苫小牧貨物駅 信号機に不具合 16本運休
- 2022年11月15日
14日午後9時30分ごろ、JR貨物の苫小牧貨物駅構内で信号機が停止信号の赤色から変わらなくなるトラブルがあり、室蘭線苫小牧駅―沼ノ端駅間と日高線苫小牧駅―勇払駅間などの運行に影響が出た。 JR北海道によると、信号機の点検などを経て、15日午前1時ごろに運転を再開させたが14~15日に特急、
14日午後9時30分ごろ、JR貨物の苫小牧貨物駅構内で信号機が停止信号の赤色から変わらなくなるトラブルがあり、室蘭線苫小牧駅―沼ノ端駅間と日高線苫小牧駅―勇払駅間などの運行に影響が出た。 JR北海道によると、信号機の点検などを経て、15日午前1時ごろに運転を再開させたが14~15日に特急、
▽14日から学級閉鎖 苫小牧西小学校、苫小牧泉野小学校、苫小牧明野小学校、苫小牧拓進小学校、苫小牧錦岡小学校、苫小牧日新小学校、苫小牧西高校
厚真町指定の無形民俗文化財「幌内神楽」を伝承する幌内神楽保存会(佐藤勝重会長)が、北海道文化財保護協会から2022年度の道文化財保護功労者表彰を受けた。同協会によると、厚真町内からの受賞は1980年度以来。14日に町総合福祉センターで授賞式が行われた。 幌内神楽は1907(明治40)年に幌
北海道遺産に選ばれた仙台藩白老元陣屋資料館で13日、マナー講師を迎えて町民向けの「おもてなし・コミュニケーション講座」が開かれた。15~75歳の町民約20人が受講し、心のこもったガイドになるための礼儀作法を学んだ。2022年度地域人材育成・活用事業の一環。 札幌市在住のフリーアナウンサーで
公益財団法人イオン環境財団と厚真町による「厚真町さくら植樹会」が12日、町幌内地区で開かれた。イオン職員や町職員、町民ら約100人が参加。胆振東部地震からの復興、サクラの名所になることを願い、エゾヤマザクラ500本を植えた。 同財団の設立30周年を契機として各地で行っている「さくらの名所づ
平取町二風谷の沙流川歴史館は特別展「沙流川流域の野鳥たち」を開催し、流域で見られる野鳥の羽根や実寸大の大型野鳥の模型などを展示している。12月4日まで。 同展は町内外の野鳥愛好家らから提供された野鳥の写真や、「21世紀・アイヌ文化伝承の森プロジェクト~コタンコロカムイ(シマフクロウ)の森づ
白老町虎杖浜の日帰り温泉入浴施設・アヨロ温泉(坂元秀樹店長)は12月14日まで、無料入浴券プレゼント付きスタンプイベントを開催している。 日ごろの感謝を込め、毎年冬に実施している恒例の企画で11年目。配布するカードに来場スタンプを五つ集めると無料入浴券(1枚)を贈る。1枚のカードに複数人の
東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業の2022年度業績見通し調査結果を発表した。経常利益が「減益」と回答した企業は29・6%に上り、「増益」(25・8%)を上回った。減益の要因(複数回答)としては、「原材料価格の高騰」(83・1%)が8割以上を占めて、最多だった。 「減益」と回答した企業
JR北海道は14日、2022年度の中間連結決算(4~9月)を発表した。売り上げに当たる営業収益は、新型コロナウイルスの行動制限を伴わない夏となり鉄道やホテル利用が伸びたことで前年同期比28・2%(142億円)増の648億円と改善。営業損益は230億8200万円の赤字となったものの、赤字幅
明治北日本支社(山田剛史支社長)は14日、同社が4~5月に実施した「北海道応援フェア」の売り上げの一部約100万円を道に寄付した。 スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニエンスストアなど道内16社の協力を得て昨年に続いて同フェアを企画した。道庁を訪れた山田支社長は「三方良しの中で実施
日本維新の会の馬場伸幸代表は14日、全国キャラバンで本道入りし、札幌市内で記者会見や街頭演説を行った。会見した馬場氏は、現在400人の地方議員を来春の統一地方選終了までに600人に増やし「次の衆院選で野党第1党を目指したい」と党勢拡大へ意欲を示した。 8月の代表就任後、道内入りは初めて。「
道は14日、伊達市で今月7日に確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜は病理判定試験の結果、「H5N1亜型」と確認したと発表した。 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究部門(つくば市)が判定した。 併せて、13日に釧路市内で見つかった衰弱野鳥(キンクロハジ
(16日) 苫小牧 午後1時30分、市社会福祉協議会社会福祉功労者顕彰式と創立70周年記念笑顔の”彩”発見フォトコンテスト表彰式(市民会館)。 千 歳 午後1時、全国市長会社会文教委員会(東京)。午後3時15分、同会議(同)。 恵 庭 午前11時、子どもた
苫小牧市明野新町のあけの保育園(八嶋麻紀園長)の年長児は、19日に市サンガーデン(末広町)で行われる樽前岳風会苫小牧支部の発表会に向けて詩吟の練習に励んでいる。 同園では2013年から、情操教育に詩吟を取り入れ、同支部の北川岳道上席師範が月に3回指導している。10日は園児9人が、漢詩の「偶
苫小牧市と苫小牧保健所、北海道健康づくり財団(札幌市)は12日、世界糖尿病デー(14日)にちなんだ講演会を市民会館で開いた。王子総合病院の三木隆幸副院長をはじめ理学療法士、管理栄養士ら計4人が講演し、参加者78人は糖尿病予防の知識や早期発見の重要性を学んだ。 三木副院長は「静かに進行するサ
苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)は11日、2023年度予算編成を前に苫小牧市と苫小牧港管理組合への要望活動を行った。 市には▽市西部地区への津波避難施設整備▽23年度公共事業の予算枠拡大や地元企業活用▽都市再生コンセプトプラン早期実現▽IR(カジノを含む統合型リゾート施設)構想の継続的な推進
道の地域活性化雇用創造プロジェクトを受託するキャリアバンク(札幌市)は、12月に苫小牧市民活動センター(若草町)で実施する就職氷河期世代(おおむね55歳未満)支援コースの研修生を募集している。定員は10人。若年求職者(おおむね34歳以下)も参加可能。座学研修の後、職場研修を経て正社員就職を目指す。
古里好楽オンコの森を育てる会はこのほど、苫小牧市高丘の北海道大学苫小牧研究林内にあるオンコ(イチイ)の森で「古里オンコの森を育てる市民の集い」を開いた。会員約20人が参加し、エゾシカの食害から守るためにネットを樹木に張るなど、保全活動に汗を流した。 2010年から毎年行っている活動。間伐す
苫小牧市一本松町の清掃会社、TMS(嶋中昌治社長)はこのほど、市汐見町のふるさと海岸をボランティアで清掃した。社員11人が、捨てられたプラスチックごみなどを拾った。 2019年の会社設立時から毎年5月と11月に行っている地域貢献。 社員は火ばさみで空き缶、ペットボトル、食品トレーな
「苫小牧鍼灸整骨院いち」が苫小牧市美園町2にオープンした。佐藤誠也院長(31)は「患者さんの予想を超える治療をしたい」と意気込んでいる。 佐藤院長は柔道整復師と鍼灸師の国家資格を持つ。院内にはベッド4台、超音波治療器、スポーツ外傷に対応するテープなどを完備し、手技を中心に、はり治療や電気治
苫小牧市の市民グループ「戦争に反対する市民行動・苫小牧会議」(川上一代表)は19日午後2時から、民主主義や報道の役割をテーマにした講演会を市文化交流センターで開く。参加費500円で、申し込み不要。 講師は、HBC北海道放送報道部の山﨑裕侍デスクと長沢祐記者。道警のヤジ排除問題を扱った「ヤジ
苫小牧市はこのほど、市文化交流センターで市民防災講座を開いた。約110人が参加し、講演を通じて樽前山の噴火など自然災害への備えに理解を深めた。 語り部や気象台の防災官が、「樽前山の噴火に備えて」「東日本大震災当日の行動と教訓および復興事業について」「津波に備えて」をテーマに講演した。
横田めぐみさん=拉致当時(13)=が北朝鮮に拉致されてから15日で45年を迎えた。母早紀江さん(86)は、自宅のある川崎市内で事前取材に応じ、いまだに帰国が実現しない現状について「表現のしようがないほどのむなしさだ」と語った。 めぐみさんは1977年11月15日、新潟市内の中学校から帰宅する
日本製紙クレシア(東京)は14日、「クリネックス」や「スコッティ」ブランドで展開するティッシュペーパーなどの家庭紙製品の価格を来年2月1日出荷分から引き上げると発表した。原料価格の高騰や円安進行で製造費用が膨らんでおり、今年4月に続いて再値上げに踏み切る。 対象は、トイレットペーパーやペーパ
【ヌサドゥア(インドネシア・バリ島)時事】バイデン米大統領と中国の習近平国家主席は14日、インドネシア・バリ島で初の対面による首脳会談を行った。両首脳は軍事衝突をはじめとする不測の事態を回避する必要性を強調し、意思疎通を継続する方針で一致。台湾問題を巡っては、中国の「威圧的で攻撃的な行動」に異議を
苫小牧市が、来年3月末で廃止する方針を打ち出している支笏湖畔の休憩・宿泊所「モーラップ樽前荘」=千歳市モラップ=。利用者数の減少や施設の老朽化などが理由で、パブリックコメント(意見公募)を経て、来年2月の市議会定例会に施設廃止の関連条例案を提出予定だが長年、道内外のライダーの絶大な支持を集めてきた
苫小牧市社会福祉協議会は12日、市民活動センターで災害ボランティアセンター(災害ボラセン)の設置・運営訓練を行った。市社協職員約35人が参加。市民生活の復旧、復興を担う災害ボランティアの受け入れやマッチング作業、活動に必要な資材の貸し出しなど、一連の手順を実践形式で確認した。 ウイルス感染
性の多様性について学ぶ、男女平等参画推進LGBTQ講座「苫小牧にじいろライブ」が13日、苫小牧市民活動センターで開かれた。市男女平等参画推進センターとにじいろほっかいどうの共催で、約30人が受講。女性同性愛者(レズビアン)カップルが登壇し、普段の生活の中で感じている喜びや悲しみなどを語った。
元国鉄職員らでつくる北海道鉄道OB会苫小牧支部(斉藤和夫支部長)は12日、苫小牧市科学センターの敷地内に展示されている「SLたるまえ号」の清掃を行った。会員11人で手分けして、車体の汚れやさびを落としていった。 1983年以降、毎年5~11月に月1回、行っているボランティア活動。今年最後の
▽11日から学級閉鎖 苫小牧拓進小学校 ▽14日に再開 苫小牧北光小学校(学級閉鎖)、苫小牧植苗小学校(同)、苫小牧拓勇小学校(同)、苫小牧拓進小学校(学級・学年閉鎖)