国や道などに要望活動展開 苫小牧地方総合開発期成会
- 2023年6月19日
苫小牧地方総合開発期成会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は、2024年度重点開発に関する要望活動を展開している。「室蘭児童相談所苫小牧分室への一時保護所機能の設置」を新規要望に盛り込むなど、国や道などに25項目の実現を求めている。 9日には岩倉市長ら東胆振1市4町の首長が胆振総合振興局を訪れ、
苫小牧地方総合開発期成会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は、2024年度重点開発に関する要望活動を展開している。「室蘭児童相談所苫小牧分室への一時保護所機能の設置」を新規要望に盛り込むなど、国や道などに25項目の実現を求めている。 9日には岩倉市長ら東胆振1市4町の首長が胆振総合振興局を訪れ、
苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は23日まで、苫小牧信用金庫三条支店(矢代町)で恒例のロビー展を開いている。会員のアイデア作品約20点を展示し、訪れた人を楽しませている。 楽に除雪できるようスノーダンプに車輪を装着し、今年4月に意匠登録された装置をはじめ、ゴルフボールで体のつぼを刺激できる
日本政策金融公庫室蘭支店(室蘭市)がまとめた胆振・日高管内の2022年度の創業融資実績は、前年度比8件減の70件だった。中でも創業前融資は同17件増の52件となり、新型コロナウイルス禍前と同水準となった。 創業前融資は「コロナ前」の19年度と比べて4件増で、同支店は「コロナ禍を受け、創業を
〈極地で独りテントの中で眠りに落ちようとする時に聞こえる『音楽』に誘われ、夢うつつのあわい(間)に飛んで行く。生の世界に死を意識的に引き寄せる冒険や探検の世界。そのあわいに身を置くことで、生はより一層、きらめきを増す〉。北極冒険家の荻田泰永さんが本紙に連載した「冒険家の本棚」最終回の第15回は今月
東京都美術館で5月12~18日に開催された美術協会純展主催の第52回全国公募展で、苫小牧市澄川町の主婦粟根久美子さん(64)の抽象画「絵のスクラップ」が文部科学大臣賞に輝いた。最高賞の協会賞に次ぐ高評価で、粟根さんは「誰に何と言われようと、これで良いと思えた作品」としながら「入賞できるとは思ってい
苫小牧市宮前町の錦岡樽前山神社で17、18の両日、例大祭が行われた。今年は円空作の樽前権現像が奉納されて100年の節目。2日間で家族連れら約4000人が足を運び、にぎわいを見せた。 境内にはたこ焼きやフランクフルト、型抜きといった約30の屋台が出店。親子連れらが行列をつくり、特設ステージも
苫小牧吹奏楽連盟は17日、苫小牧市民会館で第11回春の吹奏楽祭を行った。小学生~社会人の22団体から659人が参加。約700人の聴衆を息の合った演奏で魅了した。 苫小牧啓明中学校吹奏楽部は20人で「SEKAI NO OWARI」の炎と森のカーニバルや受け継がれゆくものを披露。苫小牧東高校吹
一般財団法人自然公園財団支笏湖支部は17日、樽前山の北山麓に位置する苔の回廊「楓沢(かえでさわ)」を巡る自然観察イベントを行った。コケに覆われた渓谷の神秘的な情景が参加者を魅了していた。 市内外の5人が参加し、千歳市モラップの旧モーラップ樽前荘前の駐車場から同支部の自然解説員先田次雄さん(
本道上空に暖い空気が流れ込んだ影響で17日、道内各地で気温が上昇した。苫小牧市も平年より9・1度高い26・5度(午前11時48分)まで上がり、最高気温が25度以上の「夏日」を今年初めて観測した。 室蘭地方気象台によると、同日、東胆振地域の全6観測地点で夏日になったのは他に厚真(26・1度)
18日午前8時55分ごろ、むかわ町生田の道道平取厚真線を車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ4頭と遭遇し、うち1頭をはね、110番通報した。 苫小牧署によると、4頭の体長は不明だが親グマ1頭、子グマ3頭。はねられた1頭は子グマとみられ、間もなく死んだ。残る3頭は道路を南から北へ横断し、森
17日午後0時30分ごろ、JR室蘭線鷲別―白老間の下り線で架線への送電が一時的に遮断されるトラブルがあった。 JR北海道によると、同線富浦―登別間の架線にヘビが接触したことが原因とみられる。除去作業や設備点検を経て約1時間半後に運転を再開させたが特急列車を含む7本が運休し、約730人に影響
8日(木)▽遺失物横領 木場町から元町までの間=商業施設から自宅までの間で無くした財布が盗まれる 9日(金)▽窃盗 錦町=飲食店で財布 10日(土)▽器物損壊 緑町=共同住宅駐輪場で車に線状の傷 13日(火)▽窃盗 豊川町=共同住宅駐輪場で施錠中の自転車 14日(水)▽窃盗 糸
17日午後6時37分ごろ、日高地方東部を震源とする地震で、浦河町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・1と推定。関係分の震度は次の通り。 震度1=千歳市、厚真町、安平町、むかわ町、新冠町、新ひだか町 ◇
苫小牧陸上競技協会が主催する厚真フィールドチャレンジ競技会が17日、厚真中学校のグラウンドで初めて開催された。同グラウンドを日本陸上競技連盟の第4種L(ライト)公認競技場として整備したことを記念し、新たに設けられた記録会。小中高校生が町内外から集結し、今年度新たに改修されたフィールドで日頃の練習成
白老町石山の白老和牛王国上村牧場(上村篤正社長)は20日から、創業55周年を記念し、直営のレストラン「ウエムラ・ビヨンド」(町社台)でステーキ感謝祭を開く。牧場で生産している最高品質の白老牛ステーキセットを最大3割引きで販売する。 同社は1968年、上村社長の父で獣医師の正勝さん(86)が
厚真地区伝統文化いけばな親子教室(上田敦子代表)が17日、厚真町青少年センターで始まった。町内外の未就学児と小学生、保護者を合わせ約30人が、花の生け方の基本を学んだ。 文化庁伝統文化親子教室事業の採択を受け、毎年度開いている教室。 地域の子どもたちに伝統文化に触れる機会を提供しよ
白老町ケアマネージャー連絡協議会(山崎夕子会長)は16日、医療、介護、福祉関係者を対象とした初めてのケアカフェを町総合保健福祉センターで開催した。25人が参加し、仕事でのスムーズな連携方法などについて話し合った。 アフターコロナを見据えて医療、介護、福祉関係者らのつながりを強化しようと、「
登別市・白老町観光連絡協議会は16日、登別市観光交流センター「ヌプル」(同市登別港町)で2023年度通常総会を開いた。大塩英男白老町長を副会長に選任し、今年度事業に登別地区と虎杖浜地区を周遊するバスの運行などを決めた。 会長の小笠原春一登別市長は「登別と白老の両市町を往来するような行事や企
苫小牧市内の25小中学校と苫小牧支援学校の給食で16日、地場産のホッキ貝を使った「とまこまいホッキカレー」が提供された。 水揚げ日本一を誇るホッキ貝の味に慣れ親しんでもらおうという特別メニューで、計4・5トンのホッキ貝を使用。地産地消を推進する苫小牧漁業協同組合とマルゼン食品(樽前)の協力
苫小牧市本町の苫小牧中央ボウル(中村裕信社長)は「ボウリングの日」の22日、午前9時から正午までレーンを無料開放する。午後からも1ゲーム250円、10ゲームまで1000円投げ放題と格安で楽しむことができる。また高校生以下の来場者先着80人にトートバッグをプレゼントする。 日本ボウリング場協
西村康稔経済産業相が18日、次世代半導体製造Rapidus(ラピダス、東京)の千歳市の工場建設予定を視察したのを受け、同社の小池淳義社長と鈴木直道知事、横田隆一千歳市長が現地で会見した。 小池社長は「工場にとって水の給排水は大事。安全かつふさわしい量をタイムリーに提供していただけるよう道、
車体は大きくえぐれ、道路にはガラスが散乱していた。渡島管内八雲町の国道で18日起きた高速バスとトラックの衝突事故。現場はドクターヘリや救急車、警察車両が駆け付け、騒然とした雰囲気に包まれた。 事故は正午ごろ発生。バスは正面のガラスが割れ、突っ込んだとみられるトラックは道をふさぐように横向き
苫小牧社会保障推進協議会(宮崎有広会長)は14日、通院医療費の助成制度の対象年齢を現行の小学校就学前から中学卒業まで延長するよう苫小牧市に要望書を提出した。合わせて昨年12月ごろから集めてきた署名4903筆も届けた。 医療や介護、福祉などの制度の改善や充実を求め、さまざまな運動を展開してい
自民党道連(伊東良孝会長)は18日、札幌市内で第86回定期大会を開き、任期満了に伴う役員改選で新会長に中村裕之衆院議員(道4区)を選出した。幹事長も冨原亮道議(函館市区、道議会議長)から村木中道議(岩見沢市区)に交代した。今秋にも衆院解散・総選挙の可能性が高まる中、中村新体制で選挙戦に臨む。
苫小牧市元中野町在住で苫小牧美術協会会員の室谷孝枝さんと孫の未晴さんによる絵画の小品展が23日まで、同町の苫小牧信用金庫中野支店で開かれている。 室谷さんは約20年前に同金庫から絵画展の開催を依頼され、毎年実施。18回目となる同支店で、以前から「一緒に開きたい」と考えていた未晴さんとの合同
国民民主党道連(臼木秀剛代表)は18日、札幌市内で第3回定期大会を開き、2023年度活動方針を決めた。役員も改選し、臼木代表が退任し新代表に党副代表を務める浜野喜史参院議員(比例代表)を選任した。 定期大会には約60人が出席。来賓で出席した党本部の川合孝典幹事長代行は自民党1強政治の弊害を
◇厚真町で震度5弱(11日) 午後6時55分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、厚真町、浦河町、千歳市で震度5弱の揺れを観測した。地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・2。津波はなかった。2018年の胆振東部地震との関連はない。苫小牧、安平、むかわは震度4。厚真は災害対策本部を設置。被害は確認
(20日) 苫小牧 午後1時40分、苫小牧港管理組合議会臨時会(ハーバーFビル)。午後6時、新明あけぼの企業連絡協議会総会後の懇親会(ホテルウィングインターナショナル苫小牧)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前11時、石狩川振興財団定時評議員会(札幌市)。 白 老 午前10
◇有意義な講座 先日、防災についての学習会に参加して有意義な時間を過ごしてきました。苫小牧市の出前講座の講師は千歳市から来られて、今まさに興味と関心の持たれる内容を短時間ではあってもビデオと資料を基に詳しく、正しく、分かりやすく、聞く人にも十分に伝わるようにと一生懸命話してくださいました。
苫小牧市の川沿町と柏木町、両町内会の交通安全母の会のメンバーを中心に約40人が14日、コープさっぽろパセオ川沿店前(市川沿町)の道道苫小牧環状線で旗の波をつくり、走行する車のドライバーなどに安全運転を訴えた。 毎年恒例の取り組みで、コロナ禍で中止していたため、4年ぶりに実施した。