• 児童センターの駐車場整備 大同舗道に感謝状
    児童センターの駐車場整備 大同舗道に感謝状

       苫小牧市は4日、市日新児童センターの駐車場を整備した道路舗装業の大同舗道(札幌市、金子立一社長)に感謝状を贈った。  同社は2012年から毎年、社会貢献として市内で労力奉仕をしている。今年は8月18、19両日、社員6人が同児童センターの駐車場約280平方メートルを砂利で舗装した。  市

    • 2023年9月8日
  • 性加害認め社長辞任
後任に東山氏、ジャニーズ初会見
    性加害認め社長辞任 後任に東山氏、ジャニーズ初会見

       ジャニーズ事務所は7日、創業者のジャニー喜多川氏(2019年死去)による性加害問題で初めて記者会見を開き、藤島ジュリー景子社長が5日付で辞任したと発表した。藤島氏はジャニー氏の性加害を初めて認め、「心よりおわび申し上げます」と謝罪。後任の社長には所属タレントの東山紀之氏(56)が就任した。10月1

    • 2023年9月8日
  • 女性暴行で逮捕「全部嫌に」
06年に心境変化、被告人質問―京アニ放火殺人公判・京都地裁
    女性暴行で逮捕「全部嫌に」 06年に心境変化、被告人質問―京アニ放火殺人公判・京都地裁

       京都アニメーション第1スタジオが放火され36人が死亡、32人が重軽傷を負った事件で、殺人罪などに問われた青葉真司被告(45)の裁判員裁判第3回公判が7日、京都地裁(増田啓祐裁判長)であり、初の被告人質問が行われた。青葉被告は2006年に女性への暴行と窃盗の罪で逮捕された際に、「とにかくもう全部嫌に

    • 2023年9月8日
  • 秋本衆院議員を逮捕
6000万円受託収賄容疑
    秋本衆院議員を逮捕 6000万円受託収賄容疑

       洋上風力発電事業を巡り、風力発電会社「日本風力開発」(東京)の前社長から総額約6000万円の賄賂を受け取ったとして、東京地検特捜部は7日、受託収賄容疑で、衆院議員の秋本真利容疑者(48)=自民党を離党=を逮捕した。現職国会議員の逮捕は、2020年6月の河井克行元法相夫妻以来、約3年ぶり。  同

    • 2023年9月8日
  • 高齢者接種、年1回で調整
来年度コロナワクチン―厚労省
    高齢者接種、年1回で調整 来年度コロナワクチン―厚労省

       来年度の新型コロナウイルスワクチン接種について、厚生労働省が重症化リスクの高い65歳以上の高齢者などを年1回に減らす方向で調整していることが7日、関係者への取材で分かった。全額を公費で負担する現在の「臨時接種」も今年度で終了する方針で、8日に開かれる同省専門部会の意見を踏まえ、年内に正式決定する。

    • 2023年9月8日
  • 熱中症疑いの搬送過去最多 苫小牧市消防本部
    熱中症疑いの搬送過去最多 苫小牧市消防本部

       苫小牧市消防本部によると今年度、市内で熱中症の疑いで救急搬送された人が8月末時点で97人(速報値)に達し、統計が残る2011年度以降で過去最多を更新した。これまで最多だった19年度の年間51件のすでに約2倍に上っている。特に、胆振管内で初めて「熱中症警戒アラート」が発表された8月に集中し、全体の7

    • 2023年9月7日
  • 出ました1等5億円 苫小牧市ときわ町の宝くじ売り場
    出ました1等5億円 苫小牧市ときわ町の宝くじ売り場

       数字選択式宝くじ第1824回ロト6の4日に行われた抽選で、1等5億1696万2700円の当選が、苫小牧市ときわ町6の宝くじ売り場「ラッキーゲートときわ店」から出ていたことが分かった。同店を含め市内で宝くじ売り場4店を運営する福士商店(錦町)は「とにかくびっくり」としながらも、「出ました!!!」の貼

    • 2023年9月7日
  • 支笏湖畔の旧丸美食堂解体へ 名残惜しむ常連客
    支笏湖畔の旧丸美食堂解体へ 名残惜しむ常連客

       支笏湖畔の千歳市モラップ地区で、長年キャンパーなどに親しまれてきた「旧丸美食堂」の建物が今月末で解体される。環境省の再整備事業に伴い土地の返還を求められたため。同食堂から4年前に営業を引き継いだ「カフェランチストア Hoo―Hoo!(ホーホー)」は3日に営業を終えたが、常連客らが次々と訪れ、記念撮

    • 2023年9月7日
  • 9日に雑貨販売、16日に癒やし体験 苫小牧の愛らんど
    9日に雑貨販売、16日に癒やし体験 苫小牧の愛らんど

       苫小牧市新開町でパンの製造販売を手掛ける愛らんどベーカリーで9日と16日、雑貨やリラクゼーションのイベントが開かれる。いずれも入場無料で、同店では気軽な来場を呼び掛けている。  9日は午前10時~午後3時、「ハンドメイドフェス」を開催。市内の作家「りんごの木箱」さんとの共同企画で、2018年

    • 2023年9月7日
  • 個性豊か162点 高文連苫小牧支部の書道展・研究大会
    個性豊か162点 高文連苫小牧支部の書道展・研究大会

       高文連苫小牧支部による書道展・研究大会が6、7の両日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。東胆振、日高の9校の書道部員が書き上げた162点がずらりと並んだ。  苫小牧東、南、西、駒大苫小牧、北海道栄、静内、富川、平取高校、苫小牧高等商業学校の計89人が出品。古典作品の筆遣いなどをまねた臨書と

    • 2023年9月7日
  • 学校などの臨時休業・再開(6日発表分)
    学校などの臨時休業・再開(6日発表分)

       【新型コロナウイルス】  ▽6日から学級閉鎖 苫小牧北光小学校(10日まで)

    • 2023年9月7日
  • 台風接近でフェリー4便欠航 苫小牧―大洗航路
    台風接近でフェリー4便欠航 苫小牧―大洗航路

       日本の南を北上する台風13号の影響で、商船三井フェリーは7~9日にかけて苫小牧―大洗航路の往復4便の欠航を決めた。仙台・名古屋航路の太平洋フェリーも天候次第で1、2時間の運航の遅れを見込む。

    • 2023年9月7日
  • 相談体制整備に力 7割弱が処分検討 市空き家所有者アンケート結果まとめる
    相談体制整備に力 7割弱が処分検討 市空き家所有者アンケート結果まとめる

       苫小牧市は「第2次市空家等対策計画」の策定に向けて行った「空き家所有者等アンケート調査」の結果をまとめた。回答のあった空き家の59%が築40年以上で、空き家になってから3年以上の経過が66%を占めた。市内で増える空き家の多くが有効活用されていない実態が浮き彫りとなり、市は相談しやすい体制の整備や支

    • 2023年9月7日
  • 出光道製油所飯沼氏が新任あいさつ 国内製造現場初の女性副所長
    出光道製油所飯沼氏が新任あいさつ 国内製造現場初の女性副所長

       7月に着任した出光興産北海道製油所(苫小牧市真砂町)の飯沼牧子副所長(52)が6日、新任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。同社の国内製造現場で女性が副所長以上の職に就くのは初で、飯沼副所長は「女性でも活躍できる業種ということを広く知ってほしい」と話した。  東京出身。小学4年から高校まで北海道

    • 2023年9月7日
  • 空き家の利活用をアドバイス 24日、相談会
    空き家の利活用をアドバイス 24日、相談会

       苫小牧市は24日午前10時から、空き家相談会を市民活動センター(若草町)で開催する。参加無料だが事前の申し込みが必要で、20日まで定員16組を先着順で募っている。  当日は午後3時15分まで、北海道宅地建物取引業協会苫小牧支部と札幌司法書士会がブースを設置。1組30分の入れ替え制で、空き家の

    • 2023年9月7日
  • 過大納付で市長陳謝 市議会定例会が開会
    過大納付で市長陳謝 市議会定例会が開会

       苫小牧市議会の第3回定例会が7日、開会した。本会議で岩倉博文市長が行政報告し、下水道と市立病院の2事業会計で消費税を国に過大納付していた問題で、「市民および議員の皆さまに心よりおわび申し上げる」と陳謝した。  市長は報告で、両会計で約1993万円の損失を出し、両部の管理職を厳重注意処分や訓告

    • 2023年9月7日
  • 長い秋
    長い秋

       夏の甲子園が終わると、北海道は秋の気配が近づく。例年、甲子園の余韻が残る8月下旬から9月にかけて室蘭支部の秋季高校野球は組み合わせ抽選がある。今月上旬に開幕となるが、今年は3週間ほど遅いという。  遅くなった背景には、8月中旬まで戦う甲子園出場チームへの配慮が考えられるほか、今年から秋の全道

    • 2023年9月7日
  • 備えの大切さ確認 鵡川中 防災集会 避難訓練 鵡川中央小
    備えの大切さ確認 鵡川中 防災集会 避難訓練 鵡川中央小

       2018年9月に発生した胆振東部地震から5年目を迎えた6日、震度6強を観測し、大きな被害を受けたむかわ町では、鵡川中学校(阿部隆之校長)が防災集会を開き、鵡川中央小学校(荒木英弥校長)は全校避難訓練を行った。被災を体験している児童、生徒たちは、改めて非常時の行動を学び、防災学習の大切さを確認した。

    • 2023年9月7日
  • 励まし、助け合い避難訓練 虎杖小、海の子保育園が連携
    励まし、助け合い避難訓練 虎杖小、海の子保育園が連携

       白老町虎杖浜の虎杖小学校(関東英政校長)と海の子保育園(川野隼人園長)は6日、合同で地震津波避難訓練を行った。胆振東部地震が発生した9月6日に合わせて2021年から毎年実施。同校の児童29人と教職員13人、同園の0~5歳児37人と職員9人がそれぞれ参加した。  地震や津波の際、迅速に避難場所

    • 2023年9月7日
  • 厚真町長ら犠牲者しのぶ 震災伝える慰霊碑で黙とう
    厚真町長ら犠牲者しのぶ 震災伝える慰霊碑で黙とう

       胆振東部地震から5年目の6日正午、最大震度7を観測した厚真町で、宮坂尚市朗町長をはじめ、町職員らが黙とうし、犠牲者をしのんだ。  町京町の「つたえり公園」には、亡くなった町民37人(災害関連死を含む)を追悼し、震災の記憶を伝える慰霊碑がある。宮坂町長をはじめ、町議会の渡部孝樹議長や町役場管理

    • 2023年9月7日
  • 境内に幻想的な光景 むかわ町・法城寺 スカイランタンの打ち上げ
    境内に幻想的な光景 むかわ町・法城寺 スカイランタンの打ち上げ

       胆振東部地震から5年目の6日、むかわ町大原の法城寺で「むかわ未来プロジェクト」と銘打ったスカイランタンの打ち上げが行われた。境内に幻想的な光景が広がり、参加者たちが支援への感謝や復興への思いを新たにした。  震災当時の記憶を風化させてはいけないと、法城寺をはじめ町内の有志が企画した。

    • 2023年9月7日
  • 歌や踊りを披露 市錦岡長生大学で大学祭
    歌や踊りを披露 市錦岡長生大学で大学祭

       苫小牧市錦岡長生大学(宮腰繁子代表)は5日、錦西町の北洋大学で第28回大学祭を開いた。学生や卒業生ら約60人が、歌や演奏、踊りの発表を楽しんだ。  ステージを華やかに装飾し、55人の学生が六つのグループに分かれ、1カ月ほど前から練習を重ねてきた歌などを発表した。  ソーラン節を披露した

    • 2023年9月7日
  • 楽しんで備え学ぶ のぞみ町内会防災縁日
    楽しんで備え学ぶ のぞみ町内会防災縁日

       苫小牧市ののぞみ町内会(大浪利昭会長)は3日、のぞみ町福祉会館で防災縁日を開いた。地域住民など100人以上が来場し、AED(自動体外式除細動器)体験や市の福祉トイレカー「とまレット」の乗車などを通じ、防災知識を広げた。  2022年に続く2回目。近年、全国で災害が発生しており、防災への意識向

    • 2023年9月7日
  • 児童発案で新たな遊び場 若草小で中庭開放
    児童発案で新たな遊び場 若草小で中庭開放

       苫小牧若草小学校(石川一美校長)は「遊び場として使わせてほしい」という児童からの発案をきっかけに、校舎に囲まれた中庭「ひかりの庭」を休み時間に開放している。使用時のルールは児童たちで決め、新たな遊び場として活用されている。  案を寄せたのは、4年生の印南想歩君。4月になり「教室にいるより外で

    • 2023年9月7日
  • 気軽にダーツ体験を 9日 イオンモール苫小牧駐車場でイベント
    気軽にダーツ体験を 9日 イオンモール苫小牧駐車場でイベント

       エンターテインメント業ダーツライブ(東京)は9日午前11時~午後5時、初めてのダーツ体験イベントを苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧駐車場で開く。参加無料。  ダーツの普及が目的。協力会社の運営店舗が同モール内にある縁で企画し、苫小牧を皮切りに全国展開する。  参加者には、改装したキャン

    • 2023年9月7日
  • 献血で社会貢献 道路建設
    献血で社会貢献 道路建設

       道路建設(本社札幌市)は1日、同社の関連企業が苫小牧市明野新町で運営するガーデンショップ花物語の駐車場で献血活動を行った。社員のほか地域住民も加わり、22人が血液400ミリリットルの提供に協力した。  安定的な血液供給に貢献しようと、2010年から続けている社会貢献活動。同社は「献血できる人

    • 2023年9月7日
  • 「安全管理体制、存在せず」 知床観光船事故 運輸安全委が最終報告書
    「安全管理体制、存在せず」 知床観光船事故 運輸安全委が最終報告書

       知床半島沖で昨年4月、死者・行方不明者26人を出した観光船「KAZU 1(カズワン)」の沈没事故で、運輸安全委員会は7日、最終調査報告書を公表した。報告書は、船首甲板部のハッチからの浸水を沈没の直接原因としつつ、運航会社「知床遊覧船」(オホーツク管内斜里町)では安全運航のための人材が欠如し、船体や

    • 2023年9月7日
  • 遺族が国提訴 東京地裁に「船体検査不十分」 知床観光船事故
    遺族が国提訴 東京地裁に「船体検査不十分」 知床観光船事故

       観光船「KAZU I」沈没事故で死亡した甲板員の曽山聖さん=当時(27)=の両親が、事故は国側の船体検査が不十分だったため起きたとして、国に計約1億800万円の賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことが6日、分かった。提訴は4日付。  運輸安全委員会のこれまでの調査によると、カズワンは事故3

    • 2023年9月7日
  • 知床観光船、国のチェックにも不備 事故原因の一つと指摘
    知床観光船、国のチェックにも不備 事故原因の一つと指摘

       運輸安全委員会が7日に公表した最終調査報告書は、国の検査などチェック体制に関する不備も事故原因の一つと指摘した。  報告書によると、運航会社「知床遊覧船」は2021年3月、同社の桂田精一社長を「運航管理者」兼「安全統括管理者」に選任する届け出を北海道運輸局に提出。いずれも業務経験が資格要件で

    • 2023年9月7日
  • 日米共同訓練、道に規模縮小要請 連合道など
    日米共同訓練、道に規模縮小要請 連合道など

       連合北海道、北海道農民連盟、北海道平和運動フォーラムなど7団体は6日、陸上自衛隊東千歳駐屯地や矢臼別演習場など道内4施設で14日から23日まで実施される日米共同訓練「オリエント・シールド」の規模縮小と米陸軍の高機動ロケット砲システム「ハイマース」の実弾射撃訓練の中止を道に要請した。  連合北

    • 2023年9月7日