6団体事業を採択 助成 白老港プロジェクトも はまなす財団
- 2023年8月22日
はまなす財団は、2023年度地域づくり活動発掘・支援事業として、白老町の一般社団法人SHIRAOI PROJECTSなど6団体の事業・活動を採択したと発表した。 内訳は、通常枠(上限100万円助成)がSHIRAOI PROJECTS、岩見沢市観光協会、美幌観光物産協会、渡島管内八雲町の道南
はまなす財団は、2023年度地域づくり活動発掘・支援事業として、白老町の一般社団法人SHIRAOI PROJECTSなど6団体の事業・活動を採択したと発表した。 内訳は、通常枠(上限100万円助成)がSHIRAOI PROJECTS、岩見沢市観光協会、美幌観光物産協会、渡島管内八雲町の道南
道は21日、むかわ町沖の海域で採捕したイガイ(ムールガイ)から検査の結果、国の定める規制値を超える毒性値が検出されたため、鵡川漁協は同日からイガイの出荷を自主規制していると発表した。 道によると、19日に採捕したイガイを調査会社が21日に検査したところ、国の規制値を0・03ポイント上回る下
(23日) 苫小牧 午前10時30分、北海道電力水素製造設備竣工式(苫東厚真発電所)。午後0時50分、同竣工祝賀会(グランドホテルニュー王子)。午後2時、イオン北海道からの企業版ふるさと納税に対する感謝状贈呈。午後2時30分、叙勲伝達式。午後6時30分、まちかどミーティング=弥生町(矢代町福
苫小牧市勇払地区の開拓に従事し、苫小牧発展の礎を築いた先人たちの冥福を祈る開拓先駆者慰霊祭が20日、勇払開拓史跡公園(勇払)で行われた。地域住民を中心に約40人が参列し、哀悼の意をささげた。 亡くなった八王子千人同心や勇払会所役人らを供養しようと、勇払自治会(萬誠会長)と勇払商工振興会(佐
北海道中小企業家同友会苫小牧支部友知会(中藪謙介会長)は19日、創立20周年の記念式典と祝賀会を苫小牧市美沢のノーザンホースパーク内のレストランで開いた。会員や元会員ら94人が参加し、記念の節目を祝った。 同会は2003年に前身の「青年経営者懇談会」から改名。45歳までの若手経営者の交流や
苫東・和みの森運営協議会(大井正美会長)は19日、苫小牧静川の同森で自然体験イベントを行い、木道整備にも取り組んだ。市内外から約50人が参加。おのを使ってまき割りをしたほか、切った丸太を組み合わせてくぎを打ち、散策用の木道も造った。 最初の整備から約10年たって古くなった木道の撤去にも精を
苫小牧市勇払の浄土真宗本願寺派浄生寺は19日、4年ぶりの盆踊りを境内で行った。ふるさとの思い出づくりに―と檀家や世話人有志らの協力で2019年に始まったが、コロナ禍で3年間中止していた。今年から、町内で毎年8月20日に開催される開拓先駆者慰霊祭の前日に行うことも決め、地域に残る八王子千人同心の歴史
専修大学北海道連合校友会苫小牧支部(上原毅支部長)は18日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で2023年度総会を開いた。今年度も引き続き、在校生の部活動の応援などを行うことを決めた。 市内の会員14人が出席し、今年度の事業を審議。在校生の父母と交流を深める育友会地区懇談会の札幌市での
沼ノ端神社祭典(実行委員会主催)が19、20両日、苫小牧市沼ノ端中央の同神社境内で開かれた。地域住民らが訪れ、屋台の料理やステージ発表を楽しんだ。 会場には、焼きそばやたこ焼きを提供する屋台をはじめ、金魚すくい、射的、くじ引きなど縁日ムードの漂う露店が計30店舗ほど並んだ。ビアガーデンは境
詩吟の北海道樽前岳風会苫小牧支部(伊藤岳旻支部長)は20日、苫小牧市文化会館で吟詠発表会を開いた。同支部傘下の市内25団体の会員約90人が出演し、日ごろの練習成果をステージで披露した。 出演者は、漢詩、俳句、和歌などを、1人で吟じる独吟や複数人による合吟、連吟で発表した。 それぞれ
岸田文雄首相は22日午前、東京電力福島第1原発にたまる処理水に関する関係閣僚会議で、気象条件などの支障がなければ24日に海洋放出を始めると表明した。放射性物質のトリチウムを含む処理水放出に対し、地元漁業関係者らの風評被害への不安は根強いが、「一定の理解を得た」と判断した。中国の猛反発は必至で、日本
1~3カ月に1回程度のまれな歯の痛みでも、4割超が虫歯と診断されていたと、日本歯内療法学会が発表した。 同学会は直近3カ月に歯の痛みを感じたことのある20~60代の800人を対象に、2023年5月19~23日にアンケートを実施。痛みの程度や頻度、診断内容などを聞いた。 その結果、痛
消化管内でコレステロールの吸収を抑える働きなどを持つ「タウリン」に、寿命延伸作用がある可能性が示唆されたと、米国などの研究グループが発表した。 タンパク質を分解する過程で生成され、生命維持に重要な役割を果たすタウリン。加齢とともに減少し、60歳の血中タウリン濃度は5歳の約3分の1とされる。
サバやアジといった赤身魚やその加工品などで起きる、「ヒスタミン食中毒」を知っているだろうか。温度管理が不適切だった場合などに、魚に付着している細菌が化学物質ヒスタミンを作り出すことが原因となる。 ヒスタミンはいったん作られると加熱調理では分解されないため、藤井建夫・東京家政大客員教授(食品
脳の一部から発作が起きる「焦点てんかん」患者の約5%が、てんかんと診断される前に運転中のてんかん発作を経験していたことが分かったと、国際共同研究グループが発表した。 てんかんは、脳の神経細胞で突然異常な電気的な興奮が起き、発作を繰り返す病気。焦点てんかんの他、脳の両側で発作が起きる「全般て
政府が「夏ごろ」としてきた東京電力福島第1原発の「処理水」の放出開始時期が固まった。放射性物質トリチウムを取り除くことが難しいため、これまでは原発敷地内に設置したタンクで保管されてきたが、廃炉作業を進める上で用地の確保が難しいことなどから海に流して減らすためだ。政府・東電は「健康への影響はない」と
厚生労働省の専門部会は21日、製薬大手エーザイと米医薬品大手バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」の薬事承認を了承した。症状の進行抑制が確認された初めての薬で、認知症治療の在り方を大きく変える可能性がある。厚労省は近く正式承認し、年内にも実用化される見通し。 アルツハ
韓国の女性DJ「DJ SODA」さんが大阪府内で開催された音楽イベントで観客から体を触られたとして、イベントを主催した「TryHard Japan」(大阪市)が21日、不同意わいせつと暴行の疑いで大阪府警に告発状を提出し、受理された。捜査関係者によると、男性2人が出頭し、府警が任意で事情聴取した。
胆振総合振興局がまとめた2022年度の管内観光入り込み客数は1417万5600人で、前年度比49・5%(469万6100人)増と大幅に伸びた。管内の全4市7町で前年度を上回り、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大幅に落ち込んだ20、21両年度からV字回復。東胆振では、苫小牧市が前年度と比べて4割以
函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、上半期(1~6月)の輸出入総額は前年同期比11・1%増の6960億7100万円だった。統計が残る1976年以降、上半期としては過去最高。円安や物価高の影響により、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は4993億7200万円の赤字で過去最大。い
7月に苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で4日間にわたって開かれたイベント「キッチンカー21@トマベイウオーターフロント」の入場者数は2万1403人で、前年比1・5%(307人)増えた。開催日数が前年よりも1日減ったが、1日当たりの平均入場者数は26%増で、2年連続で過去最高を更新した。
苫小牧観光協会(市町峰行会長)は19日、苫小牧市大町の市道一条通で、DJアーティストを招いた音楽イベントを初開催した。音楽プロデューサーとして東京五輪開幕式の音楽監督を務め、DJとしても活躍する田中知之さんらが駆け付け、訪れた観客約150人(主催者発表)をプレイと音色で酔わせた。 同協会が
数年前に取材した東海地方での女子サッカーの全国高校総体。前半の途中で笛が鳴り、選手がベンチへ引き揚げてピッチが空になった。気温36度超の中、給水タイムだった。後半にも一度あり、初めての光景にちょっと驚いた。 猛暑が続く中、最近は給水タイムがよく見られるようになった。先日行われた苫小牧の少年
苫小牧総合経済高校情報処理科3年の小笠原咲良さん(18)と情報処理科3年の安念温菜(はるな)さん(18)が、ITエンジニアの登竜門とされる情報処理の国家資格「基本情報技術者試験」に合格した。同校から合格者が出るのは22年ぶり。コンピューター部に所属する2人は、こつこつと勉強を重ねた成果に「うれしい
子育て支援とハンドメード雑貨のイベントを融合させた催し「LIFE UP(ライフアップ)マーケット」が25日午前10時~午後3時、苫小牧市総合体育館で開かれる。手作り品の展示販売と、子ども服の交換イベント「おさがり交換会」を同時開催する初の試みで、雑貨ファンや子育て世代の気軽な来場を呼び掛ける。
苫小牧署は19日、苫小牧市拓勇西町2の配管工、佐藤慎一郎容疑者(47)を住居侵入の疑いで現行犯逮捕した。「間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は19日午後9時半ごろ、正当な理由がないにもかかわらず、市内の30代女性宅に侵入した疑い。 同署によると、女性は帰宅したところ居間にい
19日午後4時40分ごろ、厚真町豊川の道道豊川遠浅停車場線を走行中のドライバーが道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、安平町の社台スタリオンステーションの職員を通じて苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長や目撃後の足取りなど詳細は不明だが、現場周辺でふんや足跡などの痕跡は見つかってい
9日(水)▽窃盗 緑町=共同住宅敷地内で玄関前から健康器具 10日(木)▽器物損壊 東開町=一般住宅敷地内で車の運転席ドアに線状の傷、新開町=共同住宅敷地内で車のハッチバックに線状の傷 12日(土)▽窃盗 音羽町=共同住宅車庫内でナンバープレート、花園町=共同住宅駐輪場で無施錠の自
都市で暮らす親子に地方の自然や文化、産業などを体感してもらうプログラム「ポケマルおやこ地方留学」に参加する子どもたちが18日、厚真町の浜厚真海浜公園でサーフィンを体験した。小学生10人と保護者3人が参加し、サーフィン愛好家の指導を受けながら、ウオータースポーツを満喫した。 参加者たちは簡単
白老町文化団体連絡協議会(文連協)は19日、町中央公民館と町総合体育館の間の駐車場スペースで、子どもたちにチョークで思い切り自由に絵を描いてもらうイベント「第1回まちはキャンバス」を開いた。町内を中心に1~11歳の子どもたちや家族連れら計約50人が参加し、お絵描きを楽しんだ。 文連協が、道