• 大手企業のノウハウにヒント 生産性向上フォーラム 苫商議所
    大手企業のノウハウにヒント 生産性向上フォーラム 苫商議所

       苫小牧商工会議所と北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)はこのほど、苫小牧市内のホテルで「生産性向上フォーラム」を開いた。苫小牧市周辺の企業から約50人が参加し、事例発表や先進機器の展示から事業変革を実践していくヒントを得た。  人材派遣大手のパーソル(東京)のほか、北海道電力、

    • 2023年3月1日
  • 食品値上げ、3400品超
勢い止まらず、菓子は最多―3月
    食品値上げ、3400品超 勢い止まらず、菓子は最多―3月

       食品値上げの勢いが止まらない。帝国データバンクが28日発表した主要食品195社の集計によると、3月の食品値上げは3442品目に上り、前月に続き高水準となる。菓子は昨年1月以降で最多。生活に欠かせない品目の高騰で、消費者の生活は一段と厳しさを増している。  原材料価格の上昇などを背景に、メーカー

    • 2023年3月1日
  • 宇宙飛行士候補に男女2人
46歳世銀職員と28歳医師
    宇宙飛行士候補に男女2人 46歳世銀職員と28歳医師

       宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、新たな日本人宇宙飛行士候補に、世界銀行上級防災専門官の諏訪理さん(46)と、日本赤十字社医療センターの医師、米田あゆさん(28)が決まったと発表した。新たな飛行士候補の決定は2009年の油井亀美也さん(53)ら以来、14年ぶり。諏訪さんらは、国際月探査「ア

    • 2023年3月1日
  • 出生数、初の80万人割れ
コロナ影響、減少加速―22年人口動態統計速報
    出生数、初の80万人割れ コロナ影響、減少加速―22年人口動態統計速報

       厚生労働省は28日、2022年の人口動態統計の速報値を公表した。年間出生数は79万9728人で、前年と比べ4万3169人(5・1%)減少。1899年の統計開始以来、初めて80万人を割り込み、過去最少となった。  国立社会保障・人口問題研究所が2017年に公表した将来推計人口では、外国人を含む出

    • 2023年3月1日
  • 白老町長選 新人2人が立候補
投開票は来月5日  選挙戦は11年以来
    白老町長選 新人2人が立候補 投開票は来月5日 選挙戦は11年以来

       町長の辞任に伴う白老町長選は28日、告示された。正午までにいずれも無所属新人で、前町職員の大塩英男氏(51)と前町議で会社役員の広地紀彰氏(49)=届け出順=が立候補の届け出を行い、それぞれ陣営の事務所前で第一声。5日間にわたる舌戦の火ぶたを切った。出馬の動きは2人以外になく、新人同士の一騎打ちと

    • 2023年2月28日
  • 道議選苫小牧市区、市議選 
立候補予定者説明会開く
    道議選苫小牧市区、市議選 立候補予定者説明会開く

       苫小牧市選挙管理委員会は27日、道議選苫小牧市区(定数3)、市議会議員選挙(同28)の立候補予定者説明会を市民活動センターで開いた。出馬の可否を含めて検討中などの理由による「非閲覧者」(氏名非公表)を含め、道議選は4人と公党1党の関係者、市議選は32人の関係者が出席した。  道議選は、告示が

    • 2023年2月28日
  • 人や命に温かい道政を 池田氏来社、道知事選に意欲
    人や命に温かい道政を 池田氏来社、道知事選に意欲

       道知事選(3月23日告示、4月9日投開票)に出馬する無所属新人の前衆院議員、池田真紀氏(50)が28日、苫小牧民報社を訪れた。池田氏は「人や命に温かい道政をつくる。『誰ひとり置いてきぼりにしない』が政治理念のみならず活動そのもの」と力を込めた。  池田氏は少子化や札幌一極集中、物価高などで打

    • 2023年2月28日
  • 4カ月連続前年実績下回る 新千歳空港1月貿易概況
    4カ月連続前年実績下回る 新千歳空港1月貿易概況

       函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、1月の輸出入総額は前年同月比46・6%減の16億600万円で、4カ月連続で前年実績を下回った。輸出、輸入いずれも4カ月連続のマイナスとなった。  輸出は同49・6%減の12億2600万円。前年同月は輸入した航空機を米国向けに輸出した

    • 2023年2月28日
  • 道内183人感染 胆振は2人 200人を割るのは昨年1月以来
    道内183人感染 胆振は2人 200人を割るのは昨年1月以来

       道と札幌市などは27日、新型コロナウイルスの感染者を新たに183人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が200人を割るのは昨年1月12日(197人)以来で、前週の同じ曜日を2日連続で下回った。道内の感染者は延べ132万9210人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表

    • 2023年2月28日
  • 車間距離
    車間距離

       40年以上前に通った東京の自動車教習所の教官に「前の車の後部バンパーが見えるぐらいの位置」と教えられた。信号待ちなどで停車する時の車間距離の取り方のこと。以来、ずっと実践してきた。  先日、訪問先の名古屋市で車を運転した際、周りの車と車の停止距離が予想外に広く違和感をもった。ざっと見て車1台

    • 2023年2月28日
  • 千歳にラピダス進出 次世代半導体工場建設  
小池社長表明 5兆円規模投資想定
    千歳にラピダス進出 次世代半導体工場建設  小池社長表明 5兆円規模投資想定

       国内を代表する企業8社が出資、設立し、次世代半導体の国産化を目指す新会社Rapidus(ラピダス、東京)の小池淳義社長は28日、道庁で鈴木直道知事と面談し、千歳市に最初の工場を建設すると表明した。進出場所は同市の工業団地「千歳美々ワールド」になる見通し。最終的に研究開発を含めて5兆円規模の投資を見

    • 2023年2月28日
  • 道議会一般質問 「命と暮らし最優先」 知事4年間総括 「評価は道民に」
    道議会一般質問 「命と暮らし最優先」 知事4年間総括 「評価は道民に」

       第1回定例道議会は27日に本会議を再開して一般質問を行い、鈴木道政1期目の検証を続けた。全5会派のしんがりを務めた野党の共産党は宮川潤氏が登壇。「道民生活のピンチをチャンスに変えたという認識なのか」と鈴木直道知事に4年間の総括を迫った。  宮川氏は具体例として▽人口減少はより加速▽農家戸数も

    • 2023年2月28日
  • 灯油続落し114円 2月平均―道消費者協調べ
    灯油続落し114円 2月平均―道消費者協調べ

       北海道消費者協会は、2月の道内石油製品価格動向を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり114円79銭となり、前月から42銭(0・36%)値下がりした。値下がりは4カ月連続。ただ、前年同月比では1円20銭(1・06%)高い。  調査対象583店のうち、最高値は函館市の132円。最安値は

    • 2023年2月28日
  • 第一生命保険人事 北海道労働金庫人事
    第一生命保険人事 北海道労働金庫人事

       第一生命保険人事(4月1日、関係分)  船橋支社営業部長(苫小牧営業支社営業部長)武田光司▽首都圏営業本部東京WESTコンサルティング営業室次長(苫小牧営業支社次長)丹下和也▽秋田支社オフィス長(苫小牧営業支社オフィス長)伊藤亮▽金沢支社オフィス長(同オフィス長)大西慧▽コンタクトセンター統

    • 2023年2月28日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       28日の最高気温は平年より8度ほど高く、4月上旬から中旬並みとなりそうです。道東や稚内で6度くらいの他は、10度前後まで上がる所が多いでしょう。札幌で10度以上となれば2月に2桁となるのは54年ぶりのことで、10・8度以上となれば2月としては観測史上一番の暖かさとなります。(日本気象協会北海道支社

    • 2023年2月28日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (3月1日) 苫小牧 午前10時、市議会予算審査特別委員会。 千 歳 午前9時30分、定例庁議。午後1時、市議会定例会。 恵 庭 午前10時、市議会予算審査特別委員会(市民会館)。 安 平 午前9時、追分高校卒業式(追分高校)ほか。 厚 真 午前10時、北海道市町村職

    • 2023年2月28日
  • トルコ・シリア地震救援金、日赤苫小牧市地区が受け付け
港開発グループが100万円
    トルコ・シリア地震救援金、日赤苫小牧市地区が受け付け 港開発グループが100万円

       トルコ、シリア両国が大地震による甚大な被害に見舞われていることを受け、苫小牧市総合福祉課に事務局を置く日本赤十字社苫小牧市地区(地区長・岩倉博文市長)は被災支援のための募金への協力を呼び掛けている。同課窓口の募金箱に来庁者らから次々と善意が寄せられているほか、27日には苫小牧港開発グループから10

    • 2023年2月28日
  • スケートまつりフォトコン、金賞は加賀屋さん
苫小牧
    スケートまつりフォトコン、金賞は加賀屋さん 苫小牧

       第57回とまこまいスケートまつりフォトコンテスト(実行委員会主催)の入賞作品が決まった。最高賞の金賞には、苫小牧市澄川町の加賀屋茂さん(74)の「味も湯気も最高!!」が選ばれた。加賀屋さんは、3年前の前回に続く金賞受賞となった。  今月4、5両日、市内若草町の中央公園で開かれたスケートまつり

    • 2023年2月28日
  • 苫工土木科0・4ポイント上昇
公立高の最終出願倍率公表
    苫工土木科0・4ポイント上昇 公立高の最終出願倍率公表

       北海道教育委員会は28日、2023年度公立高校入学者選抜の再出願後の状況を発表した。推薦や連携型試験で不合格となった受験生の再出願を含めた最終出願倍率で、東胆振地域(苫小牧、白老、厚真、安平、むかわ)の高校の倍率は13日時点での出願状況からほぼ横ばいだったが、苫小牧工業土木科は0・4ポイント上昇し

    • 2023年2月28日
  • 苫小牧市長生大学、あすから新入生募集
    苫小牧市長生大学、あすから新入生募集

       苫小牧市長生大学(市教育委員会主催)は、3月1日から2023年度新入生の募集を開始する。苫小牧市内在住の60歳以上が対象で、受講は無料だ。  仲間づくりや社会活動への参加など、高齢者が生きがいを持って心豊かな生活を送ることを目的に開設している。大学は4年制で、東、中央、北、沼ノ端、錦岡の五つ

    • 2023年2月28日
  • 0~2歳児の保育料無償化 むかわ町23年度予算案 移住定住促進へ 「くらふる事業」 一般会計92億7300万円
    0~2歳児の保育料無償化 むかわ町23年度予算案 移住定住促進へ 「くらふる事業」 一般会計92億7300万円

       むかわ町は27日、2023年度予算案を発表した。一般会計は22年度当初予算比を11・6%上回る92億7300万円。同年度6月の肉付け後予算と比較すると5・1%減となっている。主な事業では、子育て支援対策として0~2歳児保育料の無償化を行うほか、町外からの移住定住促進を図る新たな「くらふる事業」を創

    • 2023年2月28日
  • タペストリーなど紹介 伝統工芸品PR展示会 白老アイヌ協会
    タペストリーなど紹介 伝統工芸品PR展示会 白老アイヌ協会

       白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は3月末まで、地元のアイヌ工芸作家や刺しゅうサークルの会員らが制作した作品を紹介する「アイヌ文化伝統工芸品PR展示会」を同協会事業拠点のノシキ(町大町2)で開催している。  アイヌ文化の継承と理解促進を目的としたイベント。会場にはアイヌ文様刺しゅうを施したタペ

    • 2023年2月28日
  • 子どもたち雪まみれ 厚子連 冬遊びイベント  厚真
    子どもたち雪まみれ 厚子連 冬遊びイベント  厚真

       厚真町子ども会育成連絡協議会(通称厚子連)は25日、町内幌里地区の牧草地で冬遊びイベントを開いた。町内の幼児、小学生と保護者約40人が雪像作りやスノーモービル体験などを通して楽しいひとときを過ごした。  2020年に初開催した後、新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年、一昨年と中止にしたため

    • 2023年2月28日
  • ひな祭り&ホワイトデー 特別イベント 来月3、11、12日 サンライバスキー場  登別
    ひな祭り&ホワイトデー 特別イベント 来月3、11、12日 サンライバスキー場  登別

       登別市カルルス町のカルルス温泉サンライバスキー場(勝間康則支配人)は、3月のひな祭りとホワイトデーに合わせた特別イベントを企画している。  ひな祭りの3月3日は、女性限定でリフト1日券(大人3000円)を半額で販売する。ホワイトデーは11、12日に男女カップル(親子でも可)向けに1日券2人分

    • 2023年2月28日
  • 来月16日 認知症の人と 家族などの集い 町総合保健福祉センター  白老
    来月16日 認知症の人と 家族などの集い 町総合保健福祉センター  白老

       白老町認知症の人と家族の会は3月16日午前11時から、本町の町コミュニティセンターで開く第3回認知症の人と家族などの集いの参加者を募集している。  同会は、認知症の人の家族が集い、正しい知識や経験を共有しよう―と2017年7月に設立された。会では「認知症の先輩から経験を学ぶ」としてビデオ学習

    • 2023年2月28日
  • 映画素材に英語学ぶ 日本比較文化学会道支部が特別講演
    映画素材に英語学ぶ 日本比較文化学会道支部が特別講演

       日本比較文化学会北海道支部大会が23日、苫小牧市錦西町の北洋大学で開かれた。オンライン参加を含む約40人が、英語学に関する特別講演会や研究発表に耳を傾けた。  特別講演会は「映画でひもとく受験英語・TOEIC」がテーマで、北洋大講師や京都外国語大の教授ら5人が登壇。いずれも、昨年11月にくろ

    • 2023年2月28日
  • 自然災害への備えを 住吉コミセン来月7日に防災講座
    自然災害への備えを 住吉コミセン来月7日に防災講座

       苫小牧市住吉コミュニティセンターは、3月7日午後1時半から開く防災講座「苫小牧で想定される自然災害への備え」の参加者を募集している。定員20人。  毎年、東日本大震災が発生した3月11日前後に行っている。  市危機管理室の職員が、昨年12月に運用が始まった「北海道・三陸沖後発地震注意報

    • 2023年2月28日
  • 食テーマに壁新聞 イオンチアーズクラブ道南地区予選会
    食テーマに壁新聞 イオンチアーズクラブ道南地区予選会

       イオン北海道(札幌市)は23日、苫小牧市内のホテルで「2022年度イオンチアーズクラブ壁新聞発表会」の道南地区予選会を開いた。予選会開催は3年ぶりで、苫小牧や室蘭、函館などから6クラブの児童20人が参加。「食」をテーマに作った壁新聞を発表した。  イオン苫小牧店のチームは、小学4~6年生の5

    • 2023年2月28日
  • 苫東高野球部とアイスホッケー部を表彰 国際ソロプチはまなす 灯油運搬ボランティアを評価
    苫東高野球部とアイスホッケー部を表彰 国際ソロプチはまなす 灯油運搬ボランティアを評価

       女性による社会奉仕団体「国際ソロプチミスト苫小牧はまなす」(古賀孝子会長)は24日、高齢者をサポートするボランティア活動に取り組む苫小牧東高校硬式野球部とアイスホッケー部を表彰した。古賀会長が同校を訪れ、両部の主将に表彰状を贈呈。「これからの活躍にも期待しています」と激励した。  両部は昨年

    • 2023年2月28日
  • 札幌大谷大の阿部さん クラリネット披露 苫小牧でリサイタル
    札幌大谷大の阿部さん クラリネット披露 苫小牧でリサイタル

       札幌大谷大学芸術学部音楽学科管弦打楽コース4年の阿部奈那子さん(22)=苫小牧市新明町=によるクラリネットリサイタルが26日、市内糸井の三星本店ハスカップホールで行われた。約2時間の公演で9曲を演奏し、約70人の来場者を楽しませた。  リサイタルは2部構成で、阿部さんを指導する市内在住のクラ

    • 2023年2月28日