• 副町長の給与1割減給 白老町議会定例会9月会議の議案 国保病院不適切会計処理で 大塩町長会見
    副町長の給与1割減給 白老町議会定例会9月会議の議案 国保病院不適切会計処理で 大塩町長会見

       白老町の大塩英男町長は1日、同町役場で定例記者会見を開き、5日開会の町議会定例会9月会議への提出議案を発表した。町立国民健康保険病院で不適切な会計処理などが明らかになった問題で、古俣博之副町長の給与を10月と11月の2カ月間、10%減額する方針を示した。  古俣副町長の減給は、特別職の職員で

    • 2023年9月2日
  • 来月25日、介護者 リフレッシュ事業 白老町社協
    来月25日、介護者 リフレッシュ事業 白老町社協

       白老町社会福祉協議会は、10月25日午前10時から苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンゆのみの湯で開く「2023年度認知症の方の介護者リフレッシュ事業」の参加者を募集している。締め切りは同16日。  町東町の町総合保健福祉センターからバスで出発し、アルテンで日ごろの悩みや情報を語り合い

    • 2023年9月2日
  • RFLとまこまいコース歩く セルフウオークリレー終了
    RFLとまこまいコース歩く セルフウオークリレー終了

       苫小牧市でがん患者や家族支援のチャリティー活動を行うリレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパンとまこまい実行委員会(西川良雄実行委員長)は、8月の1カ月間を期間に設定したオンライン「セルフウオークリレー2023とまこまい」の日程を終了した。最終日の同31日、委員ら9人が出光カルチャーパークでクロージ

    • 2023年9月2日
  • 高まる水素需要理解促進へ 苫小牧市内企業向け勉強会開く
    高まる水素需要理解促進へ 苫小牧市内企業向け勉強会開く

       苫小牧CCUS・ゼロカーボン推進協議会(会長・岩倉博文市長)の再生可能エネルギー・水素・運輸・データセンター・半導体専門部会は8月31日、水素勉強会を市内のホテルで開いた。市内企業から約100人が参加し、苫小牧地域で展開される水素製造やサプライチェーン(供給網)構築事業について理解を深めた。

    • 2023年9月2日
  • 6日家庭と子育てテーマに講演  沼ノ端商店会
    6日家庭と子育てテーマに講演  沼ノ端商店会

       苫小牧市の沼ノ端商店会(佐野輝幸会長)は6日午後6時半から、ラジオパーソナリティーの金子耕弐さんを招き、入場無料の「ファミリー・トーク講演会」を沼ノ端交流センター(北栄町)で開く。  金子さんが「この時代の家庭と子育てに必要なこと」をテーマに講演し、参加者との質疑応答の時間も設ける。

    • 2023年9月2日
  • 中国水産物禁輸問題 支援策の検討着手 知事、西村経産相に緊急要請も
    中国水産物禁輸問題 支援策の検討着手 知事、西村経産相に緊急要請も

       道は1日、経済対策推進本部会議を開き、中国が東京電力福島第1原発の処理水放出に反発し日本産水産物を全面禁輸したことを受け、打撃を受ける道内水産業などへの支援策の検討を本格的に開始した。鈴木直道知事は週明けにも具体策が明らかになる国の支援内容を踏まえ、「道としても早急に対策を講じていく必要がある」と

    • 2023年9月2日
  • 西村経産相 「国際競争力の鍵握る」 ラピダス起工式で会見
    西村経産相 「国際競争力の鍵握る」 ラピダス起工式で会見

       1日、千歳市内で行われたラピダスの起工式と披露式典に出席した西村康稔経済産業相が会見し、「ラピダスの取り組みは将来の日本における国際競争力の鍵を握る。日米欧の国際連携の象徴的なプロジェクト。しっかりと協力、支援し成功させたい」と述べ、国家的な事業に位置付けて推進することを強調した。  西村経

    • 2023年9月2日
  • 次期衆院選 年内解散で準備 札幌で小泉元環境相
    次期衆院選 年内解散で準備 札幌で小泉元環境相

       元環境相の小泉進次郎衆院議員は1日来道し、札幌市内で講演した。衆院解散・次期総選挙の時期について「いろんな批判が寄せられた中での選挙というのは決して楽観できない」としながらも、「今の岸田首相の立場を考えれば、チャンスがあれば解散を打ちたいという気持ちは当然ながらあるでしょう」と強調。自民党神奈川県

    • 2023年9月2日
  • アクティブ・ レンジャー募集 環境省道地方環境事務所
    アクティブ・ レンジャー募集 環境省道地方環境事務所

       環境省北海道地方環境事務所は、アクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)を募集している。勤務地はえりも自然保護官事務所で募集人員は1人。業務内容は、えりも地域におけるゼニガタアザラシの保護管理に関する調査、資料整理など。  任用期間は10月1日から2024年3月31日まで(開始時期は相談に応じ

    • 2023年9月2日
  • 処理水対策本部を設置 自民党道連
    処理水対策本部を設置 自民党道連

       自民党道連(中村裕之会長)は1日までに、ALPS(多核種除去設備)処理水海洋放出関連対策本部を立ち上げた。  東京電力福島第1原発処理水の海洋放出で、中国が日本産水産物の輸入を全面停止したことに伴い、道内でも漁業者、加工・流通業者などに大きな影響が出ている。道連では実態を把握し、必要な対策を

    • 2023年9月2日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (3日) 苫小牧 午前11時、TOMAKOMAI MIRAIFEST見学(キラキラ公園)。午後0時30分、岩倉博文×SUGIZOスペシャルトークセッション(同)。午後2時30分、苫小牧青年会議所創立70周年記念事業子ども・子育て市フォーラム(東小学校)。 千 歳 午前9時5

    • 2023年9月2日
  • 八王子ラーメンに舌鼓 姉妹都市締結50周年記念 市内小中学校給食
    八王子ラーメンに舌鼓 姉妹都市締結50周年記念 市内小中学校給食

       苫小牧市の12小中学校で8月31日、給食に「八王子ラーメン」が提供された。東京都八王子市との姉妹都市締結50周年の記念事業の一環で、拓勇小学校(森田芳明校長)6年4組(30人)では、給食時間に八王子市の第三小学校5年2組(34人)とオンラインで交流。ご当地グルメを味わいながら、親睦を深めた。

    • 2023年9月2日
  • アイスホッケーで児童と交流 レッドイーグルス北海道の3選手 錦岡小
    アイスホッケーで児童と交流 レッドイーグルス北海道の3選手 錦岡小

       アイスホッケーアジアリーグの「レッドイーグルス北海道」の3選手が8月30日、苫小牧錦岡小学校(後藤敏彦校長)を訪れ、上手なシュート方法などを指導しながら、2年生109人と触れ合った。  地元の児童生徒と交流し、アイスホッケーやチームについて知ってもらう事業の一環。体育の授業として行われた。

    • 2023年9月2日
  • 老若男女、競技楽しむ 川沿町町内会 4年ぶり運動会
    老若男女、競技楽しむ 川沿町町内会 4年ぶり運動会

       苫小牧市の川沿町町内会(押本武会長)は8月27日、町内の泉野小学校グラウンドで住民対象の運動会を開いた。新型コロナウイルス禍で3年間中止し、4年ぶりの開催。子どもから高齢者まで約250人が参加し、各種競技で交流を楽しんだ。  競技は徒競走やリレーなどで、それぞれ参加対象年齢を設定し、計12種

    • 2023年9月2日
  • 日本の夏の気温、史上最高
北海道から中国地方も―日本海側水温、初の30度以上
    日本の夏の気温、史上最高 北海道から中国地方も―日本海側水温、初の30度以上

       気象庁は1日、日本の夏(6~8月)の平均気温が観測史上最高になったと発表した。都市化の影響が少ない全国15観測点の平均気温が平年(2020年までの30年間平均)を1・76度上回り、1898年の統計開始以来、最も高くなった。これまで最高だった10年夏の平年差プラス1・08度を大幅に超えた。  一

    • 2023年9月2日
  • そごう・西武の売却完了―セブン&アイ
8500万円、米ファンドから代表
    そごう・西武の売却完了―セブン&アイ 8500万円、米ファンドから代表

       セブン&アイ・ホールディングスは1日、傘下の百貨店そごう・西武を米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループに売却したと発表した。売却額は8500万円。そごう・西武の企業価値2200億円をベースに、同社や同社グループの有利子負債などを差し引いて算定した。  また、そごう・西武の代表

    • 2023年9月2日
  • 待機児童、5年連続で最少
少子化で2680人に―こども家庭庁
    待機児童、5年連続で最少 少子化で2680人に―こども家庭庁

       こども家庭庁は1日、認可保育所などに入所できない待機児童数が、4月1日時点で前年比9・0%減の2680人だったと発表した。1994年の調査開始以降で見ると、5年連続で最少を更新。近年のピークだった2017年(2万6081人)の10分の1に減った。少子化により就学前人口が減少したほか、保育所などの整

    • 2023年9月2日
  • 福島沖で底引き網漁解禁
処理水放出後初、続々水揚げ
    福島沖で底引き網漁解禁 処理水放出後初、続々水揚げ

       福島県で1日、沖合底引き網漁が解禁された。東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出後では初めて。同県相馬市の松川浦漁港からは未明に漁船約20隻が出港。正午前から続々と港に戻り、水揚げや競りなどが行われた。  同港では午前1時半から出港式が行われ、相馬双葉漁協の菊地昌博副組合長が「処理水が放

    • 2023年9月2日
  • 防災の日 一斉シェイクアウト訓練、苫小牧では6000人参加
    防災の日 一斉シェイクアウト訓練、苫小牧では6000人参加

       地震発生時に身を守る行動を取る訓練「北海道シェイクアウト」(道主催)が1日、全道一斉に行われた。道危機対策課によると、苫小牧市内では44団体、計6070人(前年比9団体、538人増)が参加し、防災意識を高めた。9月1日は「防災の日」。  シェイクアウトは自らの身を守るための初動の確認を目的と

    • 2023年9月1日
  • FMとまこまい開局 大町のスタジオから初放送
    FMとまこまい開局 大町のスタジオから初放送

       苫小牧市内初のFMコミュニティーラジオ局「FMとまこまい」(運営会社・とまこまいコミュニティ放送、周波数83・7MHz)が1日正午、開局した。大町のスタジオから放送が行われ、ラジオ局として産声を上げた。  同局は生活に役立つ情報提供に加え、ラジオ番組を通じた地域創生やまちの活性化、災害に強い

    • 2023年9月1日
  • 関東大震災余波は王子苫小牧工場にも 中央図書館に資料
    関東大震災余波は王子苫小牧工場にも 中央図書館に資料

       関東大震災から1日で100年―。苫小牧市立中央図書館に、同震災が王子製紙苫小牧工場(当時苫小牧分社)の操業や、全国の新聞発行に与えた影響を今に伝える資料がある。震災で機能がまひした王子製紙本社(東京)が、営業窓口の一部を同工場に移したことを知らせる新聞広告や、道庁による震災影響調査への工場の回答書

    • 2023年9月1日
  • 動物のキャラクターが演奏 10日にコンサート 苫小牧
    動物のキャラクターが演奏 10日にコンサート 苫小牧

       0歳から大人まで楽しめるコンサート「音楽の絵本~ブリランテ」(苫小牧音楽祭実行委員会主催)が10日午後2時から、苫小牧市民会館大ホールで開かれる。出演者が多彩な動物に扮(ふん)して演奏するコンサートで、5日まで前売り券を販売している。  希少動物のキャラクターで構成する金管五重奏の楽団「ズー

    • 2023年9月1日
  • JR室蘭線など大雨で運休
    JR室蘭線など大雨で運休

       JR北海道は1日、大雨の影響で道央、道南、道北方面の一部列車の運休を決めた。宗谷線音威子府―稚内間は午前8時半ごろから、室蘭線苫小牧―長万部間と函館線森―長万部間の普通列車については午後3時半ごろからそれぞれ上下線で、終日運転を見合わせる。  同社によると、同日午前11時40分時点で、特急北

    • 2023年9月1日
  • 安平町の国道でヒグマ目撃
    安平町の国道でヒグマ目撃

       8月31日午後7時5分ごろ、安平町早来栄町の国道234号を車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。  苫小牧署によると、現場は早来浄化センターから北東に約200メートルの地点。ヒグマは道路を南から北へ横切り、安平川方面に立ち去った。

    • 2023年9月1日
  • 学校などの臨時休業・再開(1日発表分)
    学校などの臨時休業・再開(1日発表分)

       【インフルエンザ】  ▽8月31日から学級閉鎖 苫小牧啓北中学校(3日まで)▽1日から学級閉鎖 苫小牧啓北中学校、苫小牧緑陵中学校、苫小牧緑小学校(4日まで)  【新型コロナウイルス】  ▽8月31日から学級閉鎖 苫小牧啓北中学校(3日まで)▽1日から学級閉鎖 苫小牧緑陵中学校、

    • 2023年9月1日
  • あすからミライフェスト キラキラ公園 音楽や食でにぎわい
    あすからミライフェスト キラキラ公園 音楽や食でにぎわい

       音楽やデジタルアート、食をテーマにした複合型イベント「TOMAKOMAI MIRAI FEST(トマコマイミライフェスト)2023」が2、3両日午前11時~午後9時、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開かれる。有名アーティストによるライブやダンスコンテスト、キッチンカーの出店など盛りだく

    • 2023年9月1日
  • また食べたい!笑顔で頬張る はくちょう幼稚園給食にカレーラーメン登場
    また食べたい!笑顔で頬張る はくちょう幼稚園給食にカレーラーメン登場

       苫小牧市北栄町の認定こども園はくちょう幼稚園(谷口亜由美園長)で8月31日、苫小牧のご当地グルメ「カレーラーメン」が子どもたちの給食に初めてお目見えした。3~5歳児約130人が、麺に絡むカレースープのおいしさを堪能した。  同園の給食を受託しているTLCフードサービス(谷口亮社長)が、地元の

    • 2023年9月1日
  • 復旧工事おおむね順調 厚真町内の河川やダム 胆振東部地震5年
    復旧工事おおむね順調 厚真町内の河川やダム 胆振東部地震5年

       2018年9月6日に発生した胆振東部地震から間もなく5年を迎えるのを前に、北海道開発局は8月31日、地震で被災した厚真町内の河川や厚真ダムなどの復旧状況説明会を開いた。今年度末までの復旧完了を目指す中、工事はおおむね順調に進み、室蘭開発建設部の若林英樹次長は「一日も早い復旧、復興を考えながら生活し

    • 2023年9月1日
  • 建物老朽化の現状見学 市公設地方卸売市場運営審議会
    建物老朽化の現状見学 市公設地方卸売市場運営審議会

       苫小牧市公設地方卸売市場運営審議会(会長・佐藤郁子北洋大教授)は8月31日、同市場の水産物部(汐見町)、青果部(港町)の老朽化などの現状を把握する初の見学会を開いた。  見学会は6月に開いた同審議会で委員、指定管理者双方が要望して実現。市農業水産振興課は「一度施設を見てもらうことで現状を把握

    • 2023年9月1日
  • 全道19・08人4週ぶり減少 苫小牧は13・63人で増加
    全道19・08人4週ぶり減少 苫小牧は13・63人で増加

       道は8月31日、新型コロナウイルス感染状況を発表した。21~27日の道内定点医療機関(224カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で19・08人となり、前週(14~20日、19・68人に修正)に比べ0・6人減った。4週ぶりに減少に転じたが、全国平均(17・84人、14~20日)を上回る高水準

    • 2023年9月1日