向を表明していたが、同支部の決定を受けて取り下げ、市議として岩倉博文市政を支える。金沢氏は「支部の総意を潔く受け止め、板谷
苫小牧市緑町の自民党苫小牧支部は27日、安倍元首相の国葬に合わせ、献花台を設置した。午前10時から午後1時までの間に党関係者や支持者ら約50人が訪れ、花を手向けて記帳を行った。 市川沿町から来た岩口輝良さん(71)は「アベノミクスで日本の景気が良くなった。中国やロシア、米国と対等に交渉でき
あじさい絵画サークル(角田洋子代表)の第50回作品展が10月1日まで、苫小牧市若草町の市民活動センターで開かれている。会員のほか、同サークルの元講師、遠藤ミマンさん(故人)と野本醇さん(同)の油絵や版画26作品が並ぶ。 ミズバショウやクレマチスなどの植物を描いた静物画をはじめ人物画、抽象画
安倍元首相の国葬が執り行われた27日午後、厚真町役場で職員らが黙とうをささげ、冥福を祈った。 町はこの日、「国や道から要請がない」と、役場庁舎に弔意の半旗を掲揚しなかった。しかし、2018年9月の胆振東部地震の際、「被災地に目を向け、復旧復興への力添えを頂いた」として、宮坂尚市朗町長が町職
苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は27日、正副会頭会議を開き、役員2人の退任を決めた。 石森亮副会頭(苫小牧港開発会長)が11月4日の臨時議員総会で、冨田聡子専務理事が10月末でそれぞれ退任する。石森副会頭は2013年11月から3期9年、冨田専務理事は20年11月から現職を務めた。
韓国の航空大手・大韓航空は27日、8月14日の運航を最後に再運休していた新千歳―仁川線を、10月30日に再開すると発表した。政府の新型コロナウイルス水際対策緩和を踏まえたもので、同日から毎日1往復を予定している。 同社は7月17日、コロナ禍で2020年3月から運休していた新千歳の国
事故や会議の取材に加え暴飲続きの不規則な生活の罰が今の不健康だとして、ではテレビの定時ニュースと食事の時間がほぼ重なる今の生活が心身の健康に良いのか。 先日の日曜朝の食事中のニュースは、ロシア占領地区の住民投票、30日にも併合宣言か。その途中に速報で防衛省発表の北朝鮮のミサイル発射、数分後
道と札幌市などは27日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2560人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で前週の同じ曜日を上回った。道内の感染者は延べ74万518人となり、74万人を超えた。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の2人(60代男性、90代女性
錦町・本町地区は27日、苫小牧市文化交流センターで開かれ、住民11人が出席。対象は一区、二区、本町、幸町、高砂町、大町寿の各町内会。 ―一区町内会には比較的高い建物が多い。津波時は垂直避難を―と呼び掛けようと思うが、どの建物に逃げたらよいのか。何度も津波が押し寄せたら、何時間もその場にとど
タス通信によると、ロシア連邦保安局(FSB)に一時拘束された在ウラジオストク日本総領事館の領事が現地時間28日朝(日本時間同)、モスクワ行きのアエロフロート・ロシア航空機に搭乗した。地元の治安機関筋は「日本には直行せず、まずモスクワに向かう」と述べた。直行便がないため、中東などを経由して帰国する見
苫小牧地区交通安全協会(伊藤光雄会長)は22日、市交通安全センター(旭町)で交通安全功労者や優良運転者の表彰式を行った。東胆振1市4町の44人と24団体に表彰状などを贈った。 式典には約30人が出席。伊藤会長が「交通事故による死者が1人のみなのは、日ごろの会員の努力のおかげ」とあいさつ。苫
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)3年生は27日、ふるさと教育の一環で町内のローカルベンチャー企業を訪問した。町で新たな挑戦を展開する畜産業や林業の現場を見学、撮影したほか、関係者にインタビューし、こだわりや豊かな感性に触れた。 2グループに分かれ、一つは土作りから食肉の生産、食事までを一
胆振日高地区の青年神職会は27日、厚真町桜丘の森田明央さん(55)所有の田んぼに設けた「神田」で、恒例の「抜穂(ぬいぼ)祭」を実施した。秋晴れの下、若手神職と関係者ら9人が鎌を振るい、日胆の神社や新嘗祭(にいなめさい)で伊勢神宮に奉納する米の稲刈りを行った。 若手神職が米作りを学び、収穫ま
アイヌ民族文化伝承者、宇梶静江さん(89)の講演会が23日、白老町東町の文化施設シマフクロウの家で開かれた。町内外から参加した13人が、宇梶さん自身が語る半生に聞き入った。 宇梶さんは2021年11月、白老町に移住。施設は宇梶さんが代表を務める一般社団法人アイヌ力(ぢから)の活動拠点で、音
白老東高校の2年生25人は27日、町高齢者大学の学生7人と調理実習で交流した。同校が進める「地学協働」の世代間交流事業の一環。生徒らは家庭料理の大ベテランから包丁さばきや手際良く調理する方法を学んだ。 町教育委員会の安藤尚志教育長が今春の校長会で、世代間交流を進めようとしている高齢者大学を
のぼりべつクマ牧場(登別市登別温泉町、宮﨑靖志社長)は30日まで、新しい公式キャラクターを選ぶ投票を受け付けている。「もっともっと写真を撮りたくなる体験型施設」を目指す戦略の一環。10月末に施設の一部リニューアルを予定しており、これに合わせて公式キャラクターを30年ぶりに登場させる。 候補
苫小牧市は10月8日から、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した改良型ワクチン接種を開始する。初回(1、2回目)接種を終えた12歳以上が対象で、49医療機関で個別接種が受けられる。27日から予約を受け付けている。10月下旬から集団接種会場も開設する予定だ。 前回接種後5カ月間経過で接種
安倍晋三元首相の国葬が東京・日本武道館で営まれた27日、札幌市中心部では市民団体による国葬に反対するデモや集会が相次いだ。一方、道庁本庁舎では弔意を表す半旗も掲げられ、7月の参院選期間中に凶弾に倒れた安倍氏の死を悼んだ。 JR札幌駅南口広場では、正午すぎから北海道憲法共同センター(三上友衛
室蘭市の陣屋町と絵鞆半島の祝津町を結ぶ白鳥大橋の主塔に上る観光ツアーがこのほど行われ、苫小牧市から参加した11人が室蘭港内のクルージングと高さ100メートルの主塔からの景観を楽しんだ。 旅行業つたいツーリスト(本社帯広市)の苫小牧営業所と海上運送業スターマリン(室蘭市)が協力。普段は立ち入
新千歳空港をはじめ道内7空港を管理・運営する北海道エアポート(千歳市、HAP)はこのほど、千歳、函館、釧路、稚内4市との共同PRイベントを神奈川県藤沢市で開いた。 道内への観光誘客を目指す事業。東急ストア(東京)の協力で6月、千歳など空港所在地3市と初開催した催しの第2弾。24、25両日、
道は15日時点の道内農作物生育状況を発表した。9月前半は気温が高く降水量はかなり少なく、日照時間はかなり多かった。生育は平年並みからやや早く、農作業も平年並みからやや早く進んでいる。 成熟期の水稲は平年並みに生育し、収穫作業はやや早く進んでいる。秋まき小麦は種まきが始まり、作業は平年並み。
JR北海道は、グループ会社が展開する賃貸マンション「ジュノール手稲」(札幌市手稲区前田)の入居者を募集している。入居開始は来年2月。同ブランドの賃貸マンションに入居するKitaca(キタカ)定期券所有者に定期券購入額の20%相当(年間上限3万6000円)のチャージを還元するサービスを行う。交通系電