市社協に車いすなど寄贈 ザ・ノースカントリー
- 2022年11月26日
千歳市のザ・ノースカントリーゴルフクラブ(太田康裕社長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に車いす2台と、菓子80箱を贈った=写真=。 車いすの寄贈には、同クラブで8月に開かれた「セガサミーカップゴルフトーナメント」の益金の一部を活用した。 菓子は協賛する菓子メーカー、カルビー
千歳市のザ・ノースカントリーゴルフクラブ(太田康裕社長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に車いす2台と、菓子80箱を贈った=写真=。 車いすの寄贈には、同クラブで8月に開かれた「セガサミーカップゴルフトーナメント」の益金の一部を活用した。 菓子は協賛する菓子メーカー、カルビー
苫小牧市の明野柳町内会(鈴木俊文会長)は、地域を歩いて見守る「夜間防犯パトロール」を週1回行っている。会員のほか、警察署員や地域の小中学校の教員の協力を得て15年以上継続しており、地域住民の安心安全な暮らしにつなげている。 夜間防犯パトロールは2005年に始めた。4月から12月上旬までの毎
6月25日から1カ月間、恵庭市を主会場に開かれた第39回全国都市緑化北海道フェア(ガーデンフェスタ北海道2022)の苫小牧実行委員会はこのほど、同委員会解散に伴う会場運営費の残余金16万1371円を苫小牧市まちを緑にする会に寄付した。 寄付金の贈呈式は同フェスタの協賛会場になった市サンガー
北海道を代表する冬の祭典「2023千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」が、来年1月28日~2月23日に支笏湖畔で開かれる。湖の澄んだ水で造り上げた大小さまざまな氷像が立ち並び、幻想的な空間を演出する。会場となる園地駐車場(千歳市支笏湖温泉)では早くも、実行委メンバーらが氷像の骨組み作業などに取り
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた10月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月と比べて約1・5~1・8倍だった。 JALは前年同月比71・6%増の59万4133人で、12カ月連続で前年実績を上回った。新千歳空港発着路線は同72・9%増
苫小牧市航空機騒音対策協議会(丹羽秀則会長)は24日、今年度第2回協議会をJFEリサイクルプラザ苫小牧で開き、2022、23年度再編関連訓練移転等交付金事業案を承認した。また、10~19日の日米共同統合演習に伴う、米空軍の輸送機オスプレイの飛行結果も報告した。 23年度同交付金は1億132
20代前半の数年間、札幌で草サッカーをしていた。所属していたのは、大学時代にアルバイトをしていた飲食店の従業員と常連客でつくるチーム。苫小牧民報に入社後も日曜日は練習に通い続けたが、仕事の疲れがたまり、1年で力尽きた。 チームメートは、高校の強豪校でプレーしていた男女から競技未経験の中年サ
苫小牧市は24日、生後6カ月~4歳の乳幼児を対象にした新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場を、えざか産婦人科(新開町)に開設した。初日は定員45人に対して33人が訪れ、子どもたちの多くは「お利口さん」に注射を打たれ、親子で「一安心だね」と笑顔を見せた。 市の乳幼児ワクチン接種は、19日
道と札幌市などは24日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4895人確認し、8人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は3日ぶりに5000人を割り、前週の同じ曜日を2日連続で下回った。道内の感染者は延べ101万9396人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の6人(60代男性、7
苫小牧西高校(新山雄士校長)の3年生155人は、「総合的な探究の時間」で苫小牧市のPR動画を制作した。高校生の目線から地元の観光名所や飲食店を紹介する取り組みで今後市などと活用方法を話し合い、まちのPRに役立てたい考えだ。 昨年の見学旅行などを通じ、生徒たちが他都市で再発見した苫小牧の魅力
苫小牧市の第2次消費者教育推進計画(2023~27年度)の素案が24日、まとまった。22年度末で終了する現行計画の基本方針を踏襲しつつ、消費者の高齢化や成人年齢の引き下げなどに対応した新たな重点施策を打ち出す。 同日、市役所第2庁舎で開かれた消費生活審議会(会長・山内幸子苫小牧消費者協会会
苫小牧市を拠点に活動する琴とシンセサイザーの邦楽アンサンブル「舞里音(まりおん)」の伊藤麗子さん(69)=錦西町在住=が、苫小牧の観光資源を歌詞に詰め込んだオリジナル曲「Come in!『苫小牧ビューソング』2022」を制作した。メロディーは民謡や盆踊りのように親しみやすく、明るく、ポップに仕上げ
▽24日から学級閉鎖 苫小牧拓進小学校、苫小牧日新小学校、苫小牧緑小学校、苫小牧勇払小学校、苫小牧光洋中学校
苫小牧市は12月9日まで、市内の文化財を巡る「文化財スタンプラリー」を実施している。期間中に市が設定したスタンプラリースポット全9カ所のうち、3カ所以上を回って撮影した写真を市に提出すると、オリジナルクリアファイルがもらえる。 市内には、縄文時代の暮らしを知る上で貴重な国指定史跡「静川遺跡
白老町と仙台藩白老元陣屋資料館は12月23日午後5時から、シンポジウム「史跡白老仙台藩陣屋跡のこれから」を町コミュニティセンターで開く。国指定史跡の仙台藩白老元陣屋が10月、NPO法人北海道遺産協議会(札幌市)の選ぶ北海道遺産の一つになったことを受け、地元の歴史を物語る史跡の生かし方などを探る。
「わくわくアンサンブルin浦河」(同実行委主催)がこのほど、浦河町勤労者体育センターで開かれた。町内の小学生12人が浦河第一、荻伏両中学校吹奏楽部と浦河高校吹奏楽局の生徒たちから管楽器を初めて習い、アンサンブル発表をした。 将来、管楽器演奏に挑戦してみたい小学3年生以上の児童を対象に、初開
NPO法人北海道遺産協議会は23日、札幌市中央区のホテルポールスター札幌で、同遺産の第4回選定証授与式を行った。白老町の戸田安彦町長ら、遺産に選ばれた有形・無形の財産を有する自治体の関係者が出席し、同協議会の石森秀三会長から選定証を受け取った。 北海道遺産は、道民が次世代に引き継ぎたいとす
むかわ町洋光の敷地に、10月末に完成した新しい鵡川ししゃもふ化場のお披露目を兼ねた落成式が24日、町産業会館などで開かれた。来賓や関係団体、工事関係者など50人が駆け付け、新たな施設の完成を祝うとともに、ここ数年、水揚げ量が記録的に落ち込んでいる「町魚」の復活に期待を寄せた。 町などによる
胆振東部地震で被災した郷土の復興を目指し、安平町民の有志グループが2019年11月に立ち上げた町追分地区のコミュニティースペース「ENTRANCE」(エントランス)が開設から3年たった。学びを挑戦につなげる町独自の教育事業「あびら教育プラン」の活動や町民交流のイベント会場などに活用されてきたほか、
苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は24日、地域貢献の一環として、白老町に企業版ふるさと納税として150万円を寄付した。 小林理事長が町役場を訪れ、「地域の皆さまのおかげで現在がある」と寄付の目録を手渡した。戸田安彦町長が受け取り、「町民のために使わせていただく」と感謝状を手渡した。
苫小牧地域職業訓練センターの創立40周年記念式典が22日、苫小牧市内のホテルで開かれた。関係者約70人が出席し、節目を祝った。 式で同センター運営協会の山﨑啓二理事長は、優れた技術を継承するセンターの役割に触れながら、「地元企業とより連携して時代の要請に応じていきたい」と述べた。
介護や福祉の現場で働く人を対象とした、若年性認知症に関する研修会が21日、苫小牧市民活動センターで開かれた。道の若年性認知症総合支援事業の一環で市が後援。市内や近郊から25人ほどが参加し、若くして認知症を発症した人が生き生きと暮らせるような地域の在り方について考えた。 事業を受託したNPO
苫小牧市は22日、市まちなか交流センター・ココトマで「2022まちづくりフォーラム」(第9回都市再生講演会)を開いた。事業プロデュースを手掛けるグランドレベル(東京)の田中元子社長が講師を務め、参加した市民約50人にまちづくりのポイントを解説した。 田中氏は、建物を喫茶店やコインランドリー
◇ありがとう 10月18日午前10時ごろ、苫小牧市木場町の横断歩道で、妻がわずかの凹凸につまずいて転倒しました。頭部を打ち、気を失ったところ、私たちが通り過ぎるのを待っていた車の運転手さんが車を移動させて動かない妻を抱えて歩道まで移し、救急車の手配をしてくださいました。また、元看護師とい
(26日) 苫小牧 午前11時、市東開文化交流サロンオープニングセレモニー(同所)。午後1時、市民文化祭表彰式(市民会館)。 千 歳 午後1時、「これがわたしのHOKKAIDO JOVE!祭」オープニングセレモニー(東京)。 恵 庭 午後4時、千歳医師会創立50周年記念式典(千歳
道選挙管理委員会は25日、道内で活動する政党や政治団体の2021年分の政治資金収支報告書を公表した。前年からの繰越金を除いた年間収入総額は前年比11・3%増の62億487万9000円となり、2年ぶりに増加に転じた。20年は大型の国政選挙がなかったのに対し、21年は10月に衆院選があったことが影響し
道教委は24日、苫小牧市の男性小学校教諭(57)を減給10%3カ月とする懲戒処分を発表した。 道教委によると、同教諭は21年10月22日、自家用車で退勤する途中、同市内の交差点を安全確認不十分のまま右折し、自転車で横断歩道を渡っていた70代女性と衝突。女性に頭蓋骨骨折の重傷を負わせた。
厚真町の養鶏場で10月27日発生した高病原性鳥インフルエンザについて、道は25日午前0時、半径3キロ以内の移動制限区域を解除した。これで同町の防疫措置は全て完了した。 移動制限区域内で新たな発生が認められなかったため、国の防疫指針に基づき農林水産省と協議し、決定した。
コール・ヴォイジャーズ苫小牧男声合唱団(田中照比古代表)は19日、「オータムコンサート2022」を苫小牧市文化会館で開いた。団員24人が、息の合った歌声で来場者220人を魅了した。 童謡「山寺の和尚さん」、やアニメ映画「天空の城ラピュタ」の主題歌「君をのせて」などのほか、合唱曲「夢見たもの
生命保険協会苫小牧協会(岩田麻理子会長)はこのほど、社会貢献の一環で、苫小牧市旭町のとまこまい地域福祉支援センター(伊藤寛将所長)に災害備蓄品20箱を寄贈した。 備蓄品は、7月に同協会に加盟する10社の社員約500人から寄付を募り、集まった約20万円で購入した。 岩田会長が「日ごろ