汗流し交流深める 町民体育祭「集まリンピック」 厚真
- 2023年8月21日
厚真町のスポーツの祭典「集まリンピック」(町民体育祭)が20日、町内本郷のかしわ公園野球場で4年ぶりに開かれた。子どもから一般まで幅広い年代の町民が12自治会から約500人参加したほか、地元ゆかりの人たちが加わり、バラエティーに富んだ種目に挑戦。心地よい汗を流しながら、親睦を深めた。 競技
厚真町のスポーツの祭典「集まリンピック」(町民体育祭)が20日、町内本郷のかしわ公園野球場で4年ぶりに開かれた。子どもから一般まで幅広い年代の町民が12自治会から約500人参加したほか、地元ゆかりの人たちが加わり、バラエティーに富んだ種目に挑戦。心地よい汗を流しながら、親睦を深めた。 競技
白老町虎杖浜で19日、白老町虎杖浜越後踊り保存会(南昌宏会長)による灯籠流しと打ち上げ花火が行われた。地域住民が参加し、夏の風情を楽しんだ。 同地区で漁業を営んできた開拓民の祖霊を送り出す恒例の取り組み。灯籠流しでは地域住民らが、お経と香をささげた後、アヨロ川で約150個の灯籠を川面に放っ
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は、31日に新冠・静内地区をワゴン車で巡る「第2回館長とまち歩き講座」の参加者を募集している。 新冠町の学芸員新川剛生さん、新ひだか町博物館の館長斎藤大朋さんの案内で、新冠町郷土資料館、町判官館森林公園、新ひだか町博物館、町真歌公園などを見学。自然と歴史
札幌方面防犯団体連合会の2023年度防犯功労者等表彰伝達式が18日、苫小牧署で行われた。防犯功労者として、同署地域安全活動推進委員連絡協議会委員を27年間務めた市内の3人、防犯ボランティア団体として長年活動した2町内会の功績をたたえた。 3人は大町、錦町などの繁華街をパトロールする阿部勲さ
道は全道各地の農家の協力を得て、16歳以上なら誰でも参加できる農業インターンシップ制度を実施している。道内7管内の21農場・牧場で2泊3日程度の就業体験ができる。 受け入れ先は、十勝、胆振、上川、オホーツク管内などで、東胆振は白老町の徳寿ファームのみ。研修内容は、収穫作業や経営者・従業員と
道市町村保健活動連絡協議会は26日、市町村で働く保健師の合同就職説明会を札幌市中央区南2西14の国保会館で開催する。58市町村がブースを出展し、東胆振からは安平町が参加する。全道規模の就職説明会は初めての試み。 道内の看護師・保健師養成学校に在学している人や、将来市町村保健師として働きたい
JR北海道は10~17日のお盆期間8日間の利用状況をまとめた。東室蘭―苫小牧など特急の都市間輸送実績は主要4線区で21万3600人と前年度同期の1・5倍に上ったが、コロナ禍の影響を受けていない2018年度の86%にとどまった。 主要4線区の内訳を見ると、東室蘭―苫小牧の「北斗」「すずらん」
札幌法務局苫小牧支局(苫小牧市旭町)は、9月5~9日に同支局で開催する相続登記や遺言書保管制度に関する個別相談会の参加予約を22日から受け付ける。5~8日が各日先着5組、9日は同14組。 来年4月に義務化される相続登記の申請方法をはじめ、同支局が独自に行っている遺言書の保管制度、遺言書の書
◇オンライン講習 先日、運転免許の更新の通知が届き、優良講習者でマイナンバーカードを持っている人はオンラインで講習を受けることができると知り、早速スマホで30分の講習を受けました。途中で講習に対する簡単な問題が2問と本人確認の画像送信が2回ありましたが、講習会場へ行く面倒がなく
札幌市円山動物園は20日、アジアゾウの「パール」(19歳)が19日に赤ちゃんを出産したと発表した。同園では、飼育員が柵越しに世話をし、動物と同じ空間に入らない「準間接飼育」を導入しており、この飼育方法でのゾウ出産は国内初という。 同園によると、生まれたのは19日午後10時40分ごろで、体重
(22日) 苫小牧 午後4時、苫小牧都市再生プロジェクト委員会。午後6時30分、まちかどミーティング=音羽町・木場町(住吉コミュニティセンター)。 千 歳 午前10時、「空の日」航空安全祈願祭(千歳神社本殿)。午後1時30分、石狩地域づくり連携会議(札幌市)。 恵 庭 午前11時
◇ススキノ切断遺体事件、親子3人殺人容疑で再逮捕(14日) 札幌市の繁華街ススキノのホテルで頭部を切断された男性の遺体が見つかった事件で、道警は田村瑠奈容疑者(29)と、父親で医師の修(59)、母親の浩子(60)両容疑者を殺人の容疑で再逮捕した。7月1日深夜~2日未明、札幌市中央区のホテル客室で共
「2023ちとせ軽トラマルシェ」(同実行委員会主催)が19日、道の駅サーモンパーク千歳(千歳市花園2)のイベント広場で開かれた。キッチンカー10台と軽トラ15台が出店し、ザンギやたこ焼きなどを販売した。 青空の下、実行委名誉委員長の横田隆一千歳市長が「生産者と消費者の交流を通じ、地元の農業
北海道アイヌ協会は26日午後1時から、アイヌ民族文化祭2023を札幌市中央区のかでる2・7で開く。 今年で36回目の開催で、道や札幌市などが後援。先住民族アイヌの文化を広く道民に紹介し、理解を深めてもらうのが狙い。 北大アイヌ・先住民研究センターの北原モコットゥナシ教授が「アイヌ・
東京電力福島第1原発から生じる処理水の海洋放出に向け、岸田文雄首相は21日午後に全国漁業協同組合連合会(全漁連)の坂本雅信会長と会談する。政府関係者が明らかにした。安全性確保と風評対策に万全を期す意向を伝達。早ければ月内に放出開始を目指す政府の方針も伝えるとみられる。 政府は22日に関係閣
自民党最大派閥の安倍派(清和政策研究会、100人)は20日、長野県軽井沢町で研修会を開いた。新たに集団指導体制の下で再出発を期すものの、派閥の「顔」となる会長は引き続き空席で、対立回避を優先した妥協策の色合いが濃い。今後の幹部構成や、9月に想定される内閣改造・党役員人事の行方次第で、摩擦が再燃しか
立憲民主党の岡田克也幹事長は20日、東京電力福島第1原発から出た処理水の海洋放出について「(関係者の)理解なくしてそんなことはしないと約束してきた。(岸田文雄首相には)納得のいく答えを出してほしい」と語り、漁業者らの納得が不可欠との考えを強調した。処理水の安全性については「科学的には決着がついてい
新鮮な果物をふんだんに使ったカクテルなどが売りのBar(バー)「Pole Star」が、開業5周年を機に持ち帰り可能な「お祭りパフェ」(税込み800円)を考案した。苫小牧市内のイベント出店などを通じて徐々に認知度を上げている。 高さ10センチほどのプラスチック製容器に自家製のゼリー、イチゴ
中古車価格の高止まりなどを背景に、自動車盗が増加している。盗まれた車は、エンジンルームなどに刻印された車両識別の「車台番号」が付け替えられて国内で転売されるほか、解体して海外にも不正輸出されているという。 愛知県警は昨年7月、車台番号を付け替え、車検を通したとして、自動車販売業の男ら2人を
苫小牧市などは18日、市入船町の苫小牧・西港フェリーターミナルで、来道者に交通安全を呼び掛ける「フェリー水際作戦」を実施した。商船三井フェリー「さんふらわあ ふらの」(1万3816トン)から下船したドライバーやライダーに、ビラなどを配って啓発した。 苫小牧署や市交通安全協会などから約50人
加齢による筋肉量の減少や筋力の低下などによって体の機能が衰えた状態「サルコペニア」の予防法を学ぶ健康講座が30日午後1時半、苫小牧市双葉町の市福祉ふれあいセンターで開かれる。札幌市の北海道札幌資格支援学校付属理療研修センターが主催する市民向け公開講座で、受講は無料。 サルコペニアは、30歳
苫小牧保健所が管内(東胆振1市4町)に発令する食中毒警報は今季、通算5回で期間が35日間に達し、同保健所に記録が残る2007年以降で最長となった。暑さが続いていることによる全道的な傾向で、同保健所は「油断せずに食品を扱う際は細心の注意を払って」と呼び掛けている。 同保健所は7月7日に今季初
苫小牧市汐見町のマルトマ食堂(三浦未店長)は、オリジナル商品「ホッキアイスクリーム」(250円)のコーヒー味を新たにメニュー化した。姉妹店マルミ商店(同町)でテークアウトもでき、三浦店長(44)は「甘い思い出を苫小牧でつくって」とPRしている。 ホッキアイスは2006年から販売の名物商品。
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は18日、七夕にちなんで新千歳空港など道内外10空港で集めた短冊約3600枚を千歳市の千歳神社に奉納した。同社の岡田浩千歳空港支店長ら従業員6人が参加し、「皆さまの願い事がかないますように」と神事に臨んだ。 旅の思い出の一つにしてもらおうと、2011年から続
中国の中国東方航空は18日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で運休していた新千歳―上海線を9月27日に再開すると発表した。 コロナ禍で2020年3月4日から運休しており、約3年半ぶりの復便。再開後は毎週水・日曜の週2往復、エアバス320型機(156席)を運航する。 同社は「コロナ前
天気予報が軍事機密だったと教えられたのは静内町(当時)の支局に勤務していた時だ。以前にも、この欄に書いたことがある。サケの塩蔵の名人と言われたMさんが、東静内の浜辺で海を見ながら教えてくれた。もう40年も前のことだ。「漁師は戦時中、台風が近づいてうねりが出始めても、それがなぜか分からなかったんだ」
一般住宅などのホームタンクからの灯油漏れに関する苫小牧市への通報件数が今年度に入り、急増している。17日時点で18件を数え、すでに前年度の年間16件を超えている。ホームタンクの老朽化が主因で油漏れにより水道管が汚染され、飲み水として利用できなくなるケースも発生。市は公式ホームページ(HP)にタンク
苫小牧市教育委員会は、市内の小学4年生から中学2年生までを対象に、4月に実施した市統一学力検査(国語、算数・数学)の結果と考察を公表した。中1の数学は唯一、全国平均を上回ったが、ほかは全て全国平均を下回った。 同検査は民間企業が作成したテストで、学習内容の定着状況の把握や学力向上につなげる
北海道ビルメンテナンス協会苫小牧地区協議会は18日、苫小牧市勇払の勇武津資料館と八王子千人同心が眠る蝦夷地開拓移住隊士の墓の清掃奉仕活動を行った。清掃業者ならではの技術を駆使し、丁寧に汚れを落とした。 会員企業10社から30人が参加した。隊士の墓は、デッキブラシや雑巾などを用いて手作業で汚
18日午前11時35分ごろ、苫小牧市錦岡の市道で、中央分離帯の街路樹に軽トラックが衝突する事故があった。軽トラックを運転していた市明徳町1の無職鳴海軍治さん(83)が市内の病院に搬送されたが、約1時間45分後に死亡した。 苫小牧署によると、鳴海さんは市道錦大沼公園通りを北へ走行中、街路樹に