終戦記念日に平和の鐘響く 苫小牧の不退寺
- 2023年8月15日
終戦記念日の15日、苫小牧市ウトナイ南の真宗大谷派不退寺(新保宗之住職)で戦争の悲劇がなくなることを祈念する「平和の鐘突き」が行われた。 戦争の悲劇を忘れず、平和な社会の実現を願い、同寺に鐘楼堂(しょうろうどう)が建立された2016年からの恒例行事。 1945年8月15日に昭和天皇
終戦記念日の15日、苫小牧市ウトナイ南の真宗大谷派不退寺(新保宗之住職)で戦争の悲劇がなくなることを祈念する「平和の鐘突き」が行われた。 戦争の悲劇を忘れず、平和な社会の実現を願い、同寺に鐘楼堂(しょうろうどう)が建立された2016年からの恒例行事。 1945年8月15日に昭和天皇
苫小牧市内のピアノ教室に通う5~14歳の5人が、17~21日に東京と千葉で開かれるピティナ・ピアノコンペティション全国大会に臨む。このうち、駒沢幼稚園年長児の粥見優ちゃん(5)は初出場での快挙で、明倫中2年の長松海世さん(14)と啓北中2年の鯉渕栞朱(しおり)さん(13)はソロ、連弾両部門で全国切
14日、苫小牧市勇払の海岸で札幌市の男性が波にさらわれ、亡くなる水難事故が発生した。現場近くでは2年前にも同じような水難事故が起きており、苫小牧海上保安署は再発防止へ付近のパトロールと海岸を訪れる人たちへの指導を強化する。 事故現場は勇払マリーナから西に1・3キロの地点。海水浴場に指定され
苫小牧市美術博物館は26、27の両日、同館研修室で講演会を開く。26日は開催中の特別展にちなみ青森県八戸市博物館の学芸員を講師に迎える。27日は東京都八王子市との姉妹都市締結50年を記念した内容で、先着各50人を受け付けている。いずれも受講無料。 26日は苫小牧・八戸交流連携協定「はちとま
苫小牧市の観光大使でシンガーソングライターのかんばやしまなぶさんは19日、市澄川町の「CAFE&BAR DNA」で初の野外サマーライブを開く。駐車場前に特設ステージを設けて歌を披露する。事前予約制。 かんばやしさんは今年、町内会祭りやイベントで昨年の3倍近くの野外ステージに立ってきた。野外
苫小牧市勇払の海岸で14日に起きた水難事故で亡くなった男性は同日、苫小牧署の調べで、札幌市厚別区厚別南3の会社員加藤靖さん(63)と分かった。
札幌市の繁華街ススキノのホテルで頭部を切断された男性の遺体が見つかった事件で、道警は14日、殺人容疑で田村瑠奈容疑者(29)と、父親で医師の修(59)、母親の浩子(60)両容疑者を再逮捕した。 男性は背後から瑠奈容疑者にいきなり襲われたとみられ、道警は瑠奈容疑者らが殺害を計画していたとみて
道は、道内企業の賃金引き上げ状況調査結果を公表した。昨年から今年にかけて「賃上げを実施した」と回答した企業は72・9%に上った。賃上げ率(年収換算)では「5%以上」の賃上げを行った企業も10・5%あり、1割を超えた。 賃上げを行った企業の業種別では、製造業が83・1%で最多。これに建設業(
道と札幌市は、漫画の公募コンテスト「北のまんが大賞」の作品を10月16日まで募集している。 2016年度から始まったコンテストで、今年度で8回目。本道の恵まれた創作環境や素材を生かし、新たな才能を発掘するのが狙い。今回も「まんが部門」と「イラスト部門」で作品を募集している。 「まん
道は、22歳から30歳を対象に9月24日に実施する「2023年度北海道行政職員採用試験(A区分、第2回)および公立小中学校事務職員採用試験(A区分)」の申し込みを受け付けている。 採用予定数は、一般行政A(第2回)35人、教育行政A(同)12人、警察行政A(同)20人、社会福祉A(同)8人
JR千歳駅前の複合施設千歳ステーションプラザ=千代田町7=1階の千歳観光物産サテライト・ミルで「沖縄・鳥取フェア」が開かれている。31日まで。 沖縄コーナーには「雪塩ちんすうこう」(税込み572円)をはじめ、「だし付き沖縄そば2食入り」(同305円)や「くるま麩3本」(同548円)などが並
(16日) 苫小牧 午後3時、全国高校選抜アイスホッケー大会閉会式(ネピアアイスアリーナ)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午後6時30分、恵庭岳太鼓保存会総会・懇親会(いちえ)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。
アレフ(札幌市)が運営する恵庭市牧場のエコロジーテーマパークガーデン「えこりん村」=のキャンプサイト「Sheep sheep camping field(シープ・シープ・キャンピング・フィールド)」にこのほど「MO-Re2(モリ)」サイトを開設した。 シープ・シープ・キャンピング・フィール
胆振東部の自治体や商工会、町内会で盆踊りが盛んに行われている。コロナ禍による中止を経て再開された催しも多く、厚真、安平両町でも住民らが夏を彩る踊りを存分に楽しんだ。 厚真町商工会が主催するイベント「夏だ!お盆だ!盆踊りだ!」は14日、厚南会館駐車場で始まった。コロナ禍の影響で4年ぶりの開催
2018年9月6日の胆振東部地震発生から5年を迎えるのを前に、厚真町は9月2日、犠牲になった町民の追悼式を町総合福祉センターで行う。2部構成とし、第1部は式典、第2部は復興を願って歌をささげる。 厚真町は、同地震で道内最大の震度7を観測。山腹崩壊による土砂崩れなどで災害関連死を含む37人が
登別マリンパークニクス(登別市登別東町)が今春開設したキッズタッチプール「Piilo(ぴーろ)」が人気を集めている。ヒトの皮膚の角質を食べ、ドクターフィッシュの名で知られるガラルファと触れ合うことができ、夏休みの子どもたちや多くの家族連れが楽しんでいる。 同施設のシンボル「ニクス城」のミニ
道内最大級のライダーの祭典「2023BikeJIN(バイクジン)祭り@北海道白老」が9月3日午前9時から、白老町北吉原の白老滑空場で開かれる。ツーリング月刊誌「バイクジン/培倶人」を発行する実業之日本社の同誌編集部が主催し、全国のバイク愛好者約3000人が集結する。 祭りは、最新モデルのオ
白老町のアイヌ文様刺しゅうサークル「エミナの会」(菅野節子代表)の作品展が、同町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開かれている。 会場には、着物、タペストリー(壁掛け)、トートバッグなど26点がずらりと並んでいる。いずれも落ち着いた色合いで、アイヌ文様の美しい刺しゅうが施されている。
「戦争に反対する市民行動・苫小牧会議」(川上一代表)は9月2日午後2時から、苫小牧市文化交流センター4階視聴覚室(本町)で、沖縄の軍事拠点化を題材に制作中のドキュメンタリー映画「沖縄、再び戦場(いくさば)へ」(仮題)のスピンオフ作品上映会を開く。入場無料だが、映画制作応援の寄付金を募る。
東京都八王子市との姉妹都市締結50周年を記念し、苫小牧市美術博物館で12、13の両日、カイコの繭を使った体験イベントが開かれた。2日間で市民ら延べ43人が参加。佐藤麻莉学芸員の指導の下、繭の糸取りとまゆ人形作りを行った。 八王子市が古くから養蚕、織物業で発展し、「桑都(そうと)」と呼ばれる
苫小牧南高校吹奏楽部は19日、市文化会館で第37回定期演奏会を開く。34人の全部員が出演予定で、夏休み期間中も連日練習に励んでいる。 第1部は、5日に市民会館で行われた日胆地区吹奏楽コンクールで披露した「エンジェル・イン・ザ・ダーク」をはじめクラシックを4曲演奏する。2部は、幅広い年代の人
苫小牧市ときわ町の「ドッグランKEN+(ケンケン)」(上田直人社長)で19、20の両日、ビアガーデンが開催される。20日には豪華賞品を用意したビンゴ大会を予定している。 約2500平方メートルの敷地内にドッグランとビアガーデンを併設。各日約10店舗の屋台やキッチンカーが並び、ビールや焼きそ
苫小牧市立中央図書館は24日まで、同館1階カウンター前で子どもたちに長く読み継がれている絵本「ぐりとぐら」(福音館書店)の複製原画展を開催している。主人公のかわいらしいふたごの野ネズミなどが描かれており、来館者が鑑賞を楽しんでいる。 「ぐりとぐら」は、中川李枝子さんの文、山脇百合子さん(1
苫小牧市の明野柳町内会(鈴木俊文会長)は11日、市明野新町のあけの公園で夏祭りを開いた。好天に恵まれ、地域住民らはステージイベントなどで楽しい夏のひとときを過ごした。 特設ステージでは、子どもビンゴ大会、カラオケ大会、市内のよさこいチーム「夜桜金魚とまこまいJAPAN」による踊りなどを繰り
苫小牧市博物館友の会は10日、苫小牧市汐見町のふるさと海岸で海の生態系に甚大な影響を及ぼす5ミリ以下の「マイクロプラスチック」の採取作業を行った。同会会員ら4人が参加し、海岸に漂着したマイクロプラスチックごみを取り出しした。 市民や次世代を担う子どもたちにマイクロプラスチックごみについて深
「私はずっと健康で、がんになるとは思ってもみなかった。ショックです」 これは外来診察室でよく聞く言葉です。厚生労働省が2019(令和元)年に公表したデータによると、日本人は一生のうち2人に1人が悪性新生物(がん)と診断され、5人に1人ががんで死亡すると言われています。 がんと診断さ
肉類の摂取量が多い高齢者は、可能な限り速く歩いたときの「最大歩行速度」が速かったと、東京都健康長寿医療センター研究所などの研究グループが発表した。 加齢に伴い筋肉量や心身の活力が低下するフレイル。その予防策の一つとしてたんぱく質の摂取が有効とされるが、たんぱく質を含む肉の摂取とフレイルに関
現在だけでなく中高生時代にも運動習慣があった高齢男性は、筋肉量や筋力が著しく低下するサルコペニアの有病率が低かったと、順天堂大の研究グループが発表した。 高齢者に多いサルコペニアの予防には運動が有用だが、過去の運動習慣の影響は明らかではない。研究グループは、東京都文京区在住の65~84歳の
「加齢性難聴」が疑われる高齢者の約7割が診察を希望しないと、東京都健康長寿医療センター研究所の研究グループが発表した。 研究グループは、2022年に群馬県草津町で行った健康調査に参加し、聴力を測定した75歳以上の高齢者385人のデータを基に、難聴の自覚(主観的難聴)や聴力の不調に対する診察
うだるような猛暑に苦しめられているのは、人間だけではない。犬や猫は人間に比べて暑さに弱く、飼い主には細心の注意が必要だ。ペットの生命と健康を守ろうと、メーカー各社は冷感ベッドなど多様な対策グッズを売り出している。 ペット用品販売店「ペテモ」を展開するイオンペット(千葉県市川市)が7月に実施し