12日、二風谷の萱野さん講演会 白老の宇梶さん活動拠点
- 2022年11月8日
アイヌ民族の文化継承などに取り組む一般社団法人アイヌ力(宇梶静江代表)は12日午後1時から、平取町二風谷出身の萱野公裕さんの講演会「生まれ故郷 二風谷に戻って」を白老町東町3の「シマフクロウの家」で開く。 萱野さんは、アイヌ文化の保護と伝承に尽くした故萱野茂氏の孫。全国各地を旅し、フィリピ
アイヌ民族の文化継承などに取り組む一般社団法人アイヌ力(宇梶静江代表)は12日午後1時から、平取町二風谷出身の萱野公裕さんの講演会「生まれ故郷 二風谷に戻って」を白老町東町3の「シマフクロウの家」で開く。 萱野さんは、アイヌ文化の保護と伝承に尽くした故萱野茂氏の孫。全国各地を旅し、フィリピ
11月の児童虐待防止月間に合わせ、2022年度児童虐待防止講演会が10日午後3時から、白老町総合保健福祉センターで開かれる。 町要保護児童対策地域協議会、町民生委員児童委員協議会の主催。 岐阜県の養育里親、伊藤芳正さんが「人とのかかわり」をテーマに、里親としての体験から子育てなどに
道は7日、10月3日未明に隣接する仮設見学施設で発生した火災により中断していた道庁赤れんが庁舎(札幌市中央区)の大規模改修工事を再開したと発表した。 出火原因は「現時点で不明(警察・消防で継続調査中)」だが、道では▽警備員の配置や各種センサー・カメラの設置による24時間体制の警備(2)仮設
道は7日、経済対策推進本部会議を開き、円安による本道経済の影響などを分析した。鈴木直道知事は「本道を取り巻く国内外の経済情勢は、今後も厳しい環境が続くものと見込まれる」と指摘する一方、急速な円安は「経営環境に大きな影響を与えるものの、それを追い風として本道の優位性を生かした食の輸出拡大やインバウン
登別市中登別町の登別伊達時代村で、冬季限定の演目「侍(SAMURAI)ショー~活人剣~」の上演が始まった。コロナ禍以前に人気を集めた演目が3年ぶりに復活。ショーは20分で、施設内の大江戸劇場で来年3月31日まで1日4回上演する。 戦国時代から江戸初期にかけての剣客、伊東一刀斎をモチーフとし
鈴木直道知事は7日、野村哲郎農林水産相に「高病原性鳥インフルエンザの防疫措置」に関する要請を行った。 6日に伊達市で今シーズン2例目となる高病原性鳥インフルエンザが発生したことから、事態を一刻も早く終息させるため、防疫措置に関して要請した。 具体的には▽防疫資材の備蓄体制強化のため
北海道立総合研究機構(道総研)は原材料に道産品を使用し道内の蒸留所で蒸留、道産木材のたるで熟成させる「北海道コーンウイスキー」の愛称を募集している。 国内のグレーンウイスキーは主に米国から輸入したコーングリッツが原料。道総研は道内の農業者やメーカーから「安全安心な道産コーングリッツを」との
伊達市の肉用鶏飼養農場の死亡鶏が7日の遺伝子検査でA型鳥インフルエンザの陽性と確認されたことから国は同日午後2時、「高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の疑似患畜」と判定した。道は国と協議の上、同日午前の道高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議が決定した防疫計画に基づき、約15万羽の殺処分作業を開始
(9日) 苫小牧 午後2時、道南市長会(北斗市)。 千 歳 午前10時45分、北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会秋季中央要望(東京)。 恵 庭 午前10時25分、北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会秋季中央要望(東京)。 白 老 北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会秋季中央要望(東京)。
【ラスベガス(米ネバダ州)時事】米大リーグ、エンゼルスのミナシアン・ゼネラルマネジャー(GM)が7日、米メディアで報じられてきた大谷翔平選手の今オフのトレードを否定した。GM会議を翌日に控え、会場となるラスベガスのホテルで取材に応じた。 「大谷をトレードに出すことはない。いろいろとうわさがあ
イベント企画を手掛けるミュージックワークス(苫小牧市桜木町)とライブバー「ジャズクラブ ピット・イン・テル」(錦町の観光会館2階)は、22日午後7時半からジャズライブを同店で開く。 NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の出演や演技指導をした中村恵介さん=トランペット=、松原慎之介さん=ア
苫小牧市内をはじめ道内各地で介護サービス事業所を展開している社会福祉法人勤医協福祉会(本部札幌市、太田眞智子理事長)は1日、原油価格や物価高騰で介護サービス事業所の費用負担が増しているとして、支援金の支給を求める要望書を苫小牧市に提出した。 要望内容は(1)介護サービス事業所などへの速やか
苫小牧市は1日、公設地方卸売市場運営審議会委員の委嘱状交付式を市役所で行った。新委員は14人で、任期は2年間。会長に佐藤郁子北洋大教授、副会長に平田榮美子市町内会連合会理事を選んだ。 審議会は市長の付属機関。卸売業者や仲卸業者、買受人、生産者をはじめ、学識経験者、消費者、一般公募市民で構成
苫小牧市総合計画の第7次基本計画策定市民検討委員会(石森亮会長)は2日、市役所で会合を開いた。委員8人が出席し、市が10月に公表した計画素案をめぐり意見を交わした。 まちづくり施策の方向性を示す第7次基本計画(2023~27年度)の素案では、▽人が集まる魅力の創造▽ゼロカーボンシティへの挑
苫小牧市の美光町内会(菅野嘉一会長)はこのほど、美光町総合福祉会館(美園町)を発着地点にしてウオーキング大会を開いた。4~84歳の会員108人が参加し、晴天下で気持ちの良い汗を流した。 新型コロナウイルスの流行で外出を控えていることで、たまったストレスや運動不足を解消してもらおうと企画した
輝く子供たちのためのコンサート(同実行委員会主催)がこのほど、苫小牧市文化交流センターで開かれた。市内と近郊の幼稚園児から専門学校生まで26人が、ピアノ演奏や体でリズムを刻むボディーパーカッションを披露し、来場者約170人を楽しませた。 出演者は各自で練習を重ねたほか、10月に開かれたワー
北海電気工事苫小牧支店(武田義和支店長)は2日、苫小牧工業高校で出前授業を実施した。同支店の社員が電気科1年生35人に、照明灯の清掃や架線作業を指導した。 地域貢献と電設業界に興味を持ってもらう目的で2020年から行っている。 この日は、同支店から同校出身者を含む13人の社員が来校した。配
財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は7日の分科会で、社会保障費の抑制策を議論した。現在は全額国費負担となっている新型コロナウイルスワクチンの接種について、財務省は、重症化率などの動向を見極めた上で、季節性インフルエンザワクチン同様に患者が費用の一部を自己負担する「定期接種」扱いとするよう検討を求
気温が18度以下になると、過半数が鍋料理を食べたくなる―。民間気象会社ウェザーニューズ(千葉市)の調査で、そんな結果が明らかになった。西日本の方がよく鍋を食べ、お金をかける傾向があることも分かった。 同社は10月中旬、スマートフォン用アプリを通じて全国の利用者に今鍋を食べたいかどうかのアンケ
JR苫小牧駅前の市道駅前本通沿いの空き店舗のシャッターに、苫小牧東高校美術部(部員11人)が制作を進めていた特大の絵が5日に完成した。高校生の絵で街を元気に―と、商店有志でつくる苫小牧駅前スポーツ振興会(木村司代表幹事)の依頼を受け、巨大なクジラと樽前山を描いた。地域から感謝の声も聞かれ、部員たち
苫小牧商工会議所と苫小牧信用金庫共催の「とまこ・My・Love婚活パーティー2022」が6日、苫小牧市住吉町の結婚式場「アールベルアンジェ苫小牧」で行われた。20~40代の男女約40人が参加し、8組のカップルが誕生した。 晩婚化が進む中、出会いや交流の場を提供し、地域活性化につなげようと2
犬、猫の保護活動を応援するチャリティーイベント「ニャンと!!ワンダふる!!マルシェ」が6日、苫小牧市錦西町の北洋大学で開かれた。保護犬、猫の譲渡会場には市内外から多くの家族連れらが詰め掛け、保護の経緯や健康状態などについて熱心に質問していた。 保護団体「札幌Dear Life(ディアライフ
苫小牧市出身のダンサー泉カイさん(35)が所属する「トーキョードロレス」は17日午後7時半から、市文化会館で二つのショーを上演する。心の奥底から芽生える理想とは何かをテーマにした「IDEAL~夢の城~」とサイエンスフィクションを取り入れた「ジャイアント・ダビンチ」の2作。ダンスと映像、衣装を融合さ
▽4日から学級閉鎖 苫小牧拓勇小学校、苫小牧ウトナイ小学校 ▽5日から学級閉鎖 苫小牧澄川小学校 ▽7日に再開 苫小牧明野小学校(学級閉鎖)、苫小牧拓勇小学校(同)、苫小牧沼ノ端小学校(同)、苫小牧ウトナイ小学校(学級閉鎖・学年閉鎖)、苫小牧和光中学校(学年閉鎖)
10月26日(水)▽発生なし 27日(木)▽窃盗 木場町=駅駐輪場で自転車のライト、大町=月決め駐車場で車のナンバープレート 28日(金)▽発生なし 29日(土)▽発生なし 30日(日)▽窃盗 明野新町=コインランドリーで作業着と帽子 31日(月)▽窃盗 汐
苫小牧市の岩倉博文市長は7日、物価高騰を踏まえた総額19億3000万円余りの地域経済対策や緊急支援対策を発表した。国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した8事業と、住民税非課税世帯などに1世帯5万円を配る「電気・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金」の2本立て。同日、市議会臨時
千歳川を遡上(そじょう)する今季のサケの捕獲が50万匹を超えた。千歳市花園の日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所内のインディアン水車(捕魚車)では5日、今季のシロザケの捕獲数が50万1342匹となり、歴代2位だった2004年(51万419匹)に迫る勢いだ。 千歳川の川底を見ることができる
漫画やアニメのキャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーが苫小牧市内に集まり、5日から展開された「とまこまいコスプレフェスタ」(実行委員会主催)が6日、閉幕した。期間中、公園や神社などさまざまなロケーションで写真撮影を楽しむコスプレーヤーの光景が広がり、市民の目を引いた。 今回は撮影エリア
道と札幌市などは6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに5427人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で前週の同じ曜日を上回った。道内の感染者は延べ87万6397人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の3人(70代男性2人、年代・性別非公表)と旭
オミクロン株に対応した、新型コロナウイルスワクチンの接種が本格化している。発症した場合の行動上のリスクも考え、積極的に受けてきたが一体この先、何回接種することになるのか。派生型は拡大の一途で当面、接種の呼び掛けは続くだろう。 4回目までの接種で目立った副反応はなく正直、効果の実感もない。先