スポーツ 貢献者を表彰 白老町体育協会
- 2022年10月1日
白老町体育協会(和歌宏侑会長)は9月29日、2022年度表彰式を町本町の白老コミュニティーセンターで行い、スポーツの普及や競技大会で活躍した14個人、3団体を表彰した。 今年度の「体育功労者」は、白老ノルディックウオーキング愛好会会長の堀川重男さん(81)。06年9月の会創設に関わり、以来
白老町体育協会(和歌宏侑会長)は9月29日、2022年度表彰式を町本町の白老コミュニティーセンターで行い、スポーツの普及や競技大会で活躍した14個人、3団体を表彰した。 今年度の「体育功労者」は、白老ノルディックウオーキング愛好会会長の堀川重男さん(81)。06年9月の会創設に関わり、以来
白老町議会は9月28、29両日、町内2高校の生徒を対象に議会懇談会を開いた。28日は議会議事堂で北海道栄高校の生徒9人、29日は白老東高校で同校の生徒10人が「白老の未来を考える」のテーマで町議会議員と意見交換をした。 懇談会は2008年に町民対象に初開催し、改選期などを除いて毎年実施して
アイヌ民族文化財団(札幌市)は2日から、毎週日曜の午前8時~同8時30分、AIR―G’(FM北海道)で「ウポポイラジオ」の放送をスタートさせる。ラジオを通じてアイヌ文化に興味、関心を持ってもらうことを目的としている。 毎週、財団職員らが出演し、アイヌ文化の歴史や工芸、言葉、楽器
日本海溝・千島海溝地震の津波対策を強化する地域が決まり、指定自治体はハード整備などを本格化させる。ただ、財政支援があっても小規模市町村にはなお負担が大きい。防寒対策も求められる中、被害軽減に向けた検討は緒に就いたばかりだ。 釧路管内浜中町の中心部は地震発生後28分で1メートル浸水すると想定
道議会予算特別委員会は9月30日、質疑を開始した。道の佐々木幸子地域支援担当局長は、新型コロナウイルス対応で9月13日から運用している道の陽性者登録センターの実績について「28日までの16日間の累計で検査キットの申請件数が2214件、陽性登録申請件数が1947件、陽性判定者数は1522人」であるこ
知床半島沖で観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故を受け、国土交通省は9月30日、検査を代行する「日本小型船舶検査機構」(JCI)が検査事務規定を改正し、同省が認可したと発表した。来年1月1日以降の検査から新たな方法で実施される。 JCIが検査時、船を陸に揚げた上での船体確認や、
よつ葉乳業はこの秋、「北海道十勝チーズシリーズ」をリニューアルした。素材のおいしさを大切に考え、文字通り十勝産生乳を100%使用し、しっとりなめらか食感を実現したシリーズ。1日からは新発売の道産ナチュラルチーズとバターが原材料の「ひとくちチーズ仕立て」(プロセスチーズ、90グラム、税抜き340円)
(2日) 苫小牧 午後1時30分、生まれてきてありがとう 君の席あなたの椅子贈呈式(市民活動センター)。終了後、健考・健幸DAY2022~肥満は万病のもと「今からできること」~見学(市民会館)。 千 歳 午後1時、千歳アイヌ協会チプサンケ(長沼用水取水口)。午後5時、第11普通科連隊創
2030年度末の完成を目指す北海道新幹線の札幌延伸をめぐり、国土交通省の有識者会議は9月30日、12年の着工から10年が経過したことを踏まえ、工事費の見直し作業を始めた。資材価格の高騰などによりコストの増加が懸念されているためで、年末までに一定の取りまとめを行う方針。 北海道新幹線の札幌延
北海道鮨商生活衛生同業組合(嶋宮勤理事長、250人)は、10月3日の「道産の日」に加盟店で飲食する利用者に道産すしねた2貫(一部店舗では生ビール、すし券の代替品)をプレゼントする。 同組合が2007年以来続ける北海道のすし業界ならではの地産地消イベント。北海道、北海道酒造組合が後援している
11月14日の「世界糖尿病デー」にちなんだ講演会が同12日午後2時から、苫小牧市民会館小ホールで開かれる。入場無料で事前予約制。10月3日から定員100人を先着順で受け付ける。 苫小牧市、苫小牧保健所、道健康づくり財団が主催。王子総合病院の三木隆幸副院長をはじめ歯科医師、栄養士、理学療法士
認知症の患者や家族を地域で支援する「認知症見守りたい」を増やすため、苫小牧市主催の養成講座が9月28日、市立中央図書館で開かれた。市民54人が参加し、講話や道に迷った認知症の人への声掛け体験などを通じ、地域に暮らす一員として自分にできることを考えた。 世界アルツハイマー月間(9月)にちなん
輝く子供たちのためのコンサート実行委員会(松原寄美子代表)はこのほど、苫小牧市文化交流センターで、ワークショップを開いた。市内と白老町の児童や生徒計30人が参加し、体でリズムを刻むボディーパーカッションやヨガを体験したほか、ピアノの分解作業を見学した。 ワークショップは、30日午後2時15
苫小牧明野中学校(山岸弘昇校長)の2年生12人が9月25日、苫小牧市錦岡の海岸でごみ拾いを行った。海洋汚染をテーマとした演劇を学校祭で発表することを踏まえた活動で、散乱するペットボトルや漁具などを丁寧に拾い集め、環境汚染について考えた。 同校は昨年度から国連が提唱する持続可能な開発目標(S
苫小牧地区高校生徒指導連絡協議会はこのほど、イオンモール苫小牧前の交差点付近で交通安全の街頭啓発を行った。苫小牧総合経済高校の生徒ら18人が黄色い旗を掲げ、走行車両のドライバーに注意を喚起した。 秋の交通安全強化週間での活動の一環。苫総経高は、同協議会の2022、23年度の事務局校で、交通
札幌市の骨董(こっとう)品店「和楽導」は2日から4日まで、苫小牧市民活動センター1階ギャラリーで「見にミニ骨董市in苫小牧」を開催する。骨董品のほか、西洋アンティークや古民具、着物などを手頃な価格で販売する。 年2回のイベントで、和楽導を含め4店が出店。着物や掛け軸、時計や雑貨など約500
「燃える闘魂」のキャッチフレーズで昭和のプロレス全盛期をもたらし、若者のカリスマ的存在として人気があったアントニオ猪木(あんとにお・いのき、元参院議員、本名猪木寛至=いのき・かんじ)さんが1日午前7時40分、心不全のため自宅で死去した。79歳だった。難病「全身性アミロイドーシス」で闘病生活を送って
原材料価格の高騰や急激な円安進行を背景に、1日からさまざまな商品、サービスの価格が上がる。飲料・食品は同日だけで6442品目と、近年にない桁違いの多さ。対象は外食や日用品、家電、公共料金と広範囲に及び、昨年から続く値上げで疲弊する家計はさらに追い詰められそうだ。 飲料・食品の値上げは、帝国
新型コロナウイルス関連で使われる「おうち時間」や「黙食」といった新しい言葉について、6割超の人が「そのまま使っていい」と考えていることが30日、文化庁の「国語に関する世論調査」で分かった。「正直なところ」を「ぶっちゃけ」とする表現は、5割超が気にならないと回答した。 調査は1995年度から毎
人気演芸番組「笑点」の大喜利メンバーとして親しまれた落語家の三遊亭円楽(さんゆうてい・えんらく)さんが30日、肺がんのため死去した。72歳だった。
苫小牧市商店街振興組合連合会(市商連、長山愛一郎理事長)は、市内の商店街振興組合や商店会など13団体が連携した「全市連合商店街大売出し・大抽選会」を12年ぶりに復活させる。10月1日から月末までの1カ月間、参加店で買い物をすると、抽選で沖縄旅行など豪華景品が当たる。市商連は「地元商業を盛り上げたい
苫小牧市新開町4の衣料品店ユニクロ苫小牧店(下地賢優店長)が30日、リニューアルオープンした。開店前に約100人の行列ができ、予定時刻よりも5分早くオープン。市内外から訪れた買い物客が店舗スタッフに出迎えられ、明るい店内で目当ての洋服などを探す光景が広がった。 商品取扱数は、従来の店舗に比
苫小牧市公設地方卸売市場の水産物部(汐見町1)、青果部(港町2)で10月2日午前9時~同11時、旬の魚介類や野菜、花卉(かき)などを安価で市民に販売する「市民感謝祭」が開かれる。 昨年10月から指定管理者に移行した水産、青果両棟で初の合同感謝祭。従来は青果棟で開く感謝祭が恒例行事だったが、
リハビリテーション分野で国内最大規模の学術集会「リハビリテーション・ケア合同研究大会」が30日、苫小牧市民会館で開幕した。道内では2012年の札幌に次いで2回目で、10月1日まで市内3会場で開催。大会長の橋本洋一苫小牧東病院理事長・院長が「苫小牧で心に残る大会にし、地域リハビリテーションの進化につ
第74回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)が10月2日から、市内の公共施設で繰り広げられる。俳句大会や演劇、茶会など16の催しを計画。総合体育館での総合展示発表では、3年ぶりに書道パフォーマンスステージなどを復活させる。 市、市教育委員会との共催。2日午前9時、勇払公民館で開かれる勇払地区
秋本番を迎え、苫小牧市内では穂を付けたススキが風に揺れている。ウトナイ北の国道234号沿いには約100メートルにわたって群生したススキが陽光を浴び、きれいに輝いている。 ススキはイネ科の多年草で、高さ1~2メートルまで育つ。秋の終わりにかけて、穂から白い毛の付いた種子を飛ばす。 市
苫小牧署は29日、苫小牧市の70代女性が投資会社の社員を名乗る男2人から現金計2600万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件とみて調べている。 同署によると、女性は今年3月ごろ、親族から紹介された投資会社に電話した際、男2人から出資金を預ければプロのトレーダーが代わりに取引きして利益が配
苫小牧和光中学校吹奏楽部は10月16日午後2時から、苫小牧市文化会館で定期演奏会を開く。新型コロナウイルス流行後、初めて一般客を入れて実施。本番を間近に控え、部員43人の練習に熱が入っている。 演奏会では、2022年度吹奏楽コンクール課題曲の「ジェネシス」や交響曲第1番「グラール」より第4
苫小牧市民文化祭実行委員会は、11月13日に市文化会館で開催する「第6回市民交流囲碁大会」の参加者を募集している。定員40人で、申し込みは10月24日まで。 第74回市民文化祭の行事の一つで、日本棋院苫小牧支部(加藤佳紀支部長)が運営に当たる。 当日は午後0時半集合で、同0時45分
道南バス交通安全誠会(門村康弘会長)は27日、苫小牧市新開町の同社苫小牧営業所と錦西町の錦西営業所前で、交通安全を呼び掛ける旗の波運動を実施した。計21人の参加者が小旗を手に沿道に並び、スピードダウンを訴えた。 同会は両営業所の従業員でつくる団体。毎年、春と夏、秋の交通安全運動に合わせて街