米軍、220人参加 26日から10月4日 千歳基地で日米共同訓練 道防衛局
- 2023年9月5日
北海道防衛局は4日、航空自衛隊千歳基地で行われる日米共同訓練の概要を公表した。訓練期間は26日~10月4日の9日間で、米軍は第35戦闘航空団(青森県三沢基地)と第18航空団(沖縄県嘉手納基地)のF16戦闘機12機、早期警戒管制機E3G1機、人員約220人が参加する中規模の「タイプ2」。苫小牧市は土
北海道防衛局は4日、航空自衛隊千歳基地で行われる日米共同訓練の概要を公表した。訓練期間は26日~10月4日の9日間で、米軍は第35戦闘航空団(青森県三沢基地)と第18航空団(沖縄県嘉手納基地)のF16戦闘機12機、早期警戒管制機E3G1機、人員約220人が参加する中規模の「タイプ2」。苫小牧市は土
今年4月に苫小牧市若草町で開校したHISAE日本語学校北海道とまこまい校(五十嵐啓子校長)は9日午前11時~午後1時、オープンキャンパスを初開催する。8日までQRコードからつながる専用フォームで参加を受け付けている。 入学検討者はもちろん、地域住民ら一般市民も対象。留学生や学校の教育活動に
苫小牧市議会の議会運営委員会(神山哲太郎委員長)は4日、7日に開会する第3回定例会の会期を15日までの9日間と決めた。一般質問は7~8日、11~12日の4日間。22人が登壇し、岩倉博文市長の政治姿勢や脱炭素社会実現の取り組み、次世代半導体製造ラピダス(東京)の千歳進出の影響などを質疑する。
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港など道内7空港の運用状況によると、7月の旅客数は前年同月比34・8%増の260万7361人だった。 国内線は19・9%増の231万4420人で、前年実績を21カ月連続で上回った。国際線は新千歳、函館、旭川の実積で28万1149人だった。
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所のまとめによると、8月の胆振・日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比15・3%増の775台だった。前年実績を9カ月連続で上回ったが、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年8月と比べると17・8%減だった。 同事務所の会員26社のうち
小3年の時、友人間で誕生会を開くのがはやっていた。比較的仲の良い級友に声を掛けて行うホームパーティー。15人ぐらいは呼んでいた。ほとんどが親も知っている同じ国鉄団地の子どもたち。今考えると、3LDKの社宅によくあれだけ人を収容できたなと思う。両親の寝室を含む全部屋が、音楽フェスの会場のような使われ
道内でも特殊詐欺の被害が後を絶たない中、地域ぐるみで被害を阻止しようと、苫小牧市民生委員児童委員協議会(苫民児協)と苫小牧署は今年度、連携して啓発活動に当たっている。コロナ禍で中断していた高齢者宅への合同訪問を4年ぶりに再開したり、地域のふれあいサロンに署員が出向いたりし、「身に覚えのないお金に関
苫小牧署は4日、捜査に協力する嘱託警察犬として新たに白老町内の2匹を任命し、同署で嘱託書の交付式を行った。6月に札幌で開かれた審査会で合格したラフ・コリー種のラッシー(雄6)とシェパード種のリヒト(同8)で、期間は1日から2024年8月31日までの1年間。 ラッシーの嘱託交付は4度目。「年
苫小牧市内でコミュニティーFMラジオ局「FMとまこまい」を運営するとまこまいコミュニティ放送は4日、災害時に緊急情報を放送することを盛った、災害時応援協定を市と締結した。市役所で行われた締結式で、二瓶竜紀社長は「いつ起きる分からないのが災害。発生した時、素早く情報を発信できるよう精進したい」と述べ
燃料や食品、日用品など幅広い分野の価格上昇が続いている現状を受け、苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は15日まで、国に物価高騰対策を求める署名活動を展開している。 道消費者協会の呼び掛けで、全道各地で集めた署名と共に要望書を政府に提出する。要望書では、ガソリン、灯油、電気、ガスに関する激変緩
苫小牧市の絵画サークルのばら(栗田雄介代表)の第28回油彩画展が8日まで、市民活動センター(若草町)で開かれている。会員や講師が手掛けた45点が並ぶ。 同サークルは苫小牧美術愛好会代表の本間弘章さん(92)を講師に月2回、豊川コミュニティセンター(市豊川町)で活動している。 会場に
4日午後5時20分ごろ、苫小牧市美沢の市道を車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ2頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は1メートル~1・5メートルほどで、現場は道央自動車道新千歳空港インターチェンジから南西に約1キロの地点。道路を東から西へ横断し、森に立ち去ったと
千歳市や岩見沢市での局地的な大雨により5日、JR室蘭線などで運休が相次いでいる。 JR北海道によると、同線苫小牧―岩見沢間の運転は始発から見合わせ。千歳線苫小牧発札幌行き普通列車も全区間運休するなどし、午前11時10分時点で運休は231本に上っている。
【インフルエンザ】 ▽1日から学級閉鎖 苫小牧緑小学校(5日まで) 【新型コロナウイルス】 ▽4日から学級閉鎖 苫小牧ウトナイ中学校(6日まで)、苫小牧錦岡小学校(7日まで)、苫小牧北光小学校(8日まで)
むかわ町の鵡川中央小学校(荒木英弥校長)は4日、総合的な学習の時間で自然科学研究機構国立天文台ハワイ観測所(米国ハワイ州)の工藤智幸さん(46)=ハワイ島在住=を講師に迎え、キャリア教育に関する特別授業を行った。6年生32人がハワイ島や天体観測といった貴重な話に耳を傾けた。 工藤さんは旭川
胆振東部地震から6日で5年となる厚真町は22日、被災地のこれからを考える「復興まちづくりサミット2023」を町総合福祉センターで開催する。厚真、安平、むかわの3町をはじめ、04年の新潟県中越地震や11年の東日本大震災、16年の熊本地震の被災自治体から首長や関係者を招き、これまでの歩みや復旧・復興期
むかわ地域商社「M Dino」(エムディノ=遠藤研二代表)は、恐竜の町をPRする菓子「北海道恐竜ようかん」を商品化し、町内外で販売を開始した。製造から約5年保存することができ、災害用の備蓄、アウトドアにも活用できる。 地域商社によると、ようかんは菓子、食品などを手掛ける井村屋(津市)で製造
厚真町豊丘自治会が主催する豊丘天満宮秋季祭典の宵宮祭が2日、豊丘天満宮で4年ぶりに通常開催された。町内外から多くの家族連れをはじめ、あふれんばかりの人が足を運び、ステージイベントや恒例の豊年踊りなどで久しぶりの活気が戻った。 境内では、炭火でジンギスカンを囲みながら、町民吹奏楽団や厚真郷芸
NPO法人しらおい創造空間「蔵」は、札幌市出身で東京を拠点に活動するバンドネオン奏者の鈴木崇朗さんと、カルテットゴーシュによるコンサート「タンゴの世界 宮沢賢治の世界」を15日午後5時半から、白老町本町の「蔵」で開催する。 カルテットゴーシュは、バイオリンの小池彩夏さん、チェロの高木慶太さ
帝国データバンク札幌支店は、2023年のSDGs(持続可能な開発目標)に関する道内企業の意識調査結果を発表した。SDGsに積極的な企業は50・9%となり、前年より1・5ポイント上昇。前向きな姿勢を示す企業が5割を超えた。 内訳は「意味及び重要性を理解し、取り組んでいる」企業が23・7%で、
アドベンチャートラベル・ワールドサミット北海道・日本(ATWS)トップパートナー発表会(実行委員会主催)と北海道アドベンチャートラベルガイド認定証交付式が4日、道庁の知事会議室で行われた。 北海道アドベンチャートラベルガイドは、2年間で200日以上のガイド実績など、分野ごとに定めた要件を満
道教育委員会は、2024年度から26年度までの公立高校配置計画を決定し、5日の道議会・文教委員会に報告した。24年度は、6月の計画案で1学級減とした道内18校のうち、胆振東学区の鵡川(全日制普通科)など14校を現状の2学級とした。25年度は胆振東学区の穂別(全日制普通科)の募集を停止する。
JR北海道の2022年度アクションプラン検証報告会が4日、札幌市中央区の本社で開かれた。会議には、国土交通省と道、存続を目指す赤字8線区の沿線自治体首長ら、リモートを含めて19人が出席。各線区の取り組み状況が報告され、意見を交わした。 終了後、国交省の山﨑雅生鉄道事業課長と道総合政策部の斎
断続的に発達した雨雲が発生した影響で千歳市に5日午前4時すぎ、大雨洪水警報と土砂災害警戒情報が発令された。これを受け千歳市は午前4時10分、災害警戒本部を設置し警戒に当たった。 同市によると、午前10時の段階で人的被害はない。一時水位が上昇した泉郷の嶮淵川、泉沢の工業団地付近では一時、一部
(6日) 苫小牧 午後4時30分、レッドイーグルス北海道関係者による表敬訪問。午後5時30分、苫小牧ガイラルディア選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後2時、市公営企業経営審議会(市民会館)。 白 老 午前10時、町議会定例会9月会議・一般質問。
苫小牧市美術博物館は、10月8日に実施するバスツアー「歴史見学会」の参加者を募集している。苫小牧を代表する企業の一つ、王子製紙のゆかりの地を巡る。 同社の前身となる抄紙会社が1873(明治6)年、「近代日本経済の父」として知られる渋沢栄一氏主導で設立され、150年の節目を迎えることから企画
苫小牧市双葉町のダンス教室「TANZ DANCE STUDIO(タンツダンススタジオ)」(坂上真理子代表)は9日午後6時から、市文化会館で創立35周年記念のダンス公演「TANZフェスティバル」を開催する。本番を間近に控え、出演者の練習にも熱が入っている。 同教室でバレエやジャズ、ヒップホッ
苫小牧市美術博物館とNPO法人樽前arty+(アーティープラス)による「子ども広報部びとこま」の小学2年~中学2年の子ども記者8人が2日、3日まで開催していた同館の特別展「縄文≓現代~共鳴する美のかたち」を取材した。子どもたちは「びとこま」と書かれた取材かばんを提げ、クリップボードを手に細矢久人学
自転車やカヤックなど人力による移動手段で日本の自然を満喫し、人々との交流を楽しむ旅「ジャパンエコトラック」の公式アンバサダーでスイス人のグザビエ・パッシュさん(42)一家4人が8月31日、旅の素晴らしさをアピールしようと、苫小牧市の岩倉博文市長を表敬訪問した。 パッシュさんは妻セリーヌさん
苫小牧市教育委員会は8月30日、放課後子ども教室「英語で遊ぼう」を苫小牧澄川小学校で開いた。1年生から3年生まで約50人が、ALT(外国語指導助手)の指導を受けながら、英語を楽しく歌やゲームで学んだ。 同教室は、文部科学省と厚生労働省が策定したプランによって児童が放課後を安全、安心に過ごせ