ゴザ編み体験 参加者募集 26、27日に 白老モシリ
- 2022年11月10日
一般社団法人白老モシリは26、27両日の午前10時~午後4時、しらおいイオル事務所チキサニ=町末広町=で開くミニ体験「ゴザ編み体験」の参加者を募集している。15日締め切り。 8月に開いた体験講座で町ポロト地区で採取したガマを使い、アイヌ民族の伝統技法を生かした文様入りゴザ(チタラペ)を制作
一般社団法人白老モシリは26、27両日の午前10時~午後4時、しらおいイオル事務所チキサニ=町末広町=で開くミニ体験「ゴザ編み体験」の参加者を募集している。15日締め切り。 8月に開いた体験講座で町ポロト地区で採取したガマを使い、アイヌ民族の伝統技法を生かした文様入りゴザ(チタラペ)を制作
胆振管内約100の会員組合でつくる北海道中小企業団体中央会胆振支部は9日、白老商業振興会(村上英明理事長)の会員事業者を対象に、セミナーを白老町商工会館で開いた。5人が参加し、無料通信アプリ「LINE(ライン)」の活用方法などを学んだ。 講師は、札幌市の中小企業診断士でSNS(インターネッ
白老町社会福祉協議会は、19日午後1時半から町総合保健福祉センターで開く秋のボランティア体験「重さを当てろ!プルペットゲーム!」の参加者を募集している。 次世代のボランティア育成を目的とした事業。 2グループに分かれ、町社協に寄せられたペットボトルキャップとリングプルを制限時間内に
苫小牧市議会の公明党議員団(藤田広美団長)は4日、2023年度予算編成や物価高騰対策に関する要望書を市に提出した。 来年度予算関連の要望は▽太陽光発電設置に対する補助金の拡大▽地域医療介護情報ネットワークシステムの導入推進―など37項目。緊急要望は▽燃油・物価高騰対策で全世帯に1、2万円の
道と苫小牧市主催のセミナー「先進地に学ぶ多文化共生in苫小牧」が4日、市役所で開かれた。市職員ら55人が専門家の講演に耳を傾け、日本人と外国人が共生する社会づくりの大切さを学んだ。 自治体職員に共生の重要性を理解してもらうため、道と市が企画。長岡市国際交流センター(新潟県)の羽賀友信センタ
降雪期を前に苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)は7日、除雪安全祈願祭を苫小牧市高丘の樽前山神社で行った。会員企業17社から18人が参加し、冬期間の除雪作業の無事故、無災害を祈った。 神事で安全祈願の玉串をささげた藤田理事長は「歩行者やドライバーの身になり、安全な道路の確保に努めたい」
映画監督稲塚秀孝さんは4日、新作「役者として生きる~無名塾第31期生の4人」の公開を記念し、シネマトーラスで舞台あいさつをした。「異なる背景を持つ4人の役者への思いを感じてほしい」と心情を語った。 新作は、俳優仲代達矢さんと妻の宮崎恭子さんが設立した俳優養成所「無名塾」の31期生と仲代さん
苫小牧市本町のミニシアター、シネマトーラス(堀岡勇代表)は12日から18日まで、同市出身の映画監督稲塚秀孝さん(72)の作品を特集し、これまでに製作されたドキュメンタリーから6作品を再上映する。 4日に稲塚さんの新作「役者として生きる~無名塾第31期生の4人」を公開したことにちなんで企画し
苫小牧市内で箏(こと)、三絃(三味線)、尺八に修練する人たちでつくる苫小牧三曲会(阿部瀞山会長)はこのほど、三曲合同演奏会を市文化会館で3年ぶりに開いた。約130人が来場し、季節を感じられる邦楽の音色に聞き入った。 市内7社中から23人が出演。江戸時代の代表的な筝曲「六段の調」を、三絃、尺
苫小牧市新開町のえざか産婦人科はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ0・5キロ、リングプル0・5キロを寄付した。職員が集めた善意。
苫小牧福島県人会(渡辺健治会長)はこのほど、苫小牧市社会福祉協議会に5万円を寄付した=写真=。とまこまい港まつりに出店した際の益金の一部。
【ワシントン時事】バイデン米大統領は9日、中間選挙の実施を受けてホワイトハウスで記者会見し、2024年の大統領選に「再び出馬するつもりだ」と述べ、再選出馬を目指す考えを表明した。家族と協議した上で「来年初めに判断するだろう」と言及。トランプ前大統領が出馬するかどうかには左右されないとも語った。
新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合が9日開かれ、8日までの1週間に確認された全国の新規感染者数は前週比1・4倍に増えたことが報告された。加藤勝信厚労相は増加ペースを踏まえ、「第8波につながる可能性もある」と警戒感を示した。 加藤氏は、今夏の
【ワシントン時事】米中間選挙(8日投開票)は、9日も開票作業が続いた。郵便投票の増加などによって結果判明に時間がかかっている。米メディアによると、野党・共和党が連邦議会の下院で優勢。上院では与党・民主、共和両党が一部の州で大接戦となり、大勢判明が大幅にずれ込む可能性がある。また、36州で知事選が行
道と札幌市などは8日、新型コロナウイルスの感染者を新たに9136人確認し、14人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は8月19日の8632人を504人上回り、過去最多を更新。前週の同じ曜日を4日連続で上回った。道内では今月1日以降、7000人を超える日が頻発しており、再拡大の局面に入っている。
投資会社のMAプラットフォーム(東京)は、苫小牧市植苗地区で計画する高級リゾート開発に向け、4月から実施していた温泉試掘を8日までに終えた。試掘データを踏まえ、温泉の湯量や泉質など詳しい分析を行っており、健康志向の富裕層をターゲットとしたリゾート施設の整備を目指し準備を進めている。 試掘の
東胆振の感染症指定医療機関苫小牧市立病院は9日、同一の一般病棟の入院患者6人と職員10人の計16人が新型コロナウイルスに感染し、8日から当該病棟の新規入院を停止したと発表した。コロナ患者や2次救急の受け入れ、周産期医療は続けている。 同院によると、10月28日から11月8日までに職
内閣府は8日、千島海溝と日本海溝沿いの北海道、青森、岩手3道県沖でモーメントマグニチュード(Mw)7・0以上の地震が発生した場合、Mw8級以上の大地震が続発する可能性があるとして、胆振・日高を含む北海道から千葉県にかけての太平洋側などに「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を出すと発表した。大地震が続
模型飛行機の組み立てに凝ったのは小学校の高学年の頃だった。失敗ばかりで満足に飛ばせたことは一度も、ない。それでも小遣いをねだっては文房具店へ出掛けた。 NHKの連続テレビ小説「舞いあがれ!」で模型飛行機を作る場面を見て、子どもの頃に空と飛行機に憧れ模型作りに熱中していたことを思い出した。
満月が地球の影に入り、赤黒く見える皆既月食が8日夜、約1時間半にわたって日本全国で起きた。その後の部分月食が終わるまでに、天王星が月に隠される「天王星食」も発生。望遠鏡や双眼鏡を使えば、恒星よりやや大きい天王星が月の裏側に入り、やがて出現する様子がよく観測された。 国立天文台によると、月食
苫小牧南高校演劇部は、18~20日に砂川市で開かれる第72回全道高校演劇発表大会空知大会に出場する。同部は高校演劇部をテーマにした「舞台監督」を上演。部員らは全道大会の舞台に立てる喜びをかみしめながら、せりふや動きの確認を念入りに行っている。 「舞台監督」は、下級生に悩まされながらも最後の
日本詩人クラブ会員の入谷寿一さん(93)=苫小牧市美園町=の新たな詩集が先月、土曜美術社出版販売(東京)から出版された。通算6作目で、入谷さんは詩作の「集大成」と位置付ける。 自身の教員時代をつづった「えぞまつの歌」(1989年)や戦争をテーマにした「茜色の空の下で」(2016年)などこれ
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は、同校ホームページ(HP)で「オンラインオープンキャンパス」と題した学校案内動画を配信している。模擬授業や学生寮の紹介など計13本で、学校生活をイメージできる内容となっている。 同校の特徴や入試情報をまとめた学校概要をはじめ、2年生から分かれる五つの
▽6日から学級閉鎖 苫小牧工業高校 ▽7日から学級閉鎖 追分高校 ▽8日から学級閉鎖 苫小牧植苗小学校 ▽9日から学級閉鎖 苫小牧拓進小学校 ▽9日に再開 苫小牧拓勇小学校、苫小牧ウトナイ小学校
苫小牧市は7日、競争入札参加資格登録業者の大塚商会(東京)とニチイ学館(同)、ソラスト(同)を7日~12月21日の45日間、Dynabook(同)を7日~2023年2月6日の3カ月間、指名停止処分にしたと発表した。 市契約課によると、大塚商会とDynabookは広島県教育委員会、広島市が発
安平町地域おこし協力隊の青木良祐さん(29)が1日、同町追分本町1で新たな宿泊施設としてゲストハウス「VACILANDO(ヴァシランド)」をオープンした。ターゲットにしているのは、時間や場所に縛られずに働く町外の20~30代のノマドワーカーやフリーランス。利用者にとって新しい出会いの場、心安らぐ空
福井市にある市愛宕坂茶道(あたござかさどう)美術館の学芸員高島礼さん(50)が8日、白老町内に生える植物で、お茶の原料になるシソ科のエント(ナギナタコウジュ)の自生地を見学した。2024年3月から展開する北陸新幹線福井延伸開業記念特別展「日本茶々茶(ちゃちゃちゃ)お茶紀行 幻のお茶を訪ねて」で白老
登別市の観光施設のぼりべつクマ牧場で7日、同施設で死んだヒグマの慰霊祭が執り行われた。 職員らは、リンゴやニンジンを供えた獣魂碑に手を合わせ、5月に30歳で病死した雌ニイサなど、観光客を楽しませたクマたちの冥福を祈った。 供養を取り仕切った成田山瀧泉寺(登別市)の山瀬珠香住職は「牧
安平町早来地区で長年にわたり農林業センサス調査員をはじめとする各種統計活動に取り組み、3日に瑞宝単光章(統計調査功労)を受章した同町早来緑丘の酒井秀昭さん(87)の叙勲伝達式が7日、町役場総合庁舎で行われた。及川秀一郎町長から勲記、勲章を受け取った。 酒井さんは農業で生計を立てる傍ら、19
白老町の萩の里自然公園管理運営協議会は、12日午前9時から同公園内で開く「里山で遊ぼう」の参加者を募集している。 手ノコで木や枝を切るなどの森の手入れやまき割りを体験し、たき火で焼き芋やマシュマロ焼きを楽しむ。子どもたちが楽しめる遊具も設置する。正午ごろ終了予定。 町民対象(未就学