恐竜の世界楽しむ むかわでフェスタ ファンらでにぎわう
- 2022年11月7日
恐竜のまちをアピールするイベント「むかわ町恐竜フェスタ2022」が5、6両日、同町穂別町民センターをメイン会場に開かれた。AR(拡張現実)の技術を使った恐竜との記念撮影やスタンプラリー、体験イベントなどが繰り広げられ、穂別地区のまちなかが家族連れや恐竜ファンでにぎわった。 メイン会場の
恐竜のまちをアピールするイベント「むかわ町恐竜フェスタ2022」が5、6両日、同町穂別町民センターをメイン会場に開かれた。AR(拡張現実)の技術を使った恐竜との記念撮影やスタンプラリー、体験イベントなどが繰り広げられ、穂別地区のまちなかが家族連れや恐竜ファンでにぎわった。 メイン会場の
恐竜化石などを生かして町おこしを進めている町民グループ「むかわ町恐竜ワールドセンター」(栗原健一代表)は6日、同町穂別町民センターで開催された恐竜フェスタに合わせて「古生物化石追悼式典2022」を同施設で執り行った。町内の関係者らが参列し、まちの発展に貢献する、むかわ竜などの化石たちに感謝と哀悼の
白老中学校(小林俊文校長、生徒144人)は5日、土曜授業「ふれあいふるさとDay」を行い、各学年の生徒が保護者や来賓の前で白老町の魅力や職場体験で学んだことを発表した。 「ふれあいふるさとDay」は地域と連携した教育活動を通し、郷土愛、豊かな心、学力などを育てる目的。町教育委員会が2017
厚真町文化祭の芸能発表会が4日、町総合福祉センターで開かれた。町内で活動する文化団体7組が、日本舞踊やダンス、拳玉パフォーマンス、和太鼓、吹奏楽演奏などを次々に披露。多くの町民が来場し、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりに開かれた文化の祭典を楽しんだ。 ステージ上では、日本舞踊やフ
白老町大町3の人気カフェKINPENCAFE(キンペンカフェ)の2号店「国道36号店」が7日、町社台271でオープンした。メニューの中心はクレープを主力としたスイーツで、白老牛や白老ポロト豚の料理で人気の1号店とは違う味を楽しめる。 クレープ専門店は、これまで町内になく「念願だった」と店長
白老町は10日から14日まで、町内3カ所で町立病院改築説明会を開く。10日は石山・萩野・北吉原地区で萩野公民館、11日は竹浦・飛生・虎杖浜地区で虎杖浜生活館、14日は社台・白老・森野地区で町コミュニティセンター2階。各日午後6時~同7時半。 説明会では、来年4月の着工に向けて設計業
帝国データバンク札幌支店は、10月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(『良い』と回答した企業の割合から『悪い』とした企業の割合を引いた数値)は前月比0・5ポイント増の41・2となり、2カ月連続で改善した。業界別では9業界中、サービスなど5業界が改善した。 全国平均(42・6)との比
道は、北海道の人口減少などに関する道民意識調査結果を発表した。北海道の人口減少に対しては62・7%、現在住んでいる市町村の人口減少に対しては59%が「危機感」を持っていると回答。人口が減少しても心豊かに暮らし続けられるために重要な取り組みとしては、「子育て環境の整備や子育て世帯への支援」が最多だっ
6日午後に伊達市内の肉用鶏約15万羽を飼養する農場から胆振家畜保健衛生所(登別市)に「鶏が相次いで死んでいる」との通報があり、簡易検査の結果、道は7日未明、A型鳥インフルエンザ陽性を確認したと発表した。石狩家畜保健衛生所(札幌市)で遺伝子による確定検査を実施している。 道によれば、農場周辺
道は6日、オホーツク管内斜里町内で回収した死んだオオセグロカモメ1羽を簡易検査し、A型鳥インフルエンザの陽性反応を確認した。環境省が国立環境研究所に依頼し、高病原性鳥インフルエンザの遺伝子検査を実施する。同省は、回収拠点の半径10キロ以内を野鳥監視重点区域に指定し監視を強化する。 回収地点
(8日) 苫小牧 午前11時、市技能功労者表彰式(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後、上京。 恵 庭 午後7時、北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会秋季中央要望(東京)。 白 老 在庁執務。 安 平 午前10時、実施計画最終調整。午後1時、学校建設現場確認。午後6時
◇むかわ、今季のシシャモ漁終了。水揚げわずか64キロ(10月31日) 鵡川漁協のシシャモ漁獲量は今季わずか64・6キロにとどまり、記録が残る1998年以降で最も少なかった。同漁協のシシャモ漁は10月1日に解禁。初日から厳しい状況が続き、予定を早め15日に切り上げた。 ◇厚真町の鳥インフル、
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターはこのほど、コウモリの生態を知るセミナー「とことんコウモリ」を開いた。市内外から30人が参加。コウモリ写真家の中島宏章氏(46)=札幌市在住=が解説した。 中島氏によると、世界に約1400種類いるコウモリのうち、牛や馬などの血を吸うのは3種類。ほ
一般社団法人北海道五十三次推進機構(柴田勗代表理事)はこのほど、苫小牧市役所を訪れ、13日に市民会館で開催する「北海道五十三次コンサート」をPRした。同機構は道内を53のエリアに分け、江戸時代の宿場「東海道五十三次」に見立てた周遊ルートを提唱。札幌市在住のシンガー・ソングライター川上雄大さん、アン
国際ソロプチミストの苫小牧、苫小牧はまなす、千歳、静内の4クラブ合同セミナーが10月30日、苫小牧市内のホテルで開かれた。28人が出席し、講演や意見交換を通じてデートDV(配偶者、恋人などからの暴力)について知識を深めた。 新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催。市内のNPO法人ウィメン
苫小牧市の水彩画サークル山音水彩会(佐々木義昭会長)は、市民活動センターで第12回山音水彩画展を開いている。会員26人と講師3人の水彩画54点が展示されている。9日まで。 北大研究林や錦大沼といった苫小牧の風景を描いた作品のほか、シクラメンやカサブランカの静物画、晴れ着姿の女性など個性豊か
◇ありがとう 慌て者の私はカードを使って買い物し、お財布を買い物袋に入れず、お店のカートに載せたまま帰宅しました。丸1日たって買い物に出掛けようとして、やっと財布の無いことに気付きました。大金は入っていませんでしたが、カードは数枚入っており、財布は娘にもらったものでした。今のご時世、届け
さまざまな飲食店で長年勤務したママが、夢だった自分の店を2007年9月にオープン。中でも「老舗そば店のママから学んだ接客と笑顔が、今に生きている」と目尻を下げる。 「自信を持ってお薦めできる一品」と語る「あつあつホッキカレーの焼きつけ麺(900円)」は、とまこまいカレーラーメンマップのため
鳥取港(鳥取市)で7日午前、ズワイガニの初競りが行われた。「松葉ガニ」と呼ばれる雄のうち、大きさや身の入りなどの条件を満たした鳥取県の最高品質ブランド「五輝星(いつきぼし)」に認定されたのは8匹。このうち1匹が最高値の100万円で落札された。 2021年度の五輝星の出現率は約0・05%。19
苫小牧市内の医療従事者らでつくるグループ「未来キッチン」はこのほど、市大成児童センターで子ども食堂を開いた。メニューはオムライスとコーンスープ。デザートにシュークリームを振る舞ったほか、特別企画として菓子も配り、子どもたちを大喜びさせた。 王子総合病院産婦人科の野村英司医師をはじめ、同科ス
苫小牧市の宮の森町内会(田中敏文会長)はこのほど、宮の森総合福祉会館で初めてのイベント「秋の集い」を開いた。子ども向けゲームを各種用意したほか、道産野菜を無料配布し、地域住民でにぎわった。 コロナ禍で地域イベントが少ない中、感染防止対策を講じてできる催しとして企画した。 射的や輪投
物語や昔話の語り聞かせをしている苫小牧市のおはなしオルゴール(渡辺明美代表)は1日、市立中央図書館で「大人のおはなし会」を開いた。語りに興味がある市民ら35人が来場し、物語の世界を楽しんだ。 日本の昔話「こぶとりじいさん」や世界の物語「トム・ティット・トット」などを、同団体の会員9人が1作
苫小牧市勇払のトヨタ自動車北海道労働組合(佐藤達也執行委員長)はこのほど、組合結成30周年の記念社会貢献として、市社会福祉協議会に高齢者疑似体験用品6セットとポータブル発電機2台を寄贈した(計50万円相当)。 高齢者疑似体験用品には関節の動きを妨げたり、視野を狭くしたりする用具が付いており
岐阜市の恒例行事「ぎふ信長まつり」は6日、メインイベントの騎馬武者行列が開催され、俳優の木村拓哉さんが織田信長に扮(ふん)して登場した。木村さんの姿を一目見ようと全国から多くの観客が集まり、沿道は熱気に包まれた。 来年公開の映画に木村さんが信長役で出演することから、祭りへの参加が決定。抽選と
ジャニーズ事務所は5日までに、5人組アイドルグループ「King&Prince」のメンバー、岸優太さん(27)、平野紫耀さん(25)、神宮寺勇太さん(25)が来年グループを脱退し、事務所を退所すると発表した。グループは永瀬廉さん(23)、高橋海人さん(23)の2人で継続する。 3人は来年5月
苫小牧市柏原に自動車部品製造工場を構えるダイナックス(本社千歳市、伊藤和弘社長)は、2050年のカーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)達成に向け、苫東地域に大規模太陽光発電設備(メガソーラー)を新設する。今年4月に新組織「CN推進部」を立ち上げ、省エネ、再エネ、さらに創エネを推進して
漫画やアニメのキャラクターに成り切ったコスプレイヤーが苫小牧市内に集まり、撮影を楽しむイベント「とまこまいコスプレフェスタ」(実行委員会主催)が5日、開幕した。6日までの2日間、市内20カ所を撮影地として開放。新型コロナウイルスの影響で2年間縮小していたイベント規模も、ほぼ例年並みに戻して実施する
米空軍の輸送機CVオスプレイ4機が4日午後、自衛隊と米軍の日米共同統合演習「キーン・ソード」(10~19日)に参加するため、千歳市の航空自衛隊千歳基地に飛来した。苫小牧市の上空を通過したが、市に苦情などは寄せられていない。 演習は1985年からほぼ毎年、実動演習と指揮所演習を交互に行ってい
苫小牧商工会議所は4日、苫小牧市内のホテルで臨時議員総会を開き、任期満了に伴う役員改選で、宮本知治会頭(70)=苫小牧民報社議長兼社長=を再任した。会頭が指名する副会頭には、北條康夫氏(65)=トヨタ自動車北海道社長=と宮﨑健悟氏(41)=道路建設社長=の2氏を再任し、新たに石田芳人氏(67)=中
道と札幌市などは4日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3828人確認し、8人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は15日ぶりに前週の同じ曜日を下回った。道内の感染者は延べ86万3507人となり、86万人を超えた。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の5人(60代男性、70代女性、80