町議の報酬 増額を 副町長に答申 町特別職 報酬等審議会 白老
- 2023年3月9日
白老町特別職報酬等審議会(熊谷威二会長)は7日、町長と副町長、教育長の給与額と町議会議員の報酬額の妥当性について古俣博之副町長に答申した。町長らの給与額は妥当、町議の報酬額は増額すべきとした。 答申では、町長ら特別職の給料について「難しいまちづくりの状況を踏まえ、特別職の責務の重要性や他自
白老町特別職報酬等審議会(熊谷威二会長)は7日、町長と副町長、教育長の給与額と町議会議員の報酬額の妥当性について古俣博之副町長に答申した。町長らの給与額は妥当、町議の報酬額は増額すべきとした。 答申では、町長ら特別職の給料について「難しいまちづくりの状況を踏まえ、特別職の責務の重要性や他自
安平ライオンズクラブ(LC)は7日、町内の追分中学校(渡辺知峰校長)でスマホ教室を開いた。携帯大手ソフトバンクの職員を講師に招き、卒業を間近に控える3年生15人がインターネット交流サイト(SNS)の正しい使い方などを学んだ。 同LCの青少年健全育成事業として開催。ソフトバンクの地域CSR統
公共施設などへの爆破を予告するファクスが8日、全国の自治体に送られ、厚真、安平、むかわの胆振東部3町の役場庁舎では関係者が対応に追われた。厚真町は庁舎や教育施設を閉じ、町民生活に大きな影響が及んだ。 爆破予告は同日午前2時ごろ、「公共施設と教育施設で爆弾を複数仕掛けた。3月8日午後3時34
むかわ町の子育て応援事業「むかこみゅ」の取り組みで4日、アイヌ料理教室in鵡川が鵡川中央小学校で開かれた。参加した小中学生10人が先住民族の料理を体験しながら、アイヌ文化に理解を深めた。 幼児から中学生を対象に土曜日に開いている「エンジョイサタデー」。鵡川アイヌ文化協会の竹中千鶴子さん(7
白老町議会の産業厚生常任委員会は8日、町役場で会合を開き、白老町長選立候補に伴い町議を辞職した広地紀彰前委員長の後任に森哲也副委員長(共産)を、副委員長に久保一美氏(いぶき)を選任した。 このほか、物価高騰が町内産業に与える影響についての所管事務調査を6月会議までに委員会報告としてまとめる
厚真町議会定例会は8日、本会議を続開した。幌内地区の厚真ダム、厚幌ダム周辺の自然や親水景観を活用した憩いの場整備に掛かる環境整備事業費6700万円を盛り込んだ2022年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 町によると、ダム湖眺望広場にチセ(家屋)風あずまや、施設説明看板などを設置する。
今期限りで引退する東胆振地域の神戸典臣道議(83)=胆振地域選出、自民党・道民会議=、遠藤連道議(69)=苫小牧市区選出、自民党・道民会議=、安藤邦夫道議(70)=苫小牧市区選出、公明党=の3人は8日、最後の定例道議会本会議に出席した。任期は4月29日までだが、事実上、議員活動に終止符を打った。
第1回定例道議会は8日午後に本会議を再開し、一般会計と特別会計合わせて総額3兆8716億円の2023年度予算案を原案通り可決して20日間の会期を終え、同日閉会した。今期最後の定例会で、17人の道議が引退を表明し、他の現職は31日告示、4月9日投開票の道議選に向かう。 可決した新年度予算案は
鈴木直道知事は8日の定例記者会見で、13日から国のルールが緩和されるマスク着用について「個人の判断が基本となる」と改めて強調し、道庁内の取り扱いに関しては「原則として勤務中の職員、来庁される人についても一律の着用は求めない」ことを明らかにした。ただ、道立病院については「国の考え方で医療機関について
江別市の自営業、和田貴志氏(51)は8日、自身のブログで23日告示、4月9日投開票の道知事選に無所属で立候補する意向を明らかにした。 和田氏は旭川市出身で、旭川工業高卒。現在は江別市内で家具製造販売業を営んでいる。 道知事選には、無所属現職の鈴木直道氏(41)、無所属新人の池田真紀
北海道日本海沿岸漁業振興会議と北海道漁業協同組合連合会は8日、道に日本海沿岸漁業の振興対策に関する資源管理など4項目の要請を行った。同会議の大石康雄運営委員長ら10人が道庁を訪れ、土屋俊亮副知事に要請書を手渡した。 要望では▽漁業実態に即した国の資源管理▽トドやアザラシなど海獣による漁業被
「北海道モーターサイクルショウ2023」(同実行委員会主催)が11、12の両日、アクセスサッポロ(札幌市白石区流通センター4)で開かれる。国内外のモーターサイクルメーカー、販売会社が23年ニューモデルをはじめとする車両を合同展示・販売する。 テーマは「二輪車のある北海道ライフの提案を通して
イオン北海道人事(6日) 取締役(取締役執行役員営業本部長)関矢充▽執行役員営業本部長(執行役員営業副本部長)野尻高志
9日の道内の予想最高気温は、前日よりも全般に4度ほど低い7度前後の所が多くなりそうです。特に、8日に今年一番の暖かさとなった紋別などオホーツク海側沿岸は13度ほど低い0度前後にとどまり、真冬日となる所もある見込みです。もし、道内で真冬日となる地点があれば、5日ぶりです。前日との気温差が大きくなるた
(10日) 苫小牧 午後、市議会定例会。 千 歳 午後1時、市議会定例会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前8時30分、町長就任あいさつ回り。午後4時、定例記者会見。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前9時30分、町議会定例会。 むかわ 町議会定例会。
ホクレン農業協同組合連合会(札幌市)は、牛乳の消費をPRする動画にお笑い芸人なかやまきんに君を起用し、8日から「ホクレン MILK POWER チャレンジ」公式ホームページや動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネル、TikTokの公式アカウントで公開を始めた。 「意外と知られていない
胆振教育局は7日、苫小牧市沼ノ端中央の沼ノ端コミュニティセンターで「児童虐待防止に向けて地域で家庭教育支援を考える研修会」を開いた。オンライン参加も含め、保護者や教師など32人が参加した。 総合型地域スポーツクラブとまこまい・あそび塾の島崎鶴松クラブマネージャー(76)が、室蘭児童相談所苫
NHK札幌放送局は30日、北広島市の新球場エスコンフィールド北海道で行われるプロ野球日本ハム対楽天の開幕戦を公開生中継する。札幌市中央区北1西9の同放送局では280インチの大画面で8K映像を楽しむことができ、元日ハム2軍監督荒木大輔さんの生解説もある。 開場は午後5時30分、開始は同5時4
苫小牧緑小学校(森田芳明校長)は7日、交通安全教室を体育館で開いた。6年生約80人が、苫小牧市市民生活部市民生活課の交通指導員石井喜代子さんから自転車の乗り方などについて学んだ。 中学生になる前に、正しい自転車の運転方法を再度確認してもらうのが目的。 石井さんは、道路の雪が解けて久
苫小牧啓明中学校(荒川歩校長)は6日、3年生105人を対象に「いのちの授業」を体育館で行った。生徒たちは、苫小牧市緑町のかわい助産院の助産師、河合裕美さんの講話を通じ、男女の体の違いや妊娠などについて理解を深めた。 正しい性知識を身に付ける機会として、道徳授業の一環で行った。 河合
苫小牧市北栄町の認定こども園第2はくちょう幼稚園(小原和美園長)は7日、園内で「お店屋さんごっこ」を開いた。年少、年中児178人が手作り屋台を準備し、年長児87人を客としてもてなした。 3月に卒園する年長児と年少、年中児の思い出づくりと交流の場として、毎年実施している。 保護者に呼
昨年1年間にSNSを利用して犯罪の被害に遭った18歳未満の子どもは、前年比4・4%減の1732人だったことが9日、警察庁のまとめで分かった。全体では減少したものの、重要犯罪の被害は前年比12・1%増の158人と過去最多を更新した。 全体の被害者のうち、高校生は833人、中学生が718人、小学
胸部X線を連続撮影することで、慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH=シーテフ)を簡便かつ低い被ばく量で診断するシステムを世界で初めて開発したと、九州大の研究グループが発表した。 肺動脈内に形成された血栓が詰まることで血流を遮り、肺の血圧が高まるCTEPHは国指定難病の一つ。国内の患者数は約
歯周病菌の腸内への感染と体内の過剰な鉄量が、大腸がんの進行を早めるメカニズムを解明したと、熊本大の研究グループが発表した。 もともと口の中に存在し、歯周病の原因となるフソバクテリウム・ヌクレアタム菌が腸内に感染した大腸がん患者では、全身の鉄量が多いと生存率が低下することが分かっている。
【パリ時事】世界保健機関(WHO)は8日、職員に対して人種差別的発言などを行った疑いが持たれていた葛西健・西太平洋地域事務局長の解任を発表した。調査の結果、「不当行為」が認められたとしている。 職員らが葛西氏を告発。WHOは昨年8月、葛西氏の休職入りを明らかにした。一方、AFP通信は葛西氏が
国会欠席を続けるNHK党のガーシー(本名・東谷義和)参院議員は、懲罰の「公開議場での陳謝」を行う予定だった8日の参院本会議を欠席した。与野党は、同氏に最も重い「除名」の懲罰を科す方向で調整。15日にも本会議を開き、正式決定する。 尾辻秀久議長は8日の本会議で、ガーシー氏の対応について「院内の
高市早苗経済安全保障担当相は8日の参院予算委員会で、放送法の政治的公平性の解釈を巡る総務省の内部文書に関し、「なぜ不正確な文書に従って私が辞めないといけないのか」と議員辞職を否定した。総務省は7日に「行政文書」と認定したが、高市氏はこのうち、自身に関する4枚について「捏造(ねつぞう)だ」と主張した
苫小牧市の出光興産北海道製油所、トヨタ自動車北海道は今年も、スポーツ庁の認定制度「スポーツエールカンパニー」を取得した。両社は従業員の健康増進活動に力を入れ、2021年に市内で初めて認定されて以降、3年連続の取得。両社は「今後も従業員が心身ともに健康で働けるよう取り組みたい」としている。
苫小牧市明るい選挙推進協議会(明推協)と市選挙管理委員会は、2022年度明るい選挙啓発の標語とポスターの入賞作品を決めた。標語は児童・生徒の部が今村菜月さん(明倫中1年)の「18才 未来の自分へ さぁ一票」、一般の部が有珠の沢町の公務員鈴木大輔さん(40)の「あなたの投票 未来を変える 一票に」を
苫小牧港管理組合は4月から、発注工事で脱炭素化の対策を取り入れた受注業者に対し、工事終了後の施工成績評定で加点評価する新たな制度を導入する。再生可能エネルギーで得た電力を工事現場で活用することなどを想定し、港湾公共工事での脱炭素化を促進する。 脱炭素化の取り組みとして想定する事例は▽製造時