• 輸出入総額1132億円 前年比7・7%減 5月苫小牧港
    輸出入総額1132億円 前年比7・7%減 5月苫小牧港

       函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、5月の輸出入総額は前年同月比7・7%減の1132億9300万円で、2カ月連続で前年実績を下回った。輸入の約8割を占める「原油・粗油」と「石炭」の減少が影響した。  輸出は17%増の172億1200万円で、2カ月連続のプラス。魚介類・

    • 2023年6月20日
  • 25日、道地区溶接技術競技会 苫小牧で初開催
    25日、道地区溶接技術競技会 苫小牧で初開催

       北海道溶接協会と北海道地区溶接協会連絡会が主催する、第29回北海道地区溶接技術競技会が25日、道立苫小牧高等技術専門学院(苫小牧市新開町)で開かれる。市内では初開催で、道内8溶接協会の代表ら42人が参加。24日には公開練習も予定しており、両日ともに午前8時から入場無料で自由に見学できる。  

    • 2023年6月20日
  • 自給力
    自給力

       価格が上がり続けている食品類。野菜については、資材や電気代のほか、原料となる肥料の値上げが関わっている。  肥料の国内シェアの大半は全国農業協同組合連合会(JA全農)が占めており農家に安く安定供給するため、国内外から調達している。ただ、輸入肥料は近年、ロシアによるウクライナ侵攻などで品薄にな

    • 2023年6月20日
  • 増える部活動指導員 苫小牧市内の中学校、今年度から吹奏楽部に2人
    増える部活動指導員 苫小牧市内の中学校、今年度から吹奏楽部に2人

       苫小牧市内の中学校で、教員に代わって部活動指導などを担当する「部活動指導員」の導入が広がっている。昨年度まではアイスホッケーやバドミントンなど運動部のみだったが、2023年度からは吹奏楽部にも2人が配置されている。  東中学校(大橋祐之校長)の吹奏楽部には、元小中学校の教員でホルン講師の千葉

    • 2023年6月20日
  • 羽澤鍼灸マッサージ治療院が訪問施術を開始 苫小牧
    羽澤鍼灸マッサージ治療院が訪問施術を開始 苫小牧

       開院70周年を迎えた苫小牧市川沿町の羽澤鍼灸マッサージ治療院は、今年度から訪問施術を始めた。通院が困難な高齢者も自宅で診療が受けられるよう2代目代表の羽澤健二さん(58)の長男大樹さん(34)が訪問している。羽澤さんは「市内で訪問を行う治療院は少ない。初回は無料体験もできるので、関心のある人は問い

    • 2023年6月20日
  • 苫小牧の根城さんが25日にウクレレ演奏会
    苫小牧の根城さんが25日にウクレレ演奏会

       苫小牧市ウトナイ南の根城健さん(75)は25日午後1時から、市沼ノ端中央の沼ノ端コミュニティセンターでウクレレ演奏会「ジェイク・シマブクロを追い求めて Part2」を開く。入場無料。  根城さんは、市内のウクレレサークル「Luana(ルアナ)」の講師を務め月2回、ウクレレの指導に当たっている

    • 2023年6月20日
  • 9月の苫小牧市民合唱祭 参加団体募集 来月10日まで
    9月の苫小牧市民合唱祭 参加団体募集 来月10日まで

       苫小牧市民文化祭実行委員会は、9月16日に市民会館大ホールで行う市民合唱祭の参加団体を募集している。中学校や高校の合唱部のほか、市内のサークルなどの参加も歓迎している。  毎年9~11月に行われる市民文化祭の関連行事。コロナ禍で、4年ぶりの開催となる。  当日は午後1時半開演。1団体当

    • 2023年6月20日
  • 国道にヒグマ3頭 むかわ町穂別
    国道にヒグマ3頭 むかわ町穂別

       19日午後7時ごろ、むかわ町穂別稲里の国道を車で走行中の男性がヒグマ3頭を目撃し、苫小牧署穂別駐在所に通報した。  同署によると、体長1メートルの1頭が親グマで、同50センチの残り2頭は子グマとみられる。  現場は中穂別駅逓所跡から北西に約1キロの地点。ヒグマは南の山林に立ち去っていっ

    • 2023年6月20日
  • 浦河町で震度3 震源は十勝地方南部
    浦河町で震度3 震源は十勝地方南部

       19日午後1時50分ごろ、十勝地方南部を震源とする地震があり、浦河町で震度3を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロで地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・2と推定される。その他関係分の震度は次の通り。  震度2=安平町、むかわ町、様似町、えりも町、平取町、新冠町、新ひだか町、

    • 2023年6月20日
  • 24、25日、あつま田舎まつり  4年ぶり パレード復活
    24、25日、あつま田舎まつり 4年ぶり パレード復活

       厚真町に初夏の到来を告げる伝統行事、第51回あつま田舎まつり(町田舎まつり運営実行委員会主催)が24、25の両日、町内の表町公園をメイン会場に開かれる。町民が踊りながら市街地を練り歩くパレードが4年ぶりに復活するほか、岩手県奥州市(旧前沢町)との姉妹都市40周年記念式典も行われる。  24日

    • 2023年6月20日
  • 初夏の森を満喫 「みどりの集い」 ノルディックウオーキング愛好会  白老
    初夏の森を満喫 「みどりの集い」 ノルディックウオーキング愛好会  白老

       白老ノルディックウオーキング愛好会(堀川重男会長)主催の「みどりの集い」が18日、白老町のポロト自然休養林で開催され、町内外から参加した愛好者が初夏の森でウオーキングを楽しんだ。胆振東部森林管理署、同休養林保護管理協議会共催。  地元や苫小牧、登別市から40~80代の34人が参加し、準備体操

    • 2023年6月20日
  • 食、国際交流、環境美化イベント 5カ国の料理を堪能  白老
    食、国際交流、環境美化イベント 5カ国の料理を堪能  白老

       白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は17日、食、国際交流、環境美化を兼ねたイベント「チャムチャム・ザ・ワールド」を町内の社台生活館などで開いた。町民ら約50人が参加し、ごみ拾いに汗を流した後、世界の料理を堪能した。  「チャムチャム」はアイヌ語の「もぐもぐ食べる」を意味する「チャム

    • 2023年6月20日
  • 商店街に彩り 白老商業振興会が花壇整備
    商店街に彩り 白老商業振興会が花壇整備

       白老町の協同組合白老商業振興会(村上英明理事長)は17日、大町商店街通りの花壇を整備した。メンバー約10人が参加し、花壇8カ所にマリーゴールドやサルビアの苗240株を植えた。周辺や歩道の草刈りも行い、商店街をきれいにした。  作業に汗を流した村上理事長は「行楽シーズンが本格化し、外国人観光客

    • 2023年6月20日
  • ◇厚真フィールドチャレンジ競技会第1戦
    ◇厚真フィールドチャレンジ競技会第1戦

       ◇厚真フィールドチャレンジ競技会第1戦(17日、厚真中学校グラウンド)  【男子】▽一般円盤投げ (1)久米漣斗(厚真スローイング)36メートル31(2)兼本(同)▽高校走り高跳び (1)安達陽(厚真スローイング)1メートル70▽高校砲丸投げ (1)大垣尊良(厚真スローイング)13メートル7

    • 2023年6月20日
  • 23日から臨時休館 白老町立図書館
    23日から臨時休館 白老町立図書館

       白老町立図書館は23日から30日まで、蔵書点検のため臨時休館する。期間中は移動図書館車の運行も運休する。  休館中の本の返却は、図書館の返却ポストか、町内4郵便局の窓口でできる。本の予約や蔵書検索は町のホームページからできるが、受け付けは7月1日以降になる。  同館は2002年度から図

    • 2023年6月20日
  • ゼロカーボン基金創設 100億円で看板政策推進 鈴木道政2期目
    ゼロカーボン基金創設 100億円で看板政策推進 鈴木道政2期目

       16日に発表された鈴木道政2期目最初の政策予算(2023年度補正予算案)の目玉となっているのが、「北海道地球温暖化防止対策基金」(通称・ゼロカーボン北海道推進基金)の創設だ。100億円規模の基金で、初年度は26事業に計19億円を活用する予定。環境と経済の好循環を図りつつ、看板政策の「ゼロカーボン北

    • 2023年6月20日
  • タクシー乗り場にもバス乗り入れ 新千歳空港滞留対策会議
    タクシー乗り場にもバス乗り入れ 新千歳空港滞留対策会議

       大雪等による新千歳空港での滞留者解消を協議する四回目の連携会議が19日、札幌市内で開かれた。北海道エアポート(千歳、HAP)やバス、ハイヤー事業者は、JRが運休した場合、利用客をバスで大谷地(札幌市厚別区)バスターミナルに輸送する現行対策に加え、同ターミナル周辺のタクシー乗り場にもバスを乗り入れる

    • 2023年6月20日
  • 死亡乗客 運転席後方の座席か トラックドライバー関係先捜索 八雲バス事故
    死亡乗客 運転席後方の座席か トラックドライバー関係先捜索 八雲バス事故

       渡島管内八雲町で高速バスとトラックが衝突し、5人が死亡した事故で、亡くなったバスの乗客3人が運転席すぐ後ろの前方右側の3列に座っていたとみられることが19日、道警やバス運行会社への取材で分かった。トラックが対向車線にはみ出してバスの前方と衝突したとみられ、道警が詳しく調べている。  道警は同

    • 2023年6月20日
  • 事故犠牲者 結婚間もない函館市職員
    事故犠牲者 結婚間もない函館市職員

       渡島管内八雲町で起きたトラックとの衝突事故で亡くなったバスの乗客、函館市職員の若崎友哉さん(33)は昨年に結婚したばかりで、将来を嘱望されていた。上司らは「まじめで成績優秀」「働き者のいい男を亡くした」と悼んだ。  若崎さんは2012年市役所入り。市教育委員会を経て、20年春から人事課に勤務

    • 2023年6月20日
  • 苫小牧信用金庫人事
    苫小牧信用金庫人事

       苫小牧信用金庫人事(19日)  専務理事(特任)経営統括副本部長兼総務部担当兼経営企画部担当 森本恭行▽常務理事(特任)審査管理部担当 畑信也▽常務理事(特任)経営企画部担当兼資金証券部担当兼コンプライアンス・マネーローンダリング・テロ資金供与対策統括室担当(専務理事 経営統括副本部長兼資金

    • 2023年6月20日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (21日) 苫小牧 午後6時、苫小牧中央ライオンズクラブチャーターナイト52周年記念会公演(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前8時30分、機械化部隊戦闘訓練評価支援センター方式による訓練研修(北海道大演習場恵庭地区訓練センター地域)。午後6時30分、千

    • 2023年6月20日
  • 55歳女性は英会話カフェ勤務
    55歳女性は英会話カフェ勤務

       札幌市清田区の高橋裕美さん(55)は、厚別区の英会話カフェ「コーエン」で働いていた。南アフリカ出身の経営者デール・フィルユンさん(67)によると、海外出身の講師陣に混じり、お客さんに英語を教えていた。  事故翌日の19日は定休日だったが、デールさんは高橋さんをしのんで訪れた客と生前の様子を語

    • 2023年6月20日
  • 華やか「デコトラ」ずらり 苫小牧でチャリティー撮影会
    華やか「デコトラ」ずらり 苫小牧でチャリティー撮影会

       電飾やペイントなどで装飾したデコレーショントラック(デコトラ)愛好家でつくる北海道はまなす会(野田佳秀総長)は18日、デコトラのチャリティー撮影会を苫小牧市若草町の中央公園で開いた。同会の創立45周年を記念して実施し、道内外から約200台が集結。家族連れやファンが目を輝かせ見入っていた。  

    • 2023年6月20日
  • インボイス 改めて確認を 苫小牧間税会総会
    インボイス 改めて確認を 苫小牧間税会総会

       苫小牧間税会(市町峰行会長)は16日、苫小牧市内のホテルで2023年度通常総会を開き、事業計画や収支予算を原案通り承認した。  23年度は消費税や間接税全般に関する研修会を年1~2回開くほか、「税の標語」募集活動などを実施する。また、国税電子申告・納税システム(e―Tax)の利用促進に取り組

    • 2023年6月20日
  • 作品純粋に楽しんで 福祉事業所「あかり家」 アート展
支笏湖ビジターセンター
    作品純粋に楽しんで 福祉事業所「あかり家」 アート展 支笏湖ビジターセンター

       NPO法人障がい者就労支援の会の障害者向け福祉事業所「あかり家」(札幌市中央区)は30日まで、千歳市の支笏湖ビジターセンター多目的室でアート展「息衝(つ)く北の大地」を開催している。事業所の利用者やスタッフ計17人が、個性豊かな作品を出品している。  同事業所利用者のイラスト入りの一筆箋(い

    • 2023年6月20日
  • 進路選択の一助に 苫工高で部活動開放
    進路選択の一助に 苫工高で部活動開放

       苫小牧工業高校(諸橋宏明校長)は7月1日~8月13日の土日曜日、同校の部活動の様子を見学できる「部活動開放」を行う。市内や近郊の中学3年生と保護者が対象で、23日まで参加者を募集している。  進路選択の一助に―と初めて企画した。実施日は7月が1、2、8、9日の4日間、8月が12、13両日。

    • 2023年6月20日
  • 入学後の教育に理解 苫高専で授業見学ツアー
    入学後の教育に理解 苫高専で授業見学ツアー

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は15日、中学3年生を対象に授業見学ツアーを校内で行った。市内外から約120人が参加し、学習風景や施設を見て回りながら同校の教育に理解を深めた。  進路選択に役立ててもらうのが目的。同日は2回実施し、4月に入学した1年生の実践型授業と入学後に製作したモデル

    • 2023年6月20日
  • 花壇に苗植え彩り鮮やか 市文化会館と聖ルカ幼稚園
    花壇に苗植え彩り鮮やか 市文化会館と聖ルカ幼稚園

       苫小牧市文化会館はこのほど、市旭町の苫小牧聖ルカ幼稚園(小貫多喜子園長)と同館入り口横の花壇を整備した。職員と同園の年長児16人で黄色とオレンジ色のマリーゴールドの花苗70株を植えた。  地域交流を目的に、10年ほど前から続けている取り組み。  職員が植え方を説明した後、園児たちが事前

    • 2023年6月20日
  • 死亡乗客、運転席後方の座席か
トラックドライバー関係先捜索―所属会社社長が謝罪・八雲バス事故
    死亡乗客、運転席後方の座席か トラックドライバー関係先捜索―所属会社社長が謝罪・八雲バス事故

       渡島管内八雲町で高速バスとトラックが衝突し、5人が死亡した事故で、亡くなったバスの乗客3人が運転席すぐ後ろの前方右側の3列に座っていたとみられることが19日、道警やバス運行会社への取材で分かった。トラックが対向車線にはみ出してバスの前方と衝突したとみられ、道警が詳しく調べている。  道警は同

    • 2023年6月20日
  • ヤマトと日本郵便が提携
メール便など配送一本化―「24年問題」
    ヤマトと日本郵便が提携 メール便など配送一本化―「24年問題」

       ヤマト運輸と日本郵便は19日、メール便や小型荷物の配送で提携すると発表した。ヤマト運輸が一部のサービスを終了し、日本郵便に配送を委託する新しいサービスを始める。トラック運転手の不足が懸念される物流業界の「2024年問題」をにらみ、配送を一本化する協業で輸送効率の向上を狙う。  ヤマトは「クロネ

    • 2023年6月20日