• 星空の向こう
    星空の向こう

       最近、空を見上げることが少なくなった。30年ほど前に富良野岳麓の旅館の庭から見た星空をいまだに忘れない。まさに宝石箱をひっくり返したように輝く「満天の星」。同じような星空をその後、観望する機会もなく過ごしてきた。  30日夜から31日未明は今年最大の「スーパームーン」が出現。苫小牧市西部地区

    • 2023年8月31日
  • 体育授業で映像分析 苫小牧東高がアプリ活用
    体育授業で映像分析 苫小牧東高がアプリ活用

       苫小牧東高校(澤田慎也校長)は今年度から体育科の授業で映像分析ツールを活用し、生徒の技能向上に力を注いでいる。アプリケーション「SPLYZA Teams(スプライザ・チームズ)」の動画で生徒自らが自分の動きを確認し、課題を見つけて改善につなげる。公立高校の普通科が体育授業に同アプリを取り入れるのは

    • 2023年8月31日
  • チケットあすから販売 風間杜夫さん11月に苫小牧公演
    チケットあすから販売 風間杜夫さん11月に苫小牧公演

       11月9日に苫小牧市文化会館で行われる俳優風間杜夫さんの1人芝居「カラオケマン最後のロマンス」苫小牧公演のチケットが9月1日、同会館などで発売される。人気の「牛山明シリーズ」の7作目で、苫小牧公演が初演。その後、全国各地で巡演される。  実行委員会が主催。苫小牧出身の脚本家で演出家の水谷龍二

    • 2023年8月31日
  • 活性の火、来場者は1万8000人 前年の6倍 苫小牧
    活性の火、来場者は1万8000人 前年の6倍 苫小牧

       苫小牧市中心部で26、27両日に行われた入場無料の野外音楽祭「活性の火‘23」(実行委員会主催)について、実行委は約1万8000人が来場したと発表した。2日目は大雨のため最終盤で中止になったが、規模を縮小した前年(約3000人)の6倍に上った。実行委は中心市街地活性化の効果を検証した上

    • 2023年8月31日
  • 図書館生かしたまちづくり 2日にトーク催し 苫小牧 
    図書館生かしたまちづくり 2日にトーク催し 苫小牧 

       苫小牧市東開町の市東開文化交流サロンは2日午後2時から、公共図書館を生かしたまちづくりについて学ぶトークイベントを開く。書店や出版社の経営など、本にまつわる仕事に携わるブック・コーディネーターの内沼晋太郎さんが、2人のゲストと図書館の可能性について語る。  同サロンは図書館機能と地域福祉拠点

    • 2023年8月31日
  • 苫小牧高専で10月1日にロボコン道地区大会 観覧募集
    苫小牧高専で10月1日にロボコン道地区大会 観覧募集

       全国高専連合会などが主催する「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2023北海道地区大会」が10月1日午後1時から、苫小牧工業高等専門学校第1体育館で開催される。9月8日午後4時まで観覧者を募集している。入場無料。  今年の競技テーマは「もぎもぎ!フルーツGOラウンド」。コース内

    • 2023年8月31日
  • 学校などの臨時休業・再開(30日発表分)
    学校などの臨時休業・再開(30日発表分)

       【新型コロナウイルス・インフルエンザ】  ▽30日から学級閉鎖 苫小牧東中学校(9月2日まで)

    • 2023年8月31日
  • 8回目 食中毒警報 苫小牧保健所
    8回目 食中毒警報 苫小牧保健所

       苫小牧保健所は31日、管内一円の苫小牧市、白老、厚真、安平、むかわ各町に今季8回目の食中毒警報を発令した。期間は9月7日午前10時まで。

    • 2023年8月31日
  • 少年の主張で道大会へ 「震災の体験伝えたい」 厚南中3年の笠原さん  厚真
    少年の主張で道大会へ 「震災の体験伝えたい」 厚南中3年の笠原さん  厚真

       厚真町の厚南中学校3年の笠原桜空さん(14)が、9月8日に札幌市内の道民活動センター(かでる2・7)で開かれる2023年度「少年の主張」全道大会に出場する。5年前の胆振東部地震の実体験を基にした内容になっており、当時の不安な心境や支援への感謝の思いなど「体験した人でなければ分からない気持ちを伝えた

    • 2023年8月31日
  • 「移住者の役割」テーマに調査 旭川市立大生がオンラインで  厚真
    「移住者の役割」テーマに調査 旭川市立大生がオンラインで  厚真

       旭川市立大学保健福祉学部コミュニティ福祉学科の2、3年生36人が31日まで、「現代農村における移住者の役割」をテーマに厚真町の調査を実施した。オンラインで町職員や住民ら計22人に聞き取りを行い、移住のきっかけや町内でそれぞれが果たす役割などを探った。  同学科の授業「コミュニティ調査実習」の

    • 2023年8月31日
  • 6日、スカイランタンイベント むかわ未来プロジェクト
    6日、スカイランタンイベント むかわ未来プロジェクト

       2018年の胆振東部地震から5年を迎える9月6日、「むかわ未来プロジェクト」と銘打った、初めてのスカイランタンの打ち上げが、むかわ町大原の法城寺で行われる。イベントを通じ、支援への感謝を伝えるとともに、震災の記憶を風化させないため、「9月6日」を特別な日として未来につないでいくきっかけにする。関係

    • 2023年8月31日
  • 29日から例大祭 白老八幡神社 ポスター完成
    29日から例大祭 白老八幡神社 ポスター完成

       白老町の白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)は9月29日から10月1日まで例大祭を行う。A2判のポスター300枚を町内外に配布し、PRをしている。  例大祭は9月29日に竣工(しゅんこう)奉告祭、30日に宵宮祭とカラオケ大会(参加者募集中)、10月1日に本祭と50チーム約2500人が参加するYOSA

    • 2023年8月31日
  • あすから「生活と手仕事展」 暮らしに潤いを  白老
    あすから「生活と手仕事展」 暮らしに潤いを  白老

       白老町大町のホステル「haku(ハク)」を運営する菊地恵実子さん(46)は9月1日から、旧しらおい発掘堂で企画展「―胆振―生活と手仕事展」を開く。同町を中心に胆振管内ゆかりの作家による器や生活民具を展示し、一部は販売にも応じる。  企画展は、町内で同日から10月9日まで開催される芸術祭「ルー

    • 2023年8月31日
  • 2日、白老で報告会開く ジュネーブで先住民族の会合
    2日、白老で報告会開く ジュネーブで先住民族の会合

       浦河町在住の八重樫志仁さん(60)は9月2日午後1時から、スイス・ジュネーブで7月に開かれた先住民族の権利に関する専門家機構(EMRIP)の会合について白老町東町3のシマフクロウの家で報告する。  一般社団法人アイヌ力(ぢから)主催の催事。  八重樫さんは同会合に、ほか2人のアイヌ民族

    • 2023年8月31日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       今月に入ってから30日までの総雨量は、稚内で299・0ミリと、8月としてはすでに統計開始以来2番目に多い月降水量となっています。一方で、道南の8月は雨が少なく、30日までに降った雨の量は桧山管内江差で11・5ミリ、函館は30・0ミリでした。31日降水を観測しなければ、江差では統計開始以来、年間を通

    • 2023年8月31日
  • 平和の誓い新たに 北海道戦没者追悼式 札幌
    平和の誓い新たに 北海道戦没者追悼式 札幌

       道主催の2023年度北海道戦没者追悼式が30日、札幌市豊平区の道立総合体育センター(北海きたえーる)で行われた。来賓、遺族ら176人が参列し、道関係の約10万9500人の戦没者を悼み、平和の誓いを新たにした。  鈴木直道知事は「苦難の歴史から学んだ教訓を心に刻み、その記憶を風化させることなく

    • 2023年8月31日
  • 4カ月連続で 前年同月下回る 道内の有効求人倍率
    4カ月連続で 前年同月下回る 道内の有効求人倍率

       北海道労働局は道内の7月の雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は前年同月比0・1ポイント減の1・00倍。4カ月連続で前年同月を下回った。新規求人数は同13%減の3万150人で5カ月連続の減少となった。  新規求職申し込み件数は同1・7%減の1万4540人で5カ月連続の減少。月間有効求職者数は

    • 2023年8月31日
  • 5日、交流サロン「こねくと」開設 官民連携の推進に向け
    5日、交流サロン「こねくと」開設 官民連携の推進に向け

       道は9月5日から、道庁本庁舎2階の官民連携推進局内に官民交流サロン「connect(こねくと)」を開設する。  官民連携の一層の推進に向け、企業・市町村・地域おこし協力隊が日常的に交流する場として常設する。  「こねくと」では、ニーズのマッチングイベントや個別相談会、市町村向けセミナー

    • 2023年8月31日
  • 道が中国禁輸対策 国内消費を喚起 輸出販路拡大 道知事定例会見
    道が中国禁輸対策 国内消費を喚起 輸出販路拡大 道知事定例会見

       鈴木直道知事は30日の定例会見で、東京電力福島第1原発の処理水放出に伴う中国の日本産水産物輸入停止措置を受け、影響を受ける水産業界への支援策について「岸田文雄首相が週内にも明らかにする国の支援策の内容を注視しつつ、全国知事会とも連携しながら、スピード感を持って適切に対応していく」と強調した。

    • 2023年8月31日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (9月1日) 苫小牧 午後3時、ラピダス建設工事起工式(千歳市)。午後4時30分、同起工披露式典(同)。 千 歳 午前9時、市町内会連合会主催パークゴルフ大会開会式(向陽台つばさ公園)。午前10時30分、道央廃棄物処理組合辞令交付式。午前11時、定例庁議。午後3時、ラピダス起工式・地鎮

    • 2023年8月31日
  • 心肺停止男性救助の矢代スポーツセンター館長と職員表彰 苫小牧市消防本部
    心肺停止男性救助の矢代スポーツセンター館長と職員表彰 苫小牧市消防本部

       苫小牧市消防本部(小野勝也消防長)は29日、4月に矢代スポーツセンター(矢代町)で、心肺停止状態の男性の救助に当たった同センターの古海愛館長(49)と職員の森田弘美さん(59)に表彰状を贈った。2人は同本部の普通救命講習を受けた経験があり、「講習が役に立った」と話した。  同本部によると、4

    • 2023年8月31日
  • 船が出来るまでを見学 苫小牧東小4年、アタカ造船所で  
    船が出来るまでを見学 苫小牧東小4年、アタカ造船所で  

       道運輸局苫小牧海事事務所と道海事産業人材確保・育成推進協議会は29日、苫小牧市汐見町のアタカ造船所(安宅正利社長)で小学生向けの造船所見学会を開き、苫小牧東小学校の4年生29人が船造りを学んだ。  海事産業の人材確保・育成事業の一環で、日本中小型造船工業会が実施する日本財団「海と日本プロジェ

    • 2023年8月31日
  • 食のブランド商品開発相談会 胆振総合振興局など10月に新ひだかで
    食のブランド商品開発相談会 胆振総合振興局など10月に新ひだかで

       胆振総合振興局、日高振興局と北洋銀行は、10月2日に静内エクリプスホテル(新ひだか町)で開催する「食のブランド・ステップアップ相談会」の参加事業者を募集している。専門家がブースを構え、商品開発や販路拡大に関する相談に無料で応じる。  新たな成長市場をターゲットにした道産食品の磨き上げを支援す

    • 2023年8月31日
  • 新ひだか町に作品ずらり 高文連苫小牧支部の美術展・研究大会
    新ひだか町に作品ずらり 高文連苫小牧支部の美術展・研究大会

       高文連苫小牧支部の美術展・研究大会(当番校・静内高校)が23~25日、新ひだか町公民館を会場に開かれた。一般公開日の23日には多くの人が訪れ、生徒の個性あふれる作品が来場者の目を引いていた。    苫小牧支部から11校104人の118点の作品が出展された。苫小牧東12人12点、苫小牧西3人1

    • 2023年8月31日
  • 久しぶりの再会に笑顔 4年ぶり障がい者スポーツ大会
    久しぶりの再会に笑顔 4年ぶり障がい者スポーツ大会

       苫小牧身体障がい者福祉連合会(江尾清会長)は27日、第57回苫小牧市障がい者スポーツ大会を市福祉ふれあいセンター体育館で開いた。新型コロナウイルス下で中止が続き、4年ぶりの開催。聴覚障害者や視覚障害者、車いす利用者、ボランティアなど約60人が参加し、久しぶりの再会を喜びながら和気あいあいと各種競技

    • 2023年8月31日
  • 市民と外国人実習生が交流 苫高専生の多文化共生研究で
    市民と外国人実習生が交流 苫高専生の多文化共生研究で

       苫小牧工業高等専門学校の5年生4人は26日、苫小牧市民らと外国人技能実習生が着ぐるみ姿でスポーツ競技をする交流会を、市ウトナイ北の苫小牧港開発サッカー場で開いた。防災教育によって多文化共生社会を実現する活動の研究が目的で、会場では市民と技能実習生がハイタッチする姿などが見られた。  市内で年

    • 2023年8月31日
  • 八戸の縄文文化学ぶ 市美術博物館で講演会
    八戸の縄文文化学ぶ 市美術博物館で講演会

       苫小牧市美術博物館は26日、「八戸の縄文文化と社会」をテーマにした講演会を同館研修室で開いた。市民ら約35人が参加し、青森県八戸地域の遺跡や出土品について知識を深めた。  同館で開催中の特別展「縄文と現代~共鳴する美のかたち」の関連行事。講師は八戸市博物館の学芸員市川健夫さんが務めた。

    • 2023年8月31日
  • 良い睡眠をとって予防 
日光浴び、運動と入浴
    良い睡眠をとって予防 日光浴び、運動と入浴

         高齢期の睡眠障害を改善することは、認知症予防につながります。アルツハイマー型認知症予防に最も適した睡眠時間は6時間半~7時間と言われています。この睡眠時間を確保し、良い睡眠を取るための対策について解説します。  まず睡眠の仕組みを知りましょう。人間は、身体内部の温度である深部体温が低下

    • 2023年8月31日
  • かかりつけ医ケアが介護ストレスを低減
    かかりつけ医ケアが介護ストレスを低減

       家族を介護している介護者で、自身のかかりつけ医から継続的に手厚いケアを受けている人ほど、介護に伴うストレスが低かったと、筑波大などの研究グループが発表した。  研究グループは、茨城県内で要介護認定を受けた家族を介護する人で、かかりつけ医がいる406人にアンケートを実施。「近接性」「継続性」「

    • 2023年8月31日
  • 走ると膝の外側に痛み ランナー膝
    走ると膝の外側に痛み ランナー膝

         走ると膝の外側が痛くなる腸脛(ちょうけい)靱帯(じんたい)炎。「ランナー膝」とも呼ばれ、ランニングにおける代表的なスポーツ障害としても知られている。ぜんしん整形外科(東京都立川市)の守重昌彦院長は「症状の治療だけでなく、しっかりと原因を突き止めることが再発予防につながります」と呼び掛ける。

    • 2023年8月31日