• 走ると膝の外側に痛み ランナー膝
    走ると膝の外側に痛み ランナー膝

         走ると膝の外側が痛くなる腸脛(ちょうけい)靱帯(じんたい)炎。「ランナー膝」とも呼ばれ、ランニングにおける代表的なスポーツ障害としても知られている。ぜんしん整形外科(東京都立川市)の守重昌彦院長は「症状の治療だけでなく、しっかりと原因を突き止めることが再発予防につながります」と呼び掛ける。

    • 2023年8月31日
  • 男性の更年期障害、病院受診は1割
    男性の更年期障害、病院受診は1割

         医療関連分野の調査会社メディリード(東京都新宿区)によると、男性が不眠や無気力などの更年期障害を発症した際に、病院を受診したと答えた人は約1割だった。  4月、20~69歳の男性5252人にインターネットで実施。  発症後にどのような行動を取ったかを聞くと、「病院を受診した」は全

    • 2023年8月31日
  • 若者のアルコール依存、うつ病に関連
    若者のアルコール依存、うつ病に関連

       18歳時点でアルコール依存の傾向がある人は、24歳までにうつ病を発症するリスクが高いことが分かったと、英国の研究グループが発表した。  研究グループは、英国の長期研究に参加した女性から1991年4月~92年末に生まれた子ども3902人を対象に、18歳時点での飲酒量や頻度、「飲み始めると止まら

    • 2023年8月31日
  • 来月7日に新ガソリン高対策
首相「10月中に175円程度」―電気・ガス負担軽減策も継続
    来月7日に新ガソリン高対策 首相「10月中に175円程度」―電気・ガス負担軽減策も継続

       岸田文雄首相は30日、ガソリン価格の高騰を抑制する補助金制度を延長・拡充する方針を表明した。首相は新たな激変緩和措置を9月7日から発動すると明らかにした上で、「10月中に1リットル当たり175円程度の水準を実現したい」と強調した。レギュラーガソリンの店頭小売価格は、28日時点の全国平均で185円6

    • 2023年8月31日
  • ガソリン最高値更新、185円60銭
全都道府県で180円突破―経産省
    ガソリン最高値更新、185円60銭 全都道府県で180円突破―経産省

       経済産業省が日発表したレギュラーガソリンの店頭小売価格は、30日時点の全国平均で1リットル当たり前週比1円90銭上昇し、185円60銭となった。2008年8月に記録した185円10銭を上回り、約15年ぶりに過去最高を更新した。  値上がりは15週連続で、8月に入ってから9円近く上昇した。政府

    • 2023年8月31日
  • 中国、日本製不買広がる
水産物を全面禁輸―処理水放出1週間
    中国、日本製不買広がる 水産物を全面禁輸―処理水放出1週間

       【北京時事】東京電力福島第1原発の処理水放出から31日で1週間となる。中国政府は直後に日本産水産物を全面的に禁輸。国営メディアは「核汚染水の放出だ」と報じており、日本製品に対する不買運動も広がっている。日本にとって中国は最大の貿易相手国であり、先行きへの影響が懸念される。  「日本産の水産品は

    • 2023年8月31日
  • 私大定員割れ、初の5割超
小規模校は苦戦―私学事業団
    私大定員割れ、初の5割超 小規模校は苦戦―私学事業団

       今年度の入学者数が定員割れした4年制などの私立大学は600校のうち320校で、前年度比6㌽増の53・3%に上ったことが30日、日本私立学校振興・共済事業団(私学事業団)の調査で分かった。5割を超えたのは1989年度の調査開始以来初めて。  私学事業団によると、18歳人口が前年度比で2万3869

    • 2023年8月31日
  • 無線局の免許交付 とまこまいコミュニティ放送1日開局
    無線局の免許交付 とまこまいコミュニティ放送1日開局

       苫小牧市大町のとまこまいコミュニティ放送(二瓶竜紀社長)に28日付で総務省から無線局の免許が交付され、東胆振初のコミュニティーFMラジオ局「FMとまこまい」の9月1日開局が正式に決まった。放送開始は同日正午で、防災やまちづくりをテーマとした5時間半の特別番組の放送を予定。ラジオ局としての第一歩を踏

    • 2023年8月30日
  • とまこまいコミュニティ放送の二瓶社長へインタビュー
    とまこまいコミュニティ放送の二瓶社長へインタビュー

       東胆振初のコミュニティーFMラジオ局「FMとまこまい」が9月1日、苫小牧市内に開局する。局長で運営会社とまこまいコミュニティ放送(苫小牧市大町)の二瓶竜紀社長(47)に開局に懸ける思いを聞いた。  ―活動に関わったきっかけは。  「苫小牧でコミュニティーFMの立ち上げを考えている人たち

    • 2023年8月30日
  • 初回は支笏湖の森テーマ 3日に市民講座 苫小牧
    初回は支笏湖の森テーマ 3日に市民講座 苫小牧

       「トークショー型市民講座 まーなび」が9月3日午後3時から、苫小牧市花園町3の飲食店「どんたむ焼きと絵本 どんたむれんじゅ」で開かれる。長く森林保全に携わってきた、市内もえぎ町の佐々木昌治さん(86)が支笏湖周辺の森について語る。  同店を経営するマルハナ石田商会(石田英人代表)の主催。月1

    • 2023年8月30日
  • 実験や工作楽しむ祭典 2日に苫小牧市科学センター
    実験や工作楽しむ祭典 2日に苫小牧市科学センター

       苫小牧市科学センターで9月2日午前10時から、「青少年のための科学の祭典 苫小牧大会2023」が開かれる。苫小牧工業高等専門学校の学生や日本宇宙少年団(YAC)苫小牧支部などが科学にまつわる16のブースを出展。実験や工作などを楽しめる。  苫小牧科学の会が主催。科学に興味を持ってもらおう―と

    • 2023年8月30日
  • まちかどミーティング 目立つ空き家の対策強化を
    まちかどミーティング 目立つ空き家の対策強化を

       美園町地区は29日、明野柳町総合福祉会館(明野新町)で開かれ、住民23人が出席した。対象は美光、日の出三光、新明、明野柳、新開明野元町の各町内会。  ―津波のハード対策の進行状況を教えてほしい。  危機管理室 浸水想定区域が広いので区域外への避難と垂直避難を組み合わせる必要がある。今、

    • 2023年8月30日
  • 登別で大雨 JR室蘭線の苫小牧―東室蘭間運休
    登別で大雨 JR室蘭線の苫小牧―東室蘭間運休

       30日午前、登別市内が激しい大雨に見舞われた影響で、JR北海道は同日午前7時40分ごろ、室蘭線苫小牧―東室蘭駅間上下線の運行を見合わせた。  同社によると、線路の点検を終え同11時25分ごろから運転を再開したが、特急10本と普通17本の計27本が運休したほか、特急すずらんなど7本に最大4時間

    • 2023年8月30日
  • 厚真町の町道にヒグマ
    厚真町の町道にヒグマ

       29日午前10時半ごろ、厚真町浜厚真で日高自動車道を走行中の男性が、隣接する町道を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。  同署によると、ヒグマの体長は約2メートルで現場は三宅沼から南へ約1キロの地点。ヒグマは畑がある東へ立ち去ったが、人畜への被害は確認されていない。

    • 2023年8月30日
  • 学校などの臨時休業・再開(29日発表分)
    学校などの臨時休業・再開(29日発表分)

       【インフルエンザ】  ▽29日から学級閉鎖 苫小牧東小学校(9月1日まで)  【新型コロナウイルス】  ▽29日から学級閉鎖 苫小牧北光小学校(9月2日まで)

    • 2023年8月30日
  • 市議会来月7日に招集 バス料金値上げで通学定期に補助
    市議会来月7日に招集 バス料金値上げで通学定期に補助

       苫小牧市の岩倉博文市長は30日、市議会第3回定例会の9月7日招集を告示した。提出案件は2023年度各会計補正予算案など議案20件、報告3件、陳情1件の計24件。このうち23年度一般会計補正予算案は、エネルギー価格や物価の高騰対策、脱炭素社会実現の取り組みなど計29億9256万円増額し、総額を881

    • 2023年8月30日
  • 「安心の確保に万全」 来月下旬に訓練移転 空自千歳基地
市が在日米軍再編問題対策会議
    「安心の確保に万全」 来月下旬に訓練移転 空自千歳基地 市が在日米軍再編問題対策会議

       在日米軍再編に伴う米軍戦闘機の訓練移転を9月下旬~10月上旬に航空自衛隊千歳基地(千歳市)で行うことを北海道防衛局が29日に示し、苫小牧市は庁内会議の在日米軍再編問題対策会議を開いた。訓練の日程や規模、参加部隊などの詳細は日米で調整中で、市は戦闘機の整備や点検の強化、速やかな情報提供などを求めた。

    • 2023年8月30日
  • 過大納付問題で市長減給
    過大納付問題で市長減給

       苫小牧市の岩倉博文市長は30日、下水道と市立病院の2事業会計で消費税を国に過大納付していた問題の責任を明確化するため、岩倉市長と木村淳、山本俊介両副市長、斉藤和典監査委員の10月分給料を10%減額すると発表した。  過大納付は、国の制度が変更された2014年度から両会計で消費税547

    • 2023年8月30日
  • 組織強化・拡大を重要課題に 立憲苫支部が定期総会
    組織強化・拡大を重要課題に 立憲苫支部が定期総会

       立憲民主党苫小牧支部(代表・沖田清志道議)は29日、定期総会を市民会館で開いた。今年度の活動方針案を承認し、平和運動や市政課題の解決に向けた各種取り組み、支部の組織強化・拡大を重要課題に位置付けた。  沖田代表は「物価高騰など生活はどんどん苦しくなっているのに、支援策は後手に回っている」と現

    • 2023年8月30日
  • 部品生産が通常再開 トヨタ北
    部品生産が通常再開 トヨタ北

       苫小牧市勇払の自動車部品製造トヨタ自動車北海道は30日、トヨタ自動車(愛知県)の車両工場再開を受け、部品生産を通常通り再開した。  トヨタ自動車で発生したシステム不具合で、トヨタの全車両工場が停止した影響で、部品を生産・納入するトヨタ北も29日、一部ラインを除いて生産を止め、従業員約9割が自

    • 2023年8月30日
  • 少死化
    少死化

       日本人の人数は前年に比べ80万523人減の1億2242万3038人となった。減少数は1968年の調査開始以降で最大だった。死亡数は156万5125人で、これも過去最多。総務省が先頃発表した、今年1月1日現在の住民基本台帳に基づく人口動態調査の結果だ。  多死社会という、見慣れない言葉が以前の

    • 2023年8月30日
  • 未来へさらなる復興 町民一丸で取り組む 宮坂町長が会見  厚真
    未来へさらなる復興 町民一丸で取り組む 宮坂町長が会見 厚真

       2018年9月6日に発生した胆振東部地震で震度7を観測し、大きな被害を受けた厚真町の宮坂尚市朗町長は29日、町総合福祉センターで記者会見を開いた。宮坂町長は「これから先の未来に向かって新たな厚真町の輝きを取り戻すためにさまざまな工夫、町民一丸となった取り組みが必要」とさらなる復興への思いを口にした

    • 2023年8月30日
  • 「過去の結果超えたい」 7年ぶり全道の舞台へ 鵡川高吹奏楽部
    「過去の結果超えたい」 7年ぶり全道の舞台へ 鵡川高吹奏楽部

       むかわ町の鵡川高校吹奏楽部が、31日から札幌コンサートホールKitara(キタラ)で開催される第68回北海道吹奏楽コンクールに日胆地区の代表として出場する。同校は初日の高校C編成(25人以内)に登場。同校としては7年ぶりとなる全道の舞台で、チューバを担当する3年の大捕埜碧部長(17)は「過去の銅賞

    • 2023年8月30日
  • 新博物館を考える 小林北大教授の構想説明  むかわ
    新博物館を考える 小林北大教授の構想説明  むかわ

       むかわ町穂別地区の住民ら有志でつくる「新博物館を考える町民会議」(中澤十四三代表)は28日、穂別町民センターで勉強会を兼ねた集会を開いた。町が新たに進める穂別博物館と周辺一帯、穂別地区市街地のまちなか再生を図る「復興拠点施設等整備事業」について、恐竜研究の第一人者でもある北海道大学総合博物館副館長

    • 2023年8月30日
  • ウポポイの 役割で意見交換 白老でシンポジウム
    ウポポイの 役割で意見交換 白老でシンポジウム

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館と、北海道大学アイヌ・先住民研究センター(札幌市)は29日、シンポジウム「共生の道をいかに歩むのか」をウポポイ内で開いた。オンラインを含め約200人が参加し、対談や講演を通じてウポポイの在り方を考えた。  両主催者が2020

    • 2023年8月30日
  • アイヌ文様の 刺しゅう体験 ランチョンマット作る  白老
    アイヌ文様の 刺しゅう体験 ランチョンマット作る  白老

       白老町の一般社団法人白老モシリは26、27両日、町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで「刺しゅう体験」を行った。町内外から11人が参加し、2日間かけてアイヌ文様の刺しゅうを施したランチョンマットを制作した。  町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「エミナの会」(菅野節子代表)の会員らが講師を務

    • 2023年8月30日
  • 2日、読み聞かせとお話し会 絵本作家かとうまふみさん  白老
    2日、読み聞かせとお話し会 絵本作家かとうまふみさん  白老

       白老町大町で書店「またたび文庫」を構える町地域おこし協力隊員の羽地夕夏さん(25)は9月2日午後2時から、札幌市在住の絵本作家かとうまふみさんの絵本の読み聞かせとお話し会を同店で開く。要予約。終了後はサイン会を予定している。町立図書館との合同企画。  かとうさんは1971年生まれ、福井県出身

    • 2023年8月30日
  • 1000人来場 ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦祭り   苫小牧
    1000人来場 ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦祭り 苫小牧

       苫小牧市は27日、環境啓発イベント「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦祭り」をJFEリサイクルプラザ苫小牧(沼ノ端)で行った。親子連れなど約1000人が来場し、流木や割り箸を使った工作や自転車による発電体験など、脱炭素社会の実現とリサイクル推進を考える催しを楽しんだ。  宴会開始25分

    • 2023年8月30日
  • 救命講習で知識普及 澄川町の花縁と副施設長山口さん 苫小牧市消防本部が表彰
    救命講習で知識普及 澄川町の花縁と副施設長山口さん 苫小牧市消防本部が表彰

       苫小牧市消防本部(小野勝也消防長)は28日、応急手当ての知識普及に貢献しているとして、市内でグループホームなどを運営する澄川町の花縁(大澤薫総合施設長)と、応急手当普及員で副施設長の山口美貴さん(60)に表彰状を授与した。  山口さんは2012年に資格を取得し、同法人系列の福祉施設などで延べ

    • 2023年8月30日
  • 力強く復活し定期ライブ催す トマフィールド・ジャズ・オーケストラ
    力強く復活し定期ライブ催す トマフィールド・ジャズ・オーケストラ

       地元のジャズ愛好家や吹奏楽経験者らでつくる「トマフィールド・ジャズ・オーケストラ」(上村悦代団長)は27日、4年ぶりの定期ライブを苫小牧市文化会館で開催した。団員16人が息の合った演奏を披露し、来場した約200人を魅了した。  「モーニン」「イン・ザ・ムード」「オン・ザ・サニーサイド・オブ・

    • 2023年8月30日