• サンエイが10万円寄付 市福祉ふれあい基金
    サンエイが10万円寄付 市福祉ふれあい基金

       サンエイ(本社愛知県刈谷市、川瀬廣正社長)はこのほど、苫小牧市福祉ふれあい基金に10万円を寄付した。善意は、雪かきボランティアやぬくもり灯油事業などに役立てられる。  同社は建設土木や大型機械設備の設置などを業務とし、市柏原に重機事業部北海道営業所を構える。同基金への寄付は地域貢献として20

    • 2022年11月25日
  • 日本 ドイツに歴史的勝利 ドーハで快挙 サッカーW杯
    日本 ドイツに歴史的勝利 ドーハで快挙 サッカーW杯

       【ドーハ時事】森保ジャパンが歴史的快挙―。サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、7大会連続7度目出場の日本は23日、ドーハで行われた1次リーグE組の初戦でドイツに2―1の逆転勝利を収めた。1993年に「ドーハの悲劇」を味わった地で、西ドイツ時代を含めW杯優勝4度の強豪を撃破。2大会連続の

    • 2022年11月24日
  • 不登校 歯止めかからず
苫小牧市内小中学校 22年度も増加見込み
    不登校 歯止めかからず 苫小牧市内小中学校 22年度も増加見込み

       苫小牧市内の小中学校で、不登校の児童生徒の増加に歯止めがかからない。各校は不登校対策プランなどに沿って未然防止に努めるが、2021年度は前年度比24人増の404人と過去5年で最多。22年度も増加が見込まれ、市教委は「孤立させないことが大事。対策を強化したい」と話す。  不登校は心理、身体的な

    • 2022年11月24日
  • 子育て世代を応援
地域の在り方考えるサミット 苫小牧
    子育て世代を応援 地域の在り方考えるサミット 苫小牧

       子育て世帯への見守りや子どもの居場所づくりをテーマとした「子育て応援まちづくりサミットin苫小牧」が23日、苫小牧市民会館で開かれた。講演や実践報告などを通し、子育てしやすい地域の在り方について考えた。  実行委、NPO法人ワーカーズコープぽっけ地域福祉事業所など主催の初の試み。市民ら約13

    • 2022年11月24日
  • 一足早くクリスマスケーキ試食 三星
    一足早くクリスマスケーキ試食 三星

       苫小牧市糸井のパン菓子製造三星(三浦実社長)は23日、「クリスマスケーキご試食価格販売会」を市内外の全25店で開いた。通常3800円のデコレーションケーキを、フルーツや飾り、包装を簡素化して半額以下の1600円で売り、高齢者や家族連れに人気を集めた。  クリスマス本番に向けてケーキの味をアピ

    • 2022年11月24日
  • 空港に巨大ツリー イルミきらめく 新千歳
    空港に巨大ツリー イルミきらめく 新千歳

       新千歳空港の国内線ターミナルビル2階センタープラザで23日、「イルミネーションツリー」の点灯式が行われた。高さ約6・8メートル、幅約3メートルのツリーを赤色と金色で装飾し、電球約5000個の明かりをともした。空港内は早くもクリスマスムードに包まれている。  空港を管理運営する北海道エアポート

    • 2022年11月24日
  • 新ワクチン接種率10% 市、年内の接種呼び掛け
    新ワクチン接種率10% 市、年内の接種呼び掛け

       苫小牧市で新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した改良型ワクチン接種率は19日現在、全市民の10・1%となった。開始から1カ月余りで10%台に到達したが、依然として伸び悩んでおり、岩倉博文市長は「年末年始に向けて早めの予約、接種を」と呼び掛けている。  22日の市長定例記者会見で公表した。

    • 2022年11月24日
  • 省エネ品買い替え支援
冷蔵庫とLEDに補助金 苫小牧
    省エネ品買い替え支援 冷蔵庫とLEDに補助金 苫小牧

       苫小牧市は12月1日、市内の家電量販店などで省エネ家電に買い替えた市民に補助金を交付する「省エネ家電製品普及促進事業」の受け付けを始める。締め切りは来年2月28日(当日消印有効)だが、同事業の予算2600万円に達した時点で終了となる。  物価高などの影響を受ける市民や事業者への支援策の一環。

    • 2022年11月24日
  • 風不死岳で滑落、男性死亡
    風不死岳で滑落、男性死亡

       23日午前11時50分ごろ、千歳市支寒内の風不死岳(1102メートル)の登山道で千歳市桜木1、無職沢田淳さん(66)が滑落し、道の防災ヘリに救助されたが、搬送先の札幌市内の病院で間もなく死亡が確認された。  千歳署によると、現場は風不死岳の8~9合目付近で、登山者の男性から「人が滑落したよう

    • 2022年11月24日
  • フリースクールとオンライン学習を出席扱い
苫小牧市教委 来年度から
    フリースクールとオンライン学習を出席扱い 苫小牧市教委 来年度から

       苫小牧市教育委員会は、市内の不登校児童生徒が民間施設などで学習した際、学校に出席したと見なす上での指針を決定した。現在、学校外での活動で出席扱いとなるのは市教委の学校適応指導教室に通学した場合だけだが、来年度から新たにフリースクールに通学したり、ICT(情報通信技術)機器などを活用して自宅でオンラ

    • 2022年11月24日
  • 道内1万943人感染 2日連続1万人超 胆振は551人
    道内1万943人感染 2日連続1万人超 胆振は551人

       道と札幌市などは23日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1万943人確認し、17人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日連続で1万人を超え、過去3番目の多さに。前週の同じ曜日(1万1112人)を2日ぶりに下回ったが、高水準が続いている。道内の感染者は延べ101万4501人となった。

    • 2022年11月24日
  • 緑の海へ
    緑の海へ

       幻想的な光のシャワーが降り注いでいる。札幌の冬の風物詩「ホワイトイルミネーション」が大通公園で始まり、とてもきれいだ。「ミュンヘン・クリスマス市」も3年ぶりに復活し、同時開催。新型コロナウイルスの感染再拡大が止まらない中、本格的な「ウィズコロナ」の冬を迎える。  そんな季節。海の向こうの砂漠

    • 2022年11月24日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(24日発表分)
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(24日発表分)

       ▽22日から学級閉鎖 苫小牧日新小学校、苫小牧緑小学校  ▽24日から一部休園 たいせい保育園  ▽24日に再開 こいとい保育園(一部休園)、苫小牧錦岡小学校(学級閉鎖)、苫小牧大成小学校(同)

    • 2022年11月24日
  • 道内借入企業半数超える 
コロナ関連融資 帝国データバンク
    道内借入企業半数超える コロナ関連融資 帝国データバンク

       帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス関連融資に関する道内企業の意識調査結果を発表した。関連融資を「現在借りている」企業は51・6%と全体の半数を超え、今後の「返済に不安」を感じている企業は12%に上っていることが分かった。  関連融資の借入企業の規模別では、大企業が20・2%だった

    • 2022年11月24日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (25日) 苫小牧 午前9時30分、ときわ町内会からの要望書提出。午前10時、市法人保育園協議会からの要望書提出。午前10時30分、北海道中小企業団体中央会からの要望書提出。午前11時30分、北海道青少年顕彰市長報告会。午後1時40分、苫小牧港管理組合議会定例会(ハーバーFビル)。午後6時3

    • 2022年11月24日
  • 30日から「寒地技術シンポ」
札幌、来月2日まで
    30日から「寒地技術シンポ」 札幌、来月2日まで

       一般社団法人北海道開発技術センターは30日から12月2日まで、札幌市教育文化会館=中央区北1西13=で「寒地技術シンポジウム」を開く。  初日は午後1時30分から、国交省観光庁観光地域振興部長の中村広樹氏が「ポストコロナと観光地域づくり」をテーマに特別講演する。引き続き、「北海道の観光・旅と

    • 2022年11月24日
  • 掘り出し物探して 「蔵の市そのいち」にぎわう  白老
    掘り出し物探して 「蔵の市そのいち」にぎわう  白老

       白老町本町のしらおい創造空間「蔵」でのオープンを30日に控える喫茶店「くらと」は23日、フリーマーケット「蔵の市そのいち」を「蔵」で開いた。プレオープンを兼ねて催し、町民が衣類や生活雑貨、本などを並べ、掘り出し物を買い求める人たちでにぎわった。  会場は、同店2階で開催し、町民約10人がブー

    • 2022年11月24日
  • ハザードマップ使い 鵡川中生徒と町民が防災学習
    ハザードマップ使い 鵡川中生徒と町民が防災学習

       むかわ町の鵡川中学校(阿部隆之校長)の2年生は22日、防災学習としてハザードマップを使ったフィールドワークを行い、学校周辺の津波被害による危険度について学んだ。生徒と地域住民ら約40人がまちを歩きながら津波が来た場合のイメージを膨らませ、対応などについて考えた。  フィールドワークは駒場団地

    • 2022年11月24日
  • 認知症行方不明者を早期発見 厚真町 専用アプリ導入検討  
    認知症行方不明者を早期発見 厚真町 専用アプリ導入検討  

       厚真町は、認知症の高齢者が行方不明になった時に情報を共有して捜索する専用アプリの導入を検討している。自治体と一般の協力者が、捜索依頼者から寄せられた行方不明者の情報を、チャット機能や全地球測位システム(GPS)の機能を備えるアプリを活用して共有し、スムーズに連携して早期発見につなげる。町は「町民が

    • 2022年11月24日
  • 北海道遺産 選定記念講演 来月4日 仙台藩白老元陣屋
    北海道遺産 選定記念講演 来月4日 仙台藩白老元陣屋

       白老町教育委員会と仙台藩白老元陣屋資料館は12月4日午後1時から、町コミュニティセンターで、北海道遺産選定記念講演会を町民対象に開く。NPO法人北海道遺産協議会(札幌市)の理事を務める北海商科大学産業学科教授池ノ上真一さんが、「北海道遺産の価値 仙台藩白老元陣屋に期待すること」の演題で講演する。

    • 2022年11月24日
  • のぼりべつクマ牧場リニューアル 新公式キャラクターお披露目 博物館にトリックアート
    のぼりべつクマ牧場リニューアル 新公式キャラクターお披露目 博物館にトリックアート

       登別市登別温泉町にあるのぼりべつクマ牧場(宮﨑靖志社長)がこのほど、敷地内の一部をリニューアルした。山頂のヒグマ博物館にトリックアートや子グマの縫いぐるみを展示し、9月に募集した新公式キャラクターをお披露目した。牧場を運営する登別温泉ケーブルの吉田廣勝総務課兼営業課長は「『わくわく感』を念頭に、楽

    • 2022年11月24日
  • 幼児死体遺棄教訓に「ふくし力」向上研修
苫小牧市職員
    幼児死体遺棄教訓に「ふくし力」向上研修 苫小牧市職員

       苫小牧市は21日、庁内全部署の職員を対象にした「ふくし力」向上研修を職員会館で行った。市内のアパートで2020年11月に起きた幼児死体遺棄事件を教訓に、昨年から始めた研修。47人が出席し、市民から寄せられるさまざまな相談や情報提供に丁寧に耳を傾け、関係部署で連携して対応することの大切さを再確認した

    • 2022年11月24日
  • 着付け勉強会開く
苫小牧美容協会
    着付け勉強会開く 苫小牧美容協会

       苫小牧美容協会上級着付師会(大平充子会長)は22日、苫小牧市の住吉コミュニティーセンターで、来年の成人式に向けた着付けの勉強会を開いた。3年ぶりに外部講師を迎え、会員15人がメモを取ったり、スマートフォンで動画を撮りながら、着付けのポイントを学んだ。  会は着付けを手掛ける美容院の経営者がメ

    • 2022年11月24日
  • ICT活用 授業好評
苫小牧市内生徒「新鮮で面白い」
    ICT活用 授業好評 苫小牧市内生徒「新鮮で面白い」

       苫小牧市内の中学校が、情報通信技術(ICT)を活用した授業の研究に取り組んでいる。業務用チャットアプリやタブレットを活用した内容で「新鮮で面白い」「編集する力が身に付く」などと、生徒たちの反応は上々だ。  市教育委員会は授業改善の一環で、ICTを活用した授業を推進しており、各校が独自に研究授

    • 2022年11月24日
  • 体験「勾玉つくり」参加者を募集
26日、苫小牧市博物館友の会
    体験「勾玉つくり」参加者を募集 26日、苫小牧市博物館友の会

       苫小牧市博物館友の会は26日午前10時から、市美術博物館研修室で開く体験学習「勾玉(まがたま)つくり」の参加者を募集している。  勾玉はヒスイなどの石で作られ、形は「C」の字に似ており、縄文時代に首飾りなどの装飾品として使われていた。体験学習では削りやすく軟らかい石で制作する。  参加

    • 2022年11月24日
  • 青色申告会が書籍16冊寄贈 市立中央図書館
    青色申告会が書籍16冊寄贈 市立中央図書館

       苫小牧青色申告会(平田幸彦会長)はこのほど、苫小牧市立中央図書館に税に関する書籍など16冊を寄贈した。  税に理解を深めてもらおうと、毎年、国税庁の「税を考える週間(11~17日)」に合わせて寄せている。寄贈書は、税の仕組みを分かりやすく解説した漫画や相続税に関する本などをそろえた。

    • 2022年11月24日
  • あすからラーメン実演販売イベント マルハンダイニング
    あすからラーメン実演販売イベント マルハンダイニング

       飲食店経営などを手掛けるマルハンダイニング(本社東京)は25~27日、苫小牧市木場町で運営する「ごはんどき苫小牧駅前店」で、人気ラーメン店の実演販売イベントを開く。  東京都新宿区に本店を持つラーメン店「SOBA HOUSE金色不如帰」の店主山本敦之さんが来店し、「カモとはまぐりのしょうゆそ

    • 2022年11月24日
  • 乾燥アイで染め物挑戦 勇武津資料館生活体験教室
    乾燥アイで染め物挑戦 勇武津資料館生活体験教室

       苫小牧市勇払の勇武津資料館は19日、乾燥保存したアイの葉を使って染め物を体験する教室を初めて開いた。参加者10人は、アイを煮詰める作業から染色までの工程を学び、真っ白いハンカチを濃紺色に染めた。  昔の暮らしや生活習慣を体験する「生活体験教室」の一環。同館は敷地内の畑でアイを育てており、生葉

    • 2022年11月24日
  • 算数の面白さ実感 市科学センター サイエンスカフェ
    算数の面白さ実感 市科学センター サイエンスカフェ

       苫小牧市科学センターはこのほど、サイエンスカフェ「数のふしぎ」と「図形のふしぎ」を同施設で開いた。市内の小学1~3年生と保護者9組18人が参加し、算数を楽しく学んだ。  講師は名城大学(名古屋市)の竹内英人教授。同センターと名城大をオンライン会議システム「Zoom(ズーム)」でつないで指導し

    • 2022年11月24日
  • 「年明け解散」臆測消えず
苦境の首相、反転へ賭け?―野党、急きょ警戒
    「年明け解散」臆測消えず 苦境の首相、反転へ賭け?―野党、急きょ警戒

       岸田文雄首相が来年1月に衆院解散・総選挙に踏み切るとの臆測がくすぶっている。閣僚の辞任ドミノで苦境に立つ首相が反転のため「伝家の宝刀」に賭けるというもの。政権内の多くは否定的だが完全に消えず、野党も警戒を強め始めた。  年末に向けては世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を受けた被害者救済新

    • 2022年11月23日