鳥インフル道対策本部 14日防疫完了見込む 伊達市の肉用鶏飼養農場
- 2022年11月11日
道は10日、高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議を開き、野崎直人食の安全推進監は伊達市の肉用鶏飼養農場で14万4782羽の殺処分が同日終了したことを報告。埋却、清掃・消毒作業は13日午後に終了し、14日の確認後に防疫措置を完了すると述べた。その後は2回の消毒の後、清浄性検査で陰性が確認されれば12
道は10日、高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議を開き、野崎直人食の安全推進監は伊達市の肉用鶏飼養農場で14万4782羽の殺処分が同日終了したことを報告。埋却、清掃・消毒作業は13日午後に終了し、14日の確認後に防疫措置を完了すると述べた。その後は2回の消毒の後、清浄性検査で陰性が確認されれば12
(12日) 苫小牧 午後2時、糖尿病講演会(市民会館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前9時40分、石狩管内PTA連合会研究大会・子育て研修会恵庭大会(恵庭小学校)。午後1時30分、えにわ子育て応援隊応援企業表彰式および講演会(北海道文教大学)。 白 老 午前10時、
東胆振、日高の自治体を対象にした水道配水管の漏水対策についての勉強会が7日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。同市や白老町、平取町、浦河町などの水道担当職員らが衛星レーダー、AI(人工知能)を用いた最新の漏水調査技術を学んだ。 勉強会は東亜グラウト工業(東京)などの主催。講師を務めた同社
新千歳空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP)は27日午前10時~午後5時、一般参加のeスポーツ大会を同空港国際線内のポルトムホールで開催する。 地域活性化などを目的にしたオンライン対戦ゲーム大会。初開催の昨年は100人対戦のバトルロイヤルゲームで、1人参加の「ソロ大会」を行った。今
全労連、道労連、苫小牧地区労連は14日午前10時から午後8時まで、「労働相談ホットライン」を開設する。電話番号はフリーダイヤル(0120)378060。秘密厳守。 コロナ禍に加えて諸物価が高騰し、年末に向け解雇や雇い止め、派遣打ち切りなどの発生が懸念される。長時間労働や職場内の人間関係など
東胆振精神保健協会(土屋潔会長)は5日、東胆振精神保健大会を苫小牧市民会館で開いた。精神保健事業に貢献した人への感謝状贈呈式や、9月に市内の商業施設で開催した精神的な疾患や障害を持つ人の芸術作品展「心のアート展2022」の表彰式を行った。 土屋会長はあいさつで「この大会は精神保健に対する知
苫小牧造園協同組合(土屋英樹理事長)はこのほど、苫小牧市末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)と周辺をボランティアで清掃した。 毎年恒例の地域貢献で、組合加盟の造園業者16社から総勢約20人が参加した。 土屋理事長は同パークが今年開かれたガーデンフェスタ北海道2022の協賛会
苫小牧市の拓勇東町内会(山端豊城会長)はこのほど、拓勇中央福祉会館でワークショップ「アフガニスタンとアメリカ、そして日本」を開いた。地域住民約40人が参加し、アフガニスタンの現状を学んだ。 講師は市内の小、中学校で外国語指導助手(ALT)を務める米国出身のマーティン・ベルナルディーノさん(
港湾運送事業などを手掛ける新和産業(室蘭市、内山道社長)はこのほど、苫小牧市福祉ふれあい基金に10万円、市立中央図書館に5万円相当の児童図書31冊を寄付した。 佐伯仁常務が市役所を訪れ、木村淳副市長へ目録を手渡した。佐伯常務は「未来の宝である子どもたちのためになればうれしい」と話し、木村副
苫小牧拓進小学校の児童会はこのほど、苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル94・56キロを寄付した=写真=。2年間かけて集めた善意。
永岡桂子文部科学相は12日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対し、宗教法人法に基づく「質問権」を行使すると表明した。文化庁の専門家会議でまとまった行使基準に沿って検討した結果、霊感商法や高額献金など、教団を巡る一連の問題が解散命令事由に該当する疑いがあると判断した。今後、質問内容を宗教法人審議
葉梨康弘法相は11日の記者会見で、自らの職務を「死刑のはんこを押すときだけニュースになる地味な役職」などと発言した問題について、「他のパーティーや地元の会合でも複数回発言した。不愉快な思いをさせ、おわびする。全ての発言を撤回する」と述べた。 葉梨氏は「死刑はんこ」に加え、「外務省と法務省は票
11日午前3時15分ごろ、東京都世田谷区成城の元プロ野球ロッテ投手の村田兆治さん(73)宅で、「黒煙が上がっている」と119番があった。警視庁成城署によると、村田さんは病院に搬送されたが間もなく死亡が確認された。同署は火災の詳しい原因を調べている。 東京消防庁によると、出火したのは2階建ての
胆振管内で新型コロナウイルス感染が急拡大している。管内の医療機関で確認された感染者は9日、581人と過去最多を2日連続で更新した。苫小牧保健所は「感染急拡大の傾向は、苫小牧市内も同様。10月の3連休(8~10日)以降、増え続けている」と危機感を募らせ、「基本のコロナ対策に加え、窓も閉めがちになる時
苫小牧市で新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した改良型ワクチン接種率は9日現在、全人口の3・05%と停滞している。「第8波」の到来が懸念される中、市健康支援課は「ワクチンは重症化予防効果が期待される。接種を希望する方は早めの予約を」と訴えている。 新ワクチン接種は10月8日から展開して
道と札幌市などは9日、新型コロナウイルスの感染者を新たに9545人確認し、22人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で過去最多を更新し、前週の同じ曜日を5日連続で上回った。感染再拡大に歯止めがかからない状況が続いている。道内の感染者は延べ89万8486人となり、90万人に迫った。
苫小牧市は、市役所12階展望回廊に新しい椅子やテーブルを設置し、くつろぎの空間として市民に開放している。約50メートルの高さから街の景色をゆっくりと眺めることができ、市は「港や樽前山などが見渡せる場。苫小牧の魅力を感じてもらえれば」としている。 市総務課によると、市庁舎の備品購入などに役立
自衛隊と米軍の日米共同統合演習「キーン・ソード」が10日に始まり、苫小牧市も米空軍の輸送機CVオスプレイの飛行に備え、飛行ルートの監視活動に力を入れている。 演習は19日まで全国各地で行われる。千歳市の航空自衛隊千歳基地で訓練は行わないが、青森県内の訓練に参加する米空軍のオスプレイが、同基
私用で上京する機会があり、かねて見学したかった横浜市の日本新聞博物館(ニュースパーク)に立ち寄った。本紙も加盟する日本新聞協会が2000年に開設した。横浜スタジアムの近くにある。 新聞離れ、活字離れが言われて久しい。業界は厳しい現実に直面している。打開策の見えない中での一つの形がニュースパ
苫小牧市社会福祉協議会が昨年6月にスタートさせたボランティア事業「だけボラ」が、市内で広がりを見せている。「○○だけ」と活動を限定して担い手の裾野を広げ、手助けを必要とする人とつなげる仕組みで、今月4日には苫小牧東高校の生徒が住吉町1の市営住宅の高齢者宅まで灯油を運ぶ初めての試みが始動。高齢化が急
今年度の北海道社会貢献賞(地域活動推進功労者)を受賞した苫小牧市介護者を支える会(伊藤純子会長)は先月、札幌市で表彰を受けた。家族を介護する人や、介護経験者らでつくる互助組織で長年、会員の親睦や研修、交流集会などに取り組んできた。「会を知ってもらうきっかけになれば」と受賞を喜び、活動の継続へ決意を
オランダのチェロ演奏家ルーランド・デュイさんの演奏会が13、15の両日、苫小牧市内で開かれる。演奏パートナーでオランダ在住のピアニスト田中利惠さんらと共演し、美しい音色を響かせる。 13日は午後1時から、矢代町の陽願寺本堂で開催。バッハの「無伴奏チェロ組曲第1番」やサンサーンス「白鳥」など
苫小牧市教育委員会主催の第45回高齢者主張発表会が9日、市文化交流センターで開かれた。64~94歳の9人の発表者が自身の人生経験を踏まえ、約180人の市民の前で力強い主張を繰り広げた。 トップバッターを務めた、8回目の出場となる日新町の塙守義さん(94)は「老人と明け六つ」と題し、1人暮ら
▽9日から学級閉鎖 苫小牧拓勇小学校 ▽10日に再開 苫小牧澄川小学校(学級閉鎖) ▽10日に再開 苫小牧のぞみ幼稚園(休園)
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは9日、10月の道内火山活動状況を公表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)の噴火警戒レベルはいずれも「1(活火山であることに留意)」と変わらず、噴火の兆候は認められなかった。 樽前山は北海道開発局の協力で上空から行
道の佐々木浩司経済企画課参事は9日の道議会決算特別委員会で、新型コロナウイルス感染症に対応する第三者認証店について「今年7月に認証数約1万8000店、認証率6割となり、目標を達成した」と明らかにした。ただ、振興局別では「四つの振興局のみが6割以上で、地域によっては取得の遅れが見られる」と説明し、「
東日本高速道路北海道支社は、道内各地の秋冬の魅力を紹介する小冊子「北海道ドライブガイド 2022―2023秋冬版」を6万4000部作成した。道内のサービスエリアとパーキングエリア、道の駅、新千歳空港、苫小牧西港フェリーターミナルなどで無料配布する。 道央、道南、道北、道東の道内4エリアのグ
農水省と道農政事務所、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、スマート農業の加速化を目的に12月7日午前9時30分から、「スマート農業推進フォーラム2022in北海道~ローカル5Gを活用したスマート農業みどりの食料システム戦略実現に向けて~」をオンライン方式で開く。 北見工業大学の楊
農林水産省北海道農政事務所は9日、2022年産水稲作況指数は「106」で全国唯一の作柄「良」(106以上)となる見通しを発表した。北海道の「良」は3年連続。7月上旬から中旬にかけて天候に恵まれたことや出穂期以降の高温、9月上旬の日照時間の長さが要因と分析している。 地域別では留萌の108が
伊達市の農場で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置について、道は10日、飼養する鶏14万4782羽の殺処分を同日午前8時に終了したと発表した。道職員と応援の市町村、農協関係者を合わせ350人体制で作業し、殺処分の終了は当初計画の11日より1日早かった。汚染物品の埋却と鶏舎の清掃・消毒作業の防