保育園とこども園に手作り雑巾 白老町連が寄贈
- 2022年11月12日
白老町町内会連合会(町連)は11日、町内の保育園と認定こども園計5園に手作り雑巾100枚を寄贈した。町連関係者が町役場を訪れ、戸田安彦町長に善意を手渡した。 町連は30年以上、牛乳パックとフェルトを材料にしたおもちゃや、タオルハンガーなど手作りの品を各園に贈っている。 近年は園児が
白老町町内会連合会(町連)は11日、町内の保育園と認定こども園計5園に手作り雑巾100枚を寄贈した。町連関係者が町役場を訪れ、戸田安彦町長に善意を手渡した。 町連は30年以上、牛乳パックとフェルトを材料にしたおもちゃや、タオルハンガーなど手作りの品を各園に贈っている。 近年は園児が
【サンパウロ時事】ロイター通信は11日、サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会について、世界経済や金融市場の専門家を対象に行った国際調査で半数近くが「ブラジル優勝」を予想したと伝えた。最多5回の優勝を誇るブラジルは、南米予選を無敗で1位通過した。 優勝国予想でブラジルは46%の圧倒的支
苫小牧軽音楽連盟(原田三嗣会長)主催の音楽イベント「カルチャー&ミュージックフェスティバル」が6日、苫小牧市民会館で開かれた。市民ら約200人が来場し、市内や道内で活動するアマチュアバンド8組の演奏を楽しんだ。 市民に生演奏を楽しんでもらおうと、苫小牧市民文化祭の時期に合わせて開催している
苫小牧市科学センターはこのほど、工作教室「七宝焼きをつくろう」を開いた。市内の小中学生と保護者12組24人が参加し、伝統工芸の七宝焼きを楽しんだ。 ものづくりの楽しさに触れ、子どもたちに科学に興味を持ってもらう教室。 参加者は、用意された21色の上薬を自由に使い、直径約3センチの円
苫小牧市の「水を汚染から守る会」はこのほど、市内西部を流れる錦多峰川周辺を清掃した。会員70人が参加し、ごみを拾った。 同会は市上下水道部や苫小牧漁業協同組合など9団体による組織。水源を汚れから守るため、年2回清掃をしている。 錦多峰浄水場東側の錦多峰1号橋から道道樽前錦岡線口無沼
苫小牧中央ライオンズクラブ(佐藤幸博会長)はこのほど、市内西部の小学校7校の特別支援学級の児童に図書カード(33万円相当)を寄贈した。佐藤会長が苫小牧北星小学校(平石崇広校長)の校長室を訪れ、代表児童2人に善意を手渡した。 同クラブは例年、特別支援学級の児童を水族館や牧場に連れて行く旅行を
新型コロナウイルス感染の「第8波」が迫る中、インフルエンザへの警戒が強まっている。過去2シーズンは流行がなかったために免疫を持つ人が減ったとされ、すでに全国で学級閉鎖も出始めている。専門家は「一度広がれば大流行する恐れがある。同時流行に備えワクチン接種を進めてほしい」と訴える。 インフルエン
岸田文雄首相は12日、葉梨康弘法相を更迭する方針を固めた。自身の仕事を「死刑のはんこを押すときだけニュースになる地味な役職」などと発言したことに批判が相次ぎ、政権運営への影響が不可避と判断した。 複数の政府関係者が明らかにした。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題で、10月24日に辞任し
大規模災害時などに組織される緊急消防援助隊の全国合同訓練(12~13日、静岡県)に向け、苫小牧市消防署消防1課の坂井充宏主幹(51)が大隊長を担う北海道大隊の結団式が10日夜、市内新開町の市消防防災訓練センターで行われた。道危機対策局の伊賀学消防担当課長は「日ごろの訓練成果を遺憾なく発揮し、複雑、
LGBTQをはじめとする性的少数者が自分らしく生きられる社会の実現を目指すイベントが今月、苫小牧市内で相次いで開かれる。当事者も交え、多様な性の在り方を学ぶことを通じて誰もが暮らしやすいまちについて考える。 市男女平等参画推進センターは13日午後1時半から、同センターで「苫小牧にじいろライ
冬の全国交通安全運動(13~22日)を前に、苫小牧市交通安全推進委員会(会長・岩倉博文市長)は11日、市役所前で「セーフティコール」を実施した。午前10時半から集会を開いた後、約90人が若草町や旭町の国道36号沿いに並び「スピードダウン」などと書かれた旗の波で、ドライバーに安全運転を呼び掛けた。
苫小牧市の絵画サークル、明水画サークル(笹森紘一代表)の作品展が10日、市民活動センター(若草町)で始まった。14日まで。会員10人の力作54点が展示されている。 錦多峰川や樽前ガロー、登別漁港、旭岳といった風景画のほか、フジやバラ、リンゴの静物画、サクラを見る親子など色彩豊かな水彩画が展
9日午後2時半ごろ、新ひだか町三石歌笛のケリマイ川で、男性が川の中に沈んでいるのを通行人が発見し、静内署に通報した。男性は死亡しており、同署が身元と死因を調べている。 同署によると、遺体は成人の男性で靴下のみを着用していた。目立った外傷はないという。発見場所は川の中流付近。 同署は
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (11日発表分) ▽11日から一部休園 はくちょう幼稚園
11日午前5時10分ごろ、JR室蘭線長万部駅構内で、長万部発苫小牧行き普通列車(1両編成)となる車両に不具合が発生した。出発前の点検中にエンジンがかからなくなるトラブルで、当該列車を運休。約60人に影響した。
道は10日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。直近1週間の全道の新規感染者数は人口10万人当たり910・9人(10日時点)と全国最多の状況が継続していることを踏まえ、3段階で設定している確保病床のフェーズを「2」(1855床)から最高レベルの「3」(2312床)
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の秋サケ定置網漁が回復している。8日現在の総漁獲量は329トンで、統計史上最低の不漁だった昨年の年間漁獲量(149トン)の倍以上。漁は終盤に入ったものの、1日5トン前後の水揚げが続いており、12月3日の漁期ぎりぎりまで操業できそう。同漁協は「来年以降の本格的な回
道と札幌市などは10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに8457人確認し、17人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日ぶりに9000人を下回ったが、前週の同じ曜日を6日連続で上回り、高水準の感染レベルが続いている。道内の感染者は延べ90万6943人となり、90万人を超えた。
苫小牧市は10日、市民に脱炭素社会への関心を高めてもらうバスツアー「身近なゼロカーボン見学会」を初めて開いた。参加者は、市内の建設会社が建てた省エネルギー住宅や、自動車販売店が扱う燃料電池車を見学。地球温暖化をもたらす二酸化炭素(CO2)排出削減に貢献する最新技術に目を見張った。 見学会は
素人目に見て、大成功だったと思う。せんだって苫小牧市美沢のノーザンホースパークが開いた「ノーザンファームミックスセール」。安平町のノーザンファームが2019年から繁殖牝馬の競りを自前で開いており、今年はそこに当歳(0歳)馬を加えた新たな試み。日本競馬界の第一人者武豊騎手も駆け付けるなど、会場は熱気
恐竜の大きさを体感―。安平町追分柏が丘にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」の施設内に10日、肉食恐竜「ティラノサウルス・スコッティ」の全身復元骨格がお目見えした。全長約12.5メートルの迫力満点の巨大レプリカで、存在感をたっぷり示しながら、27日まで来場者を迎える。 ティラ
安平町が主催し、むかわ町が後援する「恐竜ワールドむかわ展inあびら」が12日、追分地区にある道の駅「あびらD51ステーション」、温浴施設「ぬくもりの湯」の2会場で開幕する。27日までの期間、両施設で巨大な2体の恐竜全身復元骨格を公開するほか、各種イベントを企画し、町民や観光客の町内回遊を図る。
白老町高齢者介護課は10日、北海道栄高校で3年生を対象に認知症サポーター養成講座を開いた。3クラス106人のうち、1クラス36人が、医療法人社団玄洋会の職員から認知症の症状や行動の特徴、対応方法を学んだ。 講座は2007年から、正しい知識に基づき、認知症の人や家族を支える地域づくりを目的に
白老東高校(小川政博校長、生徒155人)は8日、全校生徒を対象に「一日防災学校」を初めて校内で開いた。生徒たちは災害について学ぶ講話などを通し、日ごろから防災を意識する大切さを学んだ。 一日防災学校は道が実施している防災教育プログラムで、一日を通じて授業に防災要素を取り入れ、児童生徒の意識
登別市ののぼりべつクマ牧場はこのほど、環境エンリッチメント(飼育動物の生活環境を豊かにする工夫や試み)の推進を目的とした「エンリッチメント大賞2022」(NPO法人市民ZOOネットワーク主催)で、大賞に次ぐ努力賞を受賞した。動物福祉向上を目指す飼育担当者らの地道な取り組みが評価された。
安平町のあびら観光協会は19、20の両日、鉄道車両のミニチュア列車を模型のレールの上で走らせる「鉄道模型フェスinあびらD51ステーション」を道の駅「あびらD51ステーション」で開く。 鉄道ファンや子どもに人気を誇るイベント。2日間、ギャラリーの一角にある旧追分機関庫や転車台、旧追分駅構内
第5回むかわ町社会福祉大会が20日、同町道の駅「四季の館」で開かれる。数多くのドキュメンタリー番組を手掛ける信友直子さんが広島県呉市に住む両親の姿を収めた映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」の上映や、信友さんの講演を予定している。 町社会福祉協議会が、2009年から3年周期で主催し
道の丹野正樹空港戦略担当課長は10日の道議会決算特別委員会で、新型コロナウイルス感染拡大の影響が直撃した新千歳空港の国際航空路線の回復状況について「2020年1月時点で22路線、週212往復だったが、23年1月時点では7路線、週92往復の運航が予定されている」と述べ、路線数でコロナ禍前の3割程度、
共産党道委員会の千葉隆書記長は10日、道庁で記者会見し、来年4月9日投開票予定の道議選札幌市北区(定数4)に新人の小室正範氏(71)=北海道革新懇事務室長=を公認候補として擁立すると発表した。 道議選の党公認は小室氏で7人目。千葉書記長は「苫小牧、帯広、釧路市区、空知地域でも、できるだけ早
建設設備会社経営の門別芳夫氏(61)=岩見沢市在住=は10日、道庁で記者会見し、来年4月9日投開票予定の道知事選に立候補することを正式に表明した。 門別氏は仙台市出身。1歳で札幌に移住し、市立中島中学校卒。2019年から、れいわ新選組のボランティア活動に参加。昨年10月の衆院選比例代表道ブ