• ATS不具合、2本運休 JR苫小牧駅
    ATS不具合、2本運休 JR苫小牧駅

       16日午前7時30分ごろ、苫小牧市表町のJR苫小牧駅構内で、室蘭線の苫小牧発追分行き普通列車(1両編成)が自動列車停止装置(ATS)の不具合で停車した。乗客8人と乗務員にけがはなかった。JR北海道によると、乗務員の車両点検で不具合の原因が分からず、当該列車など2本を運休。約30人に影響した。

    • 2023年8月16日
  • 27日、ひまわり音楽祭  女性シンガー8人出演   安平
    27日、ひまわり音楽祭 女性シンガー8人出演 安平

       安平町にアーティストが集う「ひまわり音楽祭」が27日、町内追分の鹿公園を会場に開かれる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年間の中止を挟んで、4年ぶり5回目の開催となる。道内外から駆け付けた8人の女性シンガーが、胆振東部地震やコロナ禍で疲弊した地域や人々に歌で笑顔と元気を届ける。  音楽を

    • 2023年8月16日
  • ポスターデザイン公開 力強いタッチで3種類の花   ルーツ&アーツしらおい白老文化芸術共創
    ポスターデザイン公開 力強いタッチで3種類の花   ルーツ&アーツしらおい白老文化芸術共創

       白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は、9月1日に白老町内で開幕する芸術祭「ルーツ&アーツしらおい白老文化芸術共創」のポスターやホームページに使う3種類のデザインを公開した。町竹浦在住で、大胆な構図と力強い筆致で国際的に評価される画家の田湯加那子さんが手掛けた。  町内外計約150カ所

    • 2023年8月16日
  • 27日、「アイヌ神謡集」刊行100年記念講演会 ― 銀のしずく記念館  登別
    27日、「アイヌ神謡集」刊行100年記念講演会 ― 銀のしずく記念館  登別

       登別市登別本町2の「知里幸恵 銀のしずく記念館」は27日午前10時半から、幸恵の著書「アイヌ神謡集」刊行100年記念展の関連学習会を開く。白老アイヌ協会の会員八幡巴絵さんを迎え、「いまも生きるアイヌ」の演題で語る。参加無料。  「アイヌ神謡集」は、音声で伝えられた神々の物語を幸恵がアイヌ民族

    • 2023年8月16日
  • 来月3日、子育て講座 テーマは「身近な自然」 参加者募集  白老
    来月3日、子育て講座 テーマは「身近な自然」 参加者募集  白老

       白老町は9月3日午前10時から、町コミュニティセンター(コミセン)で開く子育て講座「身近な自然と子育て」~子どもの捉え方 親としてのあり方 外遊びの魅力~の参加者を25日まで募集している。  子どもと自然をキーワードに新たな保育や教育の視点を提案、提供する団体「ニュー・エデュケーション・リト

    • 2023年8月16日
  • 来月3日、見学バスツアー 参加者を募集
    来月3日、見学バスツアー 参加者を募集

       白老文化観光推進実行委員会は「ルーツ&アーツしらおい」の魅力を深掘りする町民向け見学バスツアーを9月3日に実施する。参加者を募集している。  午前10時半に白老駅北観光インフォメーションセンター(ポロトミンタラ)を大型バスで出発。白老おもてなしガイドセンターの案内で旧社台小学校の「田湯加那子

    • 2023年8月16日
  • 二風谷アイヌ 民具カード配布 びらとり観光協会
    二風谷アイヌ 民具カード配布 びらとり観光協会

       平取町のびらとり観光協会は、アイヌ民具がデザインされた「二風谷アイヌ民具コレクションカード」(全20種類)を配布している。  同観光協会に加盟する飲食店や宿泊施設、博物館、土産店などを利用すると1回につき1枚を配布する。地域経済の活性化と、町内二風谷地区で受け継がれるアイヌ文化に触れてもらう

    • 2023年8月16日
  • 恒久の平和誓う「終戦の日」チカホ、札幌市宣言啓発パネル展示中
    恒久の平和誓う「終戦の日」チカホ、札幌市宣言啓発パネル展示中

       「終戦の日」の15日、札幌市が1992年3月に発出した平和都市宣言の普及啓発イベントが、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で相次いで開かれ、市民らに恒久平和の大切さを訴えた。  13日から始まった「平和パネル展」は19日まで開催中。市内の小中学生や高校生らから募集した「平和へのメッセージ」作品

    • 2023年8月16日
  • 原材料価格高騰が経営に影響97%  業種別100%は製造と運輸 道の企業調査
    原材料価格高騰が経営に影響97%  業種別100%は製造と運輸 道の企業調査

       道は、道内企業の原油・原材料価格高騰の影響調査結果を公表した。経営へ影響を受けている企業は全体の97%に上り、業種別では製造業と運輸業が100%となった。  影響を受けている回答の内訳は、「大いに影響がある」が49%で最多。「影響がある」が33・1%で、「多少影響がある」が14・9%だった。

    • 2023年8月16日
  • 30年ぶり3%超、道内主要企業の春季賃上げ状況 道経連
    30年ぶり3%超、道内主要企業の春季賃上げ状況 道経連

       北海道経済連合会(道経連)は、道内に事業所がある主要企業の春季賃上げ状況(6月23日現在)を発表した。前年と比較可能な87社の平均妥結額は、前年に比べ2523円多い8496円。平均上昇率は0・81ポイント増の3・12%となり、1993年以来30年ぶりに3%を超えた。  妥結額は集計対象の全1

    • 2023年8月16日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (17日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午後7時、島松駅前盆踊り開会式(JR島松駅前)。 白 老 在庁執務。 安 平 公式行事なし。 厚 真 午後1時15分、胆振東部地震発災5年慰霊祭(総合福祉センター)。午後3時30分、来客対応。

    • 2023年8月16日
  • みんぽうインフォメーション
    みんぽうインフォメーション

       千歳 恵庭 イベント 【千歳市】  ★コイの餌やり体験 (平日(1)午前11時(2)午後2時、サケのふるさと千歳水族館 館内コイの水槽)定員各回15人。参加費200円。同施設のホームページから申し込む。定員に達し次第、締め切る。入館料別途必要。詳細0123(42)3001。

    • 2023年8月16日
  • みんぽうインフォメーション 16日以降
    みんぽうインフォメーション 16日以降

       苫小牧 胆振日高 イベント 【苫小牧市】  ★ロックバーJAMライブ ▽カマタミズキ(17日午後7時30分)投げ銭▽門田しほり(19日午後7時30分)投げ銭▽アニーキーアゴーゴー(23日午後7時30分)投げ銭。詳細0144(34)1725(午後8時以降)。  ★

    • 2023年8月16日
  • 31日まで心のアート展作品募集 東胆振精神保健協会 入院、通院など利用者対象
    31日まで心のアート展作品募集 東胆振精神保健協会 入院、通院など利用者対象

       東胆振精神保健協会(土屋潔会長)は9月9、10両日にイオンモール苫小牧1階(苫小牧市柳町)で開く精神的な疾患や障害を持つ人が手掛けた作品展「心のアート展2023」に向け、作品を募集している。絵画や写真、手工芸品、書道で、締め切りは今月31日。  応募は東胆振管内の精神科医療機関や関係施設を利

    • 2023年8月16日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇許せない  夏になって、庭の花の被害の投稿が目につきますね。私も皆さんに勇気をもらい、長く胸につかえていたことを投稿します。一軒家なので隣との境に1メートルくらいのブロック塀があり、すぐ内側にムラサキツツジが咲きました。「きれい―」と見ていましたが、2、3日すると花と葉が枯れていきました。

    • 2023年8月16日
  • ロボットでプログラミング体験 市男女平等参画推進センター
    ロボットでプログラミング体験 市男女平等参画推進センター

       苫小牧市男女平等参画推進センターはこのほど、ソフトバンクグループの人型ロボット「ペッパー」を活用したプログラミング体験会を開いた。音楽に合わせてペッパーを踊らせることを目標にプログラミングに挑戦する内容で、小学生と母親の5組が参加した。  性別にかかわらず地域からプログラミング分野で活躍する

    • 2023年8月16日
  • 小中学生の学習を支援 高校生ボランティアウィズミー
    小中学生の学習を支援 高校生ボランティアウィズミー

       苫小牧市内の高校生でつくるボランティアグループ「高校生ボランティアWith me(ウィズミー)」はこのほど、イベントスペースなかたひろば(柏木町)で、小中学生向けの学習会を開いた。8~15歳の小中学生6人が参加し、高校生のサポートを受けながら夏休みの宿題に励んだ。  市内在住の双子姉妹で、苫

    • 2023年8月16日
  • 迫力満点のパフォーマンス スタジオ・バッズがダンス発表会
    迫力満点のパフォーマンス スタジオ・バッズがダンス発表会

       苫小牧市船見町のダンススタジオ「STUDIO BAZZE(スタジオ・バッズ)」(鈴木翔大代表)は12日、市文化会館で発表会「BUBBLE DANCE JAM 2023」を開いた。市民ら約350人が来場し、迫力満点のパフォーマンスを楽しんだ。  年長児から社会人まで約100人が出演。2

    • 2023年8月16日
  • 肘内障  子ども特有の肘の外傷
    肘内障 子ども特有の肘の外傷

       肘内障(ちゅうないしょう)は、子どもが手を引っ張られた拍子などに肘の辺りの痛みを訴え、肘が曲げられなくなる小児特有の外傷の一つだ。「痛がって腕をぶらんと下げた状態で来院された場合、まず肘内障を疑います」と、久我山整形外科ペインクリニック(東京都杉並区)の佐々木政幸院長は話す。  ▽原因は靱帯

    • 2023年8月16日
  • もうすぐ生まれるゾウ!
初の出産、特殊な訓練も―円山動物園・札幌
    もうすぐ生まれるゾウ! 初の出産、特殊な訓練も―円山動物園・札幌

       札幌市円山動物園の人気者、アジアゾウの「パール」(19歳)の出産が迫っている。昨秋に妊娠が判明すると、来園者から「赤ちゃんが楽しみ」「無事に生まれて」などの声が寄せられ、安産祈願のお守りも届いているという。今月に入って陣痛時に見せる行動が確認され、関係者らは子ゾウとの対面を心待ちにしている。

    • 2023年8月16日
  • 「面会要求」容疑で全国初摘発
13歳少女と1万円で約束―警視庁
    「面会要求」容疑で全国初摘発 13歳少女と1万円で約束―警視庁

       16歳未満の少女とわいせつ目的で面会したなどとして、警視庁少年育成課は15日、会社員の男(32)=東京都武蔵野市=を面会要求と不同意わいせつなどの疑いで書類送検した。起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。同庁によると、7月13日の刑法改正で新設された面会要求の禁止規定を巡る摘発は全国初。  

    • 2023年8月16日
  • 歴史ある町「まるで戦場」
死者99人、避難長期化で疲労蓄積―米ハワイ山火事1週間
    歴史ある町「まるで戦場」 死者99人、避難長期化で疲労蓄積―米ハワイ山火事1週間

       【カフルイ(米ハワイ州マウイ島)時事】米ハワイ州マウイ島を襲った大規模な山火事から15日で1週間。過去100年に米国で起きた山火事では最悪となる99人の死亡が確認され、連日その数は増えている。被害が集中した島西部の歴史ある町ラハイナは「まるで戦場」の様相。住民は肩を落とすとともに、長期化する避難生

    • 2023年8月16日
  • 帰らぬ遺骨112万柱
収集事業、集中期間5年延長―沈没船も積極調査
    帰らぬ遺骨112万柱 収集事業、集中期間5年延長―沈没船も積極調査

       先の大戦では240万人の日本人が海外などで亡くなったとされ、いまだに112万柱の遺骨が収容されず戦地で眠っている。政府は遺骨収集の集中実施期間を定め、一日も早い帰還を目指している。  厚生労働省によると、海外戦没者240万人のうち、部隊が持ち帰ったり、国の事業で収容されたりした遺骨は計128万

    • 2023年8月16日
  • 戦没者の冥福祈る 二度と繰り返さない 苫小牧市平和祈念式典
    戦没者の冥福祈る 二度と繰り返さない 苫小牧市平和祈念式典

       78回目の終戦記念日を迎えた15日、苫小牧市主催の平和祈念式典が市民会館大ホールで行われた。市民ら130人が参列し、戦争で命を落とした人たちの冥福を祈り、不戦の誓いを新たにした。  ステージには苫小牧の戦没者631人を祭り、78年前に昭和天皇が国民に日本の無条件降伏を告げた玉音放送時刻の

    • 2023年8月15日
  • まちかどミーティング 4年ぶり通常開催へ 22日から
    まちかどミーティング 4年ぶり通常開催へ 22日から

       苫小牧市長と市民が意見を交わす「まちかどミーティング」が4年ぶりに通常開催となる。新型コロナウイルス禍で中止や人数制限を続けていたが、コロナの「5類」移行などを踏まえ、「コロナ前」の形式で実施する。今月22日から10月31日まで16地区で開く日程で、市民は自由に参加して市への要望や意見を述べること

    • 2023年8月15日
  • 10月7日 みらいを奏でる音楽会 1500人を無料招待
出光道製油所操業50周年記念
    10月7日 みらいを奏でる音楽会 1500人を無料招待 出光道製油所操業50周年記念

       出光興産(東京)は10月7日午後1時半から、地域・社会貢献のコンサート「みらいを奏でる音楽会」を苫小牧市民会館で開く。観客を入れた催しは4年ぶりで、今年は市内真砂町にある道内唯一の製油所、北海道製油所操業50周年記念事業の一環。ピアニストの奥田弦氏、弦楽アンサンブルの東京シークレット・ストリングス

    • 2023年8月15日
  • 苫小牧港開港60周年記念 モニュメントお披露目 18日、キラキラ公園
    苫小牧港開港60周年記念 モニュメントお披露目 18日、キラキラ公園

       苫小牧港管理組合は18日午前11時から、苫小牧港開港60周年記念で制作したシンボリックモニュメントの除幕・点灯セレモニーを苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開催する。入場無料で一般見学が可能で、同組合は「苫小牧に新名所が誕生する瞬間を、市民にも見てもらいたい」と呼び掛けている。  

    • 2023年8月15日
  • 21日、戦車など市内走行 陸自7師団が長距離機動訓練
    21日、戦車など市内走行 陸自7師団が長距離機動訓練

       陸上自衛隊第7師団(千歳市)は21日、2023年度長距離機動訓練の一環で、10式戦車など装軌車両13両を、東千歳駐屯地から苫小牧港・西港まで公道約30キロを自走させる。騒音や振動を軽減するため、走行ベルトにゴムパッドを装着し、車両間隔を空けて速度も落として走行する。  同訓練は即応陸上防衛力

    • 2023年8月15日
  • 台風7号影響96便欠航 新千歳
    台風7号影響96便欠航 新千歳

       新千歳空港は、近畿地方に上陸した台風7号の影響で、15日は中部線、関西線、伊丹線など96便が欠航または欠航の見通し。  空港を管理する北海道エアポートの同日午前11時現在のまとめ。航空各社はホームページで最新情報の確認を呼び掛けている。

    • 2023年8月15日
  • 歴史を学ぶ
    歴史を学ぶ

       310万人。第2次世界大戦の犠牲者の数だ。うち、軍人・軍属が230万人、民間人は80万人にも達する。数字だけ並べても正直、実感が湧かないほどの膨大な死者。この中に苫小牧市の戦没者631人も含まれる。その遺族や戦禍を知る人は年ごとに減ってきている。戦争を知らない私たちは何を伝えていくべきか。重い課題

    • 2023年8月15日