• 乗客と乗務員が口論、出発遅れ JR苫小牧駅
    乗客と乗務員が口論、出発遅れ JR苫小牧駅

       20日午後7時20分ごろ、JR苫小牧駅構内に停車していた室蘭線苫小牧発手稲行き普通列車(6両編成)内で乗客と乗務員が口論になり、運行に遅れが出るトラブルが発生した。  JR北海道によると、乗客ら50人にけがはなく、当該列車は43分遅れて出発し、約250人に影響した。

    • 2023年9月21日
  • 苫小牧西IC付近で車両火災、けが人なし
    苫小牧西IC付近で車両火災、けが人なし

       21日午前9時20分ごろ、苫小牧市錦岡の道央道下り線の苫小牧西インターチェンジ(IC)付近で軽乗用車から火が出て、全焼する火災があった。運転していた札幌市の50代の会社員男性にけがはなかった。  道警高速道路交通警察隊や市消防本部によると、「軽乗用車から煙が上がっている」と男性からネクスコ東

    • 2023年9月21日
  • 道道でヒグマ目撃 むかわ町穂別
    道道でヒグマ目撃 むかわ町穂別

       20日午前11時30分ごろ、むかわ町穂別仁和の道道穂別鵡川線で道路を横断するヒグマ1頭を目撃したとして、ドライバーの男性が苫小牧署に通報した。  同署によると、ヒグマの体長は約1メートル。南進する車の5メートル先を横切り、山林がある方角へ姿を消したという。人畜への被害は確認されていない。

    • 2023年9月21日
  • 眠れない夜
    眠れない夜

       日が短くなった。きのうから彼岸入り。気が付けば、空を見上げると雲の形が変わっている。札幌のビル街に吹く風も随分涼しくなった。猛暑だった夏がようやく過ぎ去り、一気に秋がやって来た。  そんな季節。海の向こうで激闘が続く。ラグビーの世界一を決めるワールドカップ(W杯)。4年前に世界を驚かせたジェ

    • 2023年9月21日
  • 活性化アイデア続々 「むかわ学」提言発表会 鵡川高3年生
    活性化アイデア続々 「むかわ学」提言発表会 鵡川高3年生

       むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)の3年生による地域課題解決型探求学習「むかわ学」の提言発表会が20日、町内にある道の駅「四季の館」で開かれた。地域での学びを通じて課題を見つけ、一つの解決策として考えた商品開発、イベント、企画などについて、町民らを前にグループごとに提案した。  45人が9グ

    • 2023年9月21日
  • 選挙戦の公算大 白老町議選 ― 来月24日告示 立候補予定者説明会に18陣営
    選挙戦の公算大 白老町議選 ― 来月24日告示 立候補予定者説明会に18陣営

       白老町選挙管理委員会(花輪千代明委員長)は20日、任期満了に伴う町議選(10月24日告示、29日投開票)の立候補予定者説明会を白老コミュニティセンターで開いた。定数14に対し、18陣営から計33人が出席。出馬を検討中の陣営もあり、最終的な立候補者数は流動的なものの選挙戦となる公算が大きい。

    • 2023年9月21日
  • 秋の実りに感謝 青年神職会が抜穂祭  厚真
    秋の実りに感謝 青年神職会が抜穂祭 厚真

       胆振、日高地区の青年神職会は20日、厚真町桜丘の森田明央さん(56)が所有する田んぼに設けた「神田」で、恒例の「抜穂(ぬいぼ)祭」を執り行った。秋晴れの下、若手神職と関係者らが鎌を振るい、日胆の24神社や新嘗祭(にいなめさい)で伊勢神宮に奉納するための稲を刈り取った。  日胆の若手神職が米作

    • 2023年9月21日
  • 公共施設の冷房設備設置を検討 安平町議会定例会
    公共施設の冷房設備設置を検討 安平町議会定例会

       安平町議会定例会が20日開会し、町は熱中症対策として、公共施設などに冷房設備を設置する検討を始めたことを明らかにした。早ければ年度内に予算化し、優先度の高い施設から順次整備を進める方針。  三浦恵美子、鳥越真由美両氏の一般質問に答えた。  町によると、現在冷房設備が整備されている公共施

    • 2023年9月21日
  • 北洋大図書館に漫画コーナー 道内ゆかりの作品も 市民閲覧可能
    北洋大図書館に漫画コーナー 道内ゆかりの作品も 市民閲覧可能

       苫小牧市錦西町の北洋大学の図書館に今年度、漫画コーナーがお目見えした。コミック本や漫画形式の学習用書籍など約40種類、計300冊ほどを取りそろえている。市民も閲覧できる。  漫画は、苫小牧市出身の三部けい氏の「僕だけがいない街」や、野田サトル氏(北広島市出身)の「ゴールデンカムイ」、荒川弘氏

    • 2023年9月21日
  • 26日都市再生講演会 苫小牧市と商議所、グランドホテルで
    26日都市再生講演会 苫小牧市と商議所、グランドホテルで

       苫小牧市と苫小牧商工会議所は、26日午後3時からグランドホテルニュー王子(表町)で開く「第12回苫小牧都市再生講演会」の参加者を募集している。定員200人(先着順)で入場無料。締め切りは22日。  当日は、北海道大学大学院工学研究院教授で苫小牧駅前再整備計画策定検討委員会の森傑座長が「苫小牧

    • 2023年9月21日
  • 婚姻色のベニザケ展示 サケのふるさと千歳水族館
    婚姻色のベニザケ展示 サケのふるさと千歳水族館

       千歳市花園2のサケのふるさと千歳水族館で、恒例のベニザケの展示が行われている。  体色は、その名の通り深紅の婚姻色。目の縁に金色を帯びた5匹の雄が、施設内の円筒水槽の中を悠々と泳ぎ回り来館者を楽しませている。道の特別許可を得て8月に同水族館職員が同市内の美々川で採捕した。体長は50センチ前後

    • 2023年9月21日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       21日午前7時までに道内で最も気温が低くなったのは、宗谷管内枝幸町歌登で3・6度と、道内では今シーズン初めて5度未満の気温を観測しました。また、主な都市の最低気温は札幌14・4度、帯広11・7度、網走11・3度、旭川8・0度など、道内では今シーズン一番の冷え込みとなった所が多くなりました。

    • 2023年9月21日
  • 宿泊税 市町村と調整 本道を体験型観光の適地に 道議会代表質問
    宿泊税 市町村と調整 本道を体験型観光の適地に 道議会代表質問

       第3回定例道議会は20日も本会議を開いて代表質問を続行した。鈴木直道知事は導入を検討する法定外目的税「観光振興税」(宿泊税)について「観光客の多様なニーズに応え、満足度や利便性の向上を図っていくためには、新税による安定財源の下での施策展開が必要と考えている」と強調。有識者らの懇談会に道が示した「た

    • 2023年9月21日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (22日) 苫小牧 午後6時30分、まちかどミーティング・沼ノ端(東開文化交流サロン)。 千 歳 午後6時30分、指宿温泉祭姉妹・友好都市歓迎レセプション(鹿児島県)。 恵 庭 午後1時、市議会定例会。 白 老 在庁執務。 安 平 町議会定例会予備日。 厚 真 

    • 2023年9月21日
  • 学校や職場での経験語る 定時制通信制生徒 生活体験発表大会開く
    学校や職場での経験語る 定時制通信制生徒 生活体験発表大会開く

       胆振地区高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会(道高等学校長協会胆振支部主催)が15日、苫小牧東高校で開かれた。3校の代表生徒6人が、学校や職場での体験、考えたことなどを発表し、室蘭栄高校4年の鹿野蒼太さんが最優秀賞に選ばれた。  事前に校内で選考された苫小牧東、苫小牧工業、室蘭栄高校の生

    • 2023年9月21日
  • 車整備の仕事に理解 苫自動車青年連絡会が出前授業 若草小
    車整備の仕事に理解 苫自動車青年連絡会が出前授業 若草小

       苫小牧自動車青年連絡会(菅野拓哉会長)はこのほど、自動車整備に関する初めての出前授業を、苫小牧若草小学校(石川一美校長)の玄関前で行った。6年生約50人が点検作業を通じ、車整備の仕事に理解を深めた。  同連絡会は、苫小牧地区自動車整備協同組合の有志でつくる組織。  出前授業は、子どもた

    • 2023年9月21日
  • 動物と触れ合い楽しむ なかよし牧場まつり エンゼル幼稚園
    動物と触れ合い楽しむ なかよし牧場まつり エンゼル幼稚園

       苫小牧市しらかば町の認定こども園エンゼル幼稚園(坂本安正園長)は15日、同園で「なかよし牧場まつり」を開いた。園児や保護者のほか、地域住民なども訪れ、ウサギやヤギなどと触れ合った。  動物に親しむことで優しく豊かな心を育みたいと行っている毎年の恒例行事。新型コロナウイルス感染拡大により中止し

    • 2023年9月21日
  • 食料安全保障の現状学ぶ 苫中央高でSDGs講演会
    食料安全保障の現状学ぶ 苫中央高でSDGs講演会

       苫小牧中央高校(山口祐正校長、176人)はこのほど、SDGs(持続可能な開発目標)を学ぶ講演会を体育館で開いた。国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所リエゾンオフィサーの上本真紀子さんが、世界の食料安全保障の現状について全校生徒に語った。  上本さんは、FAOがSDGs目標2番の「飢餓をゼ

    • 2023年9月21日
  • デジタル庁を行政指導―個情委
マイナひも付け誤り―情報共有、システム対応を問題視
    デジタル庁を行政指導―個情委 マイナひも付け誤り―情報共有、システム対応を問題視

       政府の個人情報保護委員会(個情委)は20日、マイナンバーにひも付ける「公金受取口座」の誤登録問題で、所管するデジタル庁を行政指導した。2021年9月に発足した同庁が行政指導を受けるのは初めて。マイナンバーを巡る相次ぐトラブルは、政府による個人情報管理の在り方が問われる事態となった。  他人の情

    • 2023年9月21日
  • AEDによる心肺蘇生  ためらわず使用を
    AEDによる心肺蘇生 ためらわず使用を

       自動体外式除細動器(AED)は心停止した人の蘇生に用いる医療機器だ。日本では2004年7月から一般市民も使えるようになり、駅や行政施設などさまざまな場所に約65万台(19年時点)が設置されているが、実際に使用されるケースは少ないという。東京慈恵会医科大学付属病院救急部の武田聡診療部長は「AEDで救

    • 2023年9月21日
  • 心臓サルコイドーシス  特徴に男女差
    心臓サルコイドーシス 特徴に男女差

       国指定難病の一つ「心臓サルコイドーシス」の男性患者は女性に比べ、若年で診断されることが多く、致死性不整脈を起こすリスクが高いことが分かったと、順天堂大などの研究グループが発表した。  サルコイドーシスは、原因不明の炎症を起こした細胞の塊が全身の臓器にできる病気で、心臓にできると心臓サルコイド

    • 2023年9月21日
  • 画面視聴時間が急性膵炎リスクに関連
    画面視聴時間が急性膵炎リスクに関連

       急性膵炎(すいえん)の発症リスクと、余暇にテレビやパソコンなどを視聴する時間(スクリーンタイム)が長いこととの関連が示されたと、中国の研究グループが発表した。  急性膵炎は膵臓に強い炎症が生じ、重症化すると死に至るケースもある。研究グループは、英国の大規模研究に登録している37万7000人余

    • 2023年9月21日
  • 三つに大別される失神  「心臓に原因」は要注意
    三つに大別される失神 「心臓に原因」は要注意

       脳の一時的な血流低下で意識を失う失神は、年間約80万人に発生するとされる。全国でも珍しい「失神外来」を担当する大阪警察病院(大阪市)循環器内科の南口仁副部長は「原因はさまざまですが、不整脈など心臓の病気の場合は注意が必要です」と指摘する。  ▽自律神経の原因が6割  失神は▽自律神経の

    • 2023年9月21日
  • 幸福度高い地域は死亡率が低い
    幸福度高い地域は死亡率が低い

         住民の幸福度が高い地域では、心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患による死亡率が低いことが分かったと、米国の研究グループが発表した。  研究グループは、2015~17年に米国の51万4971人(平均年齢54歳)を対象に、仕事などのキャリアや人間関係、経済的な安定、地域との関わりなどの指標に基

    • 2023年9月21日
  • 「妻狙ったか」「犠牲者に家族」
遺族ら、青葉被告に直接問う―逆質問も―京アニ公判
    「妻狙ったか」「犠牲者に家族」 遺族ら、青葉被告に直接問う―逆質問も―京アニ公判

       京都アニメーション第1スタジオが放火され36人が死亡、32人が重軽傷を負った事件で、殺人罪などに問われた青葉真司被告(45)の裁判員裁判第8回公判が20日、京都地裁であり、引き続き被告人質問が行われた。遺族やその代理人ら計7人が被害者参加制度を活用して直接質問し、「妻を狙ったのか」「犠牲者に家族が

    • 2023年9月21日
  • 杉田衆院議員の「人権侵犯」認定
アイヌ民族への差別的投稿―札幌法務局
    杉田衆院議員の「人権侵犯」認定 アイヌ民族への差別的投稿―札幌法務局

       自民党の杉田水脈衆院議員がブログなどにアイヌ民族に対する差別的な投稿をした問題で、札幌法務局が「人権侵犯」と認定していたことが20日、分かった。救済を申し立てていた札幌アイヌ協会の多原良子さんが明らかにした。認定は7日付。  杉田氏は2016年、国連の会議に出席した際、「チマ・チョゴリやアイヌ

    • 2023年9月21日
  • 2年連続の上昇 住宅 東部需要が全域押し上げ
苫小牧市内23年度基準地価
    2年連続の上昇 住宅 東部需要が全域押し上げ 苫小牧市内23年度基準地価

       道は20日、2023年度基準地価(7月1日時点)を発表し、苫小牧市内の平均変動率は住宅地が前年度比1・5%増、商業地が同1・8%増だった。いずれも2年連続の上昇で、増加幅も住宅地は1・4ポイント、商業地は1・5ポイントそれぞれ拡大。道は「商業施設などが集積する東部地区で需要が堅調」と分析している。

    • 2023年9月20日
  • 市、ワクチン秋接種30日から すべての年代が対象
    市、ワクチン秋接種30日から すべての年代が対象

       苫小牧市は30日から、新型コロナウイルスワクチンの秋接種を、市内42医療機関の個別接種でスタートする。対象は初回接種を終えた市民約13万2000人で、オミクロン株派生型「XBB・1・5」に対応したワクチンを使う。20日から10月末までに秋接種用の「茶色」の接種券を配送し、対象者は受け取り次第医療機

    • 2023年9月20日
  • 秋田・岩手の特産品ずらり グランドホテルで「うまいもの市」
    秋田・岩手の特産品ずらり グランドホテルで「うまいもの市」

       苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は24日まで、「秋田・岩手うまいもの市」を開いている。秋田、岩手両県のご当地グルメや特産品約100品目を並べ、訪れた市民らが「有名な品が多い」などと買い物を楽しんでいる。  秋田の漬物いぶりがっこや岩手の盛岡冷麺など、誰もが知っている特産品をはじめ、めか

    • 2023年9月20日
  • 認知症
    認知症

       製薬大手エーザイと米バイオジェンが共同開発した認知症・アルツハイマー病の新しい治療薬「レカネマブ(商品名レケンビ)」が厚労省の製造販売承認を得られる見通しとなった。認知症の原因物質を除去する、初めての治療薬の誕生が近い。先月の新聞報道の大きさを見ればこの薬の完成を待ち続けた患者や家族、医療関係者の

    • 2023年9月20日