日本習字の力作270点 あすまで 苫小牧
- 2023年8月19日
苫小牧市と厚真町、安平町の日本習字9教室に通う生徒の合同作品展「日本習字児童毛筆展」が20日まで、 市内若草町の市民活動センターで開かれている。5歳~高校生の力作約270点が並ぶ。 会場には毛筆や硬筆をはじめ、3月に札幌駅前通地下歩行空間で開催された「子ども一文字展」に出した作品も展
苫小牧市と厚真町、安平町の日本習字9教室に通う生徒の合同作品展「日本習字児童毛筆展」が20日まで、 市内若草町の市民活動センターで開かれている。5歳~高校生の力作約270点が並ぶ。 会場には毛筆や硬筆をはじめ、3月に札幌駅前通地下歩行空間で開催された「子ども一文字展」に出した作品も展
19日午前3時33分ごろ、十勝地方南部を震源とする地震があり、新冠町、新ひだか町、浦河町、様似町で震度3を観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロで地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・1と推定される。その他関係分の震度は次の通り。 震度2=苫小牧市、千歳市、恵庭市、登別市、白
白老町は、2024年10月の開院を見込み敷地内に移転改築を予定していた町立病院について、開院時期を25年5月に再延期することを、18日に開かれた町議会全員協議会で報告した。物価高騰などにより、総事業費が当初見積額より9億3000万円増額し、35億8000万円に膨らむことも明らかにした。 開
2023年度むかわ町中高生海外派遣研修事業(7月29日~8月7日、オーストラリア・タスマニア州)、広島平和の旅派遣事業(5~7日、広島市)に参加した町内の中高校生が18日、それぞれ町役場を訪れ、帰町と現地での思い出を報告した。 海外派遣事業は、ノーベル化学賞を受賞した鈴木章特別名誉町民の功
えりも町の夏を彩る「第48回えりもの灯台まつり」(同まつり実行委員会主催)が14日から16日までの3日間、えりも灯台公園をメイン会場に開かれた。町内外から1万8000人(主催者発表)が訪れ、多様な催しで夏のひとときを楽しんだ。 初日は、えりも小学校の児童57人による鼓笛パレードが本町商店街
むかわ町宮戸で行われる夏の伝統行事「鵡川地蔵まつり」2023鵡川大漁地蔵尊大祭が23、24両日、鵡川大漁地蔵尊境内で開かれる。2日間、ステージイベントをはじめ、花火大会や盆踊り、花相撲、灯籠流しなどさまざまな催しを繰り広げる。 地元で「イモッペ地蔵まつり」として親しまれる夏祭り。鵡川大漁地
「様似の風景 外山紘水彩画展」(平取町教育委員会主催)が20日まで、同町中央公民館のギャラリー21で開かれている=写真=。町内の四季折々の美しい風景を描いた作品31点が来館者の目を引いている。 外山さんは1944(昭和19)年、町内の冬島生まれで、外山商店の3代目。65歳の2009年に店を
鈴木直道知事は18日の定例会見で、厚生労働省が新型コロナウイルス感染拡大時に都道府県が住民に注意喚起する目安を公表したことについて「道としてはこの国の考え方を踏まえつつ、医療関係団体などの意見も伺って、引き続き道民や事業者に対する的確な注意喚起ができるよう、検討を進めていきたい」との姿勢を示した。
16日に閉幕した道都の風物詩、第70回さっぽろ夏まつり(7月21日から27日間)のメイン行事「大通ビアガーデン」の来場者数は88万6000人で、ビール消費量は33万4182リットルだった。札幌市や札幌観光協会などでつくる実行委員会が発表した。今年は新型コロナウイルス感染対策を大幅に緩和したため、昨
道は、電通北海道(札幌市)に委託した新型コロナ対策関連のコールセンター業務で約1億5800万円の過大請求が明らかになったことを受け、所管する保健福祉、経済両部が調査に着手した。併せて庁内各部局と同社との契約についても調査を検討する。 過大請求の発覚は、今年5月の会計検査院の調査が端緒。道の
道は北海道食育推進優良活動表彰の候補者を募っている。 食育に対する関心を高め、道内の食育推進活動を促進するため、積極的な食育活動で貢献している個人、団体(民間事業者)を2014年から表彰している。募集期間は9月29日まで。 詳細は、https://www.pref.hokkaido
(18日) ◇あいさつ▽北海道議会議員、板谷良久氏▽自民党苫小牧支部幹事長、喜多新二氏。
(20日) 苫小牧 午前10時、開拓先駆者慰霊祭(勇払開拓史跡公園)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前11時、恵庭三四会まつり(桜町多目的広場)。 白 老 午前8時30分、胆振連合会長杯パークゴルフ交流大会(虎杖浜パークゴルフクラブ)。 安 平 公式行事なし。
約50年前の苫小牧の街並みの写真パネルが25日まで、苫小牧市役所2階の市民ギャラリーに展示されている。東京都八王子市との姉妹都市盟約50周年を記念し、「目でみる苫小牧の百年」(市市史編さん室編、1973年)から盟約締結当時のまちの様子が分かる写真8枚を市美術博物館学芸員が選択した。 いずれ
苫小牧市は25日まで、「ゼロカーボン×ゼロごみポスターコンテスト」の作品を募集している。テーマは「CO2CO2(コツコツ)いこう♪次世代のために」。今年度から始めた全市的なキャンペーン「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」のスローガンと同じで、一人一人が環境問題にコツコツ取り組む
日本CCS調査(本社東京)は16日、「子ども実験教室」を苫小牧市北栄児童センターで開いた。小学1年生から6年生まで約20人が地域から参加し、実験などを通じて二酸化炭素(CO2)を分離、回収、貯留する技術「CCS」や地球温暖化に理解を深めた。 同社が、CCSやCO2について子どもたちに関心を
【キャンプデービッド(米メリーランド州)時事】岸田文雄首相は18日午前(日本時間19日未明)、米国のバイデン大統領、韓国の尹錫悦大統領とワシントン近郊のキャンプデービッド山荘で会談した。日米・米韓同盟の連携強化を通じて3カ国の安全保障協力を「新たな高み」に引き上げることで一致。首脳レベルに加え外務
防衛省は18日、全自衛官らを対象に実施したハラスメント実態把握のための「特別防衛監察」の結果を公表した。被害を申告した人の6割超が相談窓口を利用せず、多くが制度への不信感を訴えるなど、既存の防止対策が機能していない実態が浮き彫りになった。 外部専門家による有識者会議は同日、組織的な問題を
原発から出る使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設の建設を巡り、調査を受け入れた山口県上関町の西哲夫町長は18日、記者団の取材に対し「現実を直視して考えないといけない。感情論では、この町は耐えられない」と訴えた。 町内では、1982年に上関原発計画が浮上し、推進派と反対派に分断された。
【ラハイナ時事】米ハワイ州マウイ島で起きた山火事で、被災者支援のため現地入りした日本のNPO「ピースウィンズ・ジャパン」(本部・広島県神石高原町)のスタッフ3人が17日、取材に応じた。避難生活の長期化が見込まれる中、海外事業部の内海旬子さんは「現状を確認し、必要とされる物資を配布し、役に立てる部分
苫小牧港管理組合は18日、苫小牧港開港60周年記念で制作したシンボリックモニュメント「ポート・オブ・トマコマイ」の除幕・点灯セレモニーを苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で行った。港のにぎわい創出や観光資源化にもつながる初の事業で、苫小牧のローマ字表記「TOMAKOMAI」をかたどった。関
9月2、3両日に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開催される音楽やアート、食をテーマにした複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2023」(苫小牧観光協会主催)で、有料エリアの特設ステージに出演するアーティスト第5弾が「島谷ひとみ」「SOPH
苫小牧市勇払の海岸で札幌市の60代男性が波にさらわれ死亡した水難事故を受け、苫小牧海上保安署と苫小牧署、苫小牧港管理組合は17日、再発防止に向け合同パトロールを実施した。離岸流(沖へ向かう強い流れ)や深みなど同海岸付近の危険性を知らせ、遊泳は海水浴場で行うよう呼び掛けるチラシを配った。 3
子どもを育てる男性のグループ「苫小牧パパ育児の会」が苫小牧市内に発足し、20日に初めてのイベント「パパママ交流会」を市民活動センターで行う。立ち上げたのは未就学児や小中学生を育てる父親2人。悩みや楽しみを共有し、愚痴をこぼせる場をつくることで、子育て中の男性が感じる孤独感や不安の解消を目指す。
苫小牧信用金庫は26日午前10時~正午、地域特産品の直売会「第31回まち市」を同信金本店(表町)前で開く。東胆振や千歳、日高の7市町から31店が参加し、自慢の農作物や加工品を販売する。雨天中止。 会場ではトマト、ジャガイモ、アスパラ、イチゴなど各地の農産物や、ハム、ソーセージなど加工品を販
子育ての会、苫小牧西子ども劇場(戸村綾子事務局長)は19日午後2時から、苫小牧市民活動センターで演劇の公演会を開く。演目は劇団風の子北海道(札幌)による「みんなでぬくぬく」。上演後には新聞紙や牛乳パックを使った遊びも予定しており、会員以外の参加も歓迎している。 「みんなでぬくぬく」は、冬の
最近の小学生は―と言うと語弊があるかもしれないが、妻の友人の娘でうちによく遊びに来る小5女児は省略語をよく使う。ギョースー(業務スーパー)やヤマデン(ヤマダデンキ)など店名はいいが、ゲームキャラクターの略称なんかは一度聞いただけで理解するのは困難。早口でまくし立てられるとお手上げだ。 いつ
苫小牧道税事務所がまとめた管内(東胆振1市4町)の2023年度の自動車税期日内納税率は、前年度比0・11ポイント増の82・60%だった。統計が残る2000年度以降では最高で、同事務所は「クレジットカードやスマートフォンのアプリを使ったキャッシュレス決済など、納税方法の利便性向上が功を奏した」とみて
道は17日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。7~13日の道内定点医療機関(224カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で11・20人となり、前週(7月31日~8月6日)に比べ1・04人増え、2週連続で増加。5月のコロナ5類移行後、最多を更新した。 定点医療機関から報告のあった
義理の息子の頭部や顔面などに打撲痕、あざができる暴行を加えたとして苫小牧署は18日、苫小牧市北栄町1の派遣社員福嶋直幸容疑者(23)を傷害の容疑で逮捕した。「腹を立ててやってしまった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は15日から17日にかけ、自宅で義理の息子である10歳未満の男児の顔面を手で