• DV被害後絶たず 苫小牧
今年度上半期の相談190件
    DV被害後絶たず 苫小牧 今年度上半期の相談190件

       配偶者や交際相手からの暴力(DV)被害が、苫小牧市内でも後を絶たない。市が今年度上半期(4~9月)に受理したDVの相談件数は延べ190件で、被害者を緊急的に受け入れる民間シェルターの利用者も14人いた。内閣府の「女性に対する暴力をなくす運動」の強化期間(12~25日)に合わせ、市内でもDV撲滅に向

    • 2022年11月12日
  • 高校生、企業へ長所アピール
苫小牧職安合同就職面接会
    高校生、企業へ長所アピール 苫小牧職安合同就職面接会

       来春の高校卒業予定者を対象とした苫小牧公共職業安定所主催の合同就職面接会が11日、苫小牧市内のホテルで開かれた。市内や近郊の高校生約20人が、各企業の人事担当者との面接に臨んだ。  就職を希望する高校生と、地元の若手人材活用に積極的な企業とのマッチングを目的とした事業。例年、この時期に行って

    • 2022年11月12日
  • 高齢者らの笑顔あふれる
14日まで「介護の日」ちなみ写真展
    高齢者らの笑顔あふれる 14日まで「介護の日」ちなみ写真展

       介護や福祉の現場で撮影した写真を集めた「えがおの花咲く写真展in苫小牧2022」(実行委員会主催)が14日まで、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で開かれている。日常生活やリハビリ、イベントなどの一場面を切り取った写真が並ぶ。  介護の日(11日)にちなみ、介護の場にあふれる笑顔を伝えよう―と

    • 2022年11月12日
  • ハボタン庭に彩り
苫小牧 しらかば町の池田さん宅
    ハボタン庭に彩り 苫小牧 しらかば町の池田さん宅

       寒さが一気に厳しくなり、苫小牧市しらかば町4の池田恵美子さん(80)の庭のハボタンが淡い桃色や紫色に染まった。30株余りのハボタンが市道糸井環状線沿いに約15メートルにわたって並び、近くを通る人が「きれい」と思わず立ち止まる姿も見られる。  ハボタンはキャベツの仲間で、観賞用に品種改良された

    • 2022年11月12日
  • 新規高卒者の就職内定率47・3%
9月末現在 苫小牧職安
    新規高卒者の就職内定率47・3% 9月末現在 苫小牧職安

       苫小牧公共職業安定所のまとめによると、管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の高校を来年3月に卒業する新規高卒者の9月末時点の就職内定率は、前年同月比11・5ポイント減の47・3%だった。有効求人倍率は、前年同月を0・16ポイント上回る2・0倍となった。  管内では来春、1674人が

    • 2022年11月12日
  • 苫中央高斉藤投手が広島と仮契約 「プロになる実感湧いてきた」
    苫中央高斉藤投手が広島と仮契約 「プロになる実感湧いてきた」

       プロ野球広島東洋カープのドラフト1位指名、斉藤優汰投手(18)=苫小牧中央高=は11日、苫小牧市内で同球団との入団交渉に臨み、契約金1億円、年俸800万円(いずれも推定)で仮契約した。  斉藤投手は仮契約後、表町のグランドホテルニュー王子で記者会見し、「プロになるという実感が湧いてきている。

    • 2022年11月12日
  • 19日から乳幼児ワクチン接種 集団会場にえざか産婦人科
    19日から乳幼児ワクチン接種 集団会場にえざか産婦人科

       苫小牧市は19日から、生後6カ月~4歳の乳幼児を対象にした新型コロナウイルスワクチン接種を市内5医療機関で実施する。4医療機関が受け入れ条件を設けており、市はえざか産婦人科(新開町)を無条件で受け入れる「集団接種会場」と位置付けた。11日までに希望者271人に接種券を発送し、同日から予約を受け付け

    • 2022年11月12日
  • 道議選胆振選挙区 白老町長の戸田氏出馬へ
    道議選胆振選挙区 白老町長の戸田氏出馬へ

       白老町の戸田安彦町長(53)は11日、来年4月9日投開票の道議選胆振選挙区(定数1)に出馬する意向を固めた。引退を表明している同選挙区の自民党・道民会議の神戸典臣氏(83)の後援会が同日、白老町内で三役会を開き、戸田氏を後継とする方針を確認した。関係者によると、戸田氏は出馬に前向きで、近く記者会見

    • 2022年11月12日
  • コロナとインフル同時流行 道内2万9千人想定
    コロナとインフル同時流行 道内2万9千人想定

       今冬に懸念される新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行について、道は11日、1日当たり患者数のピークを新型コロナ約1万8000人、インフルエンザ約1万1000人の計2万9000人程度と推計していることを明らかにした。同日の道議会決算特別委員会(田中芳憲委員長)で鈴木直道知事が太田憲之氏(自民

    • 2022年11月12日
  • 道内7911人感染 胆振は451人
    道内7911人感染 胆振は451人

       道と札幌市などは11日、新型コロナウイルスの感染者を新たに7911人確認し、14人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は4日ぶりに8000人を下回ったが、前週の同じ曜日を7日連続で上回った。道内の感染者は延べ91万4854人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の13人

    • 2022年11月12日
  • 催促
    催促

       「感染は第8波に入りつつある。全国で最も厳しいのは北海道」。11日の記者会見での鈴木直道知事の発言。47都道府県別で、北海道はすでに過去最多の新規感染者数を記録。コロナ禍は新段階だ。  この数日、夕方のテレビニュースで報道される都道府県別、道内の市や支庁単位の感染者数の数字から目が離せなくな

    • 2022年11月12日
  • 新型コロナ感染拡大に知事「新しい波」 
10万人当たりも過去最多 
    新型コロナ感染拡大に知事「新しい波」  10万人当たりも過去最多 

       鈴木直道知事は11日、道議会決算特別委員会終了後に記者会見し、新型コロナウイルスの道内の新規感染者数について「本日は7911人。人口10万人当たり(直近1週間)で989・6人となり、この夏のピークだった8月24日の940・8人を超えて過去最多となった」と述べ、感染拡大の「新しい波に入りつつある」と

    • 2022年11月12日
  • 金賞はJAとうや湖 10農協 味で競う   
胆振、日高生産米「ゆめぴりか」コンテスト
    金賞はJAとうや湖 10農協 味で競う  胆振、日高生産米「ゆめぴりか」コンテスト

       胆振、日高で生産された米「ゆめぴりか」のコンテストが11日、苫小牧市の日胆農業会館で開かれた。日胆地域の10農業協同組合が出品し、全道コンテスト(21日、札幌市)の代表となる地区金賞にJAとうや湖(本所洞爺湖町)が選出された。参考出品の部最高位の特別賞にはJAむかわが輝いた。  日胆地区「ゆ

    • 2022年11月12日
  • 道議会決算特別委 政府対応を確認
レベル分類 道内での運用検討
    道議会決算特別委 政府対応を確認 レベル分類 道内での運用検討

       道議会決算特別委員会(田中芳憲委員長)は11日、鈴木直道知事が出席して各会派一巡による総括質疑を行った。中川浩利氏(民主・道民連合)は、政府が感染拡大「第8波」に備え、レベル分類などの見直しを進めていることについて道の対応をただした。知事は「本日、政府の新型コロナウイルス分科会でレベル分類の見直し

    • 2022年11月12日
  • 道社会貢献賞 郷路さんら12人 生活衛生関係
    道社会貢献賞 郷路さんら12人 生活衛生関係

       道は11日、2022年度の北海道社会貢献賞生活衛生関係功労者の受賞者を発表した。苫小牧市からは郷路正明さん(64)=泉町1=が生活衛生功労者に選ばれた。  業界の発展や人材育成に顕著な功績があった人を顕彰している。今年度は生活衛生功労者、食肉衛生功労者、食肉優良従事者、建築物環境衛生功労者の

    • 2022年11月12日
  • 道回収の野鳥は高病原性鳥インフル 斜里町の死骸
    道回収の野鳥は高病原性鳥インフル 斜里町の死骸

       道は11日、今月6日にオホーツク管内斜里町で回収した死んだ野鳥(オオセグロカモメ)1羽から国立環境研究所の遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が確認されたと発表した。野鳥では今シーズン道内4例目。  回収地点から半径3キロの区域内に立ち入り検査が必要な家きん飼養農場はないという。

    • 2022年11月12日
  • 新型コロナ急拡大
市民に注意喚起 札幌市長定例会見
    新型コロナ急拡大 市民に注意喚起 札幌市長定例会見

       札幌市の秋元克広市長は11日、定例会見で新型コロナウイルスの感染急拡大について「高齢者施設でクラスター(感染者集団)が相次ぎ、要介護の高齢者の病床使用率は8割超と医療への負荷が高まる厳しい状況」と指摘。インフルエンザとの同時流行に懸念を示し、重症化リスクが高い人を速やかに医療につなげるための医療提

    • 2022年11月12日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (13日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前9時30分、南幌町開拓130年町制施行60周年記念式典(南幌町)。 恵 庭 午前9時30分、南幌町開拓130年町制施行60周年記念式典(南幌町)。午後6時、恵庭の集いin市ヶ谷(東京)。 白 老 公式行事なし。 安 平 

    • 2022年11月12日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (11日)  ◇新任あいさつ ▽時事通信社札幌支社編集部長(時事通信社広島支社編集部長)中村卓朗氏。

    • 2022年11月12日
  • イーグルス試合会場でホッキ貝など格安販売 
19、20日 苫小牧漁協
    イーグルス試合会場でホッキ貝など格安販売 19、20日 苫小牧漁協

       苫小牧漁業協同組合は19、20両日、苫小牧市若草町の白鳥王子アイスアリーナで開催されるアジアリーグアイスホッケーのレッドイーグルス北海道ホーム試合に合わせ、ホッキ貝などを格安で販売する。  19日は青年部が殻付きホッキ貝10個を1000円(先着60箱)で販売。20日は女性部が特製ホッキご飯を

    • 2022年11月12日
  • 「パトロール」し利用状況など確認
苫小牧市農業委員会
    「パトロール」し利用状況など確認 苫小牧市農業委員会

       苫小牧市農業委員会(今泉宏治会長)は8、9両日、農地の利用状況などを調べる「農地パトロール」を行った。農業委員(7人)、農地利用最適化推進委員(6人)による現地調査で、農地の健全維持や荒廃予防につなげている。  8日は樽前や錦岡など市内西部、9日は植苗や美沢の市内東部の計14カ所を訪れ、市職

    • 2022年11月12日
  • 観葉植物で結婚を祝福 苫小牧市
    観葉植物で結婚を祝福 苫小牧市

       苫小牧市は30日まで、婚姻届を出した市民に観葉植物を贈るサービスを行っている。市内2カ所の生花店で商品と交換できる券を窓口で手渡し、結婚を祝福する。  ガーデンショップ花物語(明野新町)か、百花園(花園町)に引換券を持参すれば、希望の観葉植物(500円以内)がもらえる。婚姻届は市役所本庁舎の

    • 2022年11月12日
  • 照明灯をきれいに清掃活動
苫小牧電業協会
    照明灯をきれいに清掃活動 苫小牧電業協会

       苫小牧電業協会(中村衞会長)は9日、苫小牧市ウトナイ北と南の遊歩道「風おとの道」でボランティア清掃を行った。会員23社から31人が参加し、照明灯の汚れを拭き取り、周囲のごみを拾い集めた。  高所作業車を使い、遊歩道の約2キロ区間にある街路灯36基の汚れを丁寧に拭き取った。道路に投げ捨てられた

    • 2022年11月12日
  • ヒノキ「木球プール」店内新設
苫小牧 子ども服のチルド
    ヒノキ「木球プール」店内新設 苫小牧 子ども服のチルド

       子ども服を販売するチルド(苫小牧市王子町)は、ヒノキ製の室内遊具「木球プール」を店内に新設した。来店した子どもたちは、遊びながら木の優しい手触りを楽しんでいる。  縦2・1メートル、横1・2メートル、高さ30センチの木枠の中に、球形(直径4センチ)と卵形(縦5・8センチ、幅4センチ)の木球約

    • 2022年11月12日
  • 20、21日慈善バザール 苫小牧
小林豊子きもの学院北海道と道講師会
    20、21日慈善バザール 苫小牧 小林豊子きもの学院北海道と道講師会

       小林豊子きもの学院北海道と北海道講師会は20、21の両日、苫小牧市民会館でチャリティーバザール「第41回呉美の市」を開く。  訪問着や紬(つむぎ)、長じゅばん、小紋、袋帯など約3万点をチャリティー価格で販売。洋服やバッグといった洋物も並ぶ。  売上金の一部を交通遺児育英基金として、北海

    • 2022年11月12日
  • 税に関する絵はがきコンクール 藤田君(虎杖小5年)最高賞  白老
    税に関する絵はがきコンクール 藤田君(虎杖小5年)最高賞  白老

       苫小牧地方法人会女性部会(中田博子部会長)が主催する「税に関する絵はがきコンクール」で、白老虎杖小学校5年生の藤田藍衣(あおい)君(11)の作品が、最高賞の同法人会女性部会長賞に輝いた。北海道法人会連合会女性部会連絡協議会が道内各地から優秀作品を集めた全道コンクールでも会長賞に選ばれ、「うれしいで

    • 2022年11月12日
  • 穂別高の生徒確保へPR 竹中町長ら 苫小牧、千歳を訪問
    穂別高の生徒確保へPR 竹中町長ら 苫小牧、千歳を訪問

       むかわ町の竹中喜之町長らは10日、苫小牧、千歳両市の中学校(校長会)を訪問し、2025年度から入学者募集停止となる穂別高校の生徒確保に向けてPR活動を行った。  同高校では、少子化や地元中学生の近隣高校への進学などで入学者数が急激に減少傾向にある。5月1日時点の第1学年の在籍者数は2年連続で

    • 2022年11月12日
  • 英語授業など公開 小中一貫教育研究大会  厚真
    英語授業など公開 小中一貫教育研究大会  厚真

       厚真町小中一貫教育研究大会が11日、厚真中央小学校で開かれた。町内外から教職員、来賓など総勢約140人が参加し、厚真町ならではのふるさと教育や力を注ぐ英語教育などへの理解を深めた。  同町では、小中学校の9年間で「厚真の未来を語れる子」を掲げ、2019年度から小中一貫教育を導入。さらに、教職

    • 2022年11月12日
  • 来月3日に 環境セミナー ヨコスト湿原 テーマに講演 白老
    来月3日に 環境セミナー ヨコスト湿原 テーマに講演 白老

       白老町と町環境町民会議は12月3日午後1時から、町コミュニティセンターで「しらおい環境セミナー」を開く。自然公園財団支笏湖支部職員の榊原茂樹さんが「ヨコスト湿原の価値について考える~白老町での9年間とその後の活動から」の演題で講演する。  榊原さんは1989年から97年までの9年間、生物教諭

    • 2022年11月12日
  • 来月3日、安平町 オンライン移住ツアー
    来月3日、安平町 オンライン移住ツアー

       安平町は12月3日、町外者向けにまちの教育と暮らしをPRするオンライン移住ツアーを開催する。  町の移住定住施策の一環として、早来、追分の地区ごとに開催する。  今回は早来地区をフィールドに、子育て環境が充実したはやきた子ども園や来春開校する小中一貫の義務教育学校「早来学園」を紹介する

    • 2022年11月12日