• 苫地区協同組合等連絡協21団体緊密連携へ  総会開く
    苫地区協同組合等連絡協21団体緊密連携へ  総会開く

       苫小牧地区協同組合等連絡協議会(会長・成田才仁苫小牧管工事業協同組合代表理事)は5日、2023年度総会を苫小牧市内のホテルで開き、事業計画案など議案3件を承認した。  同協議会は21団体で構成。23年度事業で、市や道、国の中小企業振興施策などの情報の収集や提供、視察や講演などの研修事業を予定

    • 2023年6月8日
  • 選挙啓発事業を承認  明推協が新年度総会
    選挙啓発事業を承認  明推協が新年度総会

       苫小牧市明るい選挙推進協議会(木村裕子会長)は5日、市役所で2023年度総会を開いた。会員32人が参加し、事業計画を原案通り承認した。  今年度事業では、市内の小中高校生を対象に選挙啓発ポスターを募集するほか、とまこまい港まつり(8月)やスケートまつり(2月)などのイベント会場で啓発活動を行

    • 2023年6月8日
  • ファースト・ペンギン 
磯崎(いそざき) 文盛(ぶんせい)
    ファースト・ペンギン  磯崎(いそざき) 文盛(ぶんせい)

       米大リーグに挑戦してドジャースに入団した野茂英雄投手のメジャー初登板が、テレビ放送されたあの日。小学生だった私は異国のマウンドで野茂が投げる光景を見ていたくて、みんなが学校に行っている時間、家のテレビの前に座り、学校に1、2時間ほど遅刻して行った。その時、宿った野茂由来のファースト・ペンギン(勇敢

    • 2023年6月8日
  • YOSAKOI開幕 4年ぶり通常開催 
道都の初夏盛り上げ
    YOSAKOI開幕 4年ぶり通常開催  道都の初夏盛り上げ

       札幌の初夏を彩る「第32回YOSAKOIソーラン祭り」(同祭り組織委員会、札幌市など主催)が7日、中央区の大通公園で開幕した。今年は韓国、香港の海外組を含め道内外から昨年(195チーム)を上回る約240チームが参加。大賞が決定する11日まで5日間にわたり、2万4000人の踊り子が熱い演舞で道都を盛

    • 2023年6月8日
  • 人間関係リセット症候群 SNSを衝動的に削除
    人間関係リセット症候群 SNSを衝動的に削除

       誰かと常につながっている状態に疲れて、今まで築いた人間関係を突然断ってしまう「人間関係リセット症候群」。正式な病名ではないものの、SNSのアカウントを削除してしまう他、休職や転職を繰り返したり、音信不通になったりするなど看過できないケースもある。  「SNSの普及により、人間関係リセット症候

    • 2023年6月8日
  • 経口農薬|腸内環境に影響
    経口農薬|腸内環境に影響

       食品や日ごろ使う製品などから人々の口に入る農薬が、腸内環境に影響を及ぼすことを初めて確認したと、名古屋大などの研究グループが発表した。  農薬は、農業用作物の害虫防除などに用いられる身近な化学物質で、人間の体に日常的に微量取り込まれていることは分かっているが、腸内環境との関係については明らか

    • 2023年6月8日
  • 日本人は 性的活動が少ない?
    日本人は 性的活動が少ない?

       日本人は欧米人に比べ、性交渉未経験者や過去1年間性交渉がない人の割合が高いことが分かったと、東京大などの研究グループが発表した。  日本を含む東アジアでは性的活動に関する報告は少ない。研究グループは、2022年7月、日本在住で20~49歳の男女8000人に性的活動に関するオンライン調査を実施

    • 2023年6月8日
  • 野菜、果物を食べない人 死亡リスク増
    野菜、果物を食べない人 死亡リスク増

       カリウムが多く含まれる野菜や果物は、腎臓病患者には摂取を控える指導がされることがあるが、腎臓病の有無と関わらず、野菜や果物の摂取量が少ないと死亡リスクが高まることが分かったと、新潟大の研究グループが発表した。  一般に野菜や果物の摂取量が少ない人は、死亡リスクが高いことが報告されている。しか

    • 2023年6月8日
  • 脱マスク、進む「正常化」
高齢者施設は引き続き警戒
    脱マスク、進む「正常化」 高齢者施設は引き続き警戒

       新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが季節性インフルエンザ並みの5類に引き下げられたことで、マスクの着用緩和やアクリル板の撤去といった動きがこの1カ月で進んでいる。一方、重症化が懸念される高齢者らがいる施設は、引き続き感染拡大に注意を払う。  吉本興業が運営する劇場「なんばグランド花月」(

    • 2023年6月8日
  • ジャニーズ問題で関係省庁会議
性被害対策、来週にも新設
    ジャニーズ問題で関係省庁会議 性被害対策、来週にも新設

       政府は、ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による性加害問題を受けた関係省庁会議を来週にも新設する方針を固めた。同じような被害の防止策や被害者支援の在り方を検討する。複数の政府関係者が7日、明らかにした。  小倉将信男女共同参画担当相を議長に、内閣府やこども家庭庁などの担当者が参加。夏にも

    • 2023年6月8日
  • パソコン遠隔操作で詐取疑い
被害12億円か、ベトナム人逮捕―愛知県警
    パソコン遠隔操作で詐取疑い 被害12億円か、ベトナム人逮捕―愛知県警

       他人のパソコンを遠隔操作し、インターネットバンキングで500万円を不正送金したとして、愛知県警は7日、電子計算機使用詐欺などの疑いで、ベトナム国籍の無職チャン・ビエット・アイン容疑者(29)=東京都新宿区上落合=を再逮捕した。「送金したのは私ではない」と容疑を否認している。  県警サイバー犯罪

    • 2023年6月8日
  • 制限緩和も急拡大見られず
高齢者らのワクチン低調―コロナ5類移行1カ月
    制限緩和も急拡大見られず 高齢者らのワクチン低調―コロナ5類移行1カ月

       新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが、「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行して8日で1カ月となった。行動制限がなくなり、感染対策は個人の判断に委ねられるようになったが、今のところ急激な流行の再拡大は見られない。ただ、感染者の緩やかな増加傾向が続き、高齢者らを対象としたワク

    • 2023年6月8日
  • 8割弱が「満足」 来苫きっかけにも 「とまとま割」利用アンケート
    8割弱が「満足」 来苫きっかけにも 「とまとま割」利用アンケート

       苫小牧市が2022年度に初めて実施した「とまとま割」の利用者アンケート結果がまとまった。回答者の4人に1人が同事業をきっかけに来苫し、満足度の設問で8割弱が「満足」の声。新型コロナウイルス感染拡大で落ち込んだ宿泊需要の回復策が、しっかりと機能したことが浮き彫りとなり、市も「とまとま割を通して苫小牧

    • 2023年6月7日
  • 最上階ラウンジを開放 会議や交流の場に 新苫小牧プリンスホテル和
    最上階ラウンジを開放 会議や交流の場に 新苫小牧プリンスホテル和

       野口観光グループ(登別市)の新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」(苫小牧市双葉町)が、最上階(11階)のスカイラウンジを一般に貸し出している。会議や宴会などで利用でき、同ホテルは「市内の街並みを一望できるので、街づくりや事業展開の相談にもぴったりな環境」とPRしている。  最上階は約110

    • 2023年6月7日
  • 学生考案レシピを朝食で提供 新苫小牧プリンスホテル和
    学生考案レシピを朝食で提供 新苫小牧プリンスホテル和

       職業訓練校「野口観光ホテルプロフェッショナル学院」2年生の田村朝華さん(20)が考案した「トマトのおかゆ」が、新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」の朝食メニューで提供されている。  野口観光グループ(登別市)が4月に開いた社内料理コンテストで、田村さんは米を使ったアイデア料理部門の最優秀に

    • 2023年6月7日
  • 手元に
    手元に

       先日、苫小牧市の新しい津波ハザードマップが郵便受けに入っていた。巨大津波から命を守る新しい指針だ。さっそく広げて自宅付近の予想される津波の高さや避難場所、避難の経路を確かめた。  「発生頻度は低いものの、もし発生すれば大きな被害をもたらす、最大クラスの津波」とされる、日本海溝(三陸沖・日高沖

    • 2023年6月7日
  • アルテンに新遊具3基 とまチョップの乗り物も 苫小牧
    アルテンに新遊具3基 とまチョップの乗り物も 苫小牧

       苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで、市が昨年度新たに導入した遊具3基が人気を集めている。特に、市公式キャラクター「とまチョップ」の特注遊具は、キャンプに訪れた子どもたちも大喜び。今年度も、老朽化した滑り台などを撤去し、新しい遊具を設置する計画だ。  市緑地公園課によると、新しく導入

    • 2023年6月7日
  • 保全、活用へ樽前ガロー視察 苫小牧市自然環境保全審
    保全、活用へ樽前ガロー視察 苫小牧市自然環境保全審

       苫小牧市自然環境保全審議会(下夕村光弘会長)は6日、市内樽前の渓谷「樽前ガロー」の現地視察を行った。同渓谷の保全と活用を検討するため委員8人が参加し、安全対策の確保を求める声も上がった。  委員は市職員の案内で、東西の岸辺の散策路を歩いた。職員は「以前は川の近くまで降りられたが、今は岩盤崩落

    • 2023年6月7日
  • 子ども・若者支援地域協議会が発足 苫小牧市
    子ども・若者支援地域協議会が発足 苫小牧市

       苫小牧市は6日、不登校や引きこもり、生活困窮などの悩みを抱える若い世代を地域ぐるみでサポートする苫小牧市子ども・若者支援地域協議会を発足させた。約50の関係機関・団体で構成。情報共有や研修のほか、個別の事例に対し課題整理や支援方針を話し合う個別ケース検討会議も行う。  同協議会は子ども・若者

    • 2023年6月7日
  • 28日に在宅介護者の集い 苫小牧市社協
    28日に在宅介護者の集い 苫小牧市社協

       苫小牧市社会福祉協議会は28日、自宅などで家族を介護している人を対象とした日帰りの交流事業「在宅介護者の集い」を行う。貸し切りバスで北広島市や恵庭市を巡り、スポーツ施設見学や買い物などを楽しむ。  介護で忙しい日常から一時離れ、同じような立場の人たちと悩みや思いを語り合い、リフレッシュしても

    • 2023年6月7日
  • 苫小牧市高丘の国道にヒグマ
    苫小牧市高丘の国道にヒグマ

       6日午後5時10分ごろ、苫小牧市高丘の国道を車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。人畜への被害は確認されていない。  同署によると、ヒグマの体長は約1メートルで、現場は高丘第二霊園から北に約1キロの地点。ヒグマは東から西に道路を横断し、森に立ち去ったという。

    • 2023年6月7日
  • 青山社中CEOの朝比奈氏 復興創生・共創アドバイザーに任命  むかわ  
    青山社中CEOの朝比奈氏 復興創生・共創アドバイザーに任命 むかわ  

       むかわ町は、自治体の政策支援や教育・人材育成、地域活性化支援などを展開する青山社中(東京都港区)筆頭代表CEOの朝比奈一郎氏(50)を復興創生・共創アドバイザーに5日付で任命した。任期は来年3月末まで。朝比奈氏は「素晴らしい人的資源、地域資源を有機的につなげていくお手伝いができれば」と意気込みを語

    • 2023年6月7日
  • 最優秀賞は長谷川さん(鵡川中2年) 自分の意見を力強く むかわ町少年の主張大会
    最優秀賞は長谷川さん(鵡川中2年) 自分の意見を力強く むかわ町少年の主張大会

       むかわ町少年の主張大会が6日、町産業会館で開かれた。鵡川中学校と穂別中学校の代表生徒6人が、日々の出来事で感じたことや社会に訴えたい思いをそれぞれの言葉で発表した。最優秀賞には鵡川中2年の長谷川千夏さん(13)が輝き、7月19日に室蘭市で開催される胆振地区大会の代表に選出された。  町教育委

    • 2023年6月7日
  • 裁縫を手ほどき 高齢者と授業で交流 白老東高
    裁縫を手ほどき 高齢者と授業で交流 白老東高

       白老東高校の2年生53人は6日、町高齢者大学の学生で73~88歳の10人と家庭総合科授業の裁縫実習で交流した。生徒らは裁縫のベテランからアイロンや電動ミシンの扱い方などを学んだ。  地域人材の有効活用と世代間交流促進を目的とした同校と同大学の交流事業。昨年9月に調理実習を行ったのが初めて。今

    • 2023年6月7日
  • 仙台藩白老元陣屋資料館 抹茶でおもてなし
    仙台藩白老元陣屋資料館 抹茶でおもてなし

       白老町の仙台藩白老元陣屋資料館を支援するボランティア組織、同館友の会は10日から毎週第2土曜日、来館者を抹茶でもてなす取り組みを3年ぶりに復活させる。  新型コロナウイルス感染症が5月8日以降、感染症法上の分類で5類に引き下げになったことに伴う措置。  同会の会員で、有志でつくる「すみ

    • 2023年6月7日
  • フォトコンテスト開催へ アヨロ鼻灯台周辺保存会総会  白老
    フォトコンテスト開催へ アヨロ鼻灯台周辺保存会総会  白老

       白老町虎杖浜の住民や企業らでつくるアヨロ鼻灯台周辺保存会(吉良哲子会長)はこのほど、虎杖浜生活館で定期総会を開いた。2023年度事業計画として同地域の草刈りなどを決めた。  会員や来賓ら約20人が出席し、今年度の事業計画を審議。ゲーム性を持たせて清掃とごみ分別をする「クリーンゲームス」と研修

    • 2023年6月7日
  • アイヌ力 17日に講話とアイヌ語教室  白老
    アイヌ力 17日に講話とアイヌ語教室  白老

       アイヌ民族の生活文化継承に取り組む一般社団法人アイヌ力(ぢから)は、17日午後1時から、白老町東町3の「シマフクロウの家」で開催する講話「白老に宇梶静江さんを迎えて」の聴講者を募集している。  白老アイヌ協会の山丸和幸理事長が、宇梶さんとの長年の交流などについて語る。参加費1500円。定員は

    • 2023年6月7日
  • 来月1日、オオウバユリ採取加工体験  白老
    来月1日、オオウバユリ採取加工体験  白老

       白老町の一般社団法人白老モシリは7月1日午後1時から、同町森野地区などで催す「オオウバユリ採取加工体験」の参加者を20日まで募集している。  アイヌ民族が保存食として利用していたオオウバユリを採取し、午後2時ごろから2時間ほど、同町末広町のイオル事務所チキサニで、でんぷんを取る作業を体験する

    • 2023年6月7日
  • 穂別は計画通り募集停止へ 道教委公立高配置案を策定
    穂別は計画通り募集停止へ 道教委公立高配置案を策定

       道教育委員会は2024年度から26年度の公立高校配置計画案を策定し、6日に開かれた道議会文教委員会で報告した。23年度に生徒増が見込まれない留辺蘂(北見市)を24年度、穂別を25年度にそれぞれ募集停止とする計画を進める。  24年度は大樹普通科を地域探求科に学科転換し、釧路湖陵普通科(5学級

    • 2023年6月7日
  • 一大拠点を形成 デジタル産業集積 「推進方向」早急に 道議会経済委
    一大拠点を形成 デジタル産業集積 「推進方向」早急に 道議会経済委

       道の中島俊明経済部長は6日の道議会経済委員会(阿知良寛美委員長)で、今夏までに「デジタル関連産業の集積に向けた推進方向を早急に取りまとめる」と強調し、「市町村や事業者などと連携し、本道の優位性を強くアピールしながら、デジタルインフラを核とした多様なデジタル関連産業が集積する一大拠点の形成に向け取り

    • 2023年6月7日